Webメディア「就活の教科書」に関する対応に関しまして

株式会社i-plugでは、就活支援記事の一部として「OfferBox」のWebサイト上に「就活の教科書」にて制作されたコラムを掲載しております。この記事の掲載を通して、就活生を支援することを目的としており、就活の進め方に困る学生を支援できると考えたものです。本記事の制作の際には、「就活の教科書」より制作された原稿を弊社内にて差別表現等の不適切な表現がないよう校正をおこなったのち掲載したものでございます。

2022年6月29日、Webメディア「就活の教科書」の記事において、差別表現が見られることが広く報道されました。加えて、「就活の教科書」運営会社のWebサイトに取引実績として当社の記名があり、SNSにて当社への批判の声をいただいております。

当社では、「就活の教科書」の運営には一切関わっておらず、今回問題になった記事は「就活の教科書」が独自で制作されたものであります。また、弊社としてはあらゆる差別表現、差別を助長するような表現を許容できません。

以上のことから、本日「就活の教科書」運営会社に以下の申し出を行いました。

・「就活の教科書」との広告提携を含む、一切の契約の解除

また、契約解除に伴い当社のWebサイトに掲載されていた「就活の教科書」にて制作された就活記事を随時削除いたします。

本対応の結果に関しましては、改めてご報告いたします。

夏インターン対策講座

OfferBoxでは毎月、就活に役立つセミナーをLIVE配信しています。

今回開催するセミナーは、自己PRを書くために必要な自己分析の方法を、1時間で解説&実践まで行います!

・何から準備して良いのかわからない
・夏インターンの対策は何をすれば良い?
・自己分析?自己PR?聞いたことはあるけど、どうすれば?
こんな悩みを抱えている方は、ぜひご参加ください。

最初の1時間で解説&実践の後、30分間質疑応答の時間を設けています。
OfferBoxに関する質問はもちろんのこと、「企業の選び方」「今の時期にしておいたほうが良いこと」など、就活に関わる悩みや不安にもお答えします。

LIVE配信 概要

【開催日時】

2022年6月24日 (金)
18:00〜19:30(最大30分延長)

※Zoomでのライブ配信です。
※質問数に応じて、最大30分延長します。
※セミナー開始5分前より開場します。

【参加対象者】

2024年卒業見込み
※2024年卒メインの内容となりますが、2023年卒の方もご参加いただけます。

【参加方法】

※ZOOMでのライブ配信です。
カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。
①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
③お時間になりましたら参加用URLにアクセスしご参加ください。

【登壇者の紹介】

koushi2

株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛
2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

イベントは終了しました

就職活動の面接では「最近のニュースで気になる話題は?」、「いま関心のあるニュースは?」などと質問されることがよくあります。

ニュースを日頃からチェックする習慣や意見を交換する習慣がない人にとっては、少しハードルの高い質問ではないでしょうか。また、ニュースを見ている人からしても、どのようなニュースを選んでいいか、迷ってしまうでしょう。

この記事では、気になる最近のニュースを面接で聞かれた場合の答え方や例文、情報収集法などを解説していきます。

面接で「最近のニュースで気になること」を質問される理由

企業が採用面接で「最近のニュースで気になること」を聞くのには理由があります。ポイントを3つに絞って考えてみましょう。

情報感度の高さを知りたいから

社会の動きはめまぐるしく、日々、変化しています。企業にとって社会の動向や将来の展望を捉えることはビジネスの発展に欠かせないのはもちろん、事業の方向性を見誤らないためにも重要です。

また、複雑化する社会において、情報感度の高い人材を求めるのは当然の流れだと言えます。

国際情勢、テクノロジーの進歩、環境問題、ダイバーシティやSDGs(持続可能な開発目標)に関連する動向など、現代社会をひも解くキーワードは多岐にわたります。

このような多くの事柄に対して関心を持っているのかを確認するためにニュースに関する質問をするのです。

興味・関心・個性・人となりを知りたいから

日々起こるニュースの中から「最近の気になるニュース」を選び、意見を述べてもらう質問なので、企業は学生が何に興味・関心を持っているのか、そこから学生の個性や人となりを知ることができます。

就職活動という将来の仕事を選ぶ過程において、どんなニュースが気になり、面接という場で何を選ぶのかは、企業・仕事選びに関する興味・関心の方向性や高さが見えてきます。

自分の考えをもち、言語化できるか知りたいから

企業が最も注目しているのは、そのニュースに対して自分の考えをきちんと言語化できているかどうかです。

同じニュースを選んだ学生が複数いた場合でも、なぜそのニュースを選び、何を思ったのか、考えはそれぞれ違うはずです。

単にニュースを詳しく解説する知識を披露するような内容ではなく、自分なりの意見や視点を誠実に語れる人材を企業は求めています。

面接での「最近のニュースで気になることは?」の答え方

面接で「最近のニュースで気になること」を尋ねられたとき、どのように答えていけば良いのか、ポイントを見ていきましょう。

結論を最初に述べる

まず自分が気になったニュースは何か、明確に述べます。あまり一般的なニュースでない場合は「このニュースは、○○○○について報じられたものです」など、短く補足しても良いでしょう。

