就活のアイメイクって難しいですよね。
いつも通りのメイクとは少し違うメイクだということを意識しないといけませし、薄すぎても濃すぎてもダメ。
本記事では、どの業界でも役立てることができるであろう、基本となる就活アイメイクをご紹介いたします。

 

第一印象は出会って5秒以内に決まる

 

第一印象が与える影響力の強さをご存知でしょうか?
イギリスのヨーク大学の研究によると、第一印象で、「信頼に値する人物であるか」「魅力的か」などが瞬時に判断されるのだとか。またその第一印象を決定する情報で一番重要になるのが視覚情報なのだそう。「メラビアンの法則」と呼ばれるこの法則では、感覚ごとに与える印象の影響力の強さを示しています。

 

 

視覚55%、聴覚38%、言語7%です。つまり、第一印象で一番重要なのは「見た目」ということですね。
ここでいう「見た目」というのは、顔の整い方という意味ではなく相手に好感を持ってもらうという意味での「見た目」になります。
さらに先ほどの研究結果によると、顔のパーツの中でも目が与える第一印象は、他のパーツを大きく引き離すほど、重要なのだとか。なのでアイメイクによって目元の印象を変えることで大きな第一印象の評価アップにつなげることができます。

 

就活メイクはいつも通りではダメ?

 

就活メイクで重要なのは「個性を消してしまうようなメイクにしない」ということです。なぜならメイクは第一印象を左右する「自分のプレゼンテーション」です。「知性」「意欲」「清潔感」をメイクで主張することが大切です。難しいのが、濃すぎても薄すぎてもいけないということです。濃すぎると「清潔感に欠ける」「信頼できない」と思われてしまうかもしれませんし、逆に薄すぎると、疲れた、不健康、元気のない印象を与えてしまいます。

 

業界によって、化粧の濃さや、与えておくと良い印象は微妙に違ってくるかと思うのですが、今回は基本として役立つ就活アイメイクをお伝えします。

 

これが基本の就活アイメイク

 

以下では、アイメイクでも使うものに分けて基本となるアイメイク方法をお伝えしたいと思います。

 

コンシーラー

コンシーラーも立派なアイメイクの一つです。
どれだけ綺麗なメイクでも、目元のくすみやクマがあると印象は台無し。疲れているように見えるので、目元のトーンを少し明るくするだけでも、印象アップにつながります。健康的で爽やかな印象を与えるためには、コンシーラーは必須です。

 

色は、基本的に自分の肌色に近いものか、1トーン明るめのものを使いましょう。ここで注意すべきなのは、明るすぎる色を使うとコンシーラーだけが浮いて不自然に見えるということ。できるだけナチュラルに見せたいのであれば、自分の肌色に近いものをオススメします。

 

アイシャドウ

アイシャドウは原則として、ナチュラルでシンプルに見えるように心がけましょう。
就活の際は、ニュートラルカラー、つまりベージュ系のカラーのアイシャドウを選ぶのが無難です。そしてラメやパールが多すぎるものは避けましょう。
ベージュ系でナチュラル、と言っても単色でのアイシャドウはNG。色によっては、顔が薄くなってしまったり、または濃い色だとアイシャドウが浮いてしまうことも。自然で、さりげなく目元を印象付けるためにはグラデーションを作り上げるのがオススメ。

グラデーションを作るためには、ベージュ系の以下のような色味が揃ったアイシャドウパレットがオススメ:1: ベースとなる肌色に近いベージュ、2: 中間色となるライトブラウンかライトグレー(無難なのはブラウン)、3: 締め色の濃い色。互いを補完しあうような、言い換えれば、色同士が喧嘩しないような自然な3色の組み合わせを心がけましょう。

 

アイライナー

アイライナーは目元の印象をガラッと変えてしまいます。
就活にオススメなのはペンシルアイライナーです。引いた後に、ブラシや綿棒などでぼかすと目元を強調させながらも、柔らかい印象を与えることができます。色はアイシャドウの締め色よりも少し濃いブラウンがオススメ。
リキッドアイライナーは、きつい、場合によってはケバケバしい印象を与えてしまうこともあるので避けたほうが無難です。

 

マスカラ

マスカラは、アイシャドウやアイライナーとは違い、黒でもブラウンでもどちらでも構いません。
しかし、長く濃く見せるようなマスカラよりも、薄付きの自然なマスカラを選ぶのがオススメ。
濃いめのマスカラであれば、マスカラコームでダマをしっかりとなくすことが必須です。乾いているうちにコームしないと、まつ毛が抜けてしまうことがあるので、塗った後すぐにとかすようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。以上でお伝えしたのは、就活の基本となるアイメイクとしてお役立てしていただければいいかと思いますが、業界によっては微妙に強調すべきパーツや与えるべき印象も違ってくると思いますので、今後そのようなこともお伝えしていければと思います。

 

松村優花さん、この度は、フォトコンテスト第4位、GOODエピソード賞受賞おめでとうございます!

 

まさに『MY BEST フォトコンテスト』のテーマにピッタリの、ご自身のアイドル活動エピソードにてエントリーをいただきました。アイドル活動での並々ならぬ努力や辛い経験を通じて、今、ご自身でも大きな成長を感じているとか・・・そこで気になるアイドル活動から就活まで幅広い色んなお話を伺いました。

 

友達から教えてもらったフォトコンテスト。エントリーがしたくてOfferBoxにスグに登録しました!

 

–まずは今回フォトコンテストに応募された経緯を教えてください

私は、立教アイドル研究会に所属して、ユニドル(ユニバーシティアイドル)の活動をしていました。

 

大学の友達が、「OfferBoxでフォトコンテストをやってるよ!優花はユニドル活動とかやっているしエントリーしてみたら?1位狙えるんじゃない?!」と勧めてくれました。正直それまでOfferBoxは知りませんでしたが、その話を聞いてエントリーがしたくて、OfferBoxに初めて登録をしました。

 

フォトコンテストにエントリーした後は、友達一人ひとりに気持ちを込めて、応援のお願いをしました。一番協力してくれたのは家族で、特に両親が積極的に拡散の協力をしてくれたので、結果的に多くの方に応援していただけたんだと思います。両親には、本当に感謝しています。

 

–家族や多くのファンの方が応援してくださったと思いますが、みなさんに一言お願いします

私のお願いに対して、ツイートや拡散の協力をしていただき、本当にありがとうございます!結果的に4位だったんですが、入賞できたのは皆さんの協力のお陰です。コメントとかもたくさんいただき、読ませていただきました。とっても励みになりました!

 

『好き』から始まったアイドル活動。

ファンや応援してくれる人がいる限り、辛くても挫けないし努力も惜しみません!

 

–では、今回のエントリーテーマだったアイドル活動について教えてください

幼い頃からアイドルが好きで、小学校3年生くらいからアイドルの振りをコピーし始めました。

 

中学校・高校と、アイドルの振りコピを人前で披露する機会があり、歌やダンスを人前で披露することがどんどん好きになり、続けていきたいと思うようになりました。

 

大学入学後は、アイドル活動をする為に「立教アイドル研究会」というダンスサークルを作り、ユニドルのコンテスト(女子大生アイドルダンス大会)に出場するなど幅広い活動をするようになりました。

 

ハロプロのオフィシャルショップでパフォーマンスを披露したこともあるんです!立教大学生のユーチューバ―とコラボして、ユーチューブに登場したこともあります。(なぜかカレーを食べるという内容だったんですが・・・)

 

–ユニドルの大学対抗コンテストについて教えて下さい

コンテストはアイドルの振りコピを披露する大会で、関東から30チーム、その他エリアからも予選大会を通過した強豪を含め、計50チームが参加する大きな大会です。観客票と審査員票の得票数で順位がつけられます。

 

私が所属するチームは、メンバーがもともと5名いたんですが、ユニドルの活動はかなり過酷で、お金はかかるし、完璧なパフォーマンスを目指しているので、集中力を持続しつつ多くの時間をかけないといけないので、活動を続けていくのが難しくなるメンバーも多く、一時は2名になってしまいました。それでも次の大会に出場する為にメンバーを集め再スタートをしましたが、他チームほど人数が揃わないままコンテストに挑まざるを得なくなりました。

 

精一杯のパフォーマンスを披露しましたが、どうしてもメンバー数が少ないと観客票が伸びず、残念ながら夏の予選は敗退してしまいました。

 

本当に悔しい思いをしましたが、自分たちの努力が認められて、コンテスト後2チーム限定のTV取材の対象に選ばれた事はとっても嬉しかったです!!

 

繁忙期は学祭シーズンで、立教大学での学祭以外にも、ユニドルとして他の学校の学祭ステージでパフォーマンスをさせていただく事も多く、学祭用プログラムとユニドル用プログラムの両方を練習しないといけなかったので、同時に30曲の歌・ダンス・フォーメーションを覚えないといけなかった頃は、パンクしそうになりました。

 

でも、ステージに立っている時の楽しさや達成感やファンの方々の反応を見ていると、ステージが終わるころには大変さよりも寂しさが強くなり、また新しいステージにトライしていきたくなるんですよね。

華やかさの裏で身についた逞しさは、就活で有利に!面接でも気持ちは余裕です☆

 

–アイドル活動を通してご自身が成長した所はどんな所ですか

ポジティブ思考、負けず嫌い、プロ根性は誰にも負けません!!友達にも、一見ふわっとしているように見られますが、距離が縮まるとかなり芯の強さにギャップがあると言われます。

 

またユニドルを始めてから、場をしきるシーンも増えて、リーダーシップが芽生えてきたと思います。

 

–アイドル活動はどのように就職活動に活かされていますか

まさにエントリーシートやOfferBoxのプロフィールを書く上で、とっても役立ちました。

 

ユニドルは、私の人生そのものなので、一番PRしたい部分でもあり、他の人と一番差別化ができる所なので、一連の活動や経験は誇れるエピソードになります。

 

後、人前に立つことは慣れっこなので、面接などで全く緊張しないのも有利です。直前は多少緊張するけど、本番では実力以上の力を発揮できます!!

