
努力は人一倍しているのに、就活でなかなか内定が決まらずに悩む就活生は多いです。エントリーを重ねても選考が進まない状況が続くと、焦りや自己否定感を抱えてしまうこともあるでしょう。ただ、内定を獲得できるかはタイミングや企業との相性も関係するため、うまくいかない時期があっても自分を責めすぎる必要はありません。
この記事では、就活で内定が決まらない主な原因と対策を9つ厳選して紹介していきます。
本記事の内容を参考にして、前向きに就活に取り組んでいきましょう。
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就活で内定が決まらない…。
就活で内定が決まらなくても、極端に落ち込んだり、すぐに諦めたりしないようにしましょう。
内定が決まらない状況が続いても、それはあなたの能力や人間性の否定ではありません。就活ではどれだけ準備をしていても、応募先との相性や時期のタイミングが影響することも多く、選考に苦戦している就活生は珍しくありません。まずは原因を一つずつ整理して、改善できるところから取り組んでいきましょう。
企業によっては秋採用や通年採用を実施するなど、人材を積極的に募集している場合もあるため、内定のチャンスは十分にあります。
これまで以上に隅から隅まで求人情報を探す意識を持ち、教授や就職課からの紹介も含めて色々な方法で応募先を見つけていきましょう。
また、採用されないのは面接の出来に問題があるのではなく、自分に合った企業を見つけられていないだけの可能性もあります。仕事探しの方向性を変えてみると採用につながる場合もあるので、一度これまでの就活のやり方を見直す時間を作ってみてもよいでしょう。
就活で内定が決まらない原因と対策9選
就活では限られた採用枠に応募が集中するので、内定が決まらないのは他の応募者の状況も関係してくるでしょう。
しかし、もし就活や選考対策のやり方自体に問題があれば、応募者数に関係なく採用対象からは除外されてしまうので注意が必要です。
ここからは、内定が決まらない人に共通している原因と対策を9つ厳選して紹介していきます。
以下の9つが、就活で内定が決まらない主な原因として挙げられます。心当たりのある項目から確認してみてください。
- 自己分析に課題がある
- 選考企業が偏っている
- 業界・企業研究が不足している
- 就活の軸が定まっていない
- ES(エントリーシート)対策が不足している
- 面接対策が不足している
- 選考の振り返りができていない
- 就活と私生活を両立できていない
- 就活に対するモチベーションが低い
自己分析に課題がある
自己分析が浅はかだと、自分の強みや弱み、価値観などが定まっていない状態で就活に臨む形になります。
その結果、自己PRで自分の魅力や入社後の目標を適切にアピールできず、企業側に採用メリットを伝えるのが難しくなるでしょう。
また自己分析に課題があると自分に合った応募先の特徴を理解できないので、仮に選考を突破しても早期離職につながるリスクがあります。
自己分析はESや面接をはじめ就活の土台になるので、周りの力も借りながらでも丁寧に進めていきましょう。
<自己分析に課題がある場合の対策方法>
「自分にどんな強み・弱みがあるか」「どんな企業で働きたいか」を自信を持って説明できなければ、まだ自己分析が浅いと考えてよいでしょう。また、ES選考や一次面接など早い段階で頻繁に不採用になる場合も、自己分析に課題がある可能性があります。
自己分析が不十分だと思ったら、やるべき事はシンプルで現状より自己分析の質を上げることです。自己分析にはジョハリの窓や自分史など色々な手法があるので、活用した経験がない場合には取り入れてみてください。
就活のプロに自己分析を手伝ってもらうのもおすすめです。
特に就活エージェントは採用事情を熟知しているので、企業の視点から有益なアドバイスをしてくれます。何より就活は他者から評価されるので、認識できていない自分の一面を発見できる点でもエージェントの利用は有効です。
選考企業が偏っている
「大手がいい」「この業界が絶対にいい」など選考を受ける企業に偏りがある学生ほど、内定が決まらない傾向があります。
