白石航さん
2021年卒
京都大学大学院 公共政策教育部(文系、修士)
就活に欠かせないアイテム
・マイク付きイヤホン
昨今オンライン面接が増えていますが、マイク付きイヤホンが無いと面接官の質問が正確に聞き取りづらかったり、自分の声がハウリングしたりする可能性があります。
安価なもので十分なので、準備しておくのが無難でしょう。
・機能性スラックス
説明会やセミナーではビジネスカジュアルの装いで参加することが可能な場合も多いです。
特に夏場は汗をかきやすく、ニオイも気になるので洗濯可能なスラックスがあると非常に役立ちます。
- あなたのガクチカストーリー
学部時代、高校野球未経験という異色の経歴を持ちながらも体育会準硬式野球部に入部し、試合に出場して活躍することを目指して日々の活動に取り組んだ。
高校時代に自身の実力不足や勉強との両立への不安という消極的な理由で野球部への入部を断念し後悔した経験から大学では敢えて体育会という厳しい環境を選択した。
高校野球経験者が大半を占める部内での競争に勝ち抜き結果を残すことは容易ではなかったが、消極的な後悔を繰り返したくないという強い思いは困難に粘り強く立ち向かう原動力となった。
また出場した全打席を映像に残し、自身の弱点と相手バッテリーの配球を分析して日々の練習に活かすことで練習効率を高める工夫をした。
結果として最後のシーズンは公式戦全試合ベンチ入りを果たした。
以上の経験から困難な課題に取り組む時には単に粘り強く取り組むだけでなく、方向性を明確にした上で取り組むことが重要であると学んだ。- OfferBoxをつかったきっかけ
連携している他の就活サービスを利用していたことをきっかけにOfferBoxにも興味を持った。
- あなただけのOfferBox活用法
自身がガクチカストーリーでアピールしたい強みが企業に伝わっているかどうか常にチェックしていました。
オファーをくださる企業は多くの場合、メッセージの中に「○○さんのエピソードの中にある○○という点に魅力を感じました」というように評価したポイントや注目したポイントを添えてくださります。
そこで評価されているポイントが自身のアピールしたいポイントと一致しているか常にチェックし、両者にギャップがある場合はガクチカの構成を変えてみるなどして微調整を繰り返しました。
その結果、選考本番でも自分のアピールポイントをより一層相手に正確に伝えることが可能になったように思います。- 就活で嬉しかったこと、楽しかったこと
コミュニケーションスキルや論理的思考力が磨かれていき、自身の成長を感じられた瞬間は嬉しかったです。
就活ではES、GD、通常面接、ケース面接など選考のあらゆる場面で自身の考えや経験を述べることが求められます。
これらを繰り返す中で、シンプルかつスマートなコミュニケーションを取ることや、客観的でロジカルな思考をすることへの意識が高まりました。
その結果として従前よりもスムーズに面接で受け答えができた場合や、GDで説得力のある主張ができたときには成長を実感できてポジティブな気持ちになりました。
こうした能力は大学院でのディスカッションなど、アカデミックの場面でも非常に役立ちましたし、何よりも社会人として必須の能力だと思うので、就活を通じて身に着けられて良かったと思います。
OfferBoxに掲載していた画像
私もガクチカを企業に見てもらう
OfferBoxはどんなサービス?
OfferBox(オファーボックス)は、企業が学生にオファーを送る新卒オファー型就活サービスです。
プロフィールを登録すると、内容に興味をもった企業からあなただけのオファーが届きます。
文章だけでなく写真や動画・研究スライドなどを使って、自由に自分を表現できます。