 

–これからの夢やアイドル活動についてお聞かせください

アイドル活動を続けていきたいという気持ちもありますが、今就職活動も必死で頑張っています。

 

すでにオファーは数社いただいているので、無事内定がもらえたら来年からは社会人として頑張っていこうと思っています。

 

ただ、アイドル活動が全くできなくなるとなると、やはり未練がありますが、今やるべき事・やれる事を、一生懸命に頑張っていきます!

 

《番外編》インタビュアー高須、アイドルポーズを教えてもらいました!

松村さんの可愛さには到底及びませんが、僕も精一杯頑張りました!いかがでしょうか?きゅんきゅん萌えますか?!

 

<完>

松村さんも使っているOfferBoxについてはこちら

 

今回は、『MY BEST フォトコンテスト』6位入賞の専修大学 林宏樹(ハヤシ ヒロキ)さんに、お話を伺いました。

林さんは、3回生の1年間をかけて参加した『大学生意識調査PJT』での成果発表会で発表をされているご自身のお写真をエントリーいただきました。

その発表テーマは『つぶやき減少、閲覧増加なう。~Twitterに窮屈さを感じ始めた大学生~』
なかなか気になるテーマですね。

そこで、フォトコンテストについてや気になるPJTについて、お話を伺いました!

 

PJTで学んだ術を活かして、FaceBookで丁寧に応援のお願いをしました!

 

–林さん、この度はフォトコンテスト6位入賞、おめでとうございます!エントリーをしようと思ったきっかけを教えてください。

ずっとOfferBoxを使って就活をしていて、今回のフォトコンの存在を知りました。
今回エントリーをした写真は、自分が気に入っている写真で、大学生活で最も頑張ったと誇りに思っているシーンだったので、ぜひ皆さんにも見てほしい、知ってほしいという気持ちから応募しました。
正直最初は遊び気分だったので、まさか自分が入賞するなんてと、驚いています。

投票開始直後、身近な友人に投票のお願いをしたら、みんなから協力的な反応があり、どんどん拡散をしてくれました。
そのおかげでどんどん得票数が伸び、途中から入賞したい!という気持ちが芽生えてきました。
拡散には、FaceBook(以下、FB)を活用しました!
FBで投票のお願いをした所、友達だけではなく大学の先生や、後でお話しするPJTでお世話になった博報堂の社員さんなど多くの方から応援をしていただけて自信になりました。

 

–応援してくれた皆さんに一言!

こんな私を多くの方が応援してくださって、本当に感謝しています!!
頂いた賞金は、たくさんの応援や協力をしてくれた仲間達とご飯を食べに行きます!

 

–誠実さが伝わってくる林さんだからこそ、たくさんの方が応援をしてくださったんでしょうね!

自ら考え行動したことが自信になった『大学生意識調査PJT』 ついでに苦手も克服できました!

–ではフォトコンに応募いただいた『大学生意識調査PJT』について教えて下さい。

毎年マーケティングを学びたい学生達が集まって、テーマ設定やマーケティングの実地調査を行うという、東京広告協会と博報堂が主催しているPJTです。大学2年生くらいまで何となく過ごしてきたので、何かに挑戦したい!誇れることをしたい!と思っていた時にこのPJTの話を聞いて、参加を決めました。

幾つかのグループに分かれ、私が所属するグループは、「SNSと大学生」というテーマを設定して、大学生の行動モデルや人間関係モデルが、SNSの利用実態から見えてくるんじゃないかという仮説から始めました。
検証するにあたり、大学生1000人へ紙ベースでのアンケートを実施、多くの回答をいただきました。集めたアンケート結果を分析、ロジックチャートにあてはめて解釈し、そこから導き出した結果を1冊の本にまとめて、マスコミ関係者100名の前で発表しました。

 

–その発表テーマが、気になる『つぶやき減少、閲覧増加なう。~Twitterに窮屈さを感じ始めた大学生~』だったわけですが、内容詳しく教えて下さい!

今回、多くのアンケート調査を通じて辿りついた結果は、『SNS時代を生きる大学生の新・行動モデルは、AIDOMAからIGUSASへ」 大学生にとって大事なのは、「リア充」より「フォト充」!? 』という事でした。

ポイントとしては、
・SNSとは、「ソーシャルネットワークサービス」ではなく、「スモールネットワークサービス」=狭く深くつながるためのメディアであること
・最もプライベートで使用するSNSツールは「Instagram」であること
・SNSでアピールしたいことは、自分の生活の充実ぶりであること
・大学生の新行動モデルは、「IGUSAS」=I:いいね(共感)/G:Grouping(仲間になる)/S:Shoot&Share(撮って、共有する)/A:Augment(拡張・加工する)/S:Spread(拡散する)
という事が見えてきました。

前年度の調査を見ると「自分の中にある気持ちはTwitterでつぶやく」つまりもっともプライベートを表現するツールは「Twitter」であるという結果が出ていましたが、
私達の調査では、文字や言葉ではなく写真でプライベートを表現する「Instagram」が主流になってきていることがわかりました。

では、「Twitter」はどういう存在になっているのか?というと、周りの目を気にして発言しづらくなってきているという意見が多く、自分で発信するよりも、閲覧ばかりが増加している状況へと変化していました。つまり、「Twitter」は、情報をとるためのツールへと変化してきているということがわかりました。

SNSの流行り廃りは非常に早く、「Snapchat」などの動画は?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、このPJT開始当時は動画系ツールはまだあまり使われていない存在でしたので、今回の調査対象外とさせてもらいました。またこういうツールは、女性から拡散されているということもわかりました。

この活動を通して、座学として学ぶマーケティングよりも実際に自分達で行動をして結果を導き出す事で、大変なことも多かったですが、それ以上に面白さや充実さを感じることができ、とっても実りのある経験をすることができました。

更に、人前で話すことが苦手だった私にとっては、マスコミ発表会は大きな試練でしたが、自ら発表者として立候補をしてそれを成し遂げた経験は、大きな自信になり、誇りに思える経験となりました!

 

友達が勧めてくれたOfferBox。使ってみたら視野がとても広がりました!

 

–OfferBoxのプロフィールにもPJTの事を書いてらっしゃいますが、OfferBoxを利用されていて就職活動はいかがですか?

OfferBoxは、友達が使っていて勧められました。
自分の自己PRを企業がじっくりみてくれてコメントを返してくれる、そんな自分自身を見てもらえるツールで使いやすくていいよという事で、自分も興味を持ち、始めてみました。

今までナビ系はいくつか利用したことがありましたが、スカウト系は初めてです。
ナビ系の方が、企業の掲載件数も多いのですが、OfferBoxではナビ系では出会えない企業に出会えて、自分の視野の狭さや情報の乏しさに気づかせてくれるきっかけになりました。

以前先輩と面談をしてもらった時にも、みんなが使っているから自分も使うのではなく、探せば色んなツールがあるから、自分にあったモノを使って、欲しい情報を得た方がいいと
教わり、自分の視野の狭さを痛感した所だったので、OfferBoxに出会えたのは自分にとって、とっても良かったですし、もっと早く出会っていたらよかったと思っています。

<完>

林さんも使っているOfferBoxについてはこちら

一旦、休憩!

就職活動をすると、いいことばかりが起こるわけじゃないという現実が待ち受けています。時には努力に裏切られてしまったり、自分が思い描いていたような結果にならなかったりすることもあります。とても辛いですが、こればかりは内定をもらうことを目標に耐えるしかありません。そんな行き詰まってもやもやした日には、ゆっくりと時間を取って、心身共にリセットするのはいかがでしょうか?

体を休めることは簡単ですよね。質の良い睡眠を取る、少し運動をしてみる、普段歩き回っている分家にずっといるなど、いくつも思いつくという人が多いと思います。それじゃあ、頭は?本はそんな時にうってつけのツールです。ぼうっと何も考えないという手もありますが、普段就活のことで頭を悩ませている場合、それは不可能に近い!文字や絵を目で追っているうちに、自然と心が落ち着けられるかもしれません。

今回は忙しい就活生の皆さんのために、普段本に向かう習慣がないという人でも手に取りやすいものを選びました。
就活生の皆さんのリラックスサポートが出来ればいいなと思います!

AnalyzeU

おすすめ本1:コーヒーを飲みながら読みたい『きっと大丈夫と思えるスヌーピー』 / チャールズ.M.シュルツ

そうです、あのスヌーピーです。しかし、スヌーピーの原作を知っている人は案外少ないのではないでしょうか。
スヌーピーはアメリカで生まれた漫画『PEANUTS』のキャラクターの一人(一匹?)です。『PEANUTS』は、総発行部数が4億部にも上る大人気漫画。その中には大人が一切登場せず、スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンを中心に、その妹や友達とのやりとりが描かれています。本書はその中の一部を抜粋したものにコメントが添えてあります。
4コマ漫画はあの『あしながおじさん』を翻訳した谷川俊太郎さんが翻訳をしており、読んでいてほのぼのとした気持ちになれます。どこかキャラクターたちのセリフが深いメッセージ性を孕んでいて、1ページ読み進めていくうちに少しずつ心の整理がついていく本です。またほとんどが絵なので集中する必要もなく、「気晴らしに読む」「ちょっと気持ちを落ち着けたいときに読む」のにちょうどいい作品になっています。

シリーズで人気もあり、他にも『悩んだとき元気が出るスヌーピー』『気持ちが楽になるスヌーピー』『ついていない時に心が晴れるスヌーピー』『励まされたいときのスヌーピー』などが発売されています。
お気に入りのカフェや自宅でお気に入りの飲み物を飲みながら、たまにはゆっくりするのはいかがでしょうか?

