内定ブルーになりたくない人へ【約半数の就活生が経験してる】

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はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。

就活って内定がゴールだと思いますよね。
でもこれには大きな落とし穴があるんです。

たしかに結果的には内定がゴールになります。
でもそれと同時に内定って、社会人のスタートラインに立つことでもあるんです。

だからこそ内定をもらってから入社するまでの時間に不安を抱える学生も多い。
そんな学生の状態を「内定ブルー」と呼びます。

今回はこの内定ブルーについて知ってもらったうえで防止策や対処法まで解説します。
みなさんが想像している以上に内定ブルーに苦しむ人は多いので、要チェックです!

1章 そもそも内定ブルーとは?

内定ブルーって言葉を聞くと、なんとなくのイメージはあるかと思いますが、具体的にはどういった状況のことを指すのか。
以下のように定義されています。

【内定ブルーとは】
就職活動で企業から内定を得た学生が、内定承諾したものの本当にその会社に就職してよいのか、その会社で活躍できるのかと、不安に思い、気分が沈む状態を指す言葉です。結婚前の花嫁の、漠然とした不安感を指す「マリッジブルー」になぞらえて、内定ブルーと呼ばれています。

内定ブルーとは内定を獲得し、就職活動を終えた学生に現れる症状のことです。
まだ就職活動を終えていない方からすると「就職活動を終えれば解放される」というのが一つのモチベーションになっていたりしますよね。

でも内定を獲得すれば全て終わりというわけではありません。
むしろ内定というのはこれからの社会人人生のスタートに過ぎません。

そのため就職活動が終了してから入社までの間に、大学卒業後の未来について考える中で、内定ブルーに陥ってしまう方がいるんですね。
内定を早い時期に獲得している人ほど、陥りやすい症状ともいえます。

2章 どれくらいの就活生が内定ブルーを経験してるの?

内定ブルーとは具体的にどんな症状かはご理解いただけたかと思います。
じゃあ実際にどれくらいの就活生が内定ブルーを経験しているのか。

入社予定企業に決めた後、本当にその会社で良いのかと不安になる学生は半数ほどいると言われています。
要するに半数の人が、内定ブルーを経験するんですよね。

いかがですか?
おそらくみなさんが想像していた数よりも内定ブルーを経験している学生は多かったかと思います。
就活生の2人に1人が経験しているわけですからね!

では約半数の就活生が経験する内定ブルーを克服した人はどれくらいいるのでしょうか。
僕がこれまで関わってきた就活生に話を聞くところ、内定ブルーを解消できるのは約3割ほど。

つまり、3分の1の学生は内定ブルーを克服している一方で、残りの3分の2の学生は解消されないままというのがリアルな現状です。

じゃあ内定ブルーを克服することは難しいのでは?
大丈夫です。ちゃんとこの後の章で内定ブルーにならないための方法だったり、なってしまった際の対処法をご紹介するので安心してくださいね!

内定ブルーにならない方法を知るためには、そもそもなぜ就活生が内定ブルーになるのか、その原因を理解しておく必要があります。

次の章でその原因についてご紹介します!

3章 なぜ内定ブルーになるのか

就活生の約半数が内定ブルーになるというリアルを知ってもらいました。
なぜこんなに多くの就活生が内定ブルーになってしまうのか。

就活生が内定ブルーになってしまう原因は主に以下の5つだと考えます。

【就活生が内定ブルーになる原因】
・そもそも就活の結果に納得できていない
・就活が落ち着き、考える時間が生まれる
・社会人という未知の世界への不安
・悪い口コミや評判を見てしまう
・勤務地への不安がある

そもそも就活の結果に納得できていない

就活は競争の側面もあるため、全員が第一希望の企業に内定をもらえるわけではありません。
それに自らの実力や周囲の状況を考慮して、志望業界や企業、職種を変更することだってありますよね。

しかし長期間にわたって就活に取り組んでいると、とにかく早く終わらせたいという気持ちはみんなに生まれます。
その結果、内定先の良い部分ばかりを見てしまい、早く終わらせたい一心で就活を終えてします。

だけど一定期間が経つと妥協してしまった自分に気付き、不安が生まれる。
これが内定ブルーにつながっていくんです。

就活が落ち着き、考える時間が生まれる

就活の期間は企業研究や説明会、選考などとにかく忙しい日々が続きます。
毎日必死になって取り組んでいるため、入社後のことなど考えずとにかく「内定をとること」に必死になるのが普通です。