例えば、人気のある大手だけに応募先を限定すると、他の応募者との競争もあって選考のハードルが高くなり、内定が中々決まらない事態を招いてしまうでしょう。
就活のゴールは人それぞれですが、企業規模や業界を限定せずとも自分のやりたいことを達成できる可能性もあるので、もっと広い視点で仕事を探すことも大切です。
<選考企業が偏っている場合の対策方法>
選考企業が偏っている場合は、特定の業界や職種、企業以外についても調べてみるとよいでしょう。これまでイメージでしか捉えていなかった仕事や企業の魅力に気付ければ、応募先の選択肢を広げられるようになります。
例えば、合同企業説明会に参加する際は、敢えて通常は立ち寄らないブースの説明を聞いてみるのもよいでしょう。
「絶対に大手!地元!」など就活で譲れないポイントがあれば別ですが、いつも応募先の候補から除外していた求人にも目を向けてみると新たな発見があるかもしれません。
業界・企業研究が不足している
企業は同業他社ではなく自社を志望した理由を重視します。
業界・企業研究が不足すると、応募先の事業内容や仕事について理解が乏しくなるので、志望動機を聞かれた際にありきたりな回答しかできなくなってしまうでしょう。
新卒は基本的にポテンシャル採用なので、企業側は意欲の高い学生を優先して採用します。就活は多くの企業と並行してエントリーしますが、どの応募先も第一志望のつもりで受ける意識が大切です。
<業界・企業研究が不足している場合の対策方法>
業界や職種について理解を深めるには、企業説明会やセミナーに参加して現役で働く社員から直接話を聞く機会を設けるのが有効です。
ホームページや四季報などには記載されていない非公開の情報を得られる場合もあり、社員の口から直接聞いた内容のため情報の正確性も高いといえます。
企業説明会やセミナーへの参加は選考には直接影響しませんが、他の就活生にはない「あなただけの」志望動機を作成するためにも積極的に参加しましょう。
志望動機と自分の強みを上手くリンクさせられるように、企業説明会に参加する前には質問内容を考えることを忘れないようにしてください。
就活の軸が定まっていない
就活の軸とは会社や仕事選びの自分なりの判断基準を指し「就活の道しるべ」や「キャリアの方向性を示す指針」と言い換えられます。
就活の軸が定まっていないと、応募する企業を決める際に迷いが生じ、選考に対するモチベーションが曖昧なままエントリーすることになりかねません。
また面接で志望理由や将来のキャリアプランを聞かれても、一貫性を持って答えるのが難しくなり、どこかあやふやな回答内容になってしまうでしょう。
自己分析と同様、就活の軸が具体的に定まっていない状態だと、就活全体が上手く回っていかない恐れがあります。
<就活の軸が定まっていない場合の対策方法>
就活の軸は「自分が得意なこと」や「ストレスなく働ける職場環境」を基準に考えると、上手く設定しやすくなります。
職種や業界に対する個人的なイメージのみで就活の軸を決めるよりも、自分自身の特性や内面に焦点を当てた方が長く活躍できる企業を見つけられるからです。
得意なことや強みが思い浮かばない場合は、少しハードルを下げて、自分が行って苦痛にならないことを基準に考えても問題ありません。
軸を見つける具体的なきっかけとして、過去の経験を振り返ることが有効です。学生時代につい没頭してしまったこと、苦にならずに続けられたこと、周りから褒められたことなどを紙やメモアプリに書き出してみると、自分でも気づいていなかった特性や価値観が浮かび上がりやすくなります。
自分自身が「本心から」どんな仕事や職場なら長く働けそうか、できるだけ具体的にしていきましょう。
ES(エントリーシート)対策が不足している
ES対策が不十分だと自分の魅力を適切に伝えられず、次の選考ステップに進むのが難しくなってしまうでしょう。
仮に選考が進んだ場合も、ESから伝わるイメージと実際の人柄や能力にギャップがあると捉えられ、自分の強みをスムーズにアピールするのが難しくなります。