おすすめ本2:日常なのに笑っちゃう『セトウツミ1~5』 / 此元和津也

人気俳優、池松壮亮さんと菅田将暉さんのWキャストでの実写映画化が決まった、一風変わった漫画です。主人公は二人の関西の高校生(瀬戸と内海)なのですが、部活動もしなければ勉強もしません。ただ、いつも同じ河原沿いで喋るだけ。そのシュールで限定的な舞台設定にもかかわらず、笑わせてくれるのがこの漫画の魅力です。
言ってしまえば、内容は大してありません。会話の内容は「よくこんな内容で盛り上がれたな」と感慨深くなるほど馬鹿馬鹿しくてくだらないものばかりです。しかし飽きが来ない。不思議な漫画なのです。元サッカー部で不良っぽい、何事にも熱くなる瀬戸がふっかけてくる話題に、あくまでクールに応対するインテリの内海のコンビネーション(不協和音)が何とも言えず読んでいて心地よく、喧嘩もしないしバトルもない、平和な世界に心が凪いでいきます。

『別冊少年チャンピョン』で連載をしているこの漫画ですが、単行本が出るようになってあまり時間が経っていないので巻数が少ないのも、気軽に集めやすいですよね。また続きが気になるような内容ではないので、忙しい隙間の時間に少しずつ読めるのも良いところ。最新刊を追わずに自分のペースで読めます。
たまには普段のことを忘れてゲラゲラ笑うことも、いいストレスの発散になるかもしれませんよ…!

おすすめ本3:就活が本当に辛くなったら『ちょっと今から仕事辞めてくる』 / 北川恵海

Amazonでもベストセラーを獲得するほど今人気の、新人作家さんの小説です。まずタイトルに惹かれますよね、まるで今からコンビニに行くかのようなノリで、「今から仕事を辞めてくる」というタイトル。読み始めるとぐっと引き込まれ、最後は勇気づけられるそんな優しい小説です。

主人公の隆は、ブラック企業に勤めるサラリーマン。忙しく上手くいかない日々の連続で、苦痛の末、駅のホームから飛び込み自殺を企てるのですが、そんな彼の肩をつかむ人が一人。隆と再会したことを喜ぶ様子のその男は自らをヤマモトと名乗り、流されるまま飲みに行くことになります。会う回数を重ねていくうちに隆はだんだん男と打ち解け、自らの話を口にするように。するとヤマモトは、数々のアドバイスと励ましの言葉をくれます。
少しずつ仕事が軌道に乗ってきた時、他の同級生から、かつての本物の同級生だったヤマモトが外国にいるということが判明します。本人に問い詰めてものらりくらりとかわされるだけ。そんなある日、預けられた荷物の中から知った男の名前をネット検索してみて出てきたのは、3年前、隆と同じように多忙の末飛び込み自殺を図った男の死亡記事でした…。

就職活動で行き詰っている今だからこそ読んでいただきたい作品です。内定を取ることに集中して、何を優先させてくれる企業に行きたいのか、本当に自分がやりたいことが何なのかを見失っていないでしょうか。
この小説を読むことで、「就職」という事項について、もう一度考え直してみるのもいいかもしれません。また、日常や面接など、人と接する場面で役立つポイントなども要所に書かれているので、ちょっとした勉強にも。後味もすっきりとした、心温まる逸品です。文体も軽いので気軽に読めますよ。

いかがだったでしょうか。
時間がないという方も、一度肩の力を抜いてリラックスしてみると、新しい発見があるかもしれませんよ。自分に合った一冊を探してリピートするのも手です。参考にしてみてください。

AnalyzeU

こんにちは、寝昼です。

みなさん、地図アプリは何を使ってますか?

私は専らGoogle Mapを使っていて、むしろそれしか使ったことがない勢いだったのですが、『このアプリ戦国時代に、“Google Map”以外に有能な地図アプリはないんかぁあ!』ということで、地図アプリを調べてみました!すると意外や意外、Google mapには備わっていないような、便利ツールや有能アプリがあるじゃないか!地図アプリは就活というシーン問わず、普段もよく使うアプリなので自分のニーズにあったものを使いたいですよね。

 

ということで、今回はGoogle mapを含む地図アプリをランキング形式で1位から3位まで紹介していこうと思います!

 

おすすめ地図アプリ第1位 完全制覇!『Google Map』

なんやかんやで1位に君臨しているのはGoogle Mapです。以下のおすすめポイント以外にも、電車・車・徒歩などで向かう場合の時間検索等もしてくれたりとダウンロードして困らないアプリです。

 

おすすめポイントその1:臨場感あふれる”ストリートビュー機能”

 

このアプリの最大の特徴といえばストリートビュー。この機能はGoogleの努力の賜物でしょう。事前に、行く場所がどういったところかリサーチするためや、ちょっとした気晴らしとして有名な場所にこの機能で出かけてみるといったこともできます。臨場感溢れるこの機能は、このようなことも可能にしてしまいます。

就活において、特に都心などでは似たようなビルがたくさんあります。『企業からの案内にはビル名が書いてあるけど、実際のビルのどこに名前が書いているのかわからない』なんてこともよくありますよね。当日、迷わないためにも、この機能を使って事前に会場を下調べするのもいいのではないでしょうか。

 

おすすめポイントその2:高性能なナビ機能

 

目的地を設定し、ナビ設定をすると、まるでカーナビのように目的地まで導いてくれます。方向音痴の私なんかは、このナビ機能をかなり利用させてもらっています。丁寧にサポートしてくれるので、どんなに方向音痴でも安心して利用することが可能です。現在地から目的地まで徒歩・車・電車の3つから検索できること。それ以外にも自転車なども検索できたりします。そして電車の場合は何線、何分の電車に乗ればいいのかを教えてくれる点がとても使いやすいです。

 

おすすめ地図アプリ第2位 地下も対応!「Yahoo!地図」

一度は利用したことがあるよという人もいるのではないでしょうか。特に注目ポイントは最近追加された『地下街でも正確に現在地が分かるようになった』ということです。GPSが届きにくい地下街や地下鉄で、この機能があるとかなり便利ですよね。東京や大阪などの都心部は特に地下が入り組んでいるので、就活やインターンで都心に出る方は必見です!

 

おすすめポイントその1:地下街で現在地が分かる

 

先ほどもお話しした『地下でも正確に現在地がわかる』というのが、やはり1つ目のおすすめポイントです。アプリを開けたら自分が居るはずもない場所に現在地が飛んでいるなど、よくありますよね。しかし、このYahoo!地図、この欠点をとうとう克服したようです。これはかなり進歩したかも。まだ、全部の地下街では完了してはいないようですが、これから順々に拡大して行くと期待すれば、かなりスムーズに目的地までたどり着けますね。

 

今からは熱くなる季節。日差しも強く、わざわざ外を歩きたくないですよね。そんなとき、慣れない地下通路でもこのアプリを片手に利用してみてはいかがでしょうか。

 

おすすめポイントその2:突然の雨天も教えてくれる!

 

このYahoo!地図にて、最大の売り文句である「天気予報」。

え?そんなの使うの?と思う学生さんもいらっしゃるかと思います。しかしこの機能、意外と便利なのです。現在地に雨雲が近づいているときや、ゲリラ豪雨も教えてくれます。就活中、朝ばたばたと家を出てきてしまい天気予報を見るの忘れた!急に雨が降ってきてスーツがびしょ濡れなんてことなかったですか?事前に現在地に雨雲が近づいていることを教えてくれるので、ビルに入ったり傘を買ったり早めに対処できますよね。さらに、目的地までのルート検索結果から「タクシーを呼ぶ」を選択するとタクシー配車機能が使えるので、雨の影響や遅刻でどーーしても間に合わないとき助けてくれます。

 

おすすめ地図アプリ第3位 就活生にやさしい「地図マピオン」

このアプリの地図はとにかく見やすいのが特徴です。色分けされた地図は、どこに何があるか、瞬時に分かることができます。他にも、他アプリと比べてジャンルごとの検索機能が秀でていると思います。それも、ジャンルも多岐にわたり、喫茶店以外にもトイレなどといったものまで瞬時に検索できてしまいます。

 

おすすめポイント:ジャンル検索が多様なのにみやすい

 

先ほども述べたように、ジャンル検索の種類がかなり豊富です。就活生にうれしい『トイレの場所』や『電源スポット』なども検索できます。隙間時間が2時間ある、面接と面接の間なにをしよう…などと何かと場所に困りがちな就活生のサポートをしてくれます。さらに、有名チェーン店は全てロゴ表記で、地下鉄の出口まで細かく教えてくれるので、地図機能としても十分活躍してくれそうですね。

 

いかがだったでしょうか?

今回は地図アプリについてランキング形式で書かせていただきました。

Google Mapが1番だ!と思っていましたが、他の地図アプリにもたくさん便利機能がありました。ぜひ一度他のアプリも使ってみて、自分にあったアプリ探してみてください!

 

OfferBox初のフォトコンテストで3位入賞を果たした 橋本 大祐さん(早稲田大学)にインタビューをしてきました。見た目はクール、でも内にはとっても熱い想いをもった学生さんでした。

—フォトコンテスト入賞おめでとうございます! どうして応募しようと思ったんですか?

 

ありがとうございます。応募理由は面白そうだったからですね。賞金が欲しいというよりもPR動画に興味があって応募しました。作り方がとても上手かったので編集とか撮影とかどうしているのか興味があったりし、自分だったらどう描いてもらえるかなーとか考えていたらワクワクしてきて応募しました。

 

—周囲の反応はどうでしたか?

