【絶対間違えない!】就活メールでの「御中」の正しい使い方 | 様/行との違いも

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こんにちは。「就活の教科書」編集長の岡本です。
就活の教科書」は、内定者の視点から就職活動の情報を届けるWebメディアです。

今回はOfferBoxさんとのコラボ記事第八弾として、メールでの「御中」の正しい使い方を解説します。

「就活でメールを書いたことがなくて、企業の人に対してどんな言葉遣いをすれば良いのかわからない…」
「御中って手紙でよく見るけど、メールではどうやって使えば良いんだろう?」など、メールを書く時に悩む就活生は多いです。

間違ったビジネスマナーのメールを送っても、大幅に減点されたり、急に選考を落とされたりすることは基本的にはありません。しかし「御中」「様」などを正しく使える就活生は、メールで企業に好印象を与えられるでしょう。

この記事では、メールでの「御中」の正しい使い方を解説しています。
合わせて、「御中」の意味や、メールでよくある「御中」の間違った使い方「御中」「様」「行」の違いも紹介しています。

この記事を読めば、「就活でメールを上手に書けなくて、恥をかいてしまった…」なんて失敗も避けられますよ。
「ビジネスマナーに沿ったメールを書いて、人事に礼儀正しさをアピールしたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そもそも「御中」とは?

まずは結論として、御中の意味と使い方を簡単に説明していきます。

「御中」と似た意味で使われる、「様」「行」との違いも合わせて解説していきますね。

  • 御中:宛先が個人でない場合に添える宛名
  • 様:個人名の後に添える宛名
  • 行:返信用の宛先で、自分に向けて使う宛名

御中:宛先が個人でない場合に添える宛名

「御中」とは、会社名や部署名のように、宛先が個人でない場合に添える宛名です。

宛名がわからない場合、誰が読んでも良いように「御中」を使います。
「御中」の他にも、宛名に添える言葉には「様」「行」など、様々なものが存在します。

様:個人名の後に添える宛名

「様」は個人を宛先とした際に使う、目上の人、目下の人に関わらず使える宛名です。

「◯◯株式会社 総務部長 田中様」のように、個人名の後に「様」をつけましょう。

行:返信用の宛先で、自分に向けて使う宛名

郵便物など、返送用の封筒を同封する必要がある際に、自分の名前の後につける宛名です。
メールで「行」を使うことはありませんが、手書きの書類を郵送する際に、返送用の封筒を用意しないといけない企業もあります。

「〒160-×××× 東京都新宿区◯◯◯◯ 田中太郎 行」のように、返送用封筒の自分の名前の後には「行」をつけましょう。
就活中から「御中」などの宛名を理解して正しく使えると、ビジネスマナーを知っていることを人事に伝えられます。

さて、「御中」の意味についてわかりましたね。
しかし就活生の中には、メールで「御中」をどのように使えば良いのかイメージできていない人も多いと思います。

そこで次は、メールでの「御中」の正しい使い方を紹介します。

 

メールでの「御中」の正しい使い方

メールでの「御中」の正しい使い方例を2つ紹介します。

  • 正しい使い方①:◯◯株式会社 御中
  • 正しい使い方②:◯◯株式会社 △△事業部 御中

「御中」を正しく使えるようになると、人事に好印象を与えられるようになります。
メールで宛名に悩んでいる就活生は、「御中」の正しい使い方を真似してみてください。

それでは、メールでの「御中」の正しい使い方をそれぞれ解説していきますね。

正しい使い方①:◯◯株式会社 御中

メールでの「御中」の正しい使い方1つ目は、「◯◯株式会社 御中」です。
会社名のみわかっており、事業部や部署名がわからない場合は、会社名の後に「御中」を使いましょう。

正しい使い方②:◯◯株式会社 △△事業部 御中

メールでの「御中」の正しい使い方2つ目は、「◯◯株式会社 △△事業部 御中」です。
事業部や部署までわかっており、担当者の名前がわからない場合は、事業部の後に「御中」を使いましょう。