例)
私が最近気になっているニュースは「育児休業の改正法施行」についてです。

気になった理由を述べる

続けて「なぜ気になったのか」理由を述べます。自身の経験と絡めて理由を述べると伝わりやすくなるでしょう。また志望業界に関連する話題であれば、自己PRにもなります。

例)
自分が男ということもあり、長年の課題になっている男性の育児休業取得率の低さが、今後どう変わっていくのかに興味をもちました。

ニュースについて自身の意見や見解を述べる

ニュースを通じて何を考えたのか意見を述べます。将来の展望や入社後にどのような仕事をしたいのか、話を展開させても良いでしょう。

ただし気になった理由や、自身の意見については話が長くなりすぎないよう注意しましょう。もし面接官がもっと聞きたい話題だった場合は追加質問をしてきますから、最初はポイントを絞って簡潔に話をするよう心掛けたいものです。

例)
育休制度の説明や意向確認が義務化すれば取得率は上がりますが、今後は心理的な壁を解消する取り組みも必要だと思います。

取得率が上がったとしても、周りから嫌味を言われたり、復帰後に不当な扱いをされるようでは、育児と仕事を両立しやすい環境とは言えません。

今後、管理職として仕事をしたり、自分自身が育児をしたりしたいと考えているので、少しでも働きやすい環境を整える一助になれたらと考えています。

面接での「最近のニュースで気になること」回答例文

社会の動向や話題のニュースから、“自分ごと”として意見を述べる回答の例文を見てみましょう。

IT系企業の面接で「最近のニュース」について聞かれた場合

私が気になっているニュースは「スマート農業」についてです。

人手不足に悩む農業の生産性を向上させるためにビッグデータや人工知能(AI)を活用し、効率よく生産管理をしようというものです。

私は学生時代に学んだデジタル技術をどう社会で活かしていくかに興味があるので、農業や漁業など1次産業の分野でも貢献できることはもっとたくさんあると思っています。

現場の人たちの声をしっかり聞いて課題や解決策を考え、お互いにWin-Winの関係になるビジネスができたら良いと思います。

【ポイント】
業界のトレンドについてよく調べられていることが伝わります。スマート農業のメリットだけでなく、デメリットや課題についても理解を深めておくと、面接で深掘りする質問をされても安心です。

損害保険会社の面接で「最近のニュース」について聞かれた場合

私が最近気になったのは「民間の宇宙旅行成功」のニュースです。

宇宙旅行を楽しむだけではなく、いずれは宇宙空間を利用した二地点間高速輸送の技術開発につながっている点が興味深く、ビジネスの広がりを感じたからです。

私は子どものころ宇宙に興味がありましたが、宇宙は遠い存在でした。しかし、昨今の動きを見ていると、宇宙ビジネスの市場はどんどん広がっています。この動きに伴い、保険業界もすでに宇宙に関連する商品開発や事業提携の動きがあると報道で知りました。

宇宙分野に限らず、ビジネスのチャンスはいろいろなところにあるのだと思います。私も柔軟な発想で、新しいビジネスの可能性を探っていきたいです。

【ポイント】
気になることを自分の志望業界と関連させて語っており、業界への志望度の高さが伺えます。具体的に、自分が業界で実現したいことまで言及できるとより効果的なアピールになるでしょう。

面接で使える「最近のニュース」おすすめの情報収集法

面接時の質問「最近のニュースで気になること」に備えて、情報はどこで入手すればいいのでしょうか。新聞、雑誌、テレビ、インターネットサイトなど媒体はさまざまありますが、いくつかのアイデアをご紹介します。

社会の全体像の理解:新聞

新聞は、インターネットのニュースサイトにはないメリットがあります。

新聞は社会、経済、文化、国際情勢などについて満遍なく情報を掲載しており、見出しを追うだけでも広く社会の動きについて知ることができます。パーソナライズされていない分、普段は関心のない記事も自然と目に入る点が就活におすすめの理由です。

また話題のニュースや新しい用語について分かりやすく解説された記事もあります。教養やビジネス感覚を身に付けたいとき、新聞が有効なツールであることは間違いありません。

ビジネス情報の収集:日本経済新聞

就職活動のためによく読まれているのが日本経済新聞です。時事問題はもちろん、経営トップのインタビューや商品開発秘話などビジネスにおいて参考になる記事が多く掲載されています。

経済を知るための新聞、というイメージがあるかもしれませんが、カルチャーやサイエンスの記事もしっかり盛り込まれているので、教養を深めるうえでもおすすめです。企業関係者の多くが日本経済新聞を購読していることから、同じ視点を持てる点でも就活時には役立ちます。

新聞は紙面で読んだ方が、見出しやスペースの大きさなどから、その記事の注目度を測ることができます。電子版の「紙面ビューアー」機能を使えば、パソコンやスマートフォンなどでも紙面のレイアウトそのままで読むことができます。

また電子版で興味・関心のあるテーマやキーワードを登録しておけば、自動的に記事を収集してくれたり、気になった記事はスクラップできたりする点でも利便性が高いと言えます。電子版は有料ですが、就活成功のために購読を検討するのもおすすめです。