 

新しいことをやるのが好きなので、それは周囲も知っていて、友達からはまた新しいことに取り組んでいるねって言われましたね。

 

—今回惜しくも3位だったわけですが、票を集めるのに工夫したことはありますか?

 

直接連絡するのがいいと思ったんです。なので、LINEの友達に直接お願いをして、500名くらいですかね。その後は、twitterやFacebookでこちらも直接ダイレクトメッセージを送りました。Facebookでは記事も書いて、ソフトテニス連盟の理事長をしていることもあって、ソフトテニスのアカウントに1万2千くらいいるのでそこにもポストしました。日頃からお互いに助けあっている仲の良い友だちはいろいろと協力してくれました。

 

中学校や高校時代の友達とか就職活動で仲良くなった友達も手伝ってくれました。中高の部活の友達や就職活動の友達は何かを一緒にやりとげた仲間なのでこういうとき頼りになりますね。本当にスポーツや就職活動を早くから積極的にやってきてよかったと思いました。

 

—そんな友達に一言!

 

とくに利益が得られるわけでもないにも関わらず、一票入れてくれた人、協力してくれた仲間に心から感謝しているし、これから恩返ししていきたいと思います。

 

—賞金は何に使う予定なんですか?

 

今のところ考えてなくて、もうすぐ引っ越しするのでその家具に当てようと思います。部活が9月で引退となって、すぐに内定先のインターンがはじまる予定で。学校と職場に近いところに引っ越す予定です。

 

—部活も頑張りながら、就活イベントを開催したりととても多忙な日々を過ごしていますよね?

 

忙しいのが好きなんですよ。常に成長していたいと思っていて、毎日予定をぎっしりつめないと落ち着かないんです。そういう状態が好きなので予定が空いているとテンション下りますね。

 

将来は、日本を代表する経営者になりたいと就職活動を通じて考えるようになって、将来的にそうなれるように逆算して今からやれることから取り組んでいるところです。そんな風に考えるようになったきっかけは、実はDeNAの南場さんの講演なんです。あれは刺激的でしたね。年齢に負けない南場さんのバイタリティの高さ、エネルギーが肌にビシビシ感じることができて、あそこを目標に頑張ろうと思ったんです。

 

—将来的に何を実現したいとかあるの?

 

マイナビとかリクナビを使って就活して仕事はじめて1週間で仕事きついとかいっている先輩をたくさん見て思うのは、すごくもったいないなと。好きを仕事にできる、その人にあった仕事と出会えるような、そんな状況を創っていきたいですね。

 

大手を志望している人は、企業ブランドとかに引っ張られて動機が浅いと思います。そんな気持ちで入社してしまうからやりがいを感じられずに嫌になってしまう。若い人達の就労感を変えていきたいですね。

 

実は、実家は140年続く専門商社で、今代表を親がやっています。それを将来継ぐことになっていて、商社のような仲介ビジネスの存在価値は今後益々薄れてくるのは明白で、自分が継いだら新しい事業を創っていきたいと考えています。まだまだ日本を変えたいとか日本を元気にしたいというまだ漠然とした感じなのですが、これから経験を積んで見つけ出していこうと思います。

 

 

—ソフトテニスの連盟の理事長をやっているんだよね?

 

はい、連盟の理事長を務めながら、選手もやっていて、分析チームのリーダーをやっています。今年は5連覇がかかっているんですよ。自分は、ゼミで統計解析をやっているのでチームの勝利のためにそれを活かそうと考えました。もともとデータはとってあって、でも全然活用できていなくて、それを活かそうと考えました。最近では、選手一人ひとりの点を採れるパターンと採られるパターンを解析したり、プログラミングしてゲーム中にデータ入力しながら分析できるようなソフト作りをしたりしているところです。

 

—連盟の仕事はどんな内容?

 

連盟では、3つの大会を運営しています。全日本が2つ、アジア規模が1つですね。開催地決定、コートや宿舎の手配、スポンサーを集めたり旅行会社と打ち合わせしたり、大会当日の運営まで広範囲にやっています。 正直大変なのですが好きだからやれましたね。

 

—ずばり、ソフトテニスのどこが好き?

 

なんだろう・・・個人プレイではないところですかね。ソフトテニスは全てダブルスなのでペアで組んで、上手く連携できれば強者にも勝てるのが面白いところです。団体戦もあって皆と喜びを分かち合えるのも好きですね。ソフトテニスの1試合は、4ゲームとったら終わりなので、点数にすると16P〜20Pとったら勝ちとなります。ゆえに、1点の重みが大きいわけです。1点とれたときの喜びも大きいので、それを皆で分かち合える瞬間が最高ですよね。

 

—ソフトテニスの経験は社会にでてから活きそうですか?

 

そうですね。活きると思います。将来、経営者を目指しているわけですが、自分は前衛なので意思決定の速さが求められます。それは経営にもつながると思いますね。

 

—ところで、OfferBoxは知っていたんですか?

 

逆求人系サイトは知っていましたしOfferBoxも結構早くから知っていましたよ。どんな人がやっているかとか不安や不信もありませんでした。 既に早稲田大学の中ではかなり認知が広がってきていて、みんな知っていますよ。

 

—それは嬉しいですね。早稲田大学ではおそらく17卒で5人に1人は使っている状況にできると思います。もっともっとサービスを磨いてみなさんに良い機会を提供できるように頑張りますね。今日は本当にありがとうございました!受賞おめでとうございました。

 

将来は経営者としての道が既に決まっている橋本さん。そこに向けて着実に歩みを進めているのがインタビューからもわかりました。統計などで鍛えられた思考力と経験に裏付けられた実践力はとても大学生とは思えません。おそらくたくさんの苦労を乗り越えて磨かれてきたのだと思います。これからの飛躍を期待しています。

 

(完)

 

橋本さんも使っているOfferBoxについてはこちら

 

 

OfferBox初のフォトコンテストで見事準グランプリに輝いた 井上 昌樹さん(帝塚山大学)にインタビューをしてきました。フォトコンにエントリーしてくれた「ルービックキューブ」の腕も披露いただけました。

 

—え〜っと、YouTuberの方ですよね?
違います(笑)。あっ!OfferBoxに載せている風船とか餅つきとかしている写真ですかね。
ああいう楽しいことにチャレンジするのが好きなんですよ。

 

—失礼しました。フォトコンテスト準グランプリおめでとうございます!なぜ応募しようと思ったんですか?

 

ぱっとみたときに楽しそうだなと思って応募しました。あまり賞金のこととかは見ていなくて。しかし、最後あんな激戦になるとは思っていなかったですよ。最後の方は全力出して頑張ったんですが、ワニの方に負けてしまいました。

 

—周囲の反応はどうでしたか?

 

親身になってくれてすっごく協力してくれました。友達や家族も頑張ってくれましたね。電話で知人に連絡してくれたり、LINEでも一人ずつに連絡してくれたりーあらためて回りの人に恵まれているなぁと感じました。自分が人から頼まれてそこまでできるかな・・・と思うくらいすごく動いてくれましたね。

友達は、自分に借りがあったのかなぁと(笑)。借りというか、困ったときに助けることがあったので。実は、遅刻にすごく厳しくて、まわりの友達はよく遅刻してくるんですけど、通算でいくと1日分くらい待たされている友達もいて、それでも自分はちゃんと待っていて、でも言いたいことはズバッと言うようにしています。そうやって言ってくれるのが嬉しいと友達からも言ってもらえたことがあります。

 

ーなんでそんなに時間に厳しいの?

 

時間については親がきちっとしていて、1分でも門限をやぶるとかなり怒られたので。親のしつけは厳しかったので、当時はつらかったですが、どこにいっても通用するような、常識が身についたと思います。当たり前になっているのであまり実感はないのですがたぶん日常生活や就活でも活きていると思いますね。

 

—応援してくれた友達、家族に一言!

 

友達へ。これからも仲良くしてね。家族にはこれから頑張って孝行していきたい。

 

—どうやって票を集めたの?

 

いろいろやりましたね。友達や親が助けてくれた他には、学校の食堂で知らない学生に声かけして投票してもらったりしました。ゼミも回って先生にお願いして、意外に断られないんですよね。面白い!といって先生方も協力してくださいました。 最初はめちゃめちゃドキドキしたけど、8割くらいは協力してくれたので驚きでした。

 

—賞金の使い道は?

 

家族でおいしいごはんを食べにいこうと思います。もちろん協力してくれた学生には少しずつカフェとかでごちそうしたいと思っています。

 

—OfferBoxのプロフィールをみるといろいろ面白いことにチャレンジしていますよね?

 

ハルカスのアルバイトですかね。 展望台に向かうエレベーターの乗り継ぎのところで誘導のアルバイトをしているんですが、自分で考えた「ワクワクコメント」をエレベーター待ちのお客さんに伝えるというアルバイトをやっています。

 

—そのアルバイトを通じて得たものとかある?

 

多くの人前で話をすることができるようになりました。常に100名はいますからね。 最初は緊張しましたが今ではすっかり慣れました。最初はかみまくっていたんですけど、台本を書いて、100回以上は練習しました。バイトの友達や地元の友達にも聞いてもらってフィードバックをもらったりもしましたね。

そうやって相談できたりできる友達がいるのは自分の強みだと思います。

 

—努力できるところもだよね!他にはどうですか?

 

サークル活動ですね。1年のとき、正直大学が楽しくなくて、メンバー5名でサークルを立ち上げたんです。そのサークルは「まそび」と言って学びと遊びを掛けあわせた活動をしています。正式には「スポーツ医学研究会」といってそれを専門に研究している顧問の先生もいるんですよ。

例えば滋賀まで行って雪かきしたり、清掃登山をしたり、スポーツ大会をしたり・・・ 廃線ウォーキングとか面白かったですよ。トンネルの中は真っ暗で、入る前と出たときの心拍数を図って比較したり、ちゃんと分析もしました。

このサークルですが、今では1年半で80名になりました。

 

—ワクワクするところには人が集まってきますものね!因みに就活はおもしろくできてる?