他にも、

  • 「◯◯株式会社 総務課 御中」
  • 「◯◯株式会社 人事部 人材採用チーム 御中」

のような使い方もあります。

さて、ここまで「メールでの御中の正しい使い方」を紹介してきました。

  • 正しい使い方①:◯◯株式会社 御中
  • 正しい使い方②:◯◯株式会社 △△事業部 御中

この記事を読んでいるみなさんは、もう「御中」を正しく使えることでしょう。
しかし、メールや郵便物で「御中」を間違って使ってしまう就活生が多いのも事実です。

そこで次は、メールでよくある「御中」の間違った使い方を紹介します。

 

メールでよくある「御中」の間違った使い方

メールでよくある「御中」の間違った使い方3つを紹介します。
「御中」を間違って使っていると、人事に悪印象を与えかねないので注意しましょう。

  • 間違った使い方①:個人名に「御中」をつける
  • 間違った使い方②:「御中」「様」を併用する
  • 間違った使い方③:メールの件名・タイトルに「御中」をつける

それでは、メールでよくある「御中」の間違った使い方をそれぞれ紹介していきますね。

間違った使い方①:個人名に「御中」をつける

メールでよくある「御中」の間違った使い方1つ目は、個人名に「御中」をつけるです。
先述した通り、「御中」は会社名や部署名のように、宛名が個人でない場合に添える言葉です。

また一般的には、個人名に宛名をつける場合は「様」をつけます。
よくやってしまいがちなミスですが、個人名に「御中」をつけるのは間違っています。

間違った使い方②:「御中」「様」を併用する

メールでよくある「御中」の間違った使い方2つ目は、「御中」「様」を併用するです。
「御中」「様」はともに敬語なので、併用すると二重敬語になり、文法的におかしくなってしまいます。

「◯◯株式会社 御中 △△様」のように、「御中」「様」を併用しないよう気をつけましょう。

間違った使い方③:メールの件名・タイトルに「御中」をつける

メールでよくある「御中」の間違った使い方3つ目は、メールの件名・タイトルに「御中」をつけるです。

メールの件名・タイトルは、件名だけで内容を理解できるように書くのが一般的です。
そのため、メールの件名・タイトルに「御中」をつけるのは間違っています。

さて、ここまで「メールでよくある御中の間違った使い方」について解説してきました。
もしこれらのように「御中」を間違って使っていた場合は、すぐに直すよう気をつけましょう。

  • 間違った使い方①:個人名に「御中」をつける
  • 間違った使い方②:「御中」「様」を併用する
  • 間違った使い方③:メールの件名・タイトルに「御中」をつける

 

まとめ:メールで「御中」を正しく使って、人事に好印象を与えよう!

この記事では、メールでの「御中」の正しい使い方を解説しましたが、いかがだったでしょうか。
合わせて、「御中」の意味や、メールでよくある「御中」の間違った使い方「御中」「各位」「様」の違いも紹介しました。

この記事で学んだ内容をまとめると、以下の通りです。

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そもそも「御中」とは?

  • 御中:宛先が個人でない場合に添える宛名
  • 様:個人名の後に添える宛名
  • 行:返信用の宛先で、自分に向けて使う宛名

メールでの「御中」の正しい使い方

  • 正しい使い方①:◯◯株式会社 御中
  • 正しい使い方②:◯◯株式会社 △△事業部 御中

メールでよくある「御中」の間違った使い方

  • 間違った使い方①:個人名に「御中」をつける
  • 間違った使い方②:「御中」「様」を併用する
  • 間違った使い方③:メールの件名・タイトルに「御中」をつける

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お礼メールや出席・欠席連絡など、就活中に企業とメールでやりとりをする機会は非常に多いです。
企業とメールでやりとりをする際には、「御中」「様」などを正しく使って、ビジネスマナーを知っていることを人事にアピールしましょう。

後悔のない就職活動ができるよう、OfferBoxさんの記事など、様々な情報を参考にしてくださいね。
この記事がみなさんの就活に役立てば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

【この記事を書いた人】

岡本恵典(株式会社Synergy Career 代表取締役)
月間60万PVの就活メディア「就活の教科書」の編集長。
「就活の教科書」では、自己分析、エントリーシート、グループディスカッション、面接対策などの就活の基礎知識について、内定者が自身の経験を正直にお伝えしています。