リアルタイムで情報収集:ポッドキャスト

忙しいときには、Podcast(ポッドキャスト)などで耳からニュースを聞く方法もあります。

例えばiPhone や iPad にインストールされているアプリ「Apple Podcast」を使えば、NHKラジオニュースをはじめニュースに関連する番組を聞くことができます。同様にオーディオストリーミングプラットホーム「Spotify」でも、いくつかのニュース番組が配信されています。

日本経済新聞は、音声プラットフォーム「Voicy」で、「ながら日経(https://voicy.jp/channel/865)」と「ヤング日経(http://voicy.jp/channel/874)」の2つのチャンネルでニュースの解説をしています。

移動中やすき間時間に聞いたニュースの中で、気になる話題があれば後でゆっくり深掘りすれば良いので、まずは耳から情報をキャッチしてみてはどうでしょうか。
NHKラジオ ポッドキャスト https://www.nhk.or.jp/podcasts/
朝日新聞ポッドキャスト https://www.asahi.com/special/podcasts/

他者の見解を知る:NewsPicks

ビジネスパーソンや就活生必携のソーシャル経済ニュースメディアとして、国内外90以上のメディアから経済ニュースを厳選し、配信しているのが「NewsPicks」です。有料コンテンツは通常月額1,500円ですが、学割なら月額500円で利用できます。

特徴は有識者や著名人がコメントを投稿しているので、さまざまな意見や考え方に触れられること。一方で有識者の意見をうのみにせず、あくまで参考程度にとどめ、自分自身の考えをしっかり構築する必要があります。

1つのニュースに対していろいろな見方があることを学ぶのは有意義ですが、面接で“自分ごと”として語れるよう準備しておきましょう。

面接で使える「最近のニュース」の選定基準

最近のニュースの質問では、ただ単に自分が興味のあるニュースを答えればいいわけではありません。回答から志望度の高さをアピールするためには、以下のような基準でテーマを選ぶことが大切です。

仕事に関係のあるニュースであること

テーマは仕事に関係のあるニュースから選びましょう。入社を希望する強い意気込みを伝えるためにも、志望業界や実際の業務に関連するニュースを選ぶのが効果的です。

例えば製造業なら環境問題やDX(デジタルトランスフォーメーション)の話題などが考えられます。また社会全般の課題として、ダイバーシティやSDGs(持続可能な開発目標)も話を広げていきやすいテーマです。

そのほか、環境問題への対応やジェンダーギャップ解消など、志望企業が力を入れているテーマを事前に調べたうえで関連ニュースを探してみましょう。

自分なりの見解が伝えられること

テーマ選びでは、自分なりの見解が伝えられるかどうかも重要です。

なぜそのニュースに関心をもち、どんな見解をしているのかを伝えられれば、自分がどのような考え方をする人なのかを理解してもらえます。面接官はこの質問から人柄や考え方を見極めようとしているので、テーマは自分がうまく語れるものを選びましょう。

一方、自分にとって関心の薄い話題を無理に取り上げると、面接で話が続かなくなる恐れがあります。自分なりの見解がないとただの世間話になってしまうので、ある程度自信を持って語れるニュースをピックアップすることをおすすめします。

信頼できる情報源であること

最近気になるニュースのテーマを選ぶ際は、そのニュースが信頼できる情報源から出たものかをきちんと確かめましょう。あらゆる情報を誰でも簡単に発信・収集できる現代では、間違った内容のニュースやフェイクニュースも多く見られます。

【信頼できる情報源】

  • 企業や調査元から出ている一次情報
  • 官公庁から出ている情報
  • 大手メディアで記載されている情報

反対に、SNSや2ちゃんねるなど、ユーザー投稿型のメディアの情報はできるだけ避けるべきです。これらの媒体では、情報の信頼性にかかわらず、インパクトのある内容のニュースが話題になりやすい傾向にあります。

そのほか、Wikipediaのような不特定多数の人が編集可能な掲示板の情報も信頼性が高いとはいえません。

企業からオファーがほしい方はこちら

面接で使えない!NGな「最近のニュース」

テーマに選ぶニュースには明確な決まりはありませんが、なかには選ぶべきではないものもあります。不必要に自分の評価を下げないためにも、以下のようなテーマは避けるのが無難です。

芸能・エンタメ関連のニュース

芸能・エンタメ関連のニュースは世間話のテーマとしては最適ですが、芸能・エンタメに関連する業界でない場合は、面接の回答としては不適切です。

内容から志望業界や企業との関連性を見出すのが難しいので、よりアピールにつなげやすいテーマを選びましょう。

政治や宗教に関するニュース

政治や宗教、思想に関するニュースは意見が分かれやすいデリケートなテーマなので、面接で取り上げるべきではありません。

例えば「選挙」をテーマに選ぶ場合、自分と面接官の支持する政党が違えば、相手の気分を悪くする恐れがあります。

特に、強く反社会的な思想や革命的な思想は危険な思想の持ち主と判断されてしまう可能性があります。基本的には政治や宗教、思想に関するニュースは取り上げないようにしましょう。

事故・事件などのニュース

事故・事件など、ネガティブな印象を与えるニュースもNGです。志望企業の商品や自分の技術で改善できないようなニュースでない限り、わざわざ取り上げる必要はありません。

特に、志望業界や企業が起こした不祥事を取り上げるのは、企業側を責めているように受け取られる可能性があるため、、テーマに選ぶのはやめましょう。企業批判につながるようなニュースは避け、明るいイメージのあるニュースを選ぶのがおすすめです。

一般的な知名度が低い個人的なニュース

この質問はあくまで社会で起きたニュースについて問うものなので、個人的なニュースを取り上げるのは避けましょう。自分にとっては大きなニュースであっても、面接の場で話す内容には適していません。

例)

  • 先日の免許更新でゴールド免許になった
  • 毎朝のランニングを始めた

「最近のニュース」に関するよくある質問

ここからは「最近のニュース」に関するよくある質問にお答えしていきます。質問の意図に合わない的外れな回答を避けるためにも、疑問はすべて解消してから面接に臨みましょう。

いつまでが最近のニュース?