 

はい、おもしろく就活できていると思いますよ!(インタビューの)2日前には、OfferBox経由の企業の最終面接でした。 就活全般で、自分がしてきた変わったこと、面白いことをしっかり伝えるようしています。

 

—さて、そろそろ本題のルービックキューブについて聞きましょうか!

 

はい!ルービックキューブをはじめて1年半くらい経ちました。早かったら2分くらいでできるようになりました。実は、師匠を抜かしちゃったんです。 因みに、師匠は小学校の同級生で、なぜかやたらルービックキューブに詳しかったんですよね。

 

—じゃあこれでお願いします。

00:00よーいスタート!

00:44 はい!一面揃いました!(早い!!)

(指の動きがやばい、そして音がここちいい・・・)

01:46 はいできました!



—1分46秒!早い!

実は、パターンがあるんですよ。それを覚えてしまえば簡単です。 まず1面、同じ色で十字を作って、次に四つ角を揃えて、1面そろったら二段目をそろえていく感じですね。九時の形からのチョキの形の流れのパターンとか、凸の形とかIの形とか・・・この形になったらこう動かす、みたいなパターンがたくさんあるわけです。

 

—簡単に言ってのけるけどすごいと思うよ。できるようになってよかったこととかある?

 

学校にもっていくので、友達の前でドヤ顔ができるようになったことですかね(笑)。 小学校のときもマジックをお楽しみ会で披露したり、泥団子を誰よりもきれいにつくったり、目立つことをすること、誰かを喜ばせること、そのためにとことんやるタイプですね。

 

—いろんなワクワクすることに躊躇せずに飛び込めるのはなぜ?

 

まずはやってみること、無理だったり、違ったりしたら辞めたらいいだけです。やってみないとわからないことは多いと思います。新しいことに飛び込むのは、小さいときから好きだったし、それによってやれることとか行動の幅が広がってきたことを実感しています。

 

—OfferBoxを知ったきっかけは?

 

去年の暮れ、バイトの友達と就活のことについて話をしているときに教えてもらいました。 友達からは、企業に一人ひとりををしっかり見てもらえる、と聞いてそこに魅力を感じました。はじめは少し疑ってもいましたが、オファーの内容をみるとなんでオファーをしてくれたのかがわかり、疑いもなくなりましたね。

写真に対してのつっこみが多かったですね。自分のことをみて自分に会いたいと思ってもらえていることがわかるのは本当に嬉しいです。

 

—プロフィール入力は大変だった?

 

大変でしたね(苦笑)。でも、ある程度、自己分析をしていたのでそれをまずは書きました。ときどき書き直しし、他のサイトでは伝えにくい、企業に知ってもらいたいことを写真と文章で伝えるようにしました。いろんなことにチャレンジしてきことを知ってもらいたいと思いました。

写真をこんなに載せられるサービスは少ないと思います。真面目な写真を載せるのはあるけど、 風船の写真とかもちつきの写真とか、ああいう写真は他の就活サービスには載せられないですね。

 

—井上流活用術ってありますか?

 

やはり個性的な写真を活用することですかね。企業はそこをしっかり見てくれています。

 

—狙い通りですね。

 

はい!(ニヤリ)

 

—本当に準グランプリおめでとうございました!インタビューありがとうございました。

ルービックキューブの貴公子井上さんは、実は根っからのエンタテイナーであり、そして努力の人でした。小さいときからの積み重ねによって、しっかりとした軸を持っている井上さん。今後もどんなワクワクに挑戦してくれるのか楽しみです。

 

(完)

 

<学生>井上さんも使っているOfferBoxについてはこちら

 

 

OfferBox初のフォトコンテストで見事1,155票を獲得してグランプリに輝いた 東野 栄太さん(創価大学)に目録のお渡しと受賞についてのインタビューをしてきました。

 

—フォトコンテストグランプリおめでとうございます!なぜエントリーしようと思ったんですか?

 

きっかけはですね、実は借金がありまして・・・

 

—えっっ!?

 

というのも今年の1月にボリビアに旅行に行っていたんですけど、そのときに肺炎になってしまったんですよ。39度の熱が4日くらい続いていて、でもいけるだろうと思って病院にいかずに自分の治癒力を信じていたんですけど、どんどんひどくなって倒れてしまって救急車で運ばれたんですよね。医師には、2〜3日遅かったら死んでたよと言われるくらいひどくて・・・どうも肺に水も溜まってたようです(苦笑)。

で、そのときの治療費がなんと9万5千円かかってしまったんです。

留学前にはそれなりに貯金もしていたのですがすでに使い果たしてしまっていて、その返済に困っていたときに出会ったのがフォトコンテストだったんですよね。

不純な動機で本当にすみません。

 

—(笑)。しかし9万5千円は高いね!

 

死にかけですからね、個室に入院させられまして、その個室がめちゃくちゃ良い部屋で、医師看護師付きのリゾートホテルみたいな感じです。その個室代が高かったみたいです。

 

—フォトコンテストについては、家族や友達など、周囲の反応はどうでした?

 

まず最初に両親には「何してんのあんた?」と言われました。すかさず9万5千円の話をしたら、親も手伝ってくれましたね。

友人には、twitteやFacebookで連絡したんですけど、超久しぶりの友人から連絡がきて。自分は5年生なんで社会人1年目の友人が多いんですが、みんなちょっとお疲れモードみたいで「勇気出たよ」とちょっとうれしくなるコメントをたくさんもらいました。この反応は想定してなかったですね。友達の社会人生活の糧になってよかったです。

他にも、「ワニの顔が小さい、あっお前の顔がでかいからか」とか、自分いじられキャラなんで、超心地よかったです!久しぶりの友人とのコミュニケーションが活発になって面白かったですね。

 

—楽しみながらやってた感じですね。

 

はい!かなり楽しんでました!!

 

—フォトコン入賞を目指し、努力した事ってあります?獲得票数1000票越えは正直凄いよね!(1155票獲得)

 

実は自分シャイボーイだったんですよ。だから今回のも最初ちょっよはずかしかったんですけど、借金の返済のために勇気を振り絞りました。

↑シャイだった中学校時代の写真も見せてくれました

 

twitterのフォロワーが500名くらいいたので、最初から終了の1週間前ではtwitterしか使ってなかったんです。ルービックキューブの人(勝手にキューちゃんと命名)がすごかったので、ラスト一週間でFacebookをとうとう使いました。あと、今シェアハウスの仲間5人で作戦会議をして、その仲間もそれぞれのつながりに拡散してくれてそれが最後効きましたね。

シェアハウスの仲間は借金のことも知っていた、終了の2週間前くらいから投票数をシェアハウスに貼り出して、巻き込んでいきました。そして最後は優勝したら肉ご馳走するからと、肉でつったら動いてくれました。やっぱり肉は偉大ですね。

他にももともと寮にも入っていたので3学年300名ともつながりがあったのが功を奏したのだと思います。

 

—もう答えはわかってるんですが、念のため。賞金10万円ですがこの使い道は?

 

借金返済です。

5千円は焼き肉です(家でやる系です)。

 

—東野さんの経験について聞きたいのですが、『攻めの留学』というキーワードがありましたが、どういう事ですか?

 

ブラジルに留学に1年間行っていたんですけど、行くきっかけは国際寮でのブラジル人との出会いなんです。そのブラジル人がいいやつでしかもクレイジーで、彼に影響を受けたことによって、ポルトガル語全くできないのにブラジル留学を決めてしまいました。

 

—既に攻めてるね。

 

はい。で、現地に行ってみると、まったく向こうの人が英語できず・・・やばいと思ってポルトガル語を頑張って覚えましたね。

その時に考えたのが、留学の後期にはブラジルの企業にインターンできるようにしようと、目標を立てました。ただこれがなかなか大変だったんです。

ブラジルの企業にインターンで行くには、語学学校で飛び級しなくてはいけなくて、でもアジア人で飛び級した人は過去にはおらず、そういう制度すらないと言われました。

 

—かなりヤバイね。どうやったの?

 

全くポルトガル語が話せないのですが、上のクラスの課題を出してくれと先生にお願いしたり、 毎日ブラジル人を何人か声かけて勉強につきあってもらったりしました。日本語教えるからって言うと結構付き合ってくれて、いろんな階級の人と話をしました。後は、学校に行くまでに10人に声をかけて話かけるとか・・・自分シャイな側面があるんで、事前に疑問文をつくっておいて、それを投げかけて、会話をはずませて・・・ってやっていましたね。

こんな感じでやっていたら見事アジア人初の飛び級を獲得したんですよ!

 

—すごいね!!(パチパチパチ〜)

 

語学学校には、某外大の子もいたのですが、全くゼロからのスタートで、たった3ヶ月でその某外大の子と同じクラスになれたんです。本当によく頑張ったと思います(自画自賛)。その後は、ブラジルでポルトガル語を使って仕事ができる日系企業にアプライしまくりました。でも断れ続けられまして、そんなときに拾ってくれたのが古河電工さんでした。

現地では、インターンの倍率がめちゃくちゃ高くて、しかもブラジルではインターン=入社なので現地の人からは拍手喝采。3週間限定の特別枠という話は言えませんでしたね(笑)。

これが一番の攻めの経験ですね。

交換留学先の大学は、英語ができたらアプライできる大学だったんですよ。だったらいけるかなと思って受けてみて、通過して留学したわけなんですが、実際の授業では一切英語が出てこず・・・ホームステイ先も英語ができる人がおらず、最初の3日間は何も伝えられなくて、グーグル翻訳に助けられました。

そんな話を後で大学の職員の方に話したら、「現地で英語が使えないのは知っていたよ。東野くんならバイタリティがあるからいけるかなって思って」と言われて「おいっ!!!」てなりましたね。

 

—他に留学中に取り組んだことは?

