就活とバイトを両立させたいけれど、続けられるか不安に思う学生は多いです。
結論をいえば、自分なりの工夫や周りからの協力は必要ですが、十分に両立はできます。
また企業によってはバイトの経験を高く評価するため、面接でアピールすれば選考に有利に働く場合もあるでしょう。
この記事では、就活とバイトを上手く両立するコツを中心に紹介し、合わせて選考が有利になりやすいバイトも紹介していきます。
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(※1) OfferBox 2024年卒利用実績データより
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就活とバイトは両立できる?
忙しい就活の合間を縫ってバイトをしている学生も多いので、やり方次第で両立は十分に可能です。
就活生がバイトをする理由として、金銭的な負担を軽減する目的もありますが、バイト自体にメリットがあることから意図的に取り組んでいる学生もいます。
休みなくバイトに励むと就活にはデメリットが大きいと思われがちですが、上手くアピールすれば選考に有利に働く場合があることが主な理由です。
学生が就活とバイトを両立する理由を、さらに詳しくみていきましょう。
就活にお金がかかる
就活では様々な費用が発生しますが、中でも「交通費」「宿泊費」「衣服費」はお金のかかる項目トップ3といわれています。
新型コロナウイルスの流行によって就活のオンライン化は進みましたが、2次・3次と最終面接に近づくにつれて対面で面接を実施する企業がほとんどです。
少なく見積もっても1社あたり2回以上は会社を訪問する必要があるので、特に遠方から就活をしている学生は交通費と宿泊費の負担が大きくなります。往復の交通費だけで2~3万以上かかるケースも珍しくないので、バイトをしないと生活が成り立たなくなる学生もいるでしょう。他にも履歴書や証明写真、移動中の食費など、長い目で見ると意外にお金がかかってしまうものもあり、就活生の悩みの種となっています。
バイトの経験を就活に役立つ
自社の業務内容と関連性があれば、バイトの経験を評価する企業も多く、社会人としての基本的なスキルを身につけた点をプラスに捉えられることがあります。企業にとっては、教育の手間と時間を短縮できますし、すでに社会人経験を積んでいる分だけ社内に早く溶け込んでくれるメリットがあります。
就活の大切な質問である自己PRにも、バイトのエピソードを盛り込むことは有効です。
企業は困難をどのように乗り越えてきたかを重視するので、働くこと自体が新鮮で右も左も分からない状態の中で努力した経験は大きなアピール材料になります。
バイトを単に就活の費用を捻出するためと捉えるのではなく、しっかり選考に役立てる「戦略の一つ」として両立している学生もいます。
就活に対する視野が広がる
バイト先に就活全般の悩みを相談できる先輩がいれば、就活の視野を広げるきっかけになります。バイト先の先輩は少し前まであなたと同じ就活生の立場であり、かつ実際に選考を経験しているため、有益なアドバイスをもらえる可能性があるためです。「企業選びの方法」「就活で上手く行かない時にどう乗り越えたか」など、就活生の視点からアドバイスをもらえば、今後の取り組みを見直すきっかけになるかもしれません。
また、就活中は自分の内面と向き合う機会が多く、周りも自分の選考で精一杯になるため孤独を感じやすくなります。そんな中でもバイト先の同僚と一緒に仕事に打ち込めば、適度にリフレッシュできるため、前向きな気持ちで就活に臨めるようになるでしょう。
就活で有利なバイトは?
