【タイトル】「まだ間に合う?」就活を始めるのが遅れた人が、今からやるべきこと

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「周りは内定報告を始めているのに、自分はまだ何も決まっていない」そんな焦りを抱えてこの記事を開いた人も多いはずです。
就活を始める時期が遅くなっても、そこからできることはあります。実際に、4年生の12月に本格的に就活を始め、2月末に内定を得た学生もいます。

この記事では、その学生の就活を振り返りながら、限られた時間の中で何から手をつければいいのかを整理します。

「もう遅い」と感じている人へ。まず知っておきたいこと

周囲が内定を取り始めると焦るのは自然なこと

友人の内定報告がグループLINEに流れてくる。SNSには内定先のロゴ入りの投稿が並ぶ。ゼミの同期に「もう就活終わった?」と聞かれて、返事に困る。

こうした場面が続けば、焦ってしまうのも無理はありません。

ただ、SNSで目に入るのは「内定が決まった」という報告が中心です。まだ就活を続けている人が、同じように投稿しているとは限りません。

選考の時期も、業界や企業によって違います。周囲の友人が就活を終えたからといって、自分も同じタイミングで終えなければならないわけではありません。

もし内定報告を見るたびに気持ちが落ち着かなくなるなら、一時的に就活関連のアカウントをミュートするのも一つの手です。進み具合を確認するときは、自分で作ったスケジュール表だけを見るようにしてもいいでしょう。

周囲の状況を気にしすぎるより、「昨日より一つ進んだか」を確認するほうが、今やるべきことに集中できます。

就活のスタートが遅れたことより、ここからどう動くかが重要

「もっと早く始めておけばよかった」と思うことはあるかもしれません。ただ、過ぎた時間を振り返っているだけでは、選考は進みません。

12月から就活を始めた学生も、最初からすべての準備が整っていたわけではありません。経験を整理し、企業を探し、応募するところから始めています。

たとえば、1週間のうちに応募する企業を3社決め、面接練習の時間も確保する。こうした形で予定を具体的にすると、「何となく就活をしなければ」という状態から抜け出しやすくなります。

ただし、応募数を増やせば必ず内定につながるわけではありません。企業によって選考時期も内容も異なるため、応募した後にESや面接の内容を見直すことも必要です。

ここからは、限られた時間の中で就活を進めるために、実際にできることを見ていきます。

今から巻き返すためのステップ

ES・面接は、準備を完璧にしてから始めない

就活のスタートが遅れていると、「ESが仕上がってから応募しよう」と考えてしまいがちです。

ただ、最初から完璧なESを作ろうとすると、書き始めるまでにも時間がかかります。まずは一度形にして提出し、選考を経験した後で修正するほうが、準備に時間をかけすぎずに済みます。

最初のESは、次の順番で作ってみてください。

学生時代に力を入れたことを、400字程度で1本書く
「結論→取り組み→結果→学び」の順番で整理する
志望動機は「なぜこの業界か」「なぜこの会社か」に分けて考える
提出前に友人やキャリアセンターの職員に読んでもらう
指摘された部分を次のESに反映する

1本できれば、2社目以降は企業ごとの情報を加えながら調整できます。

面接も同じです。練習だけを続けてから本番に臨む必要はありません。実際に質問されると、「この質問は答えにくい」「この話をすると長くなってしまう」といった自分の課題が見えてきます。

最初の面接ですべてをうまく話そうとするより、終わった後に一度振り返って、次の面接で一つ改善する。その繰り返しで、少しずつ受け答えを整えていけば十分です。

本命以外の業界も見て、仕事選びの軸を整理する

応募先が少ないと、1社の不採用が精神的に重く感じられることがあります。

そこで、本命の業界だけに絞らず、関連する周辺業界にも目を向けてみましょう。

たとえば食品メーカーを第一志望にしているなら、食品専門商社、外食チェーンの本部職、小売企業のプライベートブランド開発なども候補になります。

業界名だけで考えるのではなく、「どんな仕事をしたいのか」から考えてみるのも一つです。

「暮らしに身近なものを扱いたい」
「提案から改善まで一貫して関わりたい」
「人と関わりながら課題を解決したい」

こうした希望を言葉にしておくと、これまで見ていなかった業界の中にも、興味を持てる仕事が見つかるかもしれません。

自分で企業を探すだけでなく、後述するOfferBoxのような逆求人型サービスを使い、企業側から届くオファーを見てみるのも方法の一つです。

遅れているからこそ、今からできること

「今日・今週・来週」でやることを分ける

「就活を進めなければ」と考えているだけでは、やるべきことが多すぎて手が止まることがあります。
そんなときは、時間を区切って考えてみましょう。

今日:授業、アルバイト、サークル、ゼミ、イベント運営など、これまで取り組んできた経験を書き出す。その中からガクチカに使えそうなものを選ぶ

今週:気になる企業をいくつか調べ、応募する企業を決める。あわせてガクチカを400字程度にまとめる

来週:ESを提出し、友人との模擬面接を行う

ここで重要なのは、準備だけで一週間を終わらせないことです。

応募先が決まったら、その企業に合わせてESを直す。面接が決まったら、聞かれそうな質問を考える。実際の予定が入ると、それに合わせて準備する内容も具体的になります。

企業研究に時間をかけすぎない

応募先を決める前に、企業について隅々まで調べようとすると、それだけでかなりの時間を使います。
応募するかどうかを判断する段階なら、最初からすべてを調べる必要はありません。
まずは1社につき30分程度を目安に、次の3点を確認してみましょう。