 

後は、音楽経験がまったくない状態から市民楽団に入りトランペットをはじめて、3ヶ月後には一緒にパレードで演奏していました。 そしてそれが運良くテレビにも写ったりしましたね。

 

—それっていつの話?

 

トランペットやっていたのも留学してすぐの3ヶ月の話です。だから、語学の勉強をしながらトランペットも吹いていました。因みにポルトガル語の経済学部の授業もきちんと受けていたし、土曜日は日本語学校で教えていたし、休みになったら旅行にも行っていました。100時間くらいかけてバス旅行もして、今回のフォトコンテストのワニの写真は、そのときのバス旅行の途中で撮影したやつですね。OfferBoxならああいう写真も使えるし、クレイジーな話って普通の就活ではできないけどOfferBoxだと書けちゃいますよね。それがいいですよね。

 

 

 

—ブラジルの国営テレビの特番で「ブラジルの魂を持った日本人」へ出演って、この話少し聞かせてもらってもいい?

 

年末にリオで超でっかい、4万人くらい集まる年越しイベントに参加してたんですよ。ブラジル人やペルー人、チリ人、日本人の友達と一緒にいってたんですけど、なぜか僕だけインタビューされてしまって。酔ってたんで全く覚えてないんですけどね。友達曰く、今までで一番流暢にポルトガル語で話していたみたいで、挙げ句の果てにはサンバ踊れるとか言い出して踊ってたみたいです(後でみたら全然踊れてなかったんですけどね)。名前も聞かれたんですが、自分「えいた」って言うんですけど、ブラジルでは「ワオ」という意味で、町中で「えいたっ」「えいたっ」ってよく聞くくらい日常使いする言葉で、それもかなりうけていました。

このインタビューは、各国の「あけましておめでとう」って何ていうの?という企画だったようなんですけど、僕だけいろいろ聞かれまして、最後には「もっとブラジルにいたーい」って叫んだところまでしっかり放送していただきました。そのときのナレーションが「ブラジルの魂を持った日本人」だったんです。

国営テレビの影響力は半端なくて、「もっとブラジルにいたーい」の動画がパロディでSNSとかでバズったり、空港で声かけられたり、たった1分弱なのにすごいですよね。

帰るときはだいぶひきとめられました(笑)。

 

—留学やインターンでブラジル人と日本人との違いとか感じましたか?

 

プライベートと仕事がごっちゃになっていて、デスクトップとかにガンガン彼女の写真はってたり、やたら電話してるなーと思ったら家族とか彼女と話をしていて。家族を大事にするところはすごいいいところで、日本はもっと見習わないといけないと思いましたね。授業の中に、「hug」についての授業があって、日本人の「hug」についてブラジル人に激怒されましたね。家族大事にしようってほんまに思いました。

身内だけじゃなくて、誰にでもやさしいんですよね。 一方、サービス業とかは全然ダメなんですよね。日本と真逆です。なぜか仕事のときにはオフになるんですよ。面白いです。

 

—OfferBoxは役に立っていますか?

 

最初の出会いはFacebookの広告でした。留学から帰ってきたタイミングでは、みんなすっかり就活モードになっていて、自分も何か就活はじめようと思ったときに出会ったのがOfferBoxでしたね。プロフィールを入力しながら就活の準備をすることができました。

ありのままの自分をのせられるところが良いところだと思います。写真をのせると偽れなくなりますよね。その分ありのままを出せて、それを見て評価してくれた企業と出会えるのがよいと思います。

創価大学ってまだまだ知名度も低いし、 実はすごく個性的な学生が多く、グローバルな学生が多いのに、それがあまり知られていなくて、そういう大学や学生にとってOfferBoxはフィットすると思うんですよね。学歴重視の今までの考え方を壊してくれると思って期待しています。

 

—私たちもそれを目指しています!頑張りますね。今日は本当にありがとうございました。あらためまして、グランプリおめでとうございます。

 

ワニとの写真やブラジルの経験だけをみると熱いパッションを持ったチャレンジャーな印象ですが、実は昔はシャイで、 中学校での野球部や高校でのラグビー部、そして大学での寮生活ブラジル留学などのストレッチする経験を経て大きく変わってきたということがわかりました。これからの成長が本当に楽しみな東野さんです。

 

(完)

 

東野さんも使っているOfferBoxについてはこちら

 

今回は、大学では管理工学を専攻されていた、株式会社サイバーエージェントの大森さんにインタビューをしてきました。大森さんは、現在、入社4年目でスマートフォン向けゲームアプリのプロデューサーを担当されています。

日頃からゲームは徹底的にプレイして研究されているそうで、シャワーを浴びている時でさえもゲームのことばかり考えている生活を送っているそうです。そんな大森さんに、理系学生がベンチャー企業で文系職として働くというキャリアについてお話をお伺いしてきました。

超人気大手IT企業の元理系社員さんに聞いてみた

<プロフィール>

大森 達也さん

慶応義塾大学理工学部管理工学科 卒業

2012年サイバーエージェントに内定し、子会社であるサムザップに内定者アルバイトとして入社し、新規サービスの立ち上げと運用を経験。2013年サイバーエージェントに入社をし、サムザップに出向。「戦国炎舞 -KIZNA-」(以下、戦国炎舞)のプロジェクトマネージャーとして、AppStoreトップセールス上位を維持し続ける。現在は、新規サービスの立ち上げを担当。

Q.学生時代はなにをされていましたか?

就職活動が始まるまでは、サークルのバンド活動や大学の勉強が中心の大学生活でした。大学では管理工学という分野を専攻し、経営管理やプロジェクトの最適化など、経営学の理系版のようなことを勉強していました。また、就職活動を始めた大学3年生の頃に、商社で長期インターンをしていました。

Q.理系出身であるにもかかわらず、なぜ文系職を選ばれたのでしょうか?

理系出身だから理系職にといった考えは最初からありませんでした。文系職・理系職というくくりよりは、いかに早く自分の力をつけられるか、やりたいと思った時にできる環境に身を置けるかを重視していたので、結果的に文系職だったというかたちです。

Q実際文系で就職活動されていかがでしたか?

研究活動が忙しかったこともあり、就職活動には必要以上に時間を割かないように、効率良く行うことを意識していました。大手日系メーカーから外資系コンサルティングファームまで幅広く見ていましたが、実際に受けたのはサイバーエージェントを合わせて3社ほどでした。

Q.その3社の中で、なぜサイバーエージェントさんを選ばれたのですか?

「大きなチャレンジができそうだ」と感じたことが一番の理由です。

大学時代に、ECサイト運営の長期インターンに参加しました。仕事内容は、在庫管理を扱うというものでした。お客様にとっては、あってあたりまえのものなので在庫が切れないように管理することは非常に重要なことなのですが、あたりまえのことをやるのではなく、お客様に「こんなことができるの」といった驚きや感動を与えることに頭を使いたいという想いが強いことに気がつきました。

また、当時は特にやりたいものはありませんでしたが、やりたいことが見つかった時にすぐチャレンジさせてもらえる環境で働きたいという想いも芽生えました。この二つがマッチしたのがサイバーエージェントでした。

Q.就職活動の際に、理系であることがアドバンテージになったことはありましたか?

・数字に強いこと

・理系のフレームワークを使えること

この2つを活かすことができました。特に、グループディスカッションで定量的に考えることや、MECE(もれなくだぶりなく)を活用し考えることは自然とすることができたので、活かせたと思います。

Q.入社されてからはいかがでしたか?

入社してすぐに「戦国炎舞」のプロジェクトマネージャーを任せていただいたのですが、プロジェクトマネージャーは、サービスを事業としてみないといけないので、PL管理なども行います。収益構造を考える際や業務効率を考える際など、管理工学で学んだ効率化やスケジュール管理の方法などは仕事をする上でも十分に活きました。

Q.現在大森さんは、現在新規ゲームのプロデューサーとのことですが、これまでのキャリアを教えていただけないでしょうか?

内定者アルバイト当初はQAというゲームのバグを発見する仕事をし、4ヶ月目で既存運用タイトルの企画を行うプランナーとしてプロジェクトに参画しました 。そして新卒として入社してからはプロジェクトマネージャーとして「戦国炎舞」 を担当し、昨年11月から新規ゲーム事業の立ち上げを担当しています。

かなりの昇進スピードですね!

若手に仕事を任せるという社風が強いというのもありますが、もしかしたら、内定者時代から「社長をやらせて欲しい」と大きな口を叩いていたので、任せていただけたのかもしれません(笑)

Q.大森さんの、今後のキャリアプランを教えてください。

まずは、自分のプロジェクトをしっかり成功させ、サムザップを大きくすること。そして、サイバーエージェントを「21世紀を代表する会社にする」ことです。

サイバーエージェントは、自分がやりたいと思ったら、チャレンジできる環境があるので、その中で自分の価値を高めて、サムザップ、そしてサイバーエージェントを大きくしていきたいです。

超人気大手IT企業の元理系社員さんに聞いてみた

Q.理系学生に向けて、一言お願いします

周りも必死になって就職活動に取り組んでいますし、いろいろな情報に惑わされると思いますが、親や友達の意見ではなく、自分が決めた道を歩んで欲しいです。

自分ではなく他人の意見に流されて決めた未来だと、失敗した時に誰の責任でもありません。そんな思いをするくらいなら、自分がやりたいと思ったことと腹をくくって向き合って、ぶれずに突き進んで行く人生の方が楽しいのではないでしょうか。

たとえ失敗しても、自分が選んだ道であれば次のステップに繋げることができます。自分の直感は絶対に正しいと信じて、ぶれずにキャリアを作り上げて欲しいと思います。

まとめ:ぶれずに突き進む大切さ

自分の直感を信じて、ぶれずに突き進んだ大森さんらしいファーストキャリアでした。自分のやる気次第で大きな仕事を任せてもらえるのもベンチャー企業ならではの良さですね。早くビジネスの世界で活躍したい!という学生の方は、ベンチャー企業という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか

この度は、『MY BEST フォトコンテスト』5位入賞の関西大学 泉田大輝さんにインタビューを伺いました。インド留学中のエピソード写真でエントリーをして頂きましたが、インドでは、数々のカルチャーショックがあったそうです。そこで詳しくお話を伺いました。

OfferBoxの紹介ついでにお願いをしたSNSでの拡散依頼。協力してくれたみんなに感謝!

