就活しているとだんだんめんどくさくなってきたと感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、就活はめんどくさくなってきたからといって簡単にやめられるものではありません。
就活がめんどくさくなってきたときはどう就活を進めていけばいいのでしょうか。
就活がめんどくさくなってきたときの対処法と進め方について確認していきましょう。
目次
就活がめんどくさくなってきたと感じることはある?
就活はやることが多いうえに、やったからといって必ず成果が出るわけではありませんので、就活がめんどくさくなってきたと感じることもあるでしょう。
また、内定が出ない限り終わりが見えないため、いつ終わるともわからない努力を続けていると不安を感じたり、虚しくなることもあるかもしれません。
しかし、就活がめんどくさくなってきたからと言って、就活をやめてしまってはどこにも就職できないままになってしまいます。
また、必要以上に切羽詰まったり、焦ったりしてしまい、やらなくていいことまで「やらなければいけない」と思い込んで、就活がめんどくさくなってきたと感じてしまっている場合もあるでしょう。
就活がめんどくさくなってきたと感じる原因を知り、めんどくさくなってきたと感じた際に正しく対処して、効率よく進められるようにしましょう。
就活がめんどくさくなってきたと感じてしまう理由と対処法
就活がめんどくさくなってきたと感じるのはどのような理由からなのでしょうか。
就活がめんどくさくなってきたと感じる理由ごとの対処法について確認していきましょう。
やることが多すぎて就活がめんどくさくなってきたと感じる場合
就活は自己分析、企業研究、説明会の参加、エントリーシートの作成、志望動機の作成、面接の練習などやらなければいけないことがたくさんあります。
やることが多すぎると何から手をつけていいかわからず、めんどくさくなってしまったり、やることが多すぎる上に、うまく進まなかったり、息つく暇がないと就活がめんどくさくなってきたと感じてしまうこともあるでしょう。
何からやっていいかわからないときは、まずは「やること」を全て紙に書き出し、見える化することで、膨大な量に見えていた「やること」の量が把握できます。
次に紙に書き出したもののなかで、説明会やエントリーシートの締め切りなど、日時が決まっているものをスケジュールに書き込みます。
また、自己分析のようにいつまでにやるといった期限が決まっていないものはすぐにやってしまいましょう。
もし、何をやっていいか全くわからない人は、まずはやることを調べたり、大学のキャリアセンターへ行って相談するなどから始めてみましょう。
学業との両立が大変で就活がめんどくさくなってきたと感じる場合
就活生は就活以外に授業や研究にも時間を割かなければいけないことがあります。
また、アルバイトやその他の用事や活動をしている方もいるでしょう。
そのため、就活以外にもやることが多かったり、スケジュール調整が大変になることで、就活がめんどくさくなってきたと感じてしまうこともあります。
そのようなときは、自分のなかの優先順位を確認しましょう。
必要以上の時間アルバイトに入っていないか、志望度の低い企業にエントリーしていないかなど優先度が低いやらなくていいことをしようとしていないか見直してみるといいかもしれません。
また、理由によっては面接日程の変更してくれる企業もあるので、絶対に出席する必要がある授業と被ってしまった場合は、日程を変更できないか問い合わせてみると良いでしょう。
学業と就活をうまく両立させる方法がわからないときは、自分の周りの就活経験者に相談してみるなど、就活と学業を両立するコツをつかめるようにしましょう。
成果が出ないことで就活がめんどくさくなってきたと感じる場合
就活をやり続けていても内定をもらえなければモチベーションを維持できずにめんどくさくなってきたと投げやりに感じてしまうこともあるでしょう。
あまりに成果が出なければ、やる意味を見出すことができず就活のことを考えるのも嫌になって、就活自体をやめてしまいたくなることもあるでしょう。
成果が出なくて就活がめんどうになった場合は、期限を設けた上で一旦就活から離れてみるのもいいかもしれません。
少し期間を置いて気分がリフレッシュできたら、今までの自分の就活について振り返りをして、やらなくていいことをしていなかったか、志望度の低い企業を受けていなかったかなど確認して、就活の進め方を変えてみましょう。
就活がめんどくさくなったときの就活の進め方
就活がめんどくさくなったときの就活の進め方はどうすればいいのでしょうか。
就活がめんどくさくなってきたときの就活の進め方を確認していきましょう。
合同説明会に参加する
合同説明会に参加すれば、1度に複数の企業の説明が聞けるので、説明会に参加する数や時間の節約になりますし、それまで知らなかった企業との出会いがあるかもしれません。
動画で説明会を受けられる企業もあるので、会場に足を運ぶのがめんどくさいと感じる人は試してみるといいでしょう。
自己分析ツールを使う
就活がめんどくさくなってきたと感じる場合は、自分に合った就活や企業選びができていないのかもしれません。
自己分析ツールを利用すると質問に答えていくだけで簡単に自己分析ができます。
無料で使える自己分析ツールがありますので、自己分析がめんどくさい人や、うまくできていないと感じる人は利用してみることをおすすめします。
データでエントリーシートを提出できる企業を選ぶ
企業によってはエントリーシートを手書きではなくデータで提出できます。
エントリーシートを書くのがめんどうな人はデータで提出できる企業を選ぶようにしましょう。
データの場合、エントリーシートのデータを作成すれば、ほかの企業にも使えます。
逆求人サイトを利用してみる
一般的な就活はエントリーシートを作成し、応募して何段階もある選考を進めていくといった方法になりますが、これらは大変で準備や応募までにも労力がかかります。
逆求人サイトを利用すると、登録したプロフィールを見た企業からオファーが届く可能性があるので、簡単に言うと待ちの状態で就活を進めることができます。
就活がめんどくさくなってきた、少し疲れてきた場合は逆求人サイトを利用して、少し休みながらも就活を止めることがないような工夫をするといいかもしれません。
就活がめんどくさくなってきたらOfferBoxに登録
就活はやることが多いうえに、成果が必ず出るわけではありませんので、就活がめんどくさくなってきたと感じてしまうことがあってもおかしくはありません。
しかし、就活をやめてしまっては就職ができません。就活がめんどくさくなったら、今やっていることの優先順位を確認して、やらなくていいことをやめてみましょう。
就活がめんどくさくなってきたらOfferBox(オファーボックス)に登録してみてはいかがでしょうか。
OfferBoxは無料で登録ができ、登録の際にプロフィールを詳しく入力することで、プロフィールを見た企業からオファーが届く可能性がある就活サービスです。
また、自己分析や適性診断サービスも利用できるので、就活を進めるのに役立ちます。
就活がめんどくさくなってきたと感じたら、逆求人サービスであるOfferBoxを利用してみて、就活の方法や選択肢を増やしましょう!