面接では履歴書だけではなくESを元に質問されるので、内容を充実させるとともに、どんな質問をされても答えられるようにしましょう。
ESは企業に対して自分自身の強みや人間性を適切に伝えるための大切な書類だと捉え、丁寧に作成してください。
<ES(エントリーシート)対策が不足している場合の対策方法>
まずは、過去に提出したエントリーシートの下書きを改めて確認してみて、内容が理解しづらい場合や読みづらい場合は修正するようにしてください。
エントリーシートを書いた本人が読みづらいと感じる場合は、企業側はもっと理解できない可能性があります。
文章の構成は結論ファーストを意識して、途中で趣旨がぶれないように意識してみてください。
誤字・脱字も含めてパッと見て文章自体が分かりづらいと、中身まで読まれない可能性があるので注意が必要です。
また、ESの質問に対する回答がどこの会社でも通用するような内容になっていないかもチェックしましょう。
企業側は使い回しのエントリーシートは簡単に見抜きます。具体的なエピソードも交えながら「応募先でなければならない理由」を明確に示しましょう。
面接対策が不足している
面接を突破するには場慣れも必要ですが、面接対策がどれだけ充実しているかが大切です。
面接対策が不足していると自分の魅力を伝えきれず、あと一歩のところで他の応募者との競争に負けてしまうケースも少なくありません。
そもそも面接対策に手を抜いてきたことが明らかに分かる学生には、企業側も本気で向き合おうとする気持ちが起きないでしょう。
企業にとっては入社意欲が見えなければ、いくらスキル面が優れていても採用をためらってしまいます。
<面接対策が不足している場合の対策方法>
企業は面接中に様々な質問をしますが、一つ一つの質問の意図をたどると結局は「あなたを採用するメリット」を知りたいことが分かります。
面接が中々上手くいかない場合は、まずは自己分析や企業研究をもとに、自分の強みが応募先企業でどう活かせるかをもう一度考えてみてください。
自分を採用するメリット=誰にも負けない自分の強みを明確にしたら、その内容をベースに面接で想定される様々な質問に対して「自分の言葉」で回答する練習をしてみましょう。
面接でされる全ての質問に対して自分の強みをベースに応えられるようになれば、回答内容に一貫性を持たせられます。
選考の振り返りができていない
一社一社の選考に対する振り返りができていないと、今後も目的意識なく選考に挑んでしまうことになります。
面接で上手く行かなかった時や不採用通知をもらった時に、何が課題なのかを明確にしていないので就活力が向上していない状態といえるでしょう。
もし自分に決定的なNGポイントがあって内定をもらえていない場合は、今後も同じ理由で不採用を繰り返してしまう可能性は高いです。
選考に落ち続けると「どうせ今回も落ちる」と諦めムードになり、徐々に就活に対するモチベーションが下がってしまうでしょう。
<選考の振り返りができていない場合の対策方法>
ESや一次面接など選考ステップごとに振り返りを行い、いつでも見返せるように自分なりにノートやPCにまとめていきましょう。
振り返りを記録するときは、以下の項目を参考にするとまとめやすくなります。
- 選考日・企業名
- 選考ステップ(書類選考・一次面接・二次面接 など)
- 上手くいった点
- 改善すべき点
- 次回の選考に活かしたいこと
選考後の心境を反映する気持ちで、上手く行った点や改善点を思いつくまま書いていくと、現状の課題に加えて、自分の新たな強みも見えてくる場合もあります。
また時間があれば、自分でまとめた選考後の振り返りをもとに、エージェントや大学の就活課などに応募書類の添削や模擬面接をお願いしてもよいでしょう。
まとめるだけではなく実際にアウトプットした方が内容は定着しやすいので、より今後の選考に活かせるようになります。
就活と私生活を両立できていない
就活と私生活を両立できず、結果的にどちらも上手くいかずにストレスを抱える学生も多いです。
例えばアルバイトや部活が忙しくて選考対策まで手が回らないと、モチベーションが上がらない状態で選考に臨むことになります。