—この度は、フォトコンテスト5位入賞おめでとうございます!今回は、なぜエントリーをしてみようと思われたのですか?

 

昨年インドに行ったのですが、色んなカルチャーショックエピソードもあり、誰かに伝えたいと思ったので、応募してみました。SNSで拡散をしたのですが、特にサークルやゼミや地元の後輩(現18卒学生)ばかりに拡散を依頼しました。

–なぜ後輩ばかりに拡散の依頼をしたのですか?

正直、自分のエントリー作品の拡散だけではお願いしずらかったのですが、OfferBox主催のフォトコンだったので、
自分もOfferBoxを使った事で自己分析ができて、考えがすっきりまとまったという経験もあり、後輩たちにもぜひ使ってみて欲しいという思いから、OfferBoxを紹介する事を目的として、ついでに拡散の依頼をしました。
ネガティブな反応が来るかと思いきや、みんなからいい写真だねと褒めてもらえたり、インドに行っている事さえ知らなかった人も多かったので、話のきっかけになったことも多く、エントリーして良かったです。

–応援してくださった皆さんに一言!

まだ入賞できたことを伝えられていないのでこの場を借りて、投票いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
皆さんのご協力のおかげで5位入賞できましたし、何より色んな方に旅行の経験をお伝えできる機会となったので良かったです。
賞金は、肉!肉を食べます!!3か月前までインドに行っていたのですが、
宗教的規制があり、あまり食べる機会がなかったので、今は肉に飢えているんです。

カルチャーショックは日常茶飯事。警察官に殴られたことってありますか?

–エントリー作品やオファーボックスのプロフィールにもインドについて書いてらっしゃいますが、ぜひインドでのお話を聞かせてください。

インドはがちゃがちゃしたイメージがありますが、実は都会的に発展しているところも多くあります。ただ、一歩路地を入ると舗装がされていない道が多く、低所得層の方たちが住んでいる地域が広がっており、格差が目の当たりにする国です。

危ない目にもちょくちょく遭いました。
ビックリした一つに、警察官が絶対という文化があるんです。
仮に警察官が国民に手を挙げた時、日本なら大問題ですが、インドでは仕方がないってみんなあきらめる所があるんです。
実際僕も、とばっちりで警察官に殴られたことがあるんですが、周りの方々がドンマイって眼差しで僕を見てきました。

 

後、さすがに人口数世界2位の国だけあって、列車の混み具合とかは半端じゃないです。

一応日本のようにみんな並んで待っているんですが、列車がくるやいなや列はむちゃくちゃで、我先に車内に詰め寄ります
車内もぎゅうぎゅう詰めの満員状態なんですが、売り子さんがいて、ガシガシお客をかき分けて列車内で商売をしているし、
他にも、お金を払ったら列の先頭に割り込みができるとか、更にお金を払ったら席を取っておいてくれるとか、ビジネスをしている人たちがいるんですよ。逞しささえ感じます。

さすがにこの状況で26時間列車に乗り続ける旅に出たのですが、かなりきつかったので、今度からは外国人用の寝台列車とかを使おうと心に決めました!

–インドで一番心に残っていることは何ですか?

インド人の温かさや思いやりに触れた時には、感動しました。
先ほど言ったような粗さや怖さがあっんですが、一方で困っていたら立ち止まり声をかけて助けようとしてくれる人が多いんです。

ぎゅうぎゅう詰めの列車でも大丈夫?と優しく声をかけてくれる人がいましたし、一度携帯電話をなくした事があったんですが、
その時にも、周囲の方々が一緒になって探してくれました。まぁ携帯は戻ってきませんでしたが…

日本人と違って、時間的縛りがあまりないせいか、心にゆとりがある人が多く困っていたら助けてくれる風習があるようで、
その国民性にとっても感動しました。

ハプニングなんて当たり前!思い通りにならないからこそオモシロい

–インドでのインターンについて教えてください

日系の人材紹介会社で働かせて頂きました。
インターンをする上でもカルチャーショックがたくさんありました。

初めてインド人を日経企業に紹介する日のことです。僕も企業さんも面接会場に早めに到着したのですが、時間になっても候補者がこないんです。
焦って候補者に電話をしたら、「今日は面接に行かない」と。ただそれだけ言い残して結局こなかったんです。

インドではあるあるな話のようで、事前にリマインド連絡をこまめにいれておいたら良かったねと、現地スタッフに慰められた経験があります。
でも僕としては、この面接にこぎつけるまでにもけっこうな時間を費やしていたので、かなり辛い出来事でした。

インドは、転職をした方が給与UPができるという体制があります。長年同じ会社に勤務をするという考えがほとんどないんです。
なので、転職を繰り返す人が多く、人材紹介などのニーズも多いんです。

そういうインターン先の職場でも、僕がインターンをしていた期間中に12名中3名のスタッフが、転職をしていきました。
インドでは転職をすることは日常茶飯事みたいです。

そんなハプニングがありつつも、結果的にインターン期間中に1名の成約までこぎつけることができて、とっても嬉しかったです。

–インターン中に新しいメディアを立ち上げたそうで、それについてお話を聞かせてください。

自分自身がインドで実際に仕事や生活をしてみて、もし日本人で英語圏での転職先を探している方がいるなら「インド」という選択肢も加えてほしいという思いが芽生えるようになり、インドでのビジネス情報や生活情報を発信するメディアを立ち上げました。

今まで何の経験もなく、全くやり方がわからないまま、思いついたことから始めてみたんですが、時間ばかりが過ぎて全く進捗できない状況に対し、上司に怒られちゃいました。
ただ、その時に、自己満足のみで仕事をしてしまって、やみくもに時間をかけすぎていたことに気付きました。

PJTを進めるには、全体像の把握やタスクの洗い出し、重要度のランク付けなど、時間をかけるべきところかどうかの見極めなどの判断が必要と教えていただき、それに従ってPJTタスクを落とし込むことで、仕事が確実に前に進みはじめたことを感じることができました。

わからないことは色々調べながらやっていましたが、どうしてもWEBについてやSEO対策など自分ではわからないことがいっぱい出てきた時には、人に頼らざるをえなくなりました。
すると、友達の友達とかで、専門知識を持つ方を紹介してもらえて、無事に問題を解決していく事ができました。

ここでも、人との繋がりや親切さや温かさに救われました。

–エントリー作品のエピソードにありましたように、インドのお宅に招待されたとかってよくあることですか?

インド人はとにかくウェルカム感がすごいんです!
お宅にお邪魔すると、みんな陽気でフレンドリーなんです。

実は3回も、自分の直接の友達ではない人の結婚式に参加させてもらったんです!
インドの結婚式は、飛び入り参加OKなんです!みんなで騒いで踊って、お金のかけ方も半端じゃないんです。

ある友達の友達の結婚式に参加した時には、音楽隊を引き連れて新郎が馬車に乗って登場したんです!
僕もそれに興味津々で見ていると、なんと僕も馬車に乗せてもらっちゃいました。

結婚式でもダンス広場があって、みんな陽気に踊りながら、新郎新婦を祝福していました。

インド人は、とにかく親切で温かくてチャーミングな人たちばかりでした!!

留学経験がそのままプロフィール内容に!自分の知らない企業からオファーを貰えた時には驚きました!!

–インドに行かれたことで泉田さんにどんな変化がありましたか?

僕は、元々は服が大好きで、モノがあることで幸せや豊かさを感じるタイプでした。
月のバイト代は全て服代に消えるといっても過言ではないくらい、よく買い物を楽しんでいました。

でも、インドから帰った僕が真っ先にやったことは、『断捨離』です。家中のモノをほとんど捨てました。
必要最低限のモノ以外は、ほとんど捨てました!だいたいゴミ袋に10個分くらい捨てたので、今ではすっかりモノが減って、すっきりしました。

インドに行くときには、モノがない国だから不幸せなのかなと思いつつ行ったのですが、
実際にモノはなくても、心の豊かさや人との繋がりや温かさに触れ、僕の価値観が大きく変わりました。

今では、買い物に行くことはほとんどなく、友達との飲み会やお茶をする時間など、友達との繋がりコミュニケーションの時間を大切にするようになりました。

–色んな経験をされましたが、その経験は就職活動にどう活かされていますか?

OfferBoxは、FaceBook広告に友達がいいねをしていて、それで知りました。
実際に使い始めてみると、自分の考えをまとめるきっかけになり、特に面倒さは感じませんでした。

確かに入力項目は多いかもしれませんが、ひとまず全て埋めてみよう、そして後日落ち着いて内容を見直してみて、しっくりこなければ校正し直すようにしました。
正直に、ありのままの自分を書くだけだったので、そんなに大変ではなかったと思います。

–OfferBoxを使ってみて良かった所や自分にとってのメリットはありましたか?