就活時の面接で「最近のニュースで気になること」について尋ねられる場合、明確に「3ヵ月以内のニュース」などと指定されることはめったにありません。

「最近」がどれぐらいの期間を指すのか、捉え方は人それぞれですが、おおむね2、3ヵ月以内のニュースであれば「最近」と考えて大丈夫でしょう。

新型コロナウイルスのニュースはOK?コロナ以外がいい?

関連性の高い業界や企業であれば、取り上げても問題ありません。医療・衛生用品業界や宿泊・飲食業界など、新型コロナウイルスが業績に大きく影響している業界の面接だと、その業界ならではの課題と関連させながらアピールできます。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、その業界にどんな需要が生まれたのか、またはどんなことが課題になっているのかを調べておきましょう。

最近のニュースはどんな風に深掘りされる?

最近のニュースの質問では、深掘りに対する回答を用意しておくのも大切です。以下の例を参考に、面接官に突っ込まれた質問をされても落ち着いて答えられるように準備しておきましょう。

【深掘り質問の例】

  • 「それに対して、あなたはどのような行動をしていますか?」
  • 「〇〇という意見もあるのでは?」
  • 「具体的にどんな取り組みが効果的だと思いますか?」

まとめ:面接で答えられるよう最近のニュースを常に情報収集しよう

今回は就職活動の面接で、「最近のニュースで気になることは?」といった質問を聞かれると想定し、その準備や対策についてまとめました。

総じて、普段からニュースに接し、自分なりに考える習慣が付いていれば、特に対策なく答えられる質問とも言えます。ただ、テーマの選び方には少しコツがいりますので、紹介した内容を参考にしてニュース選定してみてください。

国際情勢や社会構造、経済の仕組みなどについての理解は、社会人になってからも必要な教養です。面接対策をきっかけに、ニュースを読み解く習慣を身に付けたいものです。

またOfferBoxでは自分の興味・関心をプロフィールに書き、内容を充実させれば、企業からのオファーにつながります。このときにも、ニュースを通して得られた知識や見解が役に立つはず。

特に「私の将来像」の項目では、ニュースから得た知識を元に、具体的にどんな仕事をしていきたいかを具体的に書くことができるでしょう。

ニュース感覚が身に付いていれば、ES(エントリーシート)に記入する内容もさらに充実しますから、ぜひ普段からニュースをチェックする習慣を持ちましょう!

人気コラボ企画を6/7(火)に開催!

共催:日本経済新聞社大阪本社エリアセールスユニット/日経メディアプロモーショ
今回は、「選考に役立つ情報」をテーマに、日経新聞を活用した就活準備のすすめ方や、自己PRが見つかる自己分析の方法を、特別講師として日経メディアプロモーションの方をお招きし、伝授いたします。

・就活準備を効率的にすすめるための日経新聞の読み方とは?
・自己PRを効率的に考えていくための自己分析の方法とは?

これから就活を始める方をはじめ、早期選考を希望されている方もぜひご参加ください!

<参加者の声>

LIVE配信 概要

開催日時

6月7日(火) 18:00〜20:30
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。
※最大21:00まで延長

参加対象者

2024年 卒業見込み学生

プログラム

第1部

「夏インターン対策!OfferBox流 自己PR作成のための自己分析講座」
講師:株式会社i-plug(OfferBox運営会社)小林大剛

第2部

就活に使える日本経済新聞活用講座「業界・企業研究・ES・面接対策すべてに使える」
講師:日経メディアプロモーション株式会社 サブスクリプショングループ次長 寺尾 勇人 氏

就活お悩み質問コーナー

セミナー終了後、質疑応答の時間を設けております。
この機会に、疑問を解消しましょう!

【講師プロフィール】

koushi2

株式会社i-plug 学生メディアチーム チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

日経メディアプロモーション株式会社 サブスクリプショングループ次長:寺尾 勇人氏

中四国・近畿エリアの大学・専門学校で年間1500人が受講する就職対策セミナー&公務員講座講師を務める。また年間2000人の大手企業~中小企業の内定者・新入社員研修を担当。

【セミナー参加方法】

①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、ご登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります

イベントは終了しました

【重要】システムメンテナンスのお知らせ 実施日:6/4(土)

下記日程でOfferBoxのシステムメンテナンスを行います。

つきましては、誠に勝手ながら下記の日時にサービスを停止させていただきます。
下記の時間内、OfferBoxへのログインはできません。


■停止期間:2022年6月2日(木)AM 5:00 ~ 7:00
※作業進捗により、前後する場合がございます。ご了承ください。

ご不便おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

あなたは今まで面接でこのような「自己紹介」をしていませんか。

大学名と名前のみ
「○○大学○○学部の○○と申します。よろしくお願いします。」
たくさん話す
「○○大学○○学部の○○と申します。よろしくお願いします。
大学では△△を勉強し、サークルでは○○、アルバイトは◇◇を頑張り、あとそれに…」
自己PRを話し出す
「私の強みは○○です。私は‥な人なので御社で貢献できます!!」

思い当たる人もいるのではないでしょうか?
これらの自己紹介は典型的な「ダメな」自己紹介例です。
一体、これら自己紹介の何がダメなのでしょうか?

それは、面接官が学生に「自己紹介をさせる意図」を考えずに自分の話したいことを話しているからです。

今日はそんな『自己紹介何を話したらいいのかわからない!』『自己紹介苦手だ』という学生のみなさんに、
面接官が学生に自己紹介をさせる意図を踏まえた、『面接官に良い印象を与える自己紹介を作る方法』を伝授します。


 

OfferBoxは、プロフィールに登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約23万人(※1)に利用されています。
また、累計登録企業数は約21,280社(※2)で、大手から中小・ベンチャーまで幅広い企業に登録されています。
完全無料で利用できるため、ぜひ活用ください。

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(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

就活における自己紹介とは?

自己紹介は、自分がどこから来た人で、どんな特徴を持った人なのかを相手に知ってもらうための挨拶です。面接官が学生のプロフィールを大まかに把握するため、たいていの場合面接の冒頭で求められます。

【自己紹介で伝えるべきこと】

  • 氏名と所属(大学やサークルなど)
  • 力を入れている活動(アピールポイント)
  • 締めの言葉(面接に向けての挨拶)

第一印象で好印象を持ってもらうためにも、自己紹介では「簡潔に述べる」「明るい表情で話す」の2点を心がけることが大切です。

自己紹介と自己PRの違い

自己紹介とよく似た概念として自己PRがありますが、この2つはまったく異なるものです。

「自己紹介をしてください」と言われたのに間違って自己PRを始めてしまわないよう、両者の違いを正しく理解しておきましょう。質問の意図に合わない回答は、面接官の印象を悪くしてしまいます。

【自己紹介】
自分がどんな人なのかを簡単に説明する「挨拶」のこと。時間の指定がない場合は1分程度を目安に、氏名や所属、力を入れている活動、面接に向けての挨拶などを伝えます。

【自己PR】
自分の長所や強みをアピールすること。大まかなプロフィールを説明する自己紹介に対し、「企業が自分を採用するメリット」を説明するのが自己PRの目的です。

具体的なエピソードを交えながら強みをアピールしていくため、自己紹介よりも話す時間が長くなる傾向にあります。

面接官が学生に自己紹介をさせる意図とは

エントリーシートや履歴書を渡しているのに、なんでわざわざ自己紹介を求めるの?そう思った方もいるのではないでしょうか?

面接官が学生に自己紹介させる意図は、大きく分けて2つあります。

1.学生が「どんな人か」が知りたい

エントリーシートや履歴書を提出してもらったとはいえ、面接官はたくさんの学生を面接するので1人1人すべての経験や特徴を覚えておくことはできません。覚えていたとしても「アルバイトを頑張っている芯の強そうな子」ぐらいまでが限界です。

そのため、面接官は最初の自己紹介であなたの『概要』を知り、『どんな人』なのかを改めて知りたいと考えています。

言い換えれば、あなたの印象がこの自己紹介でほぼ決まると言っても過言ではありません。

ということは、自己紹介が『大学名と名前だけ』であると、その時点で『面接に受けに来たその他大勢の印象に残らない学生』となってしまいますよね。

もしくは、その場で自己PRを話すことで『この子は質問の意図をちゃんとくみ取れない人だな』という評価をされてしまうかもしれません。そもそも自己PRとは『自分の長所、いかに自分が御社で貢献できるか』を表現することです。

自己紹介で面接官が聞きたいことは『あなたの概要』なので、自己PRは面接官の知りたい情報ではありません。

つまり、自己紹介では自分の『概要』を端的に話し、『あなたという人を知ってもらう』ことが非常に重要なのです。
 

2. 学生の緊張を解きたい(アイスブレイク)

自己紹介には学生について知る目的に加え、緊張を解くアイスブレイクの目的もあります。氏名や所属といった誰でも話しやすい質問を冒頭にもってくることで、リラックスして話しやすい空気をつくろうとしています。

面接は学生のありのままの姿を見極めるために実施するものですが、なかには緊張しすぎてうまく話せなかったり、本心を伝えられなかったりする人も少なくありません。

ありのままの姿を見極められなければ正当な評価を与えることが難しくなるので、面接官は自己紹介を求めて学生の緊張を解こうとしています。

3.簡潔にわかりやすく話せるか知りたい

よく「1分間で自己紹介お願いします」と時間制限されることがあると思います。なぜ1分なのか考えたことはありますか?
実は『報告は1分間』を報告の基礎と考える会社が多くあります。

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術という本が出るほど浸透しています。
忙しい社会人にとって『端的にわかりやすく相手に伝える』という力は、とても大切な能力の1つです。

そう考えると、サークルのことも話して、アルバイト、インターン、ゼミ、高校時代さらには自己PRまで話し出す学生に対し、どんな印象を持つと思いますか?
『相手の意図がくみ取れない』『入社後も簡潔にわかりやすく話せないのではないか』などマイナスの印象を与えてしまいますよね。

1分で概要をまとめることは、練習すれば誰にでも出来ることです。
今から磨いておけば、面接はもちろんのこと、社会人になった後も活かせるようになります。
就活は内定を取ることが目的ではありません。その先を見据えて、スキルを磨いておくことは後々大いに役立つことでしょう。

さてここまで読んでくれたあなたは「じゃあどうすれば良い自己紹介を作れるの?」と考えているのではないでしょうか。
ここからは良い自己紹介を作る方法を教えます!!

面接官に良い印象を与える自己紹介の作り方・考え方

面接官に良い印象を与える自己紹介を作る方法は大きく分けて4ステップです。

このステップに沿って自己紹介を作れば、あなたの良い印象を与える自己紹介を作ることができます。
それでは、ステップ毎に具体的に説明していきましょう。
 

ステップ1:自己紹介で面接官に与えたい印象を決める

まずは、あなたが自己紹介で面接官に与えたい印象を決めましょう。

『真面目』『チャレンジ精神旺盛』『元気がいい』など、あなたの内面の部分や
『バイトリーダー』『部活で入賞』『学生団体で代表』など実際の成果など
自分がどういう印象を与えたいのかを考えてみてください。

意識せずになんとなく自己紹介をしてしまうと、思いもよらぬ印象を与えてしまったり、全く印象に残らなかったりします。
しっかり『私は自己紹介でこういう印象を与えたい』と決め、意識しましょう。
 

ステップ2:その自分を表現できるエピソードを抽出

自己紹介で与えたい印象が決まれば、次はその自分を最も表すことができるエピソードを探しましょう。

例えば、あなたが面接官に与えたい印象が『真面目』であるとしましょう。
その場合、あなたの真面目な部分が現れたエピソードを探します。

エピソードを添えることで、説得力が確実に増します。
最近のエピソードでもいいですし、過去の経験を振り返って探してみましょう。
時間がある方は面接にも使える自分史をつくってみるのもいいですよ。

ステップ3:そのエピソードに関するキーワードを決める

エピソードを見つけることができたら、次はそのエピソードの『キーワード』を決めましょう。
先ほどもお伝えした通り、エピソードを長々と話すことは自己紹介では求められていません。
そのため、キーワードを抽出します。

先ほどの『真面目』なエピソードが『アルバイトでの接客』であったとしましょう。
とすると、どんなキーワードを伝えれば『この学生はとても真面目にアルバイトを頑張っている学生なんだな』と思ってもらえるでしょうか?

例えば、『週何日入っていたか』『アルバイトのポジションは?』『何年続いたの?』『アルバイトで面白いことは?』など色々考えられますが、その中で何を伝えればいいかをピックアップしていきましょう。

ここでのポイントは「具体的なキーワード」にすることです。
一言で面接官の方がなんとなく想像できるキーワードを探してみましょう。

ステップ4:1分で話せる量にまとめる

最後は、その自己紹介を1分で話すことができる量にまとめ、何も見なくても言えるくらいまで練習しましょう。

大学名と名前に加え、先ほどまでのステップで決めたキーワードをいくつか入れてみて作ってみましょう。
時間指定がある場合でもない場合でも、面接官は『簡潔にわかりやすく』を求めています。

なので、どんな時でも1分で話せるように、練習しておきましょう。
 
以上4ステップで企業の方が印象に残る自己紹介の完成です。

就活での1分の自己紹介を考えるときのポイント

1分の自己紹介を作る際には、以下を意識して作成するのがポイントです。

1分の自己紹介は、200文字前後の長さが目安

1分間で伝えられる内容を文字におこすと、大体200文字程度になります。200文字を大幅に超えると、かなり早口で話さないと1分に収まりません。

相手に聞き取りやすいスピードで話すことを考えると、200文字程度で自己紹介を考えるのが良いでしょう。

もちろん、200文字というのは目安なので、実際に自己紹介を考えたら、声に出して読み上げた時の時間を測ってみましょう。

1文1項目を意識して短くまとめる

1つの文章が長いと、文字で見た時は自然に読めたとしても、耳で聞くとダラダラと話しているように聞こえてしまいがちです。

また、1文を短くまとめた方が、緊張してしまう面接の場面でも、自己紹介で伝えたい内容をすぐに思い出せます。

長い文章を丸暗記しようとすると、いざという時思い出せない可能性が高くなりますし、面接官にも「丸暗記している」ことが伝わってしまいます。

意識的に、1つの文章・項目を短くまとめた自己紹介を準備しましょう。

本当に伝えるべきことを見極める

1分間の自己紹介で伝えられる内容は限られます。複数のエピソードを盛り込む余地はありません。

そのため、最も伝えたいことは何かを見極めることが重要です。

同時に、相手に伝わる言葉選びができているかもポイントとなります。自己紹介を考えたら、家族や友人に聞いてもらって、どんな印象を受けたか聞いてみましょう。あなたが伝えたい内容がきちんと伝わっているか確認しましょう。