晴れて内定を獲得し就活を終えると、途端に暇な時間が生まれます。
4年生で授業もゼミだけ、やることは卒業論文だけといった状況です。

こうなると当然暇な時間が生まれ、なんとなく内定先企業のことや入社後のことを考え出すんですよね。

そこで多くの学生が「入社先が果たしてベストな選択だったのか」「入社後自分が活躍できるのか」「今のスキルで通用するのか」などの不安を抱えることになり、内定ブルーの症状が生まれるといった流れです。

社会人という未知の世界への不安

大学生にとって社会人というのはまだ経験したことのない未知の世界です。
いくらバイトやインターンなどで現場を経験しているからといっても、リアルな社会人とは違います。

毎日会社に行くこと、毎日スーツを着ること、給料に見合った働きを求められること、全てが未経験で想像することしかできないため、大きな不安を感じることは当然といえば当然です。

しかし人は不安を抱えると周りが見えなくなるもの。
このような不安を抱えているのは自分だけという風に抱え込んでしまい、さらに不安を大きくするという負のループに陥ってしまうことで、内定ブルーになってしまいます。

悪い口コミや評判を見てしまう

今どきの大学生であれば、ネットはもちろんツイッターやインスタグラムなどのSNSも利用していますよね。

多くの就活生は入社する企業が決まると、その企業の評判や口コミを探してしまいがちです。

もちろん中には良い評判もありますが、目に付くのはやはり悪い評判や口コミです。
特にこういった口コミサイトなどは悪い評判が多い傾向にありますからね。

それらの内容をあくまで参考として見られれば良いのですが、やはりこれから自分が入社する企業となると、そう簡単に割り切れるものではありません。

こうした悪い評判などを鵜吞みにしてしまい、入社する前から企業に対しネガティブな感情を抱いてしまうことが原因で内定ブルーになってしまうんです。

勤務地への不安がある

これは特に全国転勤などを伴う総合職採用の学生に多い原因となります。
中でも大学まで地元から一度も出たことがないような学生にとっては、見知らぬ土地に行くことだけでも不安が伴います。

それに加えて社会人になるというプレッシャーもあるため、自分が知らない土地で生活していけるんだろうかといった不安を抱えてしまいがちです。

社会人として働くこと以外の部分で不安が生まれ、それが次第に入社することへの不安へとつながっていく、これが勤務地への不安から生まれる内定ブルーです。

4章 内定ブルーにならないためには

内定ブルーになってしまう原因がはっきりしたところで、いよいよ内定ブルーにならないための方法をお伝えしますね。
具体的には以下の3つについて意識してもらうことが重要になります!

【内定ブルーにならないための方法】
・納得するまで就活を続ける
・現役社員や同期と交流する
・口コミや評判を見ないようにする

納得するまで就活を続ける

「就活の結果に納得できていない」「本当にこの企業でいいのか不安になる」これらが内定ブルーを引き起こすのであれば、本当に納得するまで就活を続ければいいんです!

周りの友達の状況など気にせず、とにかく自分自身と向き合い就活をする。
就活が終わったときに「これ以上できることはない」と心の底から思えるくらい真剣に取り組む。

そうすれば就活が終わった時に、納得できない状況にはなりません。
ここで大切なのは、闇雲に就活を続けるんではなく「入社後をイメージしながら就活するここと」です。

この企業に入ってどのように貢献できるか、この企業に入ることで自分がどう成長できるか、常に入社後の自分をイメージしながら就活しましょう。

そうすればいざ入社が決まった時にも、この企業で良かったかなといった迷いは生まれませんよ!

現役社員や同期と交流する

先ほど社会人という未知の世界への不安が内定ブルーを生む原因の一つだとお伝えしました。
ならば実際に社会人を経験している人と交流して話を聞きましょう。

それもできれば自分が入社予定の現役社員の方と交流すれば、よりリアルな自分自身の社会人生活をイメージできますよね。
そこで自分が入社までにするべき準備などのアドバイスをもらえれば良いですね!

