
OfferBoxでのオファーの送信量は、企業の採用活動のスケジュールに連動して増減します。
例えば、4月〜6月の間は2020年卒を対象とした説明会や面接を行なっている企業が多く、2021年卒の採用活動を始めている企業はわずかです。
年間を通して最もオファーが多い時期は、例年採用広報解禁後の3月〜6月ですが、年内も月を追うごとにオファーを送る企業の数が増えていきます。
オファーの傾向
- 早い企業は5月~8月の夏頃からインターンや選考のオファーの送信を開始。多くはサマーインターンシップのオファー。
- 9月~12月にかけて、内定に繋がる早期選考や秋・冬インターンシップのオファーが増加。
- 年明けの1~2月はさらにオファー流通量が増え、3月のナビ解禁時にピークを迎える。
- 例年、大手企業のオファーが増え始めるのは、年明けの2月~3月頃。
オファー送信企業数
以下のグラフは、2019年卒に向けてオファーを送信された企業の数を月ごとに記載したものです。
このように、採用活動の開始が早い企業は6月からオファーを送り始めています。

利用企業の業界
1位 | IT・通信 |
2位 | ソフトウェア・情報処理 |
3位 | 建設・建築設計・ハウスメーカー |
4位 | 機械・産業用装置・電機・OA機器 |
5位 | 専門商社 |
6位 | コンサルティング・マーケティング・調査 |
7位 | インターネット関連・ゲーム・アプリ関連 |
8位 | 化学・医薬・化粧品 |
9位 | 自動車・自動車部品・輸送用機器 |
10位 | 広告 |
11位 | 不動産取引・不動産賃貸・不動産管理 |
12位 | 人材サービス |
13位 | 鉄鋼・非鉄金属・金属製品 |
14位 | 食品・飲料・たばこ・飼料 |
15位 | その他メーカー・製造関連 |
16位 | 医療・保育・介護、福祉 |
17位 | その他専門・技術サービス |
18位 | 総合商社 |
19位 | 教育関連 |
20位 | 通信販売、専門店・その他小売り |
オファーをもらうための準備
企業から面談やインターンシップ、面接のオファーをもらうには
- プロフィール入力率が80%を超えていること
- OfferBoxに頻繁にログインしていること
が最低限必要です。
プロフィール入力率を80%以上登録するのは大変だと思いますが…OfferBoxは後から何度でもプロフィールを書き換えられることが特長。最初から完璧なプロフィールを目指さずに、少しずつプロフィールを充実させていきましょう。
早い段階からプロフィールを充実させておくことでより多くのオファーを獲得することが出来ます。
企業側の学生検索結果画面に表示されるのは、「プロフィール写真」「3つのアピールのポイント」「自己PR」です。
まずは、この3つを最低限入力し、工夫をこらしたり、色々なバージョンを試してみて、オファーが届きやすくなる傾向を分析してみましょう。
そして、意外と忘れられがちなのがOfferBoxに頻繁にログインすることです。
ログインの頻度が少ない場合、表示優先順位が下がりどれだけ魅力的なプロフィールを作っていても企業の目に留まりづらくなってしまいます。
頻繁にOfferBoxにログインすることをお忘れなく!