株式会社i-plug(大阪市淀川区、代表 中野智哉)が提供する“企業が学生にオファー”する新卒向けダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」が、第1回 HRテクノロジー大賞奨励賞を受賞いたしました。

「HR テクノロジー大賞」(株式会社東洋経済新報社、株式会社ビジネスパブリッシング、HR テクノロジーコンソーシアム(LeBAC)、ProFuture株式会社)は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年創設されました。

 

「第1回 HRテクノロジー大賞」
オフィシャルページ  http://www.hrpro.co.jp/hrtech_award.php

2016年2月24日、OfferBoxの学生検索エンジンに人工知能を導入、企業が“会いたいと思う可能性が高い学生”を自動検索する機能をリリースしました。同年4月18日、企業向けの適性診断機能(組織診断)を追加し、自社で活躍している人に似た学生を行動特性から検索できるようになりました。人工知能×組織診断の組み合わせで、マッチング精度を高め、採用活動の生産性向上に貢献します。

 

about_concept

 

企業は「グローバル進出」や「新規事業の創造」といった既存の枠組みを超えた戦略の実現という課題に直面しています。採用難の時代、新卒採用において経営戦略に紐付いた採用活動が求められてきており「何人採用するか」ではなく「どのような人材を採用するか」が重要なテーマになってきています。「自社で活躍する人材」は必ずしも「待ちの採用手法」で出会えるとは限らず、企業から積極的に探し採用しにいく「攻めの採用手法」へのシフトが進んでいます。将来活躍するであろう人材を予測し、アプローチできるOfferBoxは、戦略的な採用を後押しする仕組みとなると考えます。

 

受賞理由
ダイレクトリクルーティングにおいて、人⼯知能×組織診断を取り入れた新たな学生検索エンジンを開発・ 導入し、企業が学生を検索するのに使う時間と作業⼯数を 40%削減(※)するとともに、学歴上位の学生に 機会が集中するのでなく、多数の学生に分散される仕組みを構築した点が評価されました。 (※2016年2月の人工知能導入から、2016年7月時点までに削減された工数実績)

 

<OfferBox(オファーボックス)>
2012年9月にサービスをリリース。約200人の学生、約100社の企業の声から生まれた、新しい就活サービス。サービス提供開始から4年、10人に1人の学生が利用し、1800社を超える企業に導入されています。

 

▼このプレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社i-plug(アイプラグ)
事業内容:オファー型新卒採用サービス「OfferBox」運営
https://offerbox.jp/
広報担当:松田 真弓
Mail:press@i-plug.co.jp
tel:06-6306-6125


2016年9月12日公開 | プレスリリース