超人気大手IT企業の元理系社員さんに聞いてみた – OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト

今回は、大学では管理工学を専攻されていた、株式会社サイバーエージェントの大森さんにインタビューをしてきました。大森さんは、現在、入社4年目でスマートフォン向けゲームアプリのプロデューサーを担当されています。

 

日頃からゲームは徹底的にプレイして研究されているそうで、シャワーを浴びている時でさえもゲームのことばかり考えている生活を送っているそうです。そんな大森さんに、理系学生がベンチャー企業で文系職として働くというキャリアについてお話をお伺いしてきました。

 

サイバーエージェント大森さん

<プロフィール>

大森 達也さん

慶応義塾大学理工学部管理工学科 卒業

2012年サイバーエージェントに内定し、子会社であるサムザップに内定者アルバイトとして入社し、新規サービスの立ち上げと運用を経験。2013年サイバーエージェントに入社をし、サムザップに出向。「戦国炎舞 -KIZNA-」(以下、戦国炎舞)のプロジェクトマネージャーとして、AppStoreトップセールス上位を維持し続ける。現在は、新規サービスの立ち上げを担当。

 

Q.学生時代はなにをされていましたか?

                                                                                       

就職活動が始まるまでは、サークルのバンド活動や大学の勉強が中心の大学生活でした。大学では管理工学という分野を専攻し、経営管理やプロジェクトの最適化など、経営学の理系版のようなことを勉強していました。また、就職活動を始めた大学3年生の頃に、商社で長期インターンをしていました。

 

 

Q.理系出身であるにもかかわらず、なぜ文系職を選ばれたのでしょうか?

 

理系出身だから理系職にといった考えは最初からありませんでした。文系職・理系職というくくりよりは、いかに早く自分の力をつけられるか、やりたいと思った時にできる環境に身を置けるかを重視していたので、結果的に文系職だったというかたちです。

 

 

Q実際文系で就職活動されていかがでしたか?

 

研究活動が忙しかったこともあり、就職活動には必要以上に時間を割かないように、効率良く行うことを意識していました。大手日系メーカーから外資系コンサルティングファームまで幅広く見ていましたが、実際に受けたのはサイバーエージェントを合わせて3社ほどでした。

 

 

Q.その3社の中で、なぜサイバーエージェントさんを選ばれたのですか?

 

「大きなチャレンジができそうだ」と感じたことが一番の理由です。

大学時代に、ECサイト運営の長期インターンに参加しました。仕事内容は、在庫管理を扱うというものでした。お客様にとっては、あってあたりまえのものなので在庫が切れないように管理することは非常に重要なことなのですが、あたりまえのことをやるのではなく、お客様に「こんなことができるの」といった驚きや感動を与えることに頭を使いたいという想いが強いことに気がつきました。

また、当時は特にやりたいものはありませんでしたが、やりたいことが見つかった時にすぐチャレンジさせてもらえる環境で働きたいという想いも芽生えました。この二つがマッチしたのがサイバーエージェントでした。

 

 

Q.就職活動の際に、理系であることがアドバンテージになったことはありましたか?

 

・数字に強いこと

・理系のフレームワークを使えること

この2つを活かすことができました。特に、グループディスカッションで定量的に考えることや、MECE(もれなくだぶりなく)を活用し考えることは自然とすることができたので、活かせたと思います。

 

Q.入社されてからはいかがでしたか?

 

入社してすぐに「戦国炎舞」のプロジェクトマネージャーを任せていただいたのですが、プロジェクトマネージャーは、サービスを事業としてみないといけないので、PL管理なども行います。収益構造を考える際や業務効率を考える際など、管理工学で学んだ効率化やスケジュール管理の方法などは仕事をする上でも十分に活きました。

 

Q.現在大森さんは、現在新規ゲームのプロデューサーとのことですが、これまでのキャリアを教えていただけないでしょうか?

 

内定者アルバイト当初はQAというゲームのバグを発見する仕事をし、4ヶ月目で既存運用タイトルの企画を行うプランナーとしてプロジェクトに参画しました 。そして新卒として入社してからはプロジェクトマネージャーとして「戦国炎舞」 を担当し、昨年11月から新規ゲーム事業の立ち上げを担当しています。

 

かなりの昇進スピードですね!

 

若手に仕事を任せるという社風が強いというのもありますが、もしかしたら、内定者時代から「社長をやらせて欲しい」と大きな口を叩いていたので、任せていただけたのかもしれません(笑)

 

 

Q.大森さんの、今後のキャリアプランを教えてください。

 

まずは、自分のプロジェクトをしっかり成功させ、サムザップを大きくすること。そして、サイバーエージェントを「21世紀を代表する会社にする」ことです。

サイバーエージェントは、自分がやりたいと思ったら、チャレンジできる環境があるので、その中で自分の価値を高めて、サムザップ、そしてサイバーエージェントを大きくしていきたいです。

サイバーエージェント大森さん

Q.理系学生に向けて、一言お願いします

 

周りも必死になって就職活動に取り組んでいますし、いろいろな情報に惑わされると思いますが、親や友達の意見ではなく、自分が決めた道を歩んで欲しいです。

自分ではなく他人の意見に流されて決めた未来だと、失敗した時に誰の責任でもありません。そんな思いをするくらいなら、自分がやりたいと思ったことと腹をくくって向き合って、ぶれずに突き進んで行く人生の方が楽しいのではないでしょうか。

たとえ失敗しても、自分が選んだ道であれば次のステップに繋げることができます。自分の直感は絶対に正しいと信じて、ぶれずにキャリアを作り上げて欲しいと思います。

 

 

まとめ:ぶれずに突き進む大切さ

 

自分の直感を信じて、ぶれずに突き進んだ大森さんらしいファーストキャリアでした。自分のやる気次第で大きな仕事を任せてもらえるのもベンチャー企業ならではの良さですね。早くビジネスの世界で活躍したい!という学生の方は、ベンチャー企業という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか