2019年11月14日、岐阜薬科大学の大学院生が主催する「就活直前座談会」が開催されました。OfferBoxユーザーの森田将生さんが後輩就活生に対しOfferBoxを活用することでのメリットを直接アピール!

総勢50名の学生が参加する座談会にてOfferBoxを紹介しようと思った経緯や当日の様子についてお伺いしました。

岐阜薬科大 森田将生さん

既定路線以外の就活について後輩に伝えたかった

イベントお疲れ様でした!10月頃に森田さんから「学内イベントでOfferBoxを紹介したい」とTwitterでご連絡をいただいたのが始まりでしたね。

そうですね。私の大学では毎年、大学院生が主催する就活系の座談会があるのですが、その場でOfferBoxを紹介したいなと思っていました。ただ、勝手に紹介なんてしていいのかな?!と思って、まずはOfferBoxの公式Twitterアカウントに連絡してみました。(笑)
こういう場で話すことが初めてだったので許可がいるのかなと思って。

自発的にOfferBoxを後輩学生に紹介していただけるのは本当に嬉しいです!メッセージでのやりとりの後にOfferBoxの紹介資料やグッズを郵送させていただきましたが、そもそも座談会でOfferBoxを紹介しようと思った理由は何だったのでしょうか?

僕自身がOfferBoxを通して出会った企業に就職を決めたので、活用して実感したOfferBoxの良さを後輩に伝えたいと思ったことが一番の理由です。
薬科大学ということもあり、既定の路線で就活をする学生が多く、逆求人系のツールを知っている学生はごくわずかなんです。そこで、後輩にもOfferBoxを使った就活を知ってもらいたくて座談会で紹介しようと思いました。

 

OfferBox経験者だから語れる体験談やメリット

ありがとうございます!実際に座談会ではOfferBoxについてどのように紹介したのですか?

私なりに感じたOfferBox活用のメリットや、使い方を中心に話をしました。
例えば理系の学生は研究や授業or実習が多く通常でも忙しいのですが、就活が始まるとより一層多忙になります。OfferBoxの場合ラボにいながらも就活が進むので、多忙な学生にとっては本当に大きなメリットだと思います。

逆求人という就活方法を知らない学生からすると、大手企業からはオファーがもらえないんじゃないかと思いがちですが、実際私は大手からもオファーをもらいましたし、さらにこれまで知らなかった企業からオファーをもらうことで視野が広がったということも伝えました。

OfferBoxを知らない学生にとっては、良い機会となっていそうですね。他にはどんなことを伝えましたか?

エントリーシートに書いた自己PRをOfferBoxのプロフィールに登録しておくと、それを見た企業がオファーをくれる際に自己PRについてコメントをくれることがよくあります。プロフィールの何を評価してくれたのかが分かることは、OfferBoxならではのメリットであることも伝えました。

他にもたくさん活用することでのメリットはあるので、それをわかりやすく伝えたつもりです。ただ、OfferBoxだけ使えばいいとは伝えていなくって、他の就活サイトと併用する方法を勧めています。逆求人では、自分では見つけることができない企業からオファーをもらえる一方で、気になる企業に学生からエントリーすることはできないですよね。ですので、うまく使い分けをすることで就活の幅が広がると思っています。

会場の様子

そうですね。視野を広げるために良い使い方ですね。

実際のイベントの様子はどうでしたか?

今回のイベントには約50名の学生が集まりました。就活を終えた2020年卒の学生がテーブルに別れて座り、これから就活が本格的にはじまる2021年卒の学生がそれぞれのテーブルをまわります。

薬科大学の中で私のように食品系や化学系の企業に就職をする学生はあまり多くはないのですが、それでも20名程度の学生が話を聞きに来てくれました。OfferBox事務局に送ってもらった資料も全て無くなりましたよ。

それはすごいですね!後輩の反応はいかがでしたか?

OfferBoxを知らない学生ばかりだったので、興味深く話を聞いてくれました。この時期になると「インターンに通らない」といった不安を抱える学生が増えてくるので、そういう不安を持つ学生の助けにもなったのじゃないかなと思います。

インタビューにご協力いただきありがとうございました!

今回、森田さんから声をかけていただいたことがきっかけで、私たちも薬科大学での就活について知ることができました。森田さんのように「OfferBoxを同級生や後輩に紹介したい!」という方はお気軽にOfferBox事務局までお声がけください。参加人数に関わらず、みなさんの就活イベントをサポートさせていただきます!

 

会計監査やアドバイザリー業務を取り扱う、世界4大国際会計事務所のひとつKPMGのメンバーファーム「あずさ監査法人」。
監査法人と聞くと会計士のイメージが強く、学生にはあまり馴染みの無い業界ですが、お話を聞く中で「多様性」「働きやすさ」「成長できる環境」というキーワードが見えてきました。

あずさ監査法人では、人事・総務・企画・事業部運営を行う管理部門の人員を新卒で募集しています。
今回のインタビューでは、管理部門で活躍されている新卒社員、採用担当者そしてベテラン社員にまで至る幅広い年代層の社員にインタビューを行い、あずさ監査法人で働く魅力についてお話をお伺いしました。

オファーから知った監査法人という業界

OfferBox事務局

芝田さんと髙木さんは2019年卒として入社されたとのことですが、オファーが来た際にあずさ監査法人のことをご存知でしたか?

2019年入社 芝田杏さん2019年入社 髙木彩香さん

芝田さん

いえ全く知らなかったんです(笑)。メーカーを志望していたので、監査法人という業界も知らない状態でした。

髙木さん


私も監査法人という業界もあずさ監査法人という会社もぜんぜん知らなかったのですが、オファーをもらったことをきっかけに、周囲に聞いてみたり、ググってみることで「大きな会社だったんだ!」と気づきましたね(笑)。

OfferBox事務局

監査法人という業界は学生にはあまり馴染みがないですよね。そんな中でオファーを承認して選考に進もうと思ったきっかけはなんだったんでしょうか?

芝田さん

ひとまず座談会に行ってみようと思ってオファーを承認して参加したんですが、その座談会の雰囲気がとても良かったんです。
もともと私は事務職をしたいとは思っていなかったのですが、座談会の中で「提案できる人材」を求めていると聞いたのも選考に進もうと思えたきっかけの一つでした。

髙木さん

私の場合、就活の軸が「社会貢献」や「サポート」というものでした。働きかたとしては「関西勤務」「女性が活躍できる」という点も重視していました。座談会などで伺った話を通じて私の軸とあずさ監査法人が合っているなと思い、選考を希望するようになりました。

選考で見えた、あずさ監査法人での「将来を見据えた働きかた」

OfferBox事務局

実際にオファーを承認することで、一気に企業に対する理解が進んだようですね。
選考を進める中で、あずさ監査法人への志望度が上がった理由を教えてください。

芝田さん


私はもともとメーカーを志望していたこともあり、全国転勤も視野に入れていました。ただ、あずさ監査法人の選考の中で「関西でずっと働くこともできる」と聞いたことで将来を見据えた就職を考えることができるようになりました。さらに私の希望するような働きかたに近い先輩社員を紹介してもらい、自由度の高い働きかたについてより理解することができました。
先輩社員が自分のキャリアに対して意思を持って進んでいらっしゃる様子がとても魅力的でした。

選考で見えた、あずさ監査法人での「将来を見据えた働きかた」

OfferBox事務局

お二人とも他社の選考も受けていたと思うのですが、最終的に内定を承諾した理由を教えてください。

芝田さん


会社の説明だけでなく、先輩社員の話などからもキャリアと家庭の両立ができるのが見えていた点は大きかったです。すでにロールモデルとなる先輩がいるのは心強いですね。
最終的に自分の就活の軸を基準に、他社とあずさ監査法人を○△×でポイントをつけていき、この会社だなと決定しました。

OfferBox事務局

とても合理的に判断されていますね。

髙木さん


私も自分の就活の軸に沿って一つずつ他社との比較を行ってみたんですが、やっぱりこの会社だなと。幅広い業務を経験できるのも魅力ですし、選考を通して出会った社員の方の「人の良さ」も際立っていました。
個別面談も多く、選考フローでは手厚く丁寧に接してくれたのも大きかったです。

OfferBox事務局

ありがとうございます。
ここからは、採用担当の皆さんにもお話をお伺いさせていただきます。

幅広い業務に携われる環境

OfferBox事務局

監査法人というと会計士のイメージが強いですが、管理部門では具体的にどのような業務があるのでしょうか?

山原さん


管理部門は、人事・企画・人材開発・総務・事業部運営に分かれますが業務の幅が多岐にわたっています。
例えば、「企画」では各種分析リサーチ、企画提案、外部イベント企画のようなマーケティング的な業務から、CSR活動や社内のキックオフ企画まで本当に幅広く携わることができます。

また管理部門以外に、「監査部門」とコンサルティング業務を行う「アドバイザリー部門」がありますが、そういった部門の事業部運営を担当している方もいますね。

OfferBox事務局

他にも人事や総務・人材開発もあるわけですから管理部門といっても業務の幅は広いですね。

ロールモデルとなる先輩の存在

OfferBox事務局

藤原さんは中途社員として入社されたとお伺いしました。
どういった経緯であずさ監査法人に入社しようと思ったのでしょうか。

藤原さん

私は3年前まで日系の航空会社で働いていたのですが、結婚や出産といった今後のライフイベントを考えた際に継続が難しいと考え転職を決意しました。
あずさ監査法人に入社を決めた最大の理由は、活躍している女性が多くいることや女性が働きやすい環境が整っている点です。

将来のキャリアを考えると、ロールモデルとなる女性社員も多くいますし、たとえ育児休業などを取得した場合でも安心して戻れる場所があるというのは心強いです。
あと女性だけでなく育児休業の男性取得率も高いんですよ。

OfferBox事務局

先輩社員にロールモデルが多くいるのは心強いですね!
働きやすさが際立っている感じがありますが、ぶっちゃけ「辞めたい」と思ったことはありますか?

田倉さん


(笑)。正直言ってまだ無いです。私は2017年入社で今年3年目ですが、「この会社なら様々なプロジェクトに関わることができるな」と思って入社を決意したのですが、実際想像していた通りの働きかたができています。やりたいと手を挙げた業務を実際に任されることもありますし、全体的に柔軟な会社だと思います。この会社に入社して良かったと思っています。

山原さん


私は…実はあります(笑)。
私も2017年入社ですが、今後のキャリアを考えて他社でも経験を積んだほうがいいのかなと悩んだことがありました。
ただ、実際に今は人事として幅広く業務を経験することができていますし、高い専門性を求められるためスキルアップにつながっているので今の職場に満足しています。

奥さん


私も新たな環境でチャレンジしたいと思ったことは過去にありますよ。ただ、そういったタイミングで新しい業務を担当することになったり、あずさ監査法人の中で常にチャレンジできる環境があるんですよね。あと、人間関係がとてもいいんです。やっぱり「誰と働くか」というのは非常に重要です。

チャレンジやスキルアップできる環境や、人間関係が良好というのは働く上ではとても大切ですね。

助け合う風土がある職場環境

山原さん


この会社では希望すると色んなプロジェクトや業務に関わることができるのですが、一時期、手を挙げ過ぎてキャパオーバーになりパンクしそうになったことがありました。
そんな時も先輩から救いの手があったり、困ったときには助けてくれる社風があるのもこの会社の魅力の一つだと思います。

藤原さん


私は他社で勤務した経験がありますが、あずさ監査法人には圧倒的に働きやすい環境がありますね。山原が言ったように業務が増えてきても必ず周囲から救いの手がありますし、この会社の人間関係はとてもいいですね。

リーダシップを持って活躍できる人材を今後必要としている

OfferBox事務局

あずさ監査法人の社風について教えてください。

奥さん


まず、フラットで上下関係が少ない社風だといえます。そういう環境だからこそ、若くても色んな仕事を任されますしチャレンジすることができます。
社員の特徴として、会社一筋の会社人間タイプではなく、職務に対して帰属意識を持つタイプが多いですね。多様な人材が多いと思います。

OfferBox事務局

どういうタイプの人が活躍できそうでしょうか?

奥さん


管理業務というとルーティンワークのイメージを持つ学生が多いようですが、実際はそうではないんですよね。当社で活躍している人材を見てみると、目標志向があり、常に考え、実行できるタイプの人が多いですし、そういったタイプの人が向いていると思います。さらに、仕事に対するプロ意識は必ず必要です。

OfferBox事務局

最後に、あずさ監査法人が今後求める人材について教えてください。

奥さん


今後は「リーダシップ」のある人材を必要としています。管理部門の研修でも、将来リーダーになるような人材を育てることも視野に入れて実施しています。
会社としてもチャレンジできる環境は整っていますし、失敗を恐れずにチームを引っ張っていける方に入社していただきたいですね。


■会社概要
有限責任 あずさ監査法人
ホームページ
https://home.kpmg/jp/ja/home.html
採用ページ
https://home.kpmg/jp/ja/home/careers/memberfirm/azsa/back-office/tokyo-shinsotsu.html

 

世界で5万5,000種類もの製品を提供する3Mの強さは顧客との距離感にあった

それではスリーエム ジャパン株式会社コーポレートリサーチラボラトリー統轄技術部長でいらっしゃる宇田川さんにお話を伺いたいと思います。貴社では今年にはいり、ビジネスグループをこれまで5つだったものを4つに再編されたとお聞きしました。なぜ、このような再編に至ったのでしょうか?

一番の目的というのは、お客様へのアプローチの仕方を整理して、お客様、あるいはマーケットの変化に対してより素早く反応し、意思決定を早めて行動に移し、新たな価値を生み出していくためです。デジタライゼーションはじめ世の中の動きが速くなってきている中で、お客様のニーズが絶えず変化していることが背景にはあります。お客様の課題解決を営業力、マーケティング力、製品力を総動員して提案するスタイルが3Mの強さであり基本的なアプローチとなります。

よりお客様に寄り添うことができる再編ということですね。4つのビジネスグループにはどのようなものがあるのでしょうか?

1つはトランスポーテーション&エレクトロニクスといって自動車や電気機器メーカーを顧客とするOEM事業、2つ目はセーフティ&インダストリアルといった一般工業にアプローチする事業、そして3つ目は病院などを顧客とするヘルスケアビジネス、最後の4つ目として皆さんがよくご存知のポスト・イット® 製品やスコッチ・ブライト™ スポンジたわしといった一般消費者向けのコンシューマーの4つとなります。それぞれのビジネスグループがグローバルの戦略をもって取り組んでおり、我々はジャパンとして主に日本のお客様に対してどういう提案ができるかを考え取り組んでいます。

今回の再編について宇田川さんはどのような手応えを感じていらっしゃいますか ?

お客様ごとにグループを再編することによって、社内の活動がよりシンプルになり、変化に対してよりアジャイルに動けることができるようになったと感じています。お客様も素早く変化に対応していかなくてはなりませんし、私たちもそれに合わせて変化し続けていかねばなりません。場合によってはお客様よりも素早く動かないといけないこともあります。そのためには意思決定を素早くし、行動に移せる体制にすることが欠かせないわけです。

「アジャイル」という言葉がでてきましたがIT業界ではよく聞くようになってきていますよね。

3Mでもキーワードになっていますね。ラピッドプロトタイピングと言っているのですが、完成してからお客様に見せるのではなくて、開発途中であっても早い段階でお客様にお見せして使用いただき、そのレスポンスによって修正していくという手法を取り入れています。お客様とも一緒になって製品を開発していくため関係性が強まりますし、早いサイクルで製品化していくことができればお互いにとっても競争優位性の獲得につなげていくことができると思っています。

 

人と人とがつながる仕掛け、脈々と受け継がれるイノベーションへの強い想い

グローバルの戦略やビジネスグループの再編の影響を受けて技術部門の動きには変化はあったのでしょうか?

ビジネスグループには別れていますが、私たちの技術はいずれのグループでも活かすことができる共通のものです。技術部門においても4つのビジネスグループに分かれてはいますが、組織の垣根はなく、常に連携できるようにしています。技術を組み合わせることが高度化、複雑化するお客様の課題解決には欠かせないためです。

「組織の垣根をなくし、常に連携できるようにする」というのは多くの企業が実現を目指すものの悩みを抱えていることだと思うのですが、3Mではなぜそれが実現できているのでしょうか?

そうですね。グループを作ればそこだけで完結することもできてしまいますからね。3Mには「テクノロジープラットフォーム」という社内で共有している技術基盤がありますが、実をいうとそれは人と人とをつなげるネットワーキングの仕組みなんですよね。技術は人に紐づいており、テクノロジープラットフォームを介して自由にアクセスしネットワーキングすることが可能です。人と人とのつながりを促進し風通しの良さを残したまま、ビジネスグループという単位ではオペレーションをきっちりやるといったスタイルにチャレンジしています。

他にもビジネスに役立つと考えることであれば、自分に与えられたテーマとは別に労働時間の15%を費やしてその研究に取り組むことができる「15%カルチャー」や技術者同士が交流をする「テクニカルフォーラム」といったものもネットワーキングを促進することに貢献しています。

制度や仕組みではわからない「3Mらしさ」はありますか?

そうですね。技術部門の社員であっても「これはビジネスになるのではないか」といった観点を持ちながら研究活動に「15%カルチャー」を使っている人が多いという点でしょうか。決して明文化しているわけではないのですが、脈々と3Mの中で受け継がれているように思います。

3Mでは一人のアイディアを何人かの小さなグループで製品にまでもっていきます。その過程においては、「それってなんのバリューがあるの?」を問い続けます。実際に、そこが明確にならないと正式なプロジェクトとしてもキックオフはできません。

本質は何かをとことん突き詰めていく感じですね。

おっしゃるとおりです。私が現場にいた頃は、よく「イノベーションとは何?」「リサーチとイノベーションとの違いは何?」といったテーマについて技術者同士で議論をしていましたね。こういった議論が3Mの中ではずっとなされています。「イノベーションを起こしたい」と強く思っている技術者が多いのも3Mの特徴だと思います。

 

One of themではなく高い専門性を活かしマイノリティになるというキャリア選択

コーポレートリサーチラボラトリーについても教えていただけますか?

はい。3Mのコア技術に関する研究開発に取り組んでいるのがコーポレートリサーチラボラトリーとなります。グローバルではアメリカ、日本、中国、ドイツの4拠点だけとなっています。なぜ日本にあるのかと言いますと、開発、製造に関して歴史があり、技術的な蓄積があるためです。さらに、日本の顧客がグローバルに出ていく中で、顧客のニーズに応えるために高いレベルの技術力を磨きました。

具体的に、どのような研究開発がコーポレートリサーチラボラトリーでは行われているのでしょうか?

コーポレートリサーチラボラトリーは4つの組織で成り立っています。まず、材料を取り扱うマテリアルラボラトリー、製造プロセスの研究開発を行うプロセスラボラトリーの2つがあります。マテリアルラボラトリーは化学会社であれば一番想像しやすいと思います。例えば、粘着剤や接着剤、フィルムといった製品の基礎となる材料の研究開発をしています。プロセスラボラトリーでは、そういった材料をどのように製造するかのプロセスを研究しています。プロセスというのは混ぜたり、押し出したり、塗ったりと様々です。3Mは材料とプロセスのマッチングで様々な製品を開発してきていますのでマテリアルラボラトリーとプロセスラボラトリーの2つは3Mの競争優位性のコアと言えますね。そして、3つ目に分析や解析を専門に行うアナリティカルラボラトリー、そして4つ目に顧客の変化に対応するためここ数年で特に注力しているシステムラボラトリーがあります。システムラボラトリーでは、AIやIoT、ソフトウェア、エレクトロニクスといったデジタル系のテクノロジーの領域の技術開発を行っています。

製品だけでなくそれを支えている研究領域も非常に広いですね。採用における課題としてはどういったことがあるのでしょうか?

そうですね。3Mは多くの学生に化学の会社であるということはわかってもらっていますが、IT業界に行こうと思っている学生にも3Mという会社は魅力的な会社なんだよと伝えたいですね。

例えば、最近、AI・機械学習を扱う「データサイエンス」が新しくテクノロジープラットフォームに加わりました。特にアメリカにおいて3Mはダウ工業株30種平均の構成銘柄の中の一つであり、メジャーな企業の1社であるためこのような分野でもトップタレントが集まってきています。そういった技術者とも製品開発やネットワーキングの機会を通じてつながることが可能です。そういった環境があるというのは3Mの面白さだと思いますね。

博士のステップを踏み、高い専門性や自分の考えをしっかり形成しているからこそ働きやすい環境があると思いますし、そういったベースがしっかりしている異分子の人材にも是非来てほしいですね。そして、そういった方にテクノロジープラットフォームに新たな1要素を加えてもらうことで、これまでにない製品の開発、イノベーションを起こすことができると考えています。

最後にこの記事を読んでいる博士の皆さんに一言お願いします!

日本のコーポレートリサーチラボラトリーの役割も先にご紹介したグローバル戦略の変化の中で少しずつ変化してきています。これまでは「日本のために」でよかったのが「いかにグローバルに貢献するか」に、まずはアジアにおける貢献が求められてきています。

それによって求める人財像においても、バックグランドは変わってはいませんがグローバルでのコミュニケーション力や相手のカルチャーを楽しめる力、自分がやっていることをしっかり伝えることができる力といったものがより求められてきています。私自身、これまでアジア、グローバルでの仕事を経験してきましたが、そのあたりの力が大事だと痛感しています。日本国内だけでなく、グローバルでの仕事を経験することで自分の可能性を広げていくことができる会社だと思います。

3Mでは、コーポレートリサーチラボラトリーではなく事業部のラボラトリーに配属されることもあります。他にも様々なキャリアパスがあります。もちろん何十年もコーポレートリサーチラボラトリーで領域を深掘るというオプションも選択できますが、いろいろな分野のビジネス・製品開発を経験して自分の幅を広げていくこともできます。主体的に選択することができる環境があると思います。テクノロジープラットフォームは人そのものです。百聞は一見に如かず、是非3Mの人に会いにきてほしいですね。

平素よりOfferBoxをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。

下記日程でOfferBoxサービスのサーバー増強作業を行います。
つきましては、誠に勝手ながら下記の日時にサービスを停止させていただきます。

ご利用の皆様には大変ご不便をおかけしますこと、お詫び申し上げます。
何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

■停止期間:2019年11月30日(土)AM 7:00 ~ 8:00

※作業進捗により、前後する場合がございます。ご了承ください。

 

内定ユーザーインタビュー:2020年卒・関西大学の尾崎さんにご自身の就活体験を伺いました。

大手ファニチャー業界に内定した関西大学の尾崎さんに、これまでの就職活動についてお話を伺いました。これまでの経験から失敗談まで赤裸々にお話いただきました!

 

 

オファーに添えられたメッセージで就活のモチベーションがアップ

就職活動はどのようにしてスタートしましたか?

学内のキャリアガイダンスが4月と10月頃にあったのですが、その時に就活サイトやアプリなどを紹介してもらい各種サービスに登録をしたのがスタートです。

その時にOfferBoxについても知りました。

 

尾崎さんはプロフィールもしっかり入力していたので、オファーも沢山獲得していましたよね。OfferBoxは実際にどのようにして活用していましたか?

使い方は就活の時期によっても変化していったのですが、最初は自己PRやガクチカを書く練習として使っていましたね。

何度も書き直せるので、企業の反応を見ながら更新を繰り返えしていました。

実際に企業からオファーが来るとモチベーションも上がりますし、実際に気になる企業のインターンや面談は受けるようにしていました。

 

オファーが来ると嬉しいですよね。その他にモチベーションが上がることはありましたか?

プロフィールを読んで褒めてもらえるのは当然嬉しかったです。

僕はアピールポイント3つも入力していたんですが、そのアピールポイントを見て「弊社でも活躍できそう・・・」なんてオファーが届くと評価されているような気持ちになってモチベーションがあがりました。

 

 

自己分析の反復で新たな志望外の業界を知るきっかけに

就活を通して志望業界に変化はありましたか?

最初に自己分析のシートを使って自分の適性を見ていたら、「新しいことに関する興味が高い」とあったので、新しいものを作るという点から広告業界を志望してました。
ただ、何となく「違うな」という気持ちもどこかにあったんですよね。広告業界を志望していたのにも関わらずインターンにも行ってませんでしたし。

それで結局、業界を絞らずに幅広く見てみようと思って色んな業界を見るようになりました。

 

一度決めた志望業界を変更することは勇気がいることですね。再度自己分析をしたのでしょうか?

そうですね。

「自分でやってみて楽しいこと」
「誰かの役に立つこと」

などの軸を考えながら自己分析を繰り返し行いました。なんども「WHY」を繰り返すことで、就活の軸は変化していきました。

最終的にファニチャー業界が視野に入ってきました。

 

結果としてファニチャー業界で内定が決まっていますし、自己分析の結果ですね!内定を獲得するために、何か特別なことをしましたか?

先輩が志望する企業の内定を獲得するために、その企業の売上に貢献できることを考えて実践していたという話を聞いたことがきっかけで、行動しなきゃダメだと考えました。

僕の場合は、興味があったファニチャー業界の人事の人にオフィス見学をお願いしました。実際のオフィスを見ることで「この会社に入りたい」という想いが強くなりました。

その強い想いもあって、最終的に内定につながったので行動してよかったと思っています。

 

 

スマホでのエントリーシート入力は要注意!

就活の経験を通して後輩に伝えたいことはありますか?

これはみんなやりがちなことなのでぜひ注意して欲しいことがあるんですが、エントリシートをスマホで入力する場合は文字の大きさや改行に気を付けたほうがいいです。

実際に僕もスマホでエントリーシートを入力したんですが、面接で文字の小ささと改行について「読みにくい」と指摘を受けてしまったんです。。。

それ以降はスマホで入力する場合は必ずPCでも確認するようにしています。スマホとPCでは見え方が異なりますから気を付けてみてください!

あと、ネットで見つけた自己PRのテンプレが分かりやすいなと思って使っていたんですが、面談で「君のPRの内容はどこかで聞いたことがあるようで、薄っぺらいね」って言われたことがあったんです。
やっぱり最後は自分の言葉で伝えないとダメだなと思いましたね。

 

人事の人はPCをメインで使うので見え方には注意が必要ですね。その他に失敗はありましたか?

東京に上京した際に就活の日程を詰め込み過ぎたことがありました。寝不足になってしまって、夕方の説明会で寝てしまったことがありました…。

 

 

それは辛い失敗ですね..就活は体力勝負なところがあるので、体調管理は大切ですね。

就活に対して真っすぐに向きあい考え抜いた結果として、最終的に志望した企業から内定を獲得した尾崎さん。インタビューでもそのひたむきさが伝わってきました。
本日はありがとうございました。

早稲田大学ラグビー部 緒形岳さん。企業が学生にオファーを送る就活サイト「OfferBox(オファーボックス )」経由で、情報通信系の企業に内定。

スポーツをやっている学生なら絶対に気になる、「部活」と「就活」について語ってくれました。

早稲田大学学生インタビュー:ラグビーも就活もないがしろにしない!

ラグビーでの経験が自分を形成してくれた

まずは、ラグビーの経歴を教えてください。

ラグビーは、父親と兄がやってたこともあり、3歳からはじめ、高校までは地元の新潟でプレーしていました。

その後、早稲田大学に進学し、ラグビー部に入部しました。ポジションは、最初はスクラムハーフでしたが、途中で転向しウイングになりました。

大学進学はもちろん、ラグビーでのポジション転向は、緒形さんにとって大きな出来事だったのではないでしょうか?

そうですね。

地元では「自分は練習量が多いほうだ」と思っていましたが、大学に入ってもっとうまい選手やもっと練習する選手がたくさんいて、かなり圧倒されました。

スクラムハーフからウイングへの転向は、驚きましたね。ある日突然、メンバー表を見たら変更されていたんです(笑)。でも、そうなった理由を自分なりに考えることが重要だと思ったので、監督に理由は聞きませんでした。そうすることで、気持ちの切り替えもできて、スクラムハーフでの経験をウイングに活かせることにも気づきました。試合に出れるチャンスも得られたので、結果、とてもよかったと思っています。

部活をやりながらの就活の”難しさ”

なんでも前向きに捉えられるのはすごいですね。
早大ラグビー部は大変そうなイメージがあります。毎日、たくさん練習されているのではないでしょうか?

僕は寮に入っていたので、朝6時から練習して、そのあと朝食。授業は基本的には3限まで(14時半まで)の授業しか入れていなくて、16時から20時が練習、22時に消灯です。

月曜日は練習が休みだったので、日曜の夜だけ門限がありませんでした。

すごく忙しいですね。そんな中、ラグビー部のみなさんは、どうやって就活をしているんでしょうか??

正直、なかなか大変です。

チーム競技なので、みんなできるだけ就活を理由に練習を休まないように努力していますね。

4年生に入ってからは授業がかなり減るので、1〜3限のもともと授業が入っていた時間を活用することで、チームに迷惑がかからないように就活を行っていました。

そのような状況なので、先輩はかなり助けてくれます。エントリーシートの添削や、SPIの勉強、面接練習など、先輩が協力してくれました。仲間同士で面接をすることもよくありました。そういう意味ではかなり恵まれていましたが、一方で、日々の練習が忙しいので、合同説明会というものを知らなかったり…就活情報が少なく、視野が広げ辛いというのは感じました。

「部活を絶対にないがしろにしない就活」

ハードな練習の間の就活…少し聞いただけで大変そうです。そんな中、OfferBoxを登録していただいたんですね。

はい。就活情報に詳しい、同期の友人から聞いて登録しました。

最初は「逆求人」というシステムがいまいち理解できなくて、登録してしばらく使っていませんでした。ですが、偶然にも兄もOfferBoxを知っているということだったので、利用してみることにしました。

率直に、OfferBoxを使ってみた感想を教えてください。

まず、とても時間が限られているので「自分から企業を探してエントリーする時間がいらない」というのは、とても良かったです!

使ってみてから思ったことは、企業の採用担当の方がプロフィールを読んでオファーを送っているんだな、ということです。やはり、プロフィールを見て一言コメントがあるだけでもとても嬉しいですし、モチベーションがあがりますね。

OfferBoxでの就活で考え方は変わりましたか?

早大ラグビー部は、大手企業に勤める人が半分ぐらいいます。自分も自然とそうなるものだと思っていました。それに加えて、とても尊敬している先輩がいて、その先輩がいる企業に就職することしか当初考えられていませんでした。

OfferBoxを使いはじめて、志望業界とは全く違う業界の企業からもオファーがくることで、視野が広がるのを感じました。その上で「やはりこの業界は違うな」とか「こういう業界もいいな」と考えられるきっかけができました。

どんな会社でも、例え自分が憧れて入社した会社であっても、ギャップはゼロにはならないと思います。その辺をきちんと理解して、納得して就職しようと思えるようにもなりました。

スポーツでの経験はOfferBoxを使った就活で役立ちましたか?

僕は「ラグビーをやっていた」という事実ではなくて、「ラグビーからどういう風に影響を受けて、それがどう自分を形成したか」ということが大事だと思っています。採用担当の方が全員ラグビーをやっているわけではないですしね(笑)。ラグビーでの経験が今の自分にどう活かされているのかを重要だと考え、説明できるようにしました。

OfferBoxの場合だと、プロフィールにそういうことを表現できる項目があり、それを採用担当者が先に読んでくれているので、面接で会話がしやすかったですね。

スポーツを頑張っている後輩に、OfferBoxをすすめるならどんな点でしょうか?

OfferBoxなら「部活を絶対にないがしろにしない就活」ができると思います

そして、部活の経験が活かせる就活もできます。

僕は、最初OfferBoxの仕組みがしっかり理解できていなかったのですが、自分のプロフィールを書いて待つだけなので、実は気軽に始められます。

まずは、登録してみて、自分がどんな人間なのか考えること、そして企業がどんな風にして見つけてくれるかを体験してみてほしいです。

最後に、緒形さんが思う「良い就活」ってなんでしょうか?

