4/25(金)に開催したオンラインセミナーのテーマは自己分析・自己PR作成。
セミナーでは以下3つの柱を軸にお話をしました。
・企業が選考過程で見ているポイント
・人事が気になる自己PRの作り方
・より良い自己PRを作るためには
毎回好評を博しているセミナーはすぐ満席となり、なんと参加した学生さんの中には海外から参加してくれた学生もいらっしゃいました。
学生のみなさん、ご参加いただきありがとうございました!
オンラインセミナーに参加するメリット
- どこからでもセミナーに参加することが可能
- 対面ではなく、コメントで質問を投げ掛けることができるので、直接質問を投げかけることに抵抗を感じる方でも大丈夫
- 一方的に話す形式でなく、学生の質問に随時答えながら進行
- ワークの時間を設けているため、学んだことを理解しながら参加することができる
オンラインセミナーから学べるポイント
- フレームワーク(考え方の型)に自分の経験や考えを当てはめつつ、スムーズに自己PRを作成することができる
- 企業にアピールするために必要な知識を得ることができる。
今回はオンラインセミナーでご紹介させて頂いた内容を一部抜粋させていただきます!
企業が選考過程で見ているポイント
1-1 スキルマッチとカルチャーフィット
スキルマッチとは?:企業が求める要素を学生が持っているか
L スキルマッチは大きく 専門性 / 地頭 / 能力 の3つ分けることができます。
カルチャーフィットとは?:会社の考え方、方向性と学生の思考性が合っているか
L カルチャーフィットは大きく動機 / 価値観 の2つに分けることができます。
スキルマッチは比較的測定が容易
企業は履歴書やES、筆記試験、ウェブテストなどで個人に求める要素の有無を確認します。
これが、いわゆる足切りと言われるもの。スキルマッチの確認はよく選考過程の初期段階で行われます。
カルチャーフィットは比較的測定が困難
企業は学生が自社の社風や企業文化、行動指針にマッチするかどうかを選考を通じて確認します。
最終選考が近付くにつれてカルチャーフィットを中心に学生の考え方が自社に合うかを判断します。
1-2 企業を理解する8つの視点
学生が企業に共感して志望度が上がるポイントと企業が学生に共感して欲しいポイントは真反対なケースが多く見受けられます。
企業側は
1. ビジョン、理念
2. 社風・行動指針
を十分に理解した上で入社し、高いパフォーマンスを発揮して欲しいという思いのもと採用活動を行なっています。
なぜかと言うと、①ビジョン、理念と②社風・行動指針を十分に理解せずに入社するとミスマッチが生じることで〝早期離職〟となる可能性が高く、社員の定着・成長に繋がらないためです。
では、これら2つのポイントを意識しながら、面接でどのように自分が企業の求めている人材であるかをどのようにアピールすべきなのでしょうか。
ポイント!
- 面接では今までに作成した自己PRに上記4つの赤字で印したポイントを絡めてアピールをしてみましょう。
- これら4つのポイントを押さえておくことで、自分がどういった点で企業にカルチャーフィットしているかを伝えやすくなるでしょう。
まとめ
実際に手を動かしながら自己PRを作成出来るような内容のセミナーです。
2020卒の方は改めて自己PRを考え直したり、2021卒の方はこれからの就活に向けて是非ご参加ください!
今回は自己分析・自己PR作成講座を開催しましたが、他にも企業分析など様々なテーマでイベントを開催しています。
随時SNSやメルマガ、OfferBoxのアプリ等でセミナー開催に関する情報を発信するので、チェックしてみてくださいね。