義理チョコから学ぶ!就活に活かせるキャッチコピー術! – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

e9df6e99a473f14544fe131b720a7525_s

みなさんこんにちは!OfferBoxでライターをしている、キャリア11年のベテランニートこと秋山健一です!

突然ですが、初めて会った人の顔と名前を覚えるのは得意ですか?僕はめちゃくちゃ苦手です。笑

就職活動を始めるとたくさんの社会人の方と会うようになるので、これが苦手な方は苦労するかもしれません。しかし、それは企業の採用担当者の方も同じです。むしろ数え切れないほどの学生と接する採用担当者の方が、苦労が多いかもしれません。

そんな中、自分を一発で覚えてもらえる方法があれば、就活にとても有効だと思いませんか?そこでお伝えしたいのが、キャッチコピー作りのノウハウです!これを就活に応用すれば役立つこと間違いなし!まずは役立つ理由を説明しましょう。

就活×キャッチコピー

キャッチコピーの力を分解すると

  1. 興味を引く
  2. 正しいイメージを持たせる
  3. 一瞬で伝える

の三つに分けられます。

まずはこれらがどういう力なのか、なぜそれが就活に有効なのかを説明しましょう!例としてチョコレートお菓子のブラックサンダー(販売元:有楽製菓株式会社)が、バレンタインの時期に使った「一目で義理とわかるチョコ」というキャッチコピーを取り上げて、三つの力を説明します。

 

1. 興味を引く

これは、パッと見た瞬間に人の心をつかみ、興味を引きつける力のことです。一般的にはオブラートに包んで渡すものである義理チョコですが、あえて「義理」と言い切ることでインパクトを出しているのです。

就活において学生は企業に選ばれる立場です。人気企業になるほどたくさんのライバルの中から採用担当の目に止まる必要があり、学生はまず採用担当者の興味を引かなければなりません。

 

2.正しいイメージを持たせる

これは、その商品の特徴や強みを偽りなく正しいイメージを持ってもらうことです。ブラックサンダーの場合、本命と思われて面倒なことになるリスクが無い、一言で言えば「義理チョコにピッタリ」というイメージを見事に表しています。

就活で大事なのは「自分を良く見せること」ではなく、「自分がどんなキャラクターなのかを正しく伝え、ミスマッチを防ぐこと」。これをしておかないと内定後に想像した仕事や雰囲気と違う!などの苦労をすることになります。内向的で分析が得意な人が「営業でも頑張ります!」と言うのは、ブラックサンダーが「本命チョコとして頑張りたいです!」というようなもの。ブラックサンダーは義理チョコという適職があるからこそ、輝くのです。自分の強みが発揮出来るフィールドを選びましょう。

 

3. 一瞬で伝える

これは、商品の特徴やイメージを端的に伝える力のことです。人気企業の人事担当者は数万人規模のエントリーシートを読んでおり、一人の学生に時間をかけることはできません。また自分の特徴や強みを端的に伝えられる力は、会社の商品やサービスの特徴をわかりやすく説明することにも共通するのです。

以上のことから、キャッチコピーの力は就活で有効であると言えるのです!それでは、次で実践してみましょう!

 

オリジナル長所短所

キャッチコピーの作り方

ここでは実際にキャッチコピーを作る際に抑えておくべき基本を解説します!キャチコピーに限らず広告全般において言えることですが、考えるべきは「誰に」「何を」「どう」伝えるか?ということです。とある広告代理店の受け売りなので就活しているうちに元ネタに行き着くかもしれません。その時は内心ニヤニヤしてください。笑

ちなみに僕は「キャリア11年のベテランニート」を実際に就活で使っていました。なぜこのコピーになったかも実例としてあげながら解説していきます。

 

ステップ1「誰に」

まず、ターゲットを設定します。誰に読んでもらいたいかで伝えるべきことはまるで変わるからです。自分がどんな会社に入りたいのか、どんな人と一緒に仕事をしたいのかを考えましょう。ブランド力のある大企業、今は無名のベンチャー、古き良きものを守る理念を掲げているのか、新たな市場や価値を次々と生み出している企業なのか。

僕の場合は「これまでの慣習にとらわれない、柔軟で楽しいことが好きな人」をイメージしていました。だからこそ、慣習やルールの厳しい金融業などが好まないであろう元ニートをあえて全面に出すことにしました。

 

ステップ2「何を」

ターゲットに伝える内容のことです。その人に自分のどこを見て欲しいかを考えましょう。

例えば、伝統的な大企業はすでに確立された市場で確固たる地位を持っています。「破天荒で既存のルールを壊せます!」といったところで、それはその企業の求めるものではありません。それよりも、今ある土俵で勝つ人が持つ能力は何か?と考え、例えば「分析能力」「適応能力」などといったキーワードを探したほうがいいでしょう。

僕は、ただのニート経験者というだけでなく、型にとらわれずに前提を疑い続ける力を見て欲しかったので、「11年というニートとしてのキャリア」を押し出したいと思いました。

 

ステップ3「どうやって」

いよいよ具体的なコピー作りに入ります。誰に何を伝えるかを決めたら、二つをつなぐ最適な言葉を探していきましょう。この時、コピーを裏付ける過去のエピソードがあるとなお良しです!

例えば先ほどの例で、大企業志望の人が分析能力をアピールするために「コンビニ倉庫の軍師」というコピーを作ったとします。

この人の過去に「コンビニでアルバイトしていた時に、過去の売り上げ情報を分析して、その日に売れるものを予測して商品配置を工夫した結果、売り上げが倍増した」というエピソードがあったら説得力が増しますよね?

キャッチコピーは本人の特徴を表すものなので、エピソード探しは難しくないはずです。もし出てこないならどこか無理をしているはずですので、はじめのステップに戻ってみてください。

僕はもともとパンチがあるエピソードだったのでシンプルに「キャリア11年のベテランニート」にしました。これだけで驚くほど質問されます。笑

 

まとめ

■キャッチコピーは就活に役立つ。その理由は次の三つ

  • 興味を引く
  • 一瞬で伝える
  • 正しいイメージを持たせる

が就活に有効だから。

■キャッチコピーを作る時は次の三つの視点

  • 誰に
  • 何を
  • どう

を持つことが大切。

お疲れ様でした!キャッチコピーの有効性と作り方はわかりましたか?繰り返しますが、大切なのは「良く見せる」ことよりも「本質を伝える」ことです。みなさんの就活でいい出会いがありますように!またねー!
※本記事で引用した「ブラックサンダー」は有楽製菓株式会社の登録商標です。

元ベテランニート秋山健一
小学校2年生で不登校になり、その後22歳までに11年間のニートキャリアを積み重ねる 22歳の冬に一念発起し、1ヶ月の受験勉強で龍谷大学に合格し、現在龍谷大学4回生