その結果、実際の選考で集中力を欠いてしまったり、就活が上手く行かない焦りから仕事でもミスをしてしまったりするなど、悪循環に陥ってしまう場合もあります。
企業側は思っている以上に就活生の態度を観察しているので、気持ちが乗っていない時こそ注意が必要です。
<就活と私生活を両立できていない場合の対策方法>
多くの企業はエントリー期限を定めているので、就活は時間勝負の側面もあります。
どうしても私生活との両立が難しければ、一定の期間だけでも就活優先で動けるように周りに協力してもらいましょう。
就活は今後の人生を左右しかねない大切なイベントの一つです。
今はどうしても就活に全力で向き合わなければいけない旨を誠意を持って伝えれば、周りはきっと理解してくれるでしょう。
就活に対するモチベーションが低い
就活は長丁場になりがちなので、そもそも就活に対するモチベーションが低ければ最後までやる気を持続させるのは難しいでしょう。
企業は応募者がどれだけ本気で選考に臨んでいるかは簡単に見抜きます。
もちろん選考対策に手を抜いている場合も分かるので、いくら優秀でもやる気が伝わらない時点で企業は内定を出すのをためらうでしょう。
人はどうしても楽な方に流れがちになるので、そこをどうモチベーションに変えていけるかが重要です。
<就活に対するモチベーションが低い場合の対策方法>
就活に対するモチベーションが上がらない場合は、人生の目標を考えてみてください。
「何のために働くのか」「何が好き/得意で仕事として携わりたいのか」など、実現したいキャリアプランや人生の目標を視点に考えてみましょう。
強制されるのではなく、自分から能動的に就活に取り組めるようになればモチベーションも自ずと上がってきます。
逆に、就活に取り組まなかった場合の最悪の未来を想像するなど、無理やりモチベーションを上げるやり方はおすすめしません。
むしろ自分を追い込み過ぎて、逆効果になってしまう場合もあるので注意しましょう。
エントリー型就活に行き詰まりを感じたら:視野を広げる就活手段
エントリーシートを何社に送っても選考が進まないと感じるとき、就活のやり方そのものを見直してみることも一つの選択です。
ナビサイトを通じて自分から企業に応募するエントリー型就活は、新卒就活の主な手段ですが、応募が人気企業に集中しやすく、自分ではまだ知らない企業との出会いが生まれにくい面もあります。エントリー型だけに絞ることで、実は自分と相性のよい企業を見逃している可能性も考えられます。
そこで取り入れてみたいのが、企業側からアプローチするオファー型就活です。プロフィールを登録しておくと、採用に積極的な企業からオファーが届く仕組みのため、これまでエントリーを検討していなかった業界や企業との接点が生まれることがあります。
OfferBoxは新卒の逆求人型就活サービスです。企業はオファー送信数に制限があるため、学生のプロフィールを丁寧に確認したうえでオファーを送ります。届いたオファーの文面から「企業が自分のどの点を評価しているか」がわかり、自分では気づいていなかった強みを発見するきっかけにもなります。エントリー型とオファー型を組み合わせることで、就活の選択肢をより幅広く持てるようになるでしょう。
就活で内定が決まらなくても諦めずに原因を探ろう!
就活はトライアンドエラーの繰り返しです。
不採用通知をもらったら、なぜ採用に至らなかったか原因を探ることに徹しましょう。
一社一社の選考から学びがあれば、徐々に自分の想いを上手く表現できるようになり内定につなげられるようになるので、諦めずに就活を続けていきましょう。
OfferBoxは一般的なナビサイトとは異なり、オファー送信数に制限があります。
そのため、オファーを送る学生を企業側で厳選しているので、内定の可能性を少しでも上げたい方はぜひ使ってみてください。
また、オファー文面から企業から評価されているポイントを把握できるため、自分では気づいていなかった強みを発見する手がかりにもなります。自己分析の補完としても活用できるので、ぜひオファー内容にも目を向けてみてください。
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