【就活で使える資格トップ5!】有利になる資格とその理由

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はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。

僕はこれまで数百人の就活生から相談を受けてきました。
その中で特に多かった質問の1つが「就活で必要な資格はありますか?」という質問。

要するに持っておくと有利になる資格が知りたいという質問ですね。
今回はそんな質問への回答として、僕の持論を紹介していきます。

「資格が1つもないから就活がうまくいくか不安!」
「資格を取ろうと思うんだけどどれを取るべきか良いのか分からない!」

そんな悩みを持つ就活生の参考になる情報をまとめたので、ぜひ参考に!

 

1章 基本的に就活に必須の資格はない

まず結論からお話すると、そもそも就活に必須の資格なんてありません。

例外として、企業によっては“入社までに必要となる資格”が存在します。
例えば、SE職で基本情報処理やITパスポートなどの資格を必要とする企業もありますね。

ですが、これらのほとんどは「入社までに必要」であって、内定獲得後に資格を取得すれば良いケースがほとんどです。

ちなみに僕が就活生の時に持っていた資格は、「普通自動車第一種運転免許」のみ。
要するに自動車の運転免許証のみでした。

加えて、就活では50社以上の面接を受けましたが「資格は他にないの?」と聞かれたことはありません。
TOEICに至っては、僕は受けたことがなく、模擬テストでは350点という結末。

ですが結果的に、誰もが知る大手食品メーカーからの内定を獲得し入社することができました。

僕の事例からも分かる通り、そもそも就活に必須の資格はありません。
よって「資格がないから就活が不安」というのは、厳しく言うと「資格のせいにしているだけ」であり、「資格がないから就活がうまくいかなかった」という言い訳作りをしている状態になってしまいます。

よって大前提として、資格がなくても就活はうまくいく。
そこを押さえておきましょう。

2章 就活で使える資格トップ5

いやいや、待てよ。就活マン。そうは言っても資格が取りたいんだよ!
そういう就活生がいるかもしれませんね。

先ほど話したとおりで、「就活に必須の資格」はありませんが、「就活で有利になる資格」は存在します。

そもそも取得難易度の高い資格を持っていれば、それだけで「自主的に勉強を頑張れる人」という証拠にもなる。
このように資格によって、多少就活を有利にすることはできるんですよね。

そこで僕が考える就活で使える資格トップ5を紹介したいと思います。
これに関しては正解のある話ではないので、僕の解説を聞いた上で「なるほど」と理解できる情報を参考にするようにしてください。

1位:TOEICの高得点

就活で使える資格の第一はTOEICの高得点です。
TOEICで高得点を獲得していることで、「自主的に学べること」「英語力があること」の2つを示すことができます。

また外資系企業を受ける場合に、TOEICの高得点が必須だったりと、企業によっては必要とするところも多く、持っている価値が非常に高いと言えます。

加えてTOEIC900点などは「錯覚資産」にもなりえるんですよね。
この錯覚資産という言葉は、ふろむださんの著書『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』という本で紹介されている言葉です。

要するに1つすごい特徴があると、他の全てがすごく見えてしまう心理のこと。

例えば、インスタのフォロワーが10万人いるだけで、別にその人の才能や頭の良さは全然すごくなくても「え!この人はすごい人だ!」と思いますよね。

就活においてこの錯覚資産を築くことは非常に有効に働きます。
「TOEIC900点です」と言うだけで、「お!この子はすごい子だ」と“勘違い”させることもできる。
(もちろん英語力以外もすごいかもしれないけどね!)

これが僕がTOEICを就活で使える資格1位としている理由です。

2位:宅地建物取引士(宅建)

続いて、第2位は宅建です。
宅建に限らず「専門業界に特化した資格」を持っていることで、その業界への志望度の高さを示すことができます。

例えば、不動産業界の企業を受けるとしましょう。
Aくんは大学在学中に宅建を取得している。Bくんは宅建を取得していない。

あなたが人事として、AくんとBくんのどちらが志望度の高さを感じますか?
当然、Aくんだと思います。

宅建であれば、不動産業界の企業を受ける際に有利になる。
中小企業診断士であれば、コンサル業界の企業を受ける際に有利になる。

など、自分が志望する業界に特化した専門資格の獲得はおすすめ度が高いですね。

就活だけでなく、転職でも有利になる資格なので評価が高いですよ。

3位:簿記3級以上

続いて、第3位は簿記の資格です。
簿記の資格は1級、2級、3級の3段階ありますが、とりあえずは3級で問題ありません。
というのも、簿記の資格を取得する目的が「自分がエントリーする企業の分析のため」だからですね。

簿記の資格自体を売りにするというより、簿記の資格取得を通して得た「知識」が就活に活きてくると考えてください。

簿記の基本は、「企業の決算書を作れるようになること」なんですよね。
この決算書とは、企業の売上から資産、負債など経営に直結する数字を扱うものです。
要するに簿記を学ぶことで、企業を「お金」の面から分析することができるようになります。

「この企業は負債が多いから、将来危ないかもしれない」
「この企業は利益は多いけど、借り入れをしすぎているからリスクがあるな」などなど。

こういう目線で企業選びができる就活生って少ないんですよね。
ですが自分が数年〜数十年働くことになりうる企業を調べる作業です。

こうしたお金の面から企業分析できるようになっておいた方が良いに決まってますよね。

企業に対して「私は簿記の資格を持っています!すごいでしょ」とアピールに使うのではなく、「簿記の資格を取るにあたって勉強した知識を活かして企業研究を1段階レベルアップする」ために簿記を学ぶ価値があると僕は考えています。