「自分が納得して就活を終えられるかどうか」だと思います。

僕の場合は、いち早くビジネスマンとしてのスキルを磨きたいと思っていました。そのため、「自分でできることを見つけて、自分で行動できるか」「自分の意見が通る環境なのか」など、「具体的に自分が働く姿がイメージできるか」という点を重視して就活をしていました。

もちろん、面接だけでその会社の本質を見極めることはとても難しいと感じますが、それでも視野を広げ、就活を通して多くの社会人と接することで、その見極め方の軸は自分なりに持てていたと思います。

そういう意味で、納得感がある就活ができて、とてもよかったと思っています。

スポーツで得た経験をしっかり活かしつつ、納得内定を得たんですね。そういう学生さんは、まさに企業がほしい人材だと思います。
そして、みなさんの就活への努力を知ると、早稲田大学ラグビー部をもっと応援したくなりました(笑)。
今回はありがとうございました!!

OfferBoxが集英社『non-no(ノンノ)』1月号に掲載されました。

本日発売のnon-noにて、「2021年卒の就活パーフェクトガイド」という記事の中で、「本当に便利なスマホアプリ」としてOfferBoxが紹介されました!!

 

■メディア名:『non-no(ノンノ)』1月号
■発刊日:2019/11/20
■掲載記事名:2021卒の就活パーフェクトガイド
■掲載ページ:P167「本当に便利なスマホアプリ」

■non-noWEB:https://nonno.hpplus.jp/magazine?content_id=45243

OfferBoxが主催するプロジェクト「就活の変」が神戸新聞に掲載されました!

 

就活の変は就活のあり方を考えるプロジェクトです。
「面接で私服はOK?」「 履歴書は手書きが高評価?」などの質問を511社の採用担当者にアケート調査をしています。

 

■メディア名:神戸新聞夕刊
■発行日:2019/11/13 掲載
■掲載記事名:<就活ナビ>就活のマナー「企業のホンネ 教えて」就活サイト運営会社がアンケート
■参考URL(一部有料)
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/bizplus/shukatsu/201911/0012873588.shtml

OfferBoxの駅広告が、近畿大学の最寄駅にて11/4より掲載開始!

OfferBox(オファーボックス)の駅広告が、近畿大学の最寄駅にて掲載を開始しました。

・掲載駅:近鉄大阪線 長瀬駅
・掲載期間:11/4〜12/15

改札近くのとても大きな広告となりますので、駅をご利用の方には必ず目にしていただけます!
近大生のみなさん。見かけたらぜひSNSなどで拡散をお願いいたします!

 

OfferBoxのCMを「キャンパスTV」にて配信中!

OfferBoxの30秒CM「本当にそんなのあるの篇」が、本日10月28日より「キャンパスTV」で配信されています!

 

「キャンパスTV」は、TBSテレビと大日本印刷が大学生協の協力のもと共同で実施する、デジタルサイネージを活用した大学生向けの情報提供サービスで、全国の大学のカフェテリアなどに設置されています。

「キャンパスTV」設置大学はコチラ↓
https://www.tbs.co.jp/campusTV/university/

 

今回のCM動画では、「プロフィールを入力し、企業からのオファーを待つだけ」というOfferBoxの特徴を、初めて聞いた就活生の驚きと喜びを表現しています!

ぜひ、ご覧ください!!

https://youtu.be/E-uorbO9f1w

 

内定ユーザーインタビュー:2020年卒・立命館大学の古澤さんにご自身の就活体験を伺いました。

 

自己分析で就活の軸が明確に

これまでの就活について教えてください。

就活をはじめたのは、3年生の4月か5月ぐらいだったと思います。エンジニア希望だったので、ナビサイトの他に、エンジニア向けの就活サイトも使い始めました。OfferBoxは、自分の就活に対するイメージとは違い、企業側からオファーが来るといった点が面白そうだと思ったので登録しました。

最終的には、データセンターやクラウドを扱う企業からエンジニアとして内定をいただいています。

 

内定おめでとうございます!就職先を決定するにあたって、”決め手”はなんでしたか?

「大学で勉強したことをどう活かせるか」は常に考えていました。

あとは「自分のやりたいことがどこまでできるのか」が重要でした。具体的には、自分の意見が通るかどうかとか、エンジニア志望だったので工程の上流から下流まで関われるのかなどを軸にして考えていました。

今自分がやれることや将来的にやりたいことを実現することができるかどうか、自分が働くイメージができる企業かどうかが私にとっては大事でした。

 

就活の軸がしっかりされていますね。

それは、自己分析をしっかりできたからかもしれません。
年表を作って、どのようなときに楽しいと感じたか、面白さを感じたのかを分析しました。
そうすることで、自分が面白いと思えることが明確になったので、迷わなかったですね。

 

 

OfferBoxを使うメリット

OfferBoxも積極的に利用していただいたみたいですね。

そうですね。

OfferBoxは、自分のプロフィールがどれぐらい閲覧されたかがすぐわかるので、モチベーションアップにも役立ちました。

なにより、オファーが来た時、企業の方が私の良いところを記入してくれていたのがよかったです。掲載している写真に対してのコメントもくださったり。そうやって雑談から選考が始まるのがいいですね。
また、企業の方からいただいたコメントを元に、自己PRをブラッシュアップしたりもしていました。

あとは、OfferBoxのサイトに掲載されている先輩学生の記事や、企業の記事も読んでいました。企業の選考過程や就活の全体感が分かったので、とても役に立ちました。

OfferBoxを使うと、前向きに就活に取り組めると思いました。

 

 

就活の面白いところに目を向ける

後輩の就活生へ伝えられることがあるとしたら、どんなことでしょうか?

