オランダにいながら進めた就職活動。留学は必ずしも“不利”じゃない。

in 2015年, その他, その他, 大手 on 2015年1月20日

「大手人材サービス会社に内定された、二宮光司さん(関西外国語大学 外国語学部)」
【2015年卒】

就職活動時期にオランダへ留学

 

「今は、オランダのロッテルダムにいます。のんびりしていて良いところですよ」

 

Skypeで笑顔をのぞかせながら話してくれた、二宮さん。人材系企業に内定が決まっていて、入社1か月前に帰国予定だそうです。

 

大学3年の2月~4年2月にかけて1年間の留学。就職活動時期に完全に重なっていましたが、不安はなかったんでしょうか。

 

「就職活動自体、あんまり真剣に考えていませんでした。なんとかなるだろうって(笑)オランダに来たらやはり少し不安があって、そんな時に友達に教えてもらったのが、OfferBoxでした」

 

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OfferBoxにプロフィールを登録するときは、1項目書くのに時間がかかり、書けるところから書いて埋めていったそう。

 

「プロフィールを書くときに、人と違うところで勝負できないとダメだと思いました。自分らしさや個性を限界まで出そうと。それを写真や文章で表現したつもりです」

 

確かに、二宮さんの写真は他の人とは一風違います。モデルガンで何かを狙っている写真。そして、写真説明はこちら↓
「私は常に何かを狙って行動している。何かのアクションを起こす時は常に、きちんとした目的を持って実行するようにしている。もちろんその中で柔軟な考え、行動をとれるような意識もしている。それを表そうとした一枚」

 

「おお、尖ってますね」と言うと、
「まとまるよりはいいかなと思って」と笑って話してくれました。

 

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留学の内容は、ビジネス留学でした。普通の留学では経験できないような、実際のビジネスの現場でやるようなプロジェクトを経験されたそうですが、とてもシビアなものでした。

 

「プロジェクトメンバーの中にやる気のないメンバーがいて、プロジェクトを成功させるのが大変で…。日本の大学からお金を支給してもらって留学しているので、単位を落としてしまうと負担してもらったお金を返金しないといけなくなるので必死でした。他のメンバーはそんな条件は無いので、のんびりしてましたね。ビジネスと割り切って、やる気になれないメンバーには外れてもらいました」

 

その厳しい経験をプロフィールに表現した二宮さんですが、苦労した経験をありのまま表現することで、危機に直面したときにどう乗り切るかということも、見る側に伝わってきます。

 

留学しながらでも活動できる

 

オランダで忙しく過ごしていたけれど、就活時期はやってきます。日本で就活できないため、OfferBoxを使ったり、ロンドンキャリアフォーラムに参加したそう。

 

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「日本にいなくても、オファーをいただいていました。僕のプロフィールの内容をオファーの文面に入れてくれている企業もあれば、そうでないコピペのような文面のところも…。そういうオファーは辞退しましたね。説明会抜きでSkype面接というのがほとんどだったので、通常の行程をかなり飛ばした選考になりました。僕は説明会とか嫌いだったので、良かったです」

 

選考が進んできたころ、ちょうど一週間帰国できるタイミングがあり、そこで選考が進んでいた企業を行脚し、大手人材サービス企業に内定されました。

 

「1年間留学しようとすると、僕より半年前に行き、4年の6月頃に帰ってくるスケジュールが多いです。日本で活動ができない期間にOfferBoxを通して企業とコンタクトをとっておくと、選考が進みやすくて有利だと思います」

 

就職活動は、“試験”じゃない

 

「僕は、就職活動に臨む学生の姿勢に対して疑問がありました。エントリーシートをたくさん書いて。なんだか試験の準備みたいに見えるなと思っていたんです」

 

学びたいことのために時間を使う。そこで大きな経験を積む。エントリーシートをただただ大量に書くよりも、はるかに意味のある時間です。

 

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「時間があれば、いろんなコラムをよく見ていました。コラムを見ながら、自分の考え方をまとめていく。普段から“考える”ということをしていれば、面接の準備や、面接練習なんてしなくてもいいと思うんです。どんなことを聞かれても、普段から考えていたら、詰まらずに何かを伝えられる。あとは、いろんなことに興味を持った者勝ちかなと。それだけで人としての魅力って全然違うと思います」

 

普段から自分自身のことを考えていないと、なかなかこういったことは言えません。自分の芯となる部分を見つめ直し、将来につなげていく。就活はこういったことができる良い機会です。

 

「就活を通して、ものを考えるようになりました。今の既存のスタイルに疑問を持つようになって。就活を始める前と終わった後では、考えが全然違うんです。例えば、学生からすると“社会人ってすごいな”と思いがちですが、それも結局ピンキリだと思います。すごい人というのは限られているし、いい意味でフラットに見れるように。負けないぞ!と思えるようになりました」

 

(文:松田真弓)


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