4位:ファイナンシャルプランナー(FP)3級以上

続いて就活で使える資格の第4位が、ファイナンシャルプランナーの資格です。
こちらも資格も簿記と同様で、この資格を取得する過程で得た知識が就活に役立ちます。

ファイナンシャルプランナーの勉強の中には「株式投資」に関するものがあるんですよね。

僕は入社すべき企業は「伸びている企業」や「儲かっている企業」だと考えています。
年々儲けが減って、衰退している企業で成果を出すことは厳しいし、何より倒産リスクや激務になる可能性が高いからですね。

そして「株式投資」はまさに「これから伸びる企業の予測」に他なりません。
だからこそ就活生がファイナンシャルプランナーの資格を取得し、株式投資を学び、伸びる企業や儲かっている企業がどこなのか分析する能力を持つことは非常に有益なんですよ。

加えて、ファイナンシャルプランナーの資格は、家計管理を専門的に見ることができる資格。
これは就活が終わっても、人生全体で役に立ってきます。

正直、資格は「保有していること」にそこまでの価値はありません。
資格を取得する上で身につけたスキルや知識が役に立ってこそ、「この資格をとってよかったな」と思えるのではないでしょうか。

5位:普通自動車第一種運転免許

そして最後、就活で使える資格の第5位は、普通自動車第一種運転免許です。
要するに自動車を運転するための免許ですね。

これに関しては、特に営業職に就く場合は必須となる企業も多いです。
もちろん「入社後に取得すれば大丈夫です」という企業もありますが、早めにとっておくに越したことはありません。

営業職の場合、運転が下手だと事故を起こす可能性がありますよね。
その会社の営業者で事故を起こした場合、会社側のは保険料の増加、車の修理代、ブランドの毀損などのリスクが生じます。

よって免許を持っており、バリバリ運転できる人を営業職として採用する企業もある。
特に営業職を志している人は取得しておくべき資格の1つと言えるでしょう。

 

3章 資格よりも「就活ノウハウ」の方が圧倒的に重要

ここまで就活で使える資格について解説してきました。

意外なことに大学生は、やたらと「資格」を気にしているように思います。
「資格がないけど就活はうまくいくのか?」と悩んでいる人が多いですが、悩む時間があるならぜひ1日でも早く就活ノウハウを勉強して身につけるべきだと僕は思います。

具体的には、ガクチカ(学生時代に最も力を入れたこと)、自己PR、志望動機といったどの企業にも質問されることへの回答方法を考えること。

職種に関しての知識が浅いなら、長期のインターンシップに参加できないか考えること。

「どんな企業が自分に合うのか?」と企業選びの軸を設定してみること。

自分の長所や短所、大事にしている価値観、人との違いなどを理解するための自己分析。

やれることはいくらでもあります。
「資格がない」と悩むよりも、これらに打ち込むほうが圧倒的に有効ですよね。

更に企業からすれば、何か資格を持っていることよりも、魅力的な志望動機を披露された方が響きますよ。

ぜひ資格の有無に悩むのではなく、就活で評価されるためのノウハウを学ぶこと。
そしてその学びを行動に移すことに注力してください。

まさにこのOfferBoxさんのサービスを利用し、「どんなプロフィールだとオファーがよく届くのか?」を研究することは非常におすすめですよ。

 

4章 資格で大事なことは「自身の興味」である

そしてこれから資格を取得しようと考えている就活生に伝えたいことがあります。

それは、「何が就活に役立つのか」よりも「自分は何に興味があるのか」という点です。
そもそも自分が全く興味がないことを資格で勉強するのって苦痛ですよね。

小学生の頃、寝ても覚めてもゲームにハマっていたように、人は自分の興味関心に対しては忠実で、とにかく楽しいと思えるものです。

よって資格の取得に関しても、まずは自分が興味のあるものはなにかを考えてみてください。
その興味を更に深めるための勉強としての資格の取得がベストでしょう。

「将来はだれもがうなるような料理を提供するレストランを建てるんだ!」という人は、調理師免許の取得に向けて全力で努力するでしょう。
取得する過程の中で、様々な発見をし、それを将来に活かすと思います。

ぜひ自分の興味関心に目を向けてください。
「全く興味関心がないよ」という人は、今回紹介した資格を「就活を大成功させる」という興味のために取得しても良いかもしれませんね。

 

5章 まとめ

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
資格に関する質問はよく就活生からもらうので、こうして僕の考えをまとめられる機会が作れてよかったなと思います。

今回の記事を通して、僕が伝えたかったメッセージは以下の3つです。

「資格の有無だけで、就活の成功は左右されない」
「資格そのものだけじゃなくて、取得の過程で得られる知識も大切」
「まずは自分の興味関心に従おう」

資格を取得して、少しでも就活を有利にしようという積極的な考えは本当に素晴らしい。
そのやる気や行動力を、ぜひ正しい方向に向け、納得のいく就活を実現させてください。

その役に立つための情報を、僕はこれからも全力で発信し続けますね。
あなたの就活の成功を心から応援している、就活マンでした。

(書いた人)
就活マン/藤井智也
・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/
・就活マンブログ:https://syukatuman-blog.jp/
累計300万PVの就活ブログ「就活攻略論」を運営。中堅大学から大手食品企業に入社した全技術をブログにて執筆している。