【企業研究】就活生にもできるSWOT分析実践編 ー「生き残る企業」はどれ?! – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

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みなさんこんにちは!ライターの秋山です。
18卒の皆さんはそろそろ企業研究や業界研究に進まれるころでしょうか?

“「勝ち馬に乗る」=有利な方につく、成功者の側に寄る”

という言葉がありますが、そもそも現代社会で“どの企業が勝ち馬か”見極めるのは大変ですよね。誰もが知ってる大企業が外資に買収されたり、誰も知らなかった企業が業界トップに躍り出たりと何があるのか分からないのが実状です。

業界研究や企業研究を進めれば進めるほど、不安になったりしていませんか?

そこで使って欲しいのがSWOT分析!この分析方法を使うと、自分のアタマで“将来性ある企業”かを自分なりに判断できます!SWOT分析ってなに?という方は前回の解説編を読んでくださいね。

実践編では、OfferBoxを運営している株式会社i-plugを分析します。企業研究につまづいているなら、まずはSWOT分析解説編を読んでから、実践編でマスターして、これからグングン伸びる企業を見つけてくださいね!

 

SWOT分析を使って勝手にi-plugを企業研究してみた

 

<機会・脅威編>

SWOT分析では、まずその企業が置かれた状況を挙げていき、企業に好影響を及ぼすものは「機会」、悪影響を及ぼすものは「脅威」に分類していきます。これをi-plugに当てはめると一体どうなるのでしょうか?今回は以下のステップに沿ってみてみたいと思います。

STEP1.学生の状況
STEP2.企業の状況

 

STEP1.学生の状況

最初に言えるのは、新卒の就活市場というものはそれ自体が緩やかな縮小傾向にあるということです。実は日本の大学生の数は2013年がピークで、それ以降は少しずつ減っています。少子化で子供の人数は減っていたのですが大学に進む人の割合が上がったので2013年まで大学生は増えていたのです。

しかしそれももう打ち止め。少子高齢化問題とも言われているように、これからは減る一方です。大学生の人数が少なくなる、これは脅威になりますね。

 

STEP2.企業の状況

先ほど日本の大学生全体の人数が少なくなっていくというお話をしました。ではOfferBoxを利用する企業の視点にたつとどうでしょうか?大学生が少ないからと言ってすべての企業について採用人数を減らそう!とはならなさそうですよね。むしろ、会社を拡大していくには、もっと人が欲しいはずです。少ない学生を多くの企業が取り合うことになり、競争は激しくなります。

大学生の人数が少なくなっても、企業からの労働力ニーズは高い。これは機会(チャンス)になりうるのではないでしょうか?

 

<強み・弱み編>

はい!今度は一転して視点を変えて、会社内部のことを見ていきます!
企業の内側のことを取り上げ、好影響を及ぼす「強み」と悪影響を及ぼす「弱み」に分類していきます。今回は以下の観点で見てみましょう。

STEP1.強み
STEP2.弱み

 

STEP1.強み
:小回りの良さと一体感の高さ

まず強みとして取り上げておきたいのが、中小ベンチャーだからこその小回りの良さと意思統一のしやすさです。イケそうな新サービスを思いついてたらすぐ試すことができたり、無理だと分かったらすぐ撤退できたりします。そして人数が少ないので全体としての一体感を高めやすく、社員のモチベーションも保ちやすそうです。

次に強みに挙げておきたいのが、現場を重視する方針です。OfferBoxは企業、大学、学生の三者で成り立つサービスであり、取引相手と実際に会うことをとても大事にしています。取引相手の役に立つことや、相手が現在抱えている問題の本質を引き出すことで信頼関係を得るという方針は、ニーズを捉え続けることにつながるでしょう。

 

STEP2.弱み
:新興企業の登竜門、知名度の低さ

最後に弱みとして取り上げたいのが知名度の低さです。某就活ナビサイトの知名度は知らない就活生はほぼいないと言える状態であり、OfferBoxは現状それに遠く及びません。知名度のあるナビサイトと同じように待っているだけでは、学生の登録数は伸びません。

しかしこれには実は良い面もあります。知名度が低いということは情報感度の高い人しか知らないということでもあり、つまりOfferBoxに登録している学生は就活にたいして積極的な学生が多いとも言えるのです。

 

SWOTによる企業研究から考えるi-plugの経営戦略

今までのことを踏まえ、「機会」「脅威」「強み」を活かし、「弱み」を補う、勝手に経営戦略を考えてみます。すると、その企業が将来どんな道をたどりそうか予測できますし、面接でも話のネタにもなります。

折角なので僕もi-plugの脅威と弱みの打開策をi-plugの社員さんに提案しました!結構評判よく、「競合に真似されるので就活コラムでは出さないで」と言われてしまい、今回は残念ながら皆さんにはお見せできません。涙

 

まとめ

ここまでi-plugの例を通してSWOT分析の使い方を実践してきましたが、どうでしたでしょうか?グングン伸びる企業を見つけられそうですか?ただSWOTを使って企業を分析するだけではなく、そこから質問を考えたり、新たなサービスを考えたりすればもっともっと深い使い方ができるはずです!

一体どの企業に入れば自分の将来は開けるのか不安なら、企業研究でこの「SWOT分析」を試してみてください。みなさんの就活の心強い武器になるはずです。うまく使いこなして就活戦線を乗り切ってくださいね。

 

それではまた!

 

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元ベテランニート秋山健一
小学校2年生で不登校になり、その後22歳までに11年間のニートキャリアを積み重ねる 22歳の冬に一念発起し、1ヶ月の受験勉強で龍谷大学に合格し、現在龍谷大学4回生