また、不安と言うのは一人で抱え込むほど大きくなるものです。
それなら同じ不安を抱えているだろう同期入社予定の学生と交流するのも効果的ですね。

同期と不安を共有するだけでも、かなり気持ちは楽になるはずです。
それに入社してもこの同期がそばにいると思えば、心強いですよね。

口コミや評判を見ないようにする

口コミサイトとかって、悪い評判の方が多いんですよね。
なぜかというと、評判を書いてる人の多くがその企業を退職した人だからです。

もちろん円満退社をして、良い面を書く人もいます。
しかし多くの場合、給料や残業時間、人間関係など企業に何かしらの不満を持って退職した人が評判を書いています。

そのため、悪い評判が目立つんです。
そもそも良い評判を書く人って企業に満足してるんで、退職しないですよね。

これさえわかっていれば、すべきことの結論はシンプルです。
口コミや評判は一切見ないようにしましょう。

だって見ることになんのメリットもないですからね。
口コミサイトに投稿してる人からすれば最悪の企業でも、あなたにとっては良い企業かもしれないわけです。
企業に対する評価や満足度は人それぞれ必ず違いますから。

それに良い評判を見つけたからといって安心できるわけではありません。
もしかしたら嘘の投稿で、入社してみたら全然違ったなんてこともあるわけです。

こんなことに惑わされてる時間は本当に無駄です。
そんな時間があるなら、入社してから活用できるスキルの一つでも身に付けておく方が必ず自分のためになりますよ!

5章 内定ブルーになってしまった時の対処法

内定ブルーにならないための方法をご紹介しましたが、それでも内定ブルーになってしまう人もいるかと思います。
そこで、内定ブルーになってしまったときの対処法をご紹介します。

【内定ブルーになった際の対処法】
・完璧主義の考え方を捨てる
・思い切って現役社員に不安をぶつける
・新卒入社の企業に一生勤めるわけではない

完璧主義の考え方を捨てる

そもそも入社して一切不満が出ないパーフェクトな企業なんてありません。
どれだけホワイト企業でも、何かしらの不満はあります。

だからこそ、社会人なんてある程度企業に不満を持ってて当たり前だと考えましょう。
それに不安がないということはマイナスな点もあるんですよ。

「入社して活躍したい」「早く一人前になりたい」といった願望や目標があるからこそ、それが実現できるかわからないという不安が生まれるんです。

つまり不安がないということは、そういった願望などもないと言えます。
それでは入社しても成長は見込めないため、コントロールできる程度の不安は持っている方が自らのためにもなりますよ!

思い切って現役社員に不安をぶつける

不安を抱え込んで内定ブルーになるくらいなら、思い切って現役社員の方に不安をぶつけてみましょう。
きっと親身になって聞いてくれますよ。

だって、内定後の懇親会や若手社員との交流会はそういった不安を取り除くことが目的なんですから。
「安心してウチに入社してほしい」といった企業側の願いを実現する場なんです。

企業側からしても内定ブルーの状態で入社されるより安心した状態で入社してくれる方が育てやすいですしね。

それに何より現役社員の方々も同じ道を通って入社しているはずです。
同じ経験を先にしている先輩に話すことが何よりの解決策になるかと思います。

新卒入社の企業に一生勤めるわけではない

これはある意味開き直った考え方かもしれませんが、新卒入社した企業に一生勤めないといけないルールなんてありません。

つい新卒入社の企業のことばかり考えてしまい、視野が狭まって、その企業が全てのように考えてしまいがちですよね。

そういった考え方に囚われるからこそ、不安は大きくなります。
もっと視野を広げて、肩の力を抜いて、目の前だけでなく少し先の未来まで目を向けてあげると気持ちが楽になりますよ!

6章 本記事のまとめ

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

就活って内定をとるまで長い道のりですよね。
必死になってようやく内定をもらえたのに、そこからまた悩まなくてはいけないなんて残酷だと思います。

でもそこで悩むこともまた、社会人として成長していくためには大切な時間です。
社会人になったら毎日が忙しくて、そんなに考える時間なんてないですからね。

入社に不安を抱えているのはあなただけじゃありません。
全ての就活生が同じように不安を抱えています。

だから不安を抱えている自分を責めないでくださいね!
むしろこれからの自分と真摯に向き合っている証拠なんで、褒めてあげてほしい。

この記事を読んだ人が内定ブルーにならないこと、今内定ブルーに苦しむ人が少しでも楽になることを就活マンは心の底から願っています。

(書いた人)
就活マン/藤井智也
・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/
・就活マンブログ:https://syukatuman-blog.jp/
累計500万PVの就活ブログ「就活攻略論」を運営。中堅大学から大手食品企業に入社した全技術をブログにて執筆している。