 

就活の1分自己紹介の例文

それでは、実際に1分自己紹介の例を見てみましょう。

アルバイトのエピソードで「真面目さ」を伝える1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は約2年間居酒屋でアルバイトをしています。就職活動も忙しいですが、合間を縫って週に3日は出勤しています。常連の幅広い世代の方と話をしたり、店長から店の経営の話を聞いたりすることが好きで、どんなに忙しくても続けることを意識し行動しています。

今日は現場のお話を聞くのを楽しみにしてまいりました。どうぞよろしくお願いいたします。

インターンシップのエピソードで「達成志向」を伝える1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は、電話営業の長期インターンシップを1年間行っています。アポの獲得件数では、インターン生30人中毎月3位以内の成績をキープしています。相手のニーズを引き出す言い回しを常に研究しています。

御社の営業職にとても興味を持っています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

サークルのエピソードで「ホスピタリティ」を伝える1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は、80名が所属する合唱団サークルで、20名のパートリーダーをしています。楽しく参加してもらうために、メンバーの調子に気を配っています。元気のないメンバーには声をかけ、相談に乗ることも多いです。メンバーの不満解消のために、新しい仕組みを作ったりもしました。

誰かの支えになるような仕事をしたいと考えています。本日はよろしくお願いいたします。

就活における1分の自己紹介のNG例文

続いて、あまり印象のよくない1分の自己紹介の例も見ていきましょう。

企業へのアピールになっていない1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は、御社のゲームが本当に好きで、小学生からずっとプレイしています。●●のシリーズは全てプレイしていますし、特に3作目は200時間以上遊びました。また、スマートフォンアプリの△△も大好きで、常にイベントではランキング100位以内をとっています。

今日はお話しするのを楽しみにしてきました。本日はよろしくお願いいたします。

上記の自己紹介は、企業の商品やサービスのファンであることは伝わりますが、企業へのアピールにはなっていません。なぜなら、企業が知りたいのは「あなたがどんな性格の人か」だからです。

さらに具体的に言えば、企業はあなたが、自社で活躍してくれそうな人かを見極めたいため、上記の自己紹介からは、それが判断できません。

エピソードがまとまっていない1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は、中学から陸上の走り幅跳びをしており、現在も部活動に所属しています。試合のために、週4回のトレーニングを欠かさず行っています。また、アルバイトはコールセンターで1年、カフェで2年ほど働いています。TOEICの勉強にも力を入れており、3年間で200点スコアをあげました。

本日はどうぞよろしくお願いいたします。

エピソードが盛り込まれすぎて、何を伝えたいのかよくわからない自己紹介になってしまっています。企業が知りたいのはあなたの人柄です。エピソードは1つに絞り、具体的に紹介することで、あなたの考え方や強みをアピールしましょう。

内容が抽象的すぎる1分自己紹介例

OfferBox大学経営学部4年のオファー太郎です。

 

私は、努力を惜しまない人間です。どんなに難しいことでも、適切な方法を見つけ、努力を継続することで、必ず成し遂げられると思っています。難しい目標を達成した時ほど、喜びも大きいので、あえて高い目標を自分に課すようにしています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

上記の自己紹介は、具体的なエピソードがないため、「本当に努力を惜しまない人なのか?」の判断ができません。相手を納得させるためには、根拠や裏付けが必要です。

自分が努力家であることを裏付けるためには、実際にたてた目標や、達成のために行った行動などを、説明する必要があります。


 

就活で1分自己紹介が思いつかない人の対処法

「まったく自己紹介が思い浮かばない…」という人は、以下のポイントを抑えながら考えていくのがおすすめです。

自己紹介はあくまでも自分がどんな人なのかを面接官に知ってもらうためのものなので、それほど難しく考える必要はありません。

特別なエピソードはいらない

第一印象でインパクトを残したい気持ちはわかりますが、無理にインパクトのある自己紹介をする必要はありません。

特に注意したいのは、他の学生との差別化を図るために「誰も経験していないような特別なエピソード」を伝えようとして空回りすることです。特別なエピソードは確かに面接官の気を引けますが、面接で重視されているのは結果までの過程や経験から得た学びです。

学生生活やアルバイトで頑張ったことなど、ありきたりなエピソードでも問題ないので、自分がどんな人なのかが伝わるような自己紹介を心がけましょう。

自己分析ツールを使って自分の特徴を把握する

自己紹介でどんなエピソードを伝えればいいのかわからない人は、自己分析ツールを活用するのがおすすめです。

自己分析ツールとは、自分の強みや弱み、価値観の傾向などを明らかにするための手段のことです。自分の特徴がよくわからない場合でも、客観的なデータを用いて自己分析を効率的に進められます。

例えばOfferBoxに搭載されている「AnalyzeU+」では、251の質問に答えることで「社会人基礎力」「次世代リーダー力」という働くうえで求められる2つの能力を診断できます。

質問数は他の自己分析ツールに比べるとやや多めですが、その分詳細なデータをもとに自己分析を進められるのがAnalyzeU+の大きな特徴です。自分の何を軸に自己紹介すべきなのかよくわからない人は、ぜひ活用してみてください。

OfferBoxに登録して、ぜひAnalyzeU+を受検してみてください。

さらに印象に残る自己紹介にするには

最後に、さらに印象に残る自己紹介をするためのポイントについて紹介します。

何度も練習をする

自己紹介は何度も使うものなので、面接前に練習しておきましょう。

ストップウォッチを使って時間を測るのももちろんですが、ビデオを撮ってどんな話し方をしているのかチェックすると、自分の話し方の癖やどう相手に見られているかわかります。
高校生のとき「つまり~~」や「~~なんですよ」などの言葉をやたら使う先生の物まねをしたりしませんでしたか?

