会社説明会や就活ナビサイトでは自社にマッチした学生を見つけるのが難しかった。
−−まずはじめに、OfferBox導入前の採用状況について教えてください。
a.新卒採用体制
10年前は主に会計士や税理士受験生など、国家資格を取得したい学生に対してアプローチをしており、国家資格要件関係なく活躍している社員が増えてきたため、6年前から新卒採用を積極的にしようと動き出しました。
採用人数は当初10名ほどでしたが、2023年卒では30名を採用目標としております。
現在は中途採用含め全体で2~3名で採用活動をしております。
b.従来の採用フロー
3月の採用解禁にあわせて会社説明会を実施するだけで、採用解禁前の早期アプローチはしておりませんでした。
OfferBox導入前は学生からのアクションを待っている状態でしたし、選考フローに関しては
会社説明会 → 書類選考 → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接の流れで選考を実施していました。
c.導入以前の採用ツール・サービス
主に就活ナビサイトにて新卒採用活動を実施しておりました。
−−どういった採用課題があったのでしょうか。
会社説明会を実施している中で、数ある母集団形成の中から優秀な学生をピックアップする流れがすごく大変でした。
就活ナビサイトだと求人情報や掲載できる情報が限られるため、学生側での会社イメージに誤解が生まれたり、我々が大事にしているビジョンなどが学生に伝わっていないと感じることが多くなりました。
また学生からは会計士のサポート職である認識が強く、弊社が伝えたい内容が就活ナビサイトでは十分に訴求できなかった可能性もあります。
働くことに対して積極的な学生や将来のキャリア形成や意識の高い学生へアプローチ。
−−どのような理由でOfferBoxを導入されたのでしょうか。
働くことに対して積極的な学生や将来のキャリア形成や意識の高い学生を採用したいと思ったのがきっかけです。
またOfferBoxの各学生のプロフィールをみたときに自分のアピールポイントが整理されているかつキャリアへの意識が早期段階で整理されているため、優秀な学生にアプローチできる点ではダイレクトリクルーティングの良さであると考えています。
あとは登録学生の割合でも上位校が多かったことがあり導入に至りました。
−−導入に際し、OfferBoxにどのようなことを期待されていましたか。
就活ナビサイトから応募がこない学生層にアプローチしていきたいと考えていたのと、弊社から採用したい人材へアプローチができる点と、質の高い母集団形成ができる点です。
−−OfferBoxの活用方法について教えてください。
a.Targeting:自社に合った採用ターゲットの設定
まずは我々が求めていた学校ランクの学生に向けてアプローチしたいと考えていたのと、プロフィール文章の方では前向きで、人と関わることが好きな方や誰かのためになる行動が好きな方などを探していました。
また、大学生活の頑張ったこと(部活動やアルバイト)などもチェックしていましたね。
あとはOfferBoxに搭載されている適性診断と人材マップを活用してターゲット学生を検索していました。
b.Messaging:ターゲットに対して打ち出す内容の作成
特別感のある文章は意識しており、「なぜあなたにオファーをお送りしたのか?やどういった点に魅力を感じたか?」などはちゃんと伝えるようにしています。
あとは社名だけだと、会社のイメージがしづらいこともあり、会社概要はパッと分かるように概略も含めてお送りしています。
c.Processing:採用プロセスの設計
アプローチの仕方を変えて(個別会社説明会を入れたり)個々にあった会社説明会を実施していて、多くの学生とマッチをするような土台を構築しているものの、学生側が働くイメージができるかが重要なので、個別面談や現場社員面談では、令和アカウンティングならではの特徴をお伝えしています。
結果的に特別感が醸成できていると感じております。
−−プロフィール情報で見ているポイントは?どんな学生にオファーを送りたいですか?
各学生のプロフィール内容を見るのは大前提として、あとは勉強とほかの活動を頑張っていた学生を(サークルやアルバイト)文武両道の面で見ていました。
−−学生とコミュニケーションをとる際に意識した点はありますか。
オファー承認後の個別面談の際には、学生側が弊社の情報をインプットしているかを見ているのと、我々としてはできる限り専門用語を使わずに説明しようを意識しています。
弊社の採用方針として、人柄が見えるようなやりとりや素が見えるような空間作りを大事にしていますね。
−−面談・面接で学生の何を見ていますか。
面談と面接で共通しているのは、話を聞く姿勢や面談面接に対する意欲を見ています。
あとは自分を客観的に自己分析ができているかも大事だと考えており、学生も企業側も、より良い採用活動をお互いに送ることも重要なため業界研究があまりできていない学生には再度時間を作るようにしています。
面接ではお客様に対してどう接するべきか?サービス視点が大事ですし、我々採用担当者に対しても心地よいコミュニケーションができるかはよく見ていますね。
−−実際にオファーした学生の印象はどうでしたか。
学生プロフィール情報を事前に確認できるので、学生と話がしやすいのと気持ちの良いコミュニケーションが取れる学生が多い印象ですね。
22卒は9名採用成功!OfferBox経由での採用は年々2倍近くに。
−−OfferBoxの効果について教えてください。
2021卒:5名を採用することができました。
2022卒:22卒は9名採用成功できました。
おかげさまでOfferBox経由での採用は年々2倍近く採用ができております。
−−OfferBoxを導入してみて、採用活動に変化はありましたか。
時代の変化もありますが、通年でフル稼働できるようになったのは大きいですね。
学生のトレンドを学生の言葉で知ることができるので、弊社の強みと紐付けてお話ができるようになりましたし、新型コロナウイルスの中での採用活動は、Webで選考が主流になったこともあり全国的に声がけできる学生も入社いただけることが多くなりました。
あとは採用のボリュームをコントロールできるようになり、自分達のペースで進めるのは効率的に採用活動ができていると実感しております。
−−OfferBox導入前と現在で、印象に違いはありますか。
導入前はオファーを送っても学生から承認が出ないのでは?と思っていました。
しかし実際に使用してみるとオファーを送った学生には承認をいただいておりますし、学生の印象も良いですね。
−−最後に、今後採用において力を入れていきたいポイントを教えてください。
今後はOfferBoxを活用し、より弊社とマッチした学生にアプローチしていきたいと考えていますし、来季の23卒からは仕事により向き合えそうな学生を採用していきたいです。