活用事例

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前年度、採用計画数を達成できなかった機電系学生を採用するため、OfferBoxを導入し早期から学生に接触。1対1のコミュニケーションによる相互理解を重視し、学生が「特別感」を感じられる選考ステップによって、2018年卒は課題となっていた技術系総合職(機械系)2名と、事務系総合職1名の採用に成功。

総合容器メーカーとして、昭和14年に創立した大和製罐株式会社。私たちの身近にあるビール・ジュース・コーヒーなどの各種飲料缶、化粧品のプラスチック容器など、あらゆる容器を製造・販売する歴史のある企業だ。一方、学生から社名を知られていないため、機電系学生の新卒採用活動に苦戦していた。


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課題
過去には採用計画数の約半数に終わったこともある機電系学生の新卒採用。学生からの認知度の低さに課題を感じていた。

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大和製罐株式会社 総務部人事課 冨樫可寛さん

ーOfferBoxを導入されたのは2018年卒からですが、それ以前はどのような採用活動をされていましたか?

冨樫さん:
学内セミナーに足を運んだり、先輩社員の多い大学にOB訪問をしたり、イベントに参加して、ナビサイトからエントリーをしてもらうという、いわゆるスタンダードな採用活動を行っていました。弊社の名前を知らない学生が多いので、どうしても大きな就職活動イベントに参加しても十分な集客を見込めません。それよりも、イベントに参加している学生全員と話す機会が設けられている企画や、優良BtoBセミナーといったようにテーマが絞られているイベントに優先して参加していました。

ー2017年卒採用はどのような結果でしたか?

冨樫さん:
弊社は容器を製造するメーカーですので、大型の機械や検査機、金属加工のための金型を扱います。そのため、毎年機械系や電気系などの技術職採用には特に力を入れてきましたが、2017年卒は採用計画数を達成できなかったのです。最終的に目標の約半数にとどまり、悔しい思いをしました。

導入
学生1人1人と向き合えるよう、個別説明会や面接講座を行い、時間をかけて相互理解。いいところも悪いところも含めてお互いを理解できる選考ステップ。
ーOfferBoxではどのように学生を検索されましたか?

冨樫さん:
当初は機電系学生を採用するため、学部や学科を機械、電気、情報通信に絞り込んで検索しました。加えて、弊社は工場を持つメーカーですので、ITや情報インフラ系を志望する学生よりも、製造業や機械業界などに興味があるメーカー志望の学生かどうかでも絞っていきました。

ー実際に使ってみて、思い通り行かなかったことや苦労したことはありますか?

冨樫さん:
弊社の場合、オファーを承認された後に個別に学生と会うということをしていたので、そこに労力がかかってしまいました。会う場をセッティングしたり、1日に何人も会ったり、日帰りで大阪まで行ったり…体力的に辛いものはありましたね。ただ、学生の検索やシステムの操作で苦労した経験は特にありませんでした。オファー文のベースとなるフォーマットを用意した上で、個人個人のプロフィールを読み込んで共感したところに関するコメントを添えてメッセージを送ったり、選考フェーズごとに分けて管理することもできましたので。
ーOfferBoxの操作よりも、オファー承認後に会う時間を確保していくところに苦労されたんですね。

冨樫さん:
そうですね。弊社はオファーを送って説明会に呼び込むというのではなく、興味を持ってくれた学生と1対1で話をして、お互いの理解を深めようというところからスタートしていたので、そこには時間がかかってしまったかなと思います。

ー1対1の個別面談は、OfferBoxを利用される前から選考ステップとして設けられていたものですか?

冨樫さん:
いいえ、通常は学生を集めて説明会をひらき、適性検査、複数回の個別面接を経て最終面接という選考ステップです。今回、OfferBoxの場合は最初から1対1で個別の説明会を行い、その後に面接講座を行うという特別感を持たせました。面接講座の後も、通常のルートに比べて1つ選考ステップを少なくしていて、ここにも特別感を持たせています。

ー選考の中に面接講座があるというのをあまり聞いたことがないのですが、どのようなことをされるのでしょうか?

冨樫さん:
弊社の選考に進むためのアドバイスはもちろん、同時に就職活動全般で使えるようなアドバイスもして、面接に慣れてもらう場にしました。最初はなかなか会話が続かないような学生もいますが、面接講座を受けることで面接に向けて意識を高めたり、あるいは次の面接で話すことを考えてきてもらうなど、学生が次につなげられるように一緒になって考えていましたので、ここでは選考の合否は出していません。

ー学生からするととても嬉しい機会ですね。面接講座は今年初めて取り組まれたことですか?

