理系の強みって?理系学生が就活前に読みたい本 – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

こんにちは!
『大学や科目を分ける文系/理系は、仕事ではほぼ関係ない。』ということを皆さんご存知でしたか?就活の中で、なんとなく文系は総合職(マーケティングや営業、事務など)、理系は大学院に行くのが当たり前。行かなくても研究職や開発職に就くのが当たり前だ、という文化がありますよね。

実は社会で文系/理系が明確に分かれている仕事はほんの一部で、そもそも分ける必要がない、ということらしいのです!今回は特に理系学生で「大学院に行かずに就職ってどうなんだろう?」と考えている方に向けて、オススメの本を紹介したいと思います。

 

理系社員のトリセツ / 中田亨 (ちくま新書)

理系社員のトリセツ (ちくま新書)
中田 亨
筑摩書房
売り上げランキング: 566,958

特に工学系の学生さんなら一度は聞いたことがあるであろう中田亨さんが作者です。
ヒューマンエラー(仕事や作業でのミス)についての研究をされていて、著書にはほかにも『事務ミスをナメるな!』『ヒューマンエラーを防ぐ知恵』『情報漏洩 9割はあなたのうっかりミス』などがあります。

 

『理系社員のトリセツ』というタイトルの通り、この本では理系社員は“どのように社会で、社内で活躍できるか”“どんな強みがあるのか”という内容です。

本の中で、中田さんは『理系の最大の武器は想像力だ!』とおっしゃっています。
想像=推測 なので的を得た想像をするためには、知識と論理的な思考力が必要不可欠です。直感的な想像ではなく、データと理論に基づいたアイディアを出せるのではないかと企業は期待しています。

また、『大学院に行った人材は使いにくいのか』という話についても触れられています。中田さんいわく、実質ペーパーテストや授業での実績しかない学部生(大学生)よりも、修士課程・博士課程をとった大学院生の方が明確な『学び』の証明があって優秀かどうかの判断がつきやすい、そうです。
つまり、理系だから、大学院生だからというのは関係ないということですね。

 

『理系社員のトリセツ』のここがいい!

この本の良いポイントは理系の強みを深く知れることです。大学・研究室に通っていると、周囲も理系学生なのでなかなか強みに気づけないものです。その気づけない強みを沢山教えてくれます。また、『企業から見た理系人材の価値とは?』や『どんな活躍ができそうか』など、学生の知りたい疑問に答えてくれます。

なかなか聞けない話や疑問にずばっと答えてくれるので、理系学生さんはチェックしておきたい内容です。

理系社員のトリセツ (ちくま新書)
中田 亨
筑摩書房
売り上げランキング: 566,958

この本を通して、私は中田さんから「理系だからと挑戦したいこと、将来やってみたいことをやめなくていい」メッセージを受け取りました。理系と文系は、学んできたことが違います。総合職を目指したい人は、むしろ“学んできたことが違う”ということを強みにして、就活に挑んでほしいですね!

春歌
生まれも育ちも大学もずーっと関西。居ついて早19年。 まだ大学1年生ですが、人脈を活かして生の声をたくさんお届けできればと思っています。