OfferBoxを使ってみて良かった所や自分にとってのメリットはありましたか?
自分が全くチェックしていなかった企業からオファーをもらえたことで、視野がぐんと広がり、興味の幅が広がりました。

知らない企業からオファーが来るなんて、普通に就活をしている中ではありえないですもんね。

特に就活中は、自分の希望に沿う企業なのかどうかという点で、どうしても絞っていく思考になるので視野が狭くなりがちになります。

でもOfferBoxなら、自分が包み隠さず書いたプロフィールを見た上で企業がオファーをくれるので、
普通の選考よりも楽な気持で臨める所も、僕的にはOfferBoxでの就活がしやすかった理由です。

ナビ系だと、ESを提出してから自分が評価されるので、気が気じゃないんですよね。

自分のインドでの経験をそのままアピールするだけで、企業からオファーがもらえるなんて、
まさにOfferBoxは、自分にぴったりの就活ツールだと思います。

 

<完>

泉田さんも使っているOfferBoxについてはこちら

 下世話に就活について会議中です。

chatcastを使って会議を開催している『下世話な就活会議』

世の中で噂されている就活にまつわるこれってどうなの?について企業の人事・社会人がぶっちゃける会議です。

OfferBoxの方では簡単に要約したものをお届けしております。

全文は『下世話な就活会議』からぜひお読みください!

今回の会議出席者

フジノ

働きごこち研究所 という採用支援の会社を主宰しており、大企業を中心に採用のお手伝いしてます。東京を卒業して10年、昨日は自宅となりの田んぼの田植えを20人くらいでしてました。よろしく!

 

タナカ

法人営業は長くやってました!
OfferBoxをやってます。田中です。
取締役で、マーケ全般担当しています。
宜しくです!

第一弾テーマ『ウソの志望動機はバレるのか』

takanori.fujino

フジノ

まあ、こんだけ選考期間短かったら嘘つかざるを得ないよね
nobu.tanaka

タナカ

そうきましたか!
takanori.fujino

フジノ

嘘であることは前提だとして、ばれるのかって話だけどね。まあ、ばれるよね。
だって、合コンで今日であった子に、明日「結婚前提に付き合ってください」って、そりゃウソでしょっておもうでしょ。
nobu.tanaka

タナカ

この期間で企業のことをしっかり理解するのは難しいのは確かですね。わたしなら何度かランチに誘いますね。
takanori.fujino

フジノ

で、そのあと夕飯食べて、ちゃんとデートして、旅行でもしないとねえ。昼間だけ会っててもわからんがな!ってねえ
nobu.tanaka

タナカ

わかります!全く一緒です。昼間のほうが安心感ありますからね爆

そもそも志望動機は重要?

takanori.fujino

フジノ

合コンでは、「2次会いくのか」「連絡先交換するのか」「で、次1:1で会うのか」だよね。採用も同じでさ。エントリーシートは、まず合コンメンバーに誘われるための前提条件だよね。 で、グループ面接が合コンだよね。で、1:1に誘ってもらえるかが、合コンでの志望動機なわけで。
nobu.tanaka

タナカ

そこの前提条件そろっていないと会ってからみなにとってハッピーではないですよね
takanori.fujino

フジノ

まあ人数合わせで合コンに呼ばれても、そこから逆転すればいいわけですよ
nobu.tanaka

タナカ

本当の勝負は会ってから!ってことですね

どういう志望動機が◎を獲得できるのか?

nobu.tanaka

タナカ

私が思うのは、他の誰かが語っても語れちゃうような志望動機の戦闘力は弱いと思います
takanori.fujino

フジノ

ああ、そうだねストーリーはほしいよね。たとえばさっきはなしていたロボットベンチャーのひとはね、

自分の高校の時の友達が交通事故になっちゃって義肢になっちゃってねだから、義肢でもすげー速く走れるようにしてあげたいって話していたのよね

nobu.tanaka

タナカ

うわーそれめちゃ戦闘力高いやつですね。
絶対に他の人には語れない。
takanori.fujino

フジノ

そういう自分のパーソナルなストーリーと結び付けられるといいとおもうんだけど、まあそれはなかなかできないけどさあ。結局、志望動機で大切なものって何?

 

takanori.fujino

フジノ

パーソナルな志望動機ができると、かなり戦闘力が高いから◎になる可能性は上がると思うよ。
でもそれが作れるってのは、そもそもその会社の事業と自分の想いの距離が近いわけで、その場合は嘘じゃないよね。「話をふくらませる」「盛る」っていうことになるかもしれないけど、それは熱意だと思うなぁ。ウソってわけじゃないと思うよ。 たとえば僕が新卒で入社したアクセンチュアを受けてるとき「自分の受けてきた教育に問題意識をかんじていて、だから御社で大学経営をコンサルテーションしているって、それがやりたくて志望しました」って話したんだけどね、熱意をもって。

でもそれは嘘じゃないけど、それじゃなきゃいけないってわけじゃなかったんだよ

nobu.tanaka

タナカ

私はそれをよく解釈だといっています。
間違っていても、企業と自分との接点に想いをはせて解釈をつくりだす、下手でもいいから自分の言葉で語りつくすこと。その熱量は必ず相手にも届く。一方で本当に思っていないこと=ウソを語るとその熱量も相手に届く。告白と同じですよ。 さっきふじのさんが『合コンで今日であった子に、明日「結婚前提に付き合ってください」って言われたらウソだろって思う』っていう話があったけれど、それって相手と自分との接点に思いをはせて解釈を作り出す熱量が明らかに少ないから、相手に届いていないんですよね・・・

と気になるところですが、本日はここまで。
Chatcastの方ではこのお話し以外にも『就活生に与えられる超難題『自然体』の第一歩は?『どういう志望動機が◎を獲得できるの?』などについてもお話ししています。
もちろん、しっかり結論までお話ししているのでお見逃しなく!
ぜひチェックしてくださいね!

就活生が面接でよく聞かれる質問の中に「最近の気になるニュースは?」というのがあります。
これは付け焼刃的な努力でさっと答えられるものではありません。この質問では、「なぜそのニュースが気になるのか」「そのニュースに対してどう思うのか」ということまで、しっかりと意見を求められています。また、「どんなニュースを日常的に読んでいるのか」も面接官はチェックしますので、「質のいい」記事を読みたいものですね。

 

では、ニュースを読むべき理由をお伝えしたところで、『質のいい』記事を『手軽に』読めるオススメのアプリ3つをご紹介していきます。

 

1.国内の記事を幅広く読みたいなら、Yahoo!ニュース

定番のYahoo!ニュースアプリ。もうすでにスマホに入っている人も多いかもしれません。国内ニュースを幅広く取り扱っており、トップニュースを重視して読みたい人にオススメです。
幅広いジャンルのニュースを知りたいのであれば、グノシーやスマートニュースなんかもある、と思った方もいるかと思います。しかし、それらとYahoo!ニュースでは決定的な差があるポイントがあります。それは、ニュース「」です。

 

グノシーやスマートニュースなどは、キュレーションアプリと呼ばれており、それらはネットの元記事を会社のスタイル等に合わせ編集されています。しかし、Yahoo!ニュースでは、大手の新聞社などから記事提供を受けているため、記事の質が高いと言えます。
なので、キュレーションアプリが読みやすいと思っていても、内容の質を重視するのであれば、Yahoo!を選んだほうが賢明です。

Yahoo!ニュース

2.海外の経済ニュースを入手するのにオススメ!ロイターニュース

続いてはロイターニュースです。海外のニュースが日本語で読めますし、また、経済ニュースにも強いところが就活生にオススメのポイント。読者の皆さんは『日本で就活するのに、海外のニュースがいるの?』と思っているかもしれませんが、筆者は強く海外のニュースも積極的に読むことをオススメします。理由は2つあります。

 

1つ目は、日本のニュースは日本では大手新聞社であっても、世界を視点にするとローカル新聞ということです。グローバルな感覚を身につけるためにも、海外のニュースを読むことが不可欠。トップ企業を目指すなら尚更です。
2つ目は、日本の、特にネット記事は、他国に比べ芸能ネタ、いわゆるゴシックの割合が非常に多いと言われています。海外ソースの方が内容も充実していますし、読み応えがあります。

 

また英語が得意な方なら、ぜひ英語でニュースを読むことをオススメします。一番の理由は、情報の速さです。海外のニュースを日本語で読むのも良いのですが、どうしても日本語翻訳の時間を介するため、英語で読むのとは圧倒的に情報伝達の速さが違います。

ロイターニュース
 

3.業界の専門家の意見がわかる、NewsPicks

最後は、経済ニュースを解説・コメントつきで閲覧できるアプリ、NewsPicksです。このアプリの良い点は、実業家の堀江貴文氏などの著名人、また経済学教授などの専門家のコメントを、ニュースと一緒に見ることができる点です。あらゆる業界からの意見や見方を見ることができるので、一つのニュースに対して様々な理解を得ることができます。

 

また、自分の意見を書き込めることもNewsPicksの魅力の一つです。ニュースに対して、自分のコメントを持つことで、意見をまとめてアウトプットする練習になりますし、これなら「気になるニュースは?」という質問に対する良い練習の機会になりますね。さらに、自分のコメントに対して、誰かからの反応があれば、フィードバックにもなり、一石二鳥ですね。

つまり、経済ニュースを閲覧するだけでなく、それに対して意見を形成することに役立つアプリがこのNewsPicksなのです。

NewsPicsは学生は初月無料、2回目からも500円で読むことができます!この機会にぜひ一度、試してみてはいかかでしょうか?

NewsPicks

 
いかがでしたでしょうか。

現在就活中の方も、来年からの方も早いうちからこれらのアプリをスマホに入れて、「質のいい」ニュースを読む習慣をつけましょう。それらに対して意見を持つことが習慣づけば、「最近気になるニュースは?」と聞かれた時に、焦らずしっかりと答えることができるようになるでしょう。

 

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