【新卒採用担当者向け】OfferBox | ダイレクトリクルーティングサービス

コンサルタントやエンジニアの採用で他社と競合。いかに優秀な学生と出会う機会を作るかという課題がある中「学生の方向性をしっかりと掴む」という方針とOfferBoxのプロセスがマッチ。

5万人企業を目指す株式会社オロ(以下、オロ)。ITベンチャーだが、「安定的急成長」という経営方針を掲げ、毎年130%の成長を創業以来継続して着実に歩みを進めてきている。とはいえ、持続的な成長は簡単なものではない。その成長を支えるのは、人材であり、そのための採用は不可欠だ。

 

2016年新卒採用から、大手企業の採用活動が後ろ倒しになり、ナビなどのサービスも後ろ倒しとなった。そういった環境の変化から、従来型の手法ではなくオファー型や新卒紹介などダイレクトリクルーティングサービスの利用に舵を切り、OfferBoxを導入することになった。

課題

従来の手法(ナビ)だけでは優秀な人材を確保しきれない。
コンサルタント、エンジニアの採用で他社と競合する中、いかに優秀な学生と出会う機会を作るか。

「事業はBtoBがメインであり、エンジニア希望の学生の一部以外は、ほとんどの学生が知りません。コンサルタント、エンジニア職の募集のそれぞれで大手企業と競合します」(オロ 福田さん/以下、福田さん)

 

そんな中、ナビサイトをはじめとする各サービスのリリースが新卒採用における倫理憲章の改定に伴い後ろ倒しになるという環境の変化から、オロでは従来型の手法ではなく、ターゲット学生に直接コンタクトするオファー型などのダイレクトリクルーティングサービスを導入することに至った。

 

 

導入

一人ずつ学生と向き合い、しっかりと時間をかけてギャップを埋める採用を行う方針。オファーからコミュニケーションが始まるOfferBoxのプロセスは、学生の方向性をしっかりと掴めるという点で方針ともマッチしている。

「プロフィールがしっかりしていて、当社の方向性とのマッチ度が高い学生に、日々継続的にアクションを行っています。魅力のある学生と一度接点を持ち、まずは認知・魅力を持ってもらうことが重要だと考えています」(福田さん)

 

採用方針として一人一人にきちんと時間をかけて向き合っていくことを重視し、学生に合わせてオファーのメッセージを送っている。

 

「学生のプロフィールを読んで就職活動の軸があると感じた学生には、『 あなたは弊社にマッチしている 』ということを軸に沿って端的に伝え、承諾を促しています。一方、軸が定まっていない学生についても『 学生のどこに魅力を感じたか 』をしっかり伝え、加えて自社の魅力を広く伝えることで、自社への興味関心を持ってもらえるようにアプローチしています」(福田さん)

 

「OfferBoxは、プロフィールを読みこむことで学生の状況も判断できるため、相手の状況に合わせたコミュニケーションができる点が良いと思います」(オロ 吉田さん/以下、吉田さん)

効果

ナビサイトやイベント等の手法に比べて、出会う学生と企業の方向性が一致していること、学生と企業間のマッチングが図れていることを実感。結果、オファー承諾率70%以上という、高い承諾率を実現!

「以前より利用していたイベントやナビ媒体などに比べ、会う学生と向いている方向性が圧倒的に一致しています。“やっぱりこの手法はうちに合っているな”と実感しますね。サービス上で学生と企業間のマッチがしっかり図れているということです。また、企業が学生側に個別アプローチを行っているので、会った際の学生側の企業に対する関心等も非常に高いです」(福田さん)

 

結果、承諾率70%以上という、高い承諾率を実現している。

 

「他社様とも利用方法には大きく差がないと思います。逆に言えば、どの企業でもしっかりアプローチすれば自社にマッチする学生に会えるサービスですね。登録学生がかなり増えていることもあり、採用という観点で見ればOfferBoxのみで一元化できるのでは、と考えたりもします」(福田さん)

 


会社名 株式会社オロ
所在地 東京都目黒区目黒3-9-1 目黒須田ビル
設立日 1999年1月20日
事業内容 ビジネスソリューション事業、コミュニケーションデザイン事業
ホームページ http://www.oro.co.jp/