そのように自分の癖は意外と他人の耳に残るものです。

ビデオを撮ることで、自分では気づいていない話し方の癖がみつかるかもしれません。

実際の成果物を持っていく

面接の場は手ぶらではないといけないという決まりはありません。あなたの自己紹介で実際に見せることができるものがあれば持っていきましょう。

例えば賞状、写真など、あまり大きなものは邪魔になるので賞状なども写真にしてもいいかと思います。

先輩のなかには取扱説明書などを作って持って行ったという人もいるので、余力のある方は工夫してみるのも面白いですね。

まとめ

以上、就活で自己紹介を求められた際の話し方、1分自己紹介の場合の例文などを紹介しました。

この記事を参考に、あなたらしい自己紹介を作ってみましょう。自己紹介をするなかで、少しずつブラッシュアップしていくことが大切です。

また、自分をアピールするキーワードを決めるためにも、過去のエピソードが重要になってきます。

OfferBoxでも過去のエピソードという項目があるので、あなたを表すエピソードを入力してみてください。

AnalyzeU

このWeb合同企業説明会では、企業HPや配布資料に記載されていないことを中心にお話しします!

OfferBoxを運営する株式会社i-plugは、『学生と企業の接点を提供する』ことで学生の就職活動、企業の採用活動を応援し、互いにとってより良い選択ができるようになればと考え、「Web合同企業説明会」を2020年から開催しています。

OfferBoxが開催するWeb合同説明会に参加するメリットは、交通費や移動が不要なだけでなく、しっかりと企業担当者から話が聞けること!

「こんな企業があったのか!」と思っていただけるような場となるよう、準備を進めています!

Web合同企業説明会 概要

開催日程

① 6月9日 (木)15:00〜17:00
② 6月21日(火)15:00〜17:00

※いずれかの日程をご選択いただく必要があります。両日の参加はできません。

配信方法

Zoomでのライブ配信です。

参加企業

各回 3社参加予定 ※参加企業は変更になる可能性があります。

①6月9日(木)15:00〜17:00
【IT業】株式会社セイノー情報サービス
【広告業】長田広告株式会社
【メーカー業】株式会社田邊空気機械製作所

②6月21日(火)15:00〜17:00 ※参加企業に変更がありました。
【自動車関連業】AZAPAエンジニアリング株式会社
【中古車販売業】株式会社ファイントラスト
【小売業】イオンビッグ株式会社

イベント内容

・各社紹介
・会社概要説明/座談会 質疑応答
(グループに分かれ、全ての企業の話を聞くことができます)

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※定員 :200名 /各回(完全招待制)

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    株式会社ダイセルの採用担当者をお招きし、夏インターンをテーマにパネルディスカッション形式で語っていただきます!

    ・夏インターンに参加した際の評価は、本選考に響くのか?
    ・NG行動や評価されるポイントとは?
    ・夏インターンに参加しないと、本選考では不利なのか?
    ・夏インターンの経験は、自己PRになるのか?
    ・夏インターンの選考に受かるにはどうすれば良い?
    ・準備をしておくことや、NG行動は?
    ・この時期(早期)自己分析、企業研究 準備はどこまですれば良いのか?
     志望動機や、条件が決まっていないのはNGなのか?         など

    後半には質疑応答の時間を設けており、夏インターンについての、疑問や不明点に関してNG無しで回答します!
    採用担当者に直接質問できる機会を有効活用して、就活を優位にすすめましょう!

     

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    ※最大20:00まで延長

     

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    ②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
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    【登壇者のご紹介】

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    株式会社ダイセル 事業支援本部 人事グループ 課長代理 岡嶋 顕史氏

    就職活動は、迷ったり、悩んだり、落ち込んだりすることもあると思います。しかし、自分自身で苦労して納得感を持って決めることができた企業であれば、
    やりがいのある仕事をすることが出来ると思っています。
    そんな就職活動ですが、不安なことも大いにあろうかと思いますので、ある意味、私も「使う」くらいの気概で結構です。
    皆さんの就職活動がより上手くいくようにご支援したいと思っています!

    採用担当は皆さんの味方です。大いに知って聞いて学んでください!

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    株式会社i-plug 学生メディアチーム  チームマネージャー:小林 大剛

    2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

    イベントは終了しました

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    ※セミナー開始5分前より開場します。

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    2024年卒業見込み

    【参加方法】

    ※ZOOMでのライブ配信です。

    ①開始時間までに、ZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
    ②ZOOMウェビナー事前登録後、ご入力いただいたメールアドレスに参加用URLを送信します。
    ③お時間になりましたら以下参加用URLにアクセスしご参加ください。

    ※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります。
    ※アーカイブ配信を予定しています。

    【登壇者の紹介】

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    2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

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