選考で有利に働くバイトを選ぶことは、将来のキャリア形成に大きく影響します。
例えば、営業職を志望するなら、接客スキルが身につく 飲食店 や コールセンター のバイトなどが有効です。実際に働く中で、コミュニケーション能力を高める経験が積めるため、学生のうちから自己PRに活かせる武器を持てるでしょう。
また営業職は商材の知識も必要になるので、例えば工場のバイトなど黙々と進める仕事でも、応募先が扱う商品の一部を製造していた経験などもアピールにつながります。
塾講師 では、相手に分かりやすく伝える力が鍛えられ、論理的思考力をアピールできます。データ入力 のバイトでは、正確性や効率的な作業スキルを習得でき、事務職を目指す学生にとって有利に働くこともあります。志望業界と関連のあるバイトを選ぶことが重要です。
企業での有給インターンシップ
近年、就職後のミスマッチを防げるなどの理由からインターンの重要性が高まっています。
内容も実践的になってきており、企業と学生が雇用契約を結び、従来のインターンよりも長期間で行われる「有給インターシップ」を導入する企業が増えているのが特徴です。インターンといってもディスカッションやグループワークが中心のケースも多いのですが、有給インターンシップの場合は社員と同等の仕事を経験できるメリットがあります。
インターンの中で実務に直結するスキルを得られるので、就活でのアピールにつながるのはもちろん、今後のキャリアプランを考える上で貴重な経験をできるのが魅力です。
また、企業はインターン中に就活生のスキルや経験を評価できるため、特別ルートでの選考が用意されていたり、選考自体が簡略化されたりする場合もあります。インターンでの活躍次第では、早期に内定を獲得できる可能性もあるでしょう。
OfferBox(オファーボックス)はインターンシップのオファーも届く可能性あり
OfferBoxでは選考参加の案内だけではなく、インターンシップのオファーも多く届きます。
敢えてインターンシップの機会を設け、実際の仕事を通して評価しているのは、入社後に長く活躍できる人材を本気で採用したい意図があるからです。
そのため選考は厳しくなる場合もありますが、面接数回で内定を出す企業より社員の成長を優先的に考えてくれる企業の可能性があります。また相性を確かめた上で本選考に進むか決められるので、長く働ける企業を見つける上でも最適です。
OfferBoxの累計登録企業数は、全国各地の大手から中小企業まで※19,807社以上を誇ります。 ITや商社など利用企業の業種も幅広いので、希望の仕事内容に関連するインターンの案内が届く可能性は十分にあるでしょう。
※ 当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年12月時点現在)
コンビニ
コンビニでのバイト経験は、就活でアピールにつながる可能性があります。
接客マナーを身に付けられるのはもちろん、品出しをはじめ裏方の仕事も経験できるので、色々な職種に応用が利きやすいためです。
コンビニは店舗数が多いため、自宅の近くで働くことができたり、24時間営業で働く時間を調整しやすかったりするので、学生生活と両立させやすいバイトといえます。就活前に働くやりがいや大変さを経験するだけでも今後のプラスになるので、興味があればぜひチャレンジしてみてください。
コンビニ業界のインターンを志望している場合は、バイトの経験が選考で有利に働く場合もあります。
飲食店
飲食店でのバイト経験も就活でアピールにつながりやすいです。
多くのお客様と接する中で接客スキルや柔軟な対応力が身に付きますし、メンバーと連携して勤務するためチームワークを培うこともできます。また飲食店は営業時間が比較的長く、居酒屋であれば夜間帯に稼働するので、体力面のアピールにもつながるでしょう。
仕事を通して社会で働く上で必要なスキル・能力が幅広く身に付くため、営業職やインストラクターなど対人折衝が必要な業務以外でも十分に評価されます。
働く時間も調整しやすく、就活とバイトを両立しやすい点も学生にとっては嬉しいポイントです。
コールセンター
コールセンターは顔の見えない相手の悩みやニーズをくみ取る必要があり、高いコミュニケーションスキルが要求されます。そのため、就活においてコールセンターでバイトした経験を高く評価する企業は多いです。コールセンターの仕事は、顧客からの問い合わせに対応する「インバウンド」と会社側からお客様に電話をかけてサービスの案内を行う「アウトバウンド」に分類されます。
インバウンドでは主にプレゼンテーション能力やクレーム対応力、アウトバウンドでは営業力を培うことができ、いずれもコミュニケーションスキルのアピールにつながるでしょう。
コールセンターは、求められる対応スキルが高いため、離職率が比較的高い職種とされています。しかし、最近ではAIチャットの導入により、対応負担が軽減される傾向にあります。
塾講師・予備校教師
塾講師・予備校教師のアルバイトを通して、相手にわかりやすく情報を伝える力を培うことができます。人前でプレゼンテーションをする時はもちろん、普段の業務における報連相にも活きてくる能力なので、職種問わずアピールにつながるでしょう。また、物事を他人に指導するには人一倍の勉強が必要になるため、高い学習能力や語学力もアピールできます。入社して数年は周りからの指導やサポートを受けながら仕事を覚える形になるので、自発的に学習できる能力は重宝されるでしょう。
人から感謝される仕事が好きであれば、ぜひチャレンジしてみてください。
データ入力
データ入力も就活ではアピールにつながる可能性があるバイトの一つです。
幅広い職種でPCスキルが必要になり、業務ではスピードと正確さが求められます。業務内容がデータ入力に特化しているので、素早く質の高いアウトプットを作成してくれると企業側は捉えられるでしょう。
データ入力は直接オフィスに出社する以外に、在宅ワークできるケースもあり、スケジュール調整がしやすいメリットがあります。
クラウドソーシングサイトを通じて募集しているケースもあるので、色々な媒体で仕事を探してみるとよいでしょう。案件によってはネット上で業務を進められる場合もあり、移動中など隙間時間で上手く活用すれば、就活との両立をより効率的に行えます。
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バイトを辞めずに就活と両立するコツは?
