就活うつ対策にも!「気にしない心構え」を教えてくれる本 – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

『就活うつ』という言葉を聞いたことはありませんか?
学生が就活の失敗や行き詰まりからのストレスで抑うつ状態に陥ったり、うつ病を発症したりすることをいいます。実は就活経験者の7人に1人が「就活うつ」を患っているとのデータもある社会問題です。友人の内定が決まったり、不採用通知が届いたりすると焦りからストレスが溜まります。

このように就活とストレス・不安は密接な関係があると言えます。
ということで、今回は不安やストレスとどう向き合うかを教えてくれる本をご紹介します!

 

仏教から学ぶ

仏教から学ぶ『気にしない心の作り方』

気にしない練習: 不安・怒り・煩悩を“放念”するヒント
著者:
名取 芳彦
出版会社:(知的生きかた文庫)
                
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「気にしない練習」という本の名前通り、皆さん自分の身の回りで起きる様々なことを気にしないでいるための本です。どういうことなのかといいますと。『嫌なことがあれば忘れるのが1番』と言いますが、実際に『忘れる』のは難しいですよね。ふとした瞬間に思い出してしまうものです。なので作者の名取芳彦さんは、「気にしない」というスタイルを提案しています。

 

この本の中で『仏教では優しい人になれという教えは存在しない』と話しています。他人の成功を知ってイライラしてしまったり、惨めな気持ちになったりして「自分はなんて心の狭い人間なんだ」と悲しくなってしまってもそれは悪いことではないと言います。人は自分のことで精いっぱいになっていて普通で、必要以上に他人と自分を比べてみても落ち込むのであれば事態は好転しない。
そうであれば、他人を知ろうとしすぎるのではなく、自分の意思が保てるような環境に、自らの身を置くことが大切なのだと筆者は言っています。情報を得すぎないということも、気を楽にする一つの対策だったりするようです。

 

就活うつ対策に 情報を入れすぎない

ここまで読んで、『就活と一体何の関係があるの?』と思われた方もいると思います。けれどもこの話の中には、就活うつにならない重要な考え方が伝えられています。例えば、前の章でお話しした『自分の意思が保てるような環境に、自らの身を置くことが大切』というお話では、情報を選択するという大切な観点を教えてくれます。

 

FacebookやTwitterなどで友達と気軽に繋がれるようになり、しばらく会っていなくてもその人の近況を知ることができます。しかし同時に『内定出ました!』『●●のインターンに行ってきました!』などの近況報告も流れてくるのです。それでは『あー周りは決まっているのに、自分は自分は…』と焦ってしまいます。
自分の意志が保てるようにSNSやそのほか情報をコントロールする。重要な考え方です。

 

本の特徴としては、一節が短く、たったの2ページしかないことが特徴です。とても平易で読みやすい文体です。合間の時間にパラパラとめくるのにちょうどいいサイズです。かばんに入れて持ち歩くのもいいですね
同じ作者のヒットセラーに、『実践編 般若心経 こだわらない生き方 (知的生きかた文庫)』というものもあります。面白おかしく読めるので、こちらも併せて読むのもおすすめです。

 

春歌
生まれも育ちも大学もずーっと関西。居ついて早19年。 まだ大学1年生ですが、人脈を活かして生の声をたくさんお届けできればと思っています。