就活は大変です。

インターンのスケジュールを詰め込みすぎて失敗したなと思うこともありました。また、滋賀に住んでいるので、どうしても東京への移動費用などがかかりました。費用を抑えようとすると、さらに計画性が必要です。

でも、就活をすると、社会の流れが見れてとても面白いんです!色んな企業に行って、色んな社会人の話を聞ける機会はそうありません。
大変なことばかりではなく、就活の「面白い」ところにも目を向けてほしいです。

 

 

就活を「社会の流れを学べる機会」だととらえられるのはすごいですね。そのように就活をもっと大きな視点で見れると、就活がきっと楽しくなりますね!
ありがとうございました!

 

内定ユーザーインタビュー。
今回は、2020年卒・大阪大学のKさんにご自身の就活体験を伺いました。

 

4年生6月に地元への就職に変更

これまでの就活について教えてください。

就活は3年生になってすぐ始めました。大学がある関西を中心に就活をしており、3年生のうちに内定は持っていました。ですが、4年生の6月に家庭の事情で東海地方での勤務が必要ということになり、就活を再開しました。納得内定ではなかったとはいえ、4年生に入ってからの就活再開は大変でした。

最終的には、OfferBox経由で小売業の企業から内定をいただき、就職活動を終了しています。

 

内定おめでとうございます!4年生に入ってからの方向転換は大変でしたね。それに対応できたのは、早く就活を初めて、情報をたくさん持っておられたからかもしれませんね。
就活をはじめた時のことを覚えていらっしゃいますか?

はじめて逆求人型の就活サイトがあると知ったのは、学部2年のころだったと思います。たまたま他大学を見学していたときに、逆求人型サービスのチラシを配っていました。(OfferBoxではなかったのですが…)

その時は、単純に「面白そうな就活サイトだな」と思いました。

2年生ではすぐには登録できなかったので、3年生の4月にはOfferBoxを含めた逆求人型サイトやナビサイトに一斉に登録をしました。

OfferBoxは、そもそもその時期にはオファーは無いので、自己PRなどを色んなサイトで同じものをコピペしてとりあえず登録した感じですね。

 

OfferBoxを活用して就活

早くから就活を初めていらっしゃったんですね。 OfferBoxのプロフィールを書くのは大変でしたか?

OfferBoxのプロフィールは書くことが多いなとは思いましたが、自己分析にもなるし、なによりプロフィールを埋めれば埋めるほど企業の反応が高くなるのを感じられたので、楽しくなりました。
それに、ESや履歴書の練習にもなると思ったので、コピペした自己PRなどもしっかり書き直しをしました。もちろん適性診断もやってみましたよ。結果をプロフィールに反映させたりしました。

企業が適性診断結果を見れることで、入社後のマッチ度も上がると思っているので、そういう意味でも適性診断はよかったです。

 

エントリーするタイプの就活サイトも使っていらっしゃったんですよね?

はい。OfferBoxのようなオファーサイトは受け身型、ナビサイトは積極型なので、うまく使い分けていました。
どうしても受けたいと思っていた企業は、ナビサイトで選考を受けていました。

ただ、就活をやっていて、就活がしんどくなる原因は「アクションをとってもはねられてしまうこと」だなと感じました。エントリーする就活ばかりやってると、そういう経験がどんどん増えてしまうので、オファーがくる体験は大事だなと思いますね。
先にオファーがくることで、企業側が私のことを知っているので、気負わずに緊張せずに面接できた点もよかったです。
それに、OfferBoxなどのオファーサイトは特別選考も多いので活用していました。

最終的には、OfferBox経由で内定をいただいた企業に就職を決めました。

 

就活を楽しむことを忘れない

4年生で地元での就活へ切り替えたことを含め、就活は大変なことも多かったはずですが、これまでのお話をお伺いしていると、「就活を楽しもう!」という気持ちを常に持っていらっしゃったように感じます。

はい!そうですね。
確かに、お金のことを気にしたり選考スケジュールを管理しなければいけなかったりと、就活はとても大変でしたが、楽しむようにしていました。
例えば、地方開催のインターンに参加したときは「ついでに観光をしよう!」という楽しい目的を設定したりしていました。途中で、旅行がメインで就活がサブなのではないかと思うぐらい楽しんでいましたね。

また、好奇心が旺盛なので、面白いと思ったり、興味を持ったらやってみるようにしていました。志望業界以外の企業からのインターンにも参加しましたが、「地方企業の就活を活性化する」という課題に対して、実際に私の提案が通るという体験ができました。

あとは、ブログですね。就活の参考に色んな方のブログを見ていたので、自分の就活体験もブログでまとめたりしていました。OfferBoxのことも書いていますよ(笑)。

https://kurikazu.blogspot.com/2018/06/blog-post_24.html

 

それは知りませんでした(笑)。OfferBoxを紹介いただき、ありがとうございます!
楽しんで就活をしようという気持ちが、就活の成功に繋がったんですね。
ありがとうございました!

 

アプリで、
オファーを見逃さない

OfferBoxアプリなら、企業からのオファー受信を通知でお知らせ!また、プロフィール入力や適性診断もスマホから気軽に行えます。