「Job Study×OfferBox」コラボイベント【開催レポート】

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2019年5月31日、東京・丸の内にて、「働くとはどういうことか?」をテーマに、異業種企業合同就職セミナー「Job Study」とOfferBoxを運営する「i-plug」のコラボイベントを開催いたしました。   1枚目   「Job Study」は、各業界におけるリーディングカンパニーの人事担当者が集い、本当に学生の役に立つセミナーとは何なのかを考え、そこで出た結論をもとに開催している異業種合同セミナーです。 今回は、i-plugコラボイベントとして、OfferBoxに登録している2021年卒の学生さんのうち、抽選で約50名をご招待。参加企業である、コクヨ・ロッテ・国分グループ・公文教育研究会が、パネルディスカッションや座談会を実施しました。 これから就職活動(インターンシップ)が始まる2021年卒の就活生にとって、モチベーションアップに繋がる内容となりました。

パネルディスカッション

2枚目 パネルディスカッションでは、学生からの質問を参加企業の人事担当者が答えるという形で進行しました。 寄せられた質問は、「学生時代やっておけばよかったと思うこと」や「就活で重視したポイント」など、これから就活を迎える学生の気になるテーマがメイン。 「ぜひ入社してほしい思う人物像」に対しての回答は、「行動する理由と目的意識を説明できる人」や「粘り強く物事に取り組める人」といった点があげられました。また、派手な経験ではないものの、背伸びせずに自分の人となりや努力した点を説明した学生を採用したというエピソードもお話いただきました。 さらに、「入社後に感じたマイナス面でのギャップは何か?」という質問も。仕事は楽しいことばかりではないが、周囲を巻き込むことでうまく乗り越えられることなどを具体例と共に教えていただきました。 異業種であっても、就活生に求める人材像や、会社で求められる素質は根本的には変わらないということも浮き彫りになりました。

座談会

3枚目 座談会では4つのグループに分かれて、各社ごとのサマーインターンシップの概要説明や各企業への質問を受け付けました。 業務内容だけに留まらず、業界の役割や、業界でのポジションなど、広い視野での質問が飛び交いました。

まとめ

就活が始まったばかりの2021年卒の学生に対して、セミナーを実施した各企業からのメッセージは、主に下記のような点です。

まずは自分自身を知ることが大事  会社を知れば就活は成功する、は間違い。  業界や会社よりもまず、自分を知らなければ、何がいいのか判断はできない。

最初から希望業界を絞り込みすぎない  視野を狭くすることで就活が失敗する可能性が高い。  自分の希望はその業界以外では叶えられないのか、きちんと考えること。

インターンシップは参加することが目的ではない  ただの”インターンコレクター”になってしまわないよう、何を得たいのかを明確にする。

自分のペースで就活を行う  就活は長い道のり。人と比べたりせず、焦りすぎないことが大事。

 

就活はゴールではありません。その後の”自分が働く姿”をしっかりイメージして、就活をすることが大事です。 自分自身と向き合うため、また、様々な業界に興味を持つきっかけとして、OfferBoxを活用してみてくださいね。