冨樫さん:
初めてです。面接で聞かれることは企業によって大きく変わることはありませんので、こういうこと聞かれるよとか、何故こういうことを聞くのか?という裏の意図を伝えてあげています。学生も熱心にメモを取ってくれました。

ーいいですね。全員に受けて欲しいくらいですが、これはたしかに一人一人に時間がかかりますね。

冨樫さん:
そうですね、結構大変でしたね(苦笑)。

効果
2018年卒のOfferBox経由の内定者は合計3名。うち技術系総合職が2名、事務系総合職が1名。課題となっていた技術職に加え、不足していた女性総合職も7月からオファーを送り始め採用に成功。
ー2018年卒のOfferBox経由の内定者は3名で、うち技術系総合職が2名、事務系総合職が1名の合計3名ですね。実際の内定者はどのような学生ですか?

冨樫さん:
毎年、事務系総合職は5名程度の採用計画でしたが、今年は10名に増やしました。うち半分ほどは女性の総合職を採用する計画でした。ところが7月の時点でまだその計画数に達していなくて…。そこで、事務系総合職の採用にもOfferBoxを使おうと思い、女性でかつメーカーに興味を持つ学生を探していたら、たまたまヒットした学生が私の母校の学生であったこともあり、親近感も湧いてオファーをしました。

技術系総合職で採用した学生はこれまで機械系を勉強してきた学生でしたので、これまで学んできた機械についての知識をどう活かせるのかをオファー文に盛り込み、より仕事に対するイメージを持てるように工夫しました。もともと専門学校で2年間勉強し、大学に編入したという計画的な行動をしてきた学生です。

ーOfferBoxを通じて出会った学生と、それ以外で出会った学生とで何か違いはありましたか?

冨樫さん:
OfferBoxで出会った学生については、プロフィールや研究内容をまとめたスライドなどを事前に読んでいますので、今までの経験や研究内容、さらにそれらを的確に伝える表現力まで深く知ることができました。
また、1対1でやりとりをしてきた影響もあるかと思いますが、目上の人とも物怖じせずにコミュニケーションを取れて、しっかりとした対応ができる学生だったと思います。

ーちなみに先日の内定式には全員いらっしゃいましたか?

冨樫さん:
全員来ました。ホッとしました!

ーそれは良かったです!OfferBoxという仕組みと貴社が、マッチをしていたからうまくいった、相性がいい部分といいますか。そういうものはありましたか?

冨樫さん:
これまでもずっと面接は個人でしたので、一人一人としっかり向かい合って、お互いを理解してから選考に進んでもらおうという風土がありました。ですので、1対1で会うというところに対する抵抗感は全然ありませんでした。ただ、採用担当が2人しかおらず、採用業務以外もたくさんあり、時間も限られていましたが、その中でうまく分担して時間を効率的に使えたのかなと思いますね。

OfferBoxを使った採用学生の例
理系学生
■志望する企業タイプ

大手老舗 メガベンチャー
中小老舗 ベンチャー

■志望業界
1)機械・産業用装置・電機・OA機器
2)コンピュータ・通信機器・精密機器
3)自動車・自動車部品・輸送用機器

文系学生MARCH
■志望する企業タイプ

大手老舗 メガベンチャー
中小老舗 ベンチャー

■志望業界
1)パルプ・紙・紙加工・印刷・印刷関連
2)日用品・文具・オフィス用品
3)機械・産業用装置・電機・OA機器

大和製罐流・採用成功のポイント
「一人一人としっかり向き合う」

オファーから通常の集団説明会に動員するのではなく、まず1対1で会い、かつ「特別感」を学生に感じさせることが重要。お互いに納得して入社を決めてもらうため、時間をかけて学生を理解し、ネガティブなことも含めて自社を理解してもらうことで入社後のギャップを最小限に。

「学生の名前と顔を覚える」

大和製罐の技術系総合職の選考ステップには工場見学も含まれている。1回に30人ほどの学生が参加するが、冨樫さんは30人全員の顔と名前を覚えていたという。選考時から一人一人の学生を個別に認識していることで、学生の承認欲求がくすぐられる。

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コンビニエンスストアを模した社内ディスプレイで語らう冨樫さんとOfferBox経由の内定者。
会社名 大和製罐株式会社
所在地 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
設立日 1939年5月20日
業種分類 メーカー
事業内容 各種缶詰用空缶(ビール・ジュース・コーヒー・炭酸などの各種飲料、魚介、果物等)の製造販売。化粧品・食品用プラスチック容器及び金属容器・キャップ類などの各種容器の製造販売。容器製造システム及びプラントの研究・開発・設計。
従業員数 1,330名(2017年3月時点)
ホームページ http://www.daiwa-can.co.jp/
※本インタビューの内容、社名、役職名などは2017年10月現在のものです。

2017年11月1日公開 | 大手老舗

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