前章では選考でアピールにつながる可能性があり、かつ就活と両立させやすいバイトを紹介してきました。
ただ、どんなバイトであってもスケジュールに余裕が無いタイミングであったり、突発的に予定が入ったりする場合など、両立が難しくなる時もあるでしょう。
そこで、ここでは就活とバイトを両立する上でのコツや注意点を紹介していきます。
周りに協力をお願いする
就活とバイトを両立するには、時には周りからの協力も必要になります。
シフト制のバイトであれば勤務が変動的になりますし、たとえ勤務時間や休みが固定されていても企業のスケジュールに合うとは限らないためです。就活に協力してもらうには、勤怠が安定していることと、周りとのコミュニケーションが良好であることが前提といえます。
普段から一生懸命バイトに取り組み、周りからの信頼を得られていれば、いざという時に協力してもらいやすくなるでしょう。
逆にお願いする時だけ仕事を頑張っても、信頼を得られないどころか、反感を買うので注意してください。
隙間時間を有効活用する
就活とバイトを上手く両立するコツとしては、隙間時間をいかに有効活用できるかもポイントです。
たとえ30分にも満たない隙間時間でも、数か月単位でみると結構な時間になります。
応募書類をはじめとした就活準備に必要なものの大半は、オンライン上で編集できます。例えば電車移動中やシフトの合間などでも、スマホやタブレットなどのポータブルデバイス一つあれば気軽にアクセスできるため、隙間時間を有効に活用できるでしょう。
同形式の問題が多く出題されるSPIなどの筆記試験も、少しの対策時間の差で結果が変わることもあるので、隙間時間を見つけてコツコツ学習していきましょう。
就活とバイトの日を分ける
バイトに専念する日と就活に専念する日を思い切って分けてしまうのも、上手く両立するコツです。
この日は就活に専念すると決めてしまった方が、気持ちの切り替えがしっかりできるため、選考対策に集中できるメリットがあります。本格的に選考が始まると、企業のスケジュールにシフトを合わせる必要があるため難しいのですが、エントリー前の就活準備はバイトが休みの日に集中して行うとよいでしょう。
特にマルチタスクが苦手で他のことに気持ちがとらわれやすい人は、事前にバイト先に相談し、就活のピーク時にはシフトを減らすなどの工夫をしましょう。
例えば「〇月〇日から選考が本格化するため、一時的にシフトを減らしたい」といった形で、バイト先へ調整のお願いをするとスムーズです。
まずは、バイトや就活中のマイナスな感情を持ち込まず、今やるべきことに集中できる環境を整えていきましょう。
スケジュール管理を工夫する
就活では一度に複数の企業にエントリーするので、スケージュール管理を徹底しないと選考の予定とバイトがバッティングしてしまうことも少なくありません。
その場合、もしバイト先がシフト変更に対応できなければ、選考参加を見送らなければならないケースも出てきます。
例えば週3日以上バイトしておりスケジュールが一杯になることが予想される場合は、スケジュール管理アプリを活用するなどして予定をしっかり把握できるように工夫しましょう。OfferBoxでは、選考やセミナーのスケジュールを管理画面内で一括管理できます。
各企業のオファー経由で選考やセミナーに応募した時点で管理画面に表示されるので、スケジュールを追加し忘れたり、見落としたりするケースは少なくなります。
バイトを辞めずに就活と両立させよう!
就活とバイトを両立することによって、金銭的な負担を減らせるだけではなく、良い気分転換になったり、バイトの経験が選考に有利に働いたりするメリットもあります。
忙しいバイトの合間を縫って就活を進めるのは大変ですが、隙間時間を活用したりバイト先に協力してもらったりして、何とか継続できるように工夫しましょう。
バイトとの両立に影響がなければ、ぜひ長期インターンシップへの参加も検討してみてください。企業と雇用契約を結ぶ有給のインターンの場合、社員と同等の仕事を経験でき、実践的なスキルを身に付けられます。
インターン参加者には特別選考ルートが用意されている場合もあり、早期に内定を獲得できる可能性もあるので参加を検討してみましょう。もし選考に漏れたとしても、今後のキャリアを考える上で貴重な経験をできます。
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