・公式サイトの事業内容と募集職種
・採用ページの社員紹介や仕事内容
・直近のニュースリリース

この段階では、「自分が応募してみたい企業か」を判断できれば十分です。
興味を持った企業は、説明会や面接に進んでからさらに詳しく調べます。

たとえば逆質問で「入社1年目はどのような仕事を任されますか?」と尋ねれば、企業の資料だけでは分からない仕事内容について聞くこともできます。

企業研究に時間をかけること自体が目的にならないよう、応募と調査を並行して進めていきましょう。

面接は「本番を経験する」ことで慣れていく

面接に慣れるには、実際に質問されて答える経験も欠かせません。
最初の面接で言葉に詰まったり、思ったように話せなかったりするのは珍しいことではありません。
面接が終わったら、その日のうちに次の3点をメモしておきましょう。

・聞かれた質問
・自分が答えた内容
・答えに詰まったところや、言い直したかったところ

次の面接では、「前回より簡潔に答える」「結論を最初に伝える」など、直すポイントを一つに絞ります。

すべてを一度に直そうとせず、その都度一つずつ振り返る。そうすれば、短い期間でも受け答えを整えていけます。

OfferBoxや周囲の力を借りて、就活の視野を広げる

一人で就活を抱え込まない

就活が遅れていると、「自分だけが遅れている」と感じて、一人で悩みを抱えてしまうことがあります。
そんなときは、友人やキャリアセンター、先輩などに相談してみてください。
友人との面接練習なら、30分程度でもできます。

面接官役と学生役を交代しながら、「自己紹介」「ガクチカ」「志望動機」「逆質問」の4つを練習します。
終わったら、相手から「話が長かったところ」「分かりにくかったところ」を教えてもらいましょう。

スマートフォンで録音しておけば、自分でも後から確認できます。「えーと」が多い、同じ言葉を何度も使っているなど、話している最中には気づきにくい癖が見つかることがあります。

大学のキャリアセンターでは、ES添削や模擬面接を受けられる場合があります。利用できるサービスを確認し、必要なら早めに予約しておきましょう。
また、ゼミや部活の先輩、OB・OGに相談するのも方法の一つです。
「この業界の1年目はどんな一日ですか?」など、質問を一つに絞れば、相手も答えやすくなります。

OfferBoxで「自分の価値」を客観的に確かめる

OfferBoxは、プロフィールを登録すると企業からオファーが届く仕組みの逆求人型の就活サービスです。

就活を始めたばかりの段階では、「自分のどんな経験が仕事につながるのか分からない」ということもあります。

そんなときは、プロフィールを作りながら、自分がこれまで何をしてきたのかを整理してみましょう。

使い方は次の3ステップです。

①経験、自己PR、写真などを入力し、プロフィールを充実させる
②適性診断「AnalyzeU+」を活用し、自分の強みや特徴を確認する
③届いたオファーを読み、どの経験に興味を持ってもらえたのかを考える

たとえば、学部祭の運営経験を書いたプロフィールに対して、どのような企業からオファーが届いたのかを見てみる。

自分では「ただ学部祭を運営しただけ」と思っていた経験でも、企業によっては、そこで身につけた調整力や周囲を巻き込む力に注目することがあります。

実は、自分の長所は、自分では「できるのが当たり前」だと思っていて意外と気づかないことも多いです。企業から評価されることで、自分の強みを再確認でき、自信を持って選考に臨めるようになります。

一方で、オファーが少なかったとしても、それだけで自分の価値が低いと判断する必要はありません。プロフィールの書き方や企業との相性など、さまざまな要因があるからです。
届いたオファーを一つの材料として、自分の経験を別の角度から見直してみてください。

同じ悩みを抱えていた学生の体験談を詳しく読む

ここまで紹介した進め方を、実際に経験した学生がいます。
OfferBoxサポーターのこの学生は、学部祭の運営に打ち込み、就活への着手が遅れました。本格的に動き始めたのは3年生の12月です。

年が明けても内定はなく、眠れないほど悩んだ時期もあったといいます。
その時期に支えになったのが友人でした。面接練習や相談に付き合ってもらい、一人で就活を抱え込まないようにしていました。

その後、OfferBoxで届いたオファーをきっかけに、それまで検討していなかった業界の選考にも挑戦しています。
企業から届いたオファーを見ながら、自分の経験や強みを改めて考え直し、選考を進めた結果、2月末に内定を得ました。

この体験談は、就活シェアノート「仲間に助けられ、OfferBoxで自分の価値を確かめながら勝ち取った納得内定 #015」で詳しく紹介されています。

学部祭での経験、友人とのやりとり、OfferBoxの使い方まで、当事者の言葉で書かれています。
詳しくは、以下の体験談をご覧ください。
仲間に助けられ、OfferBoxで自分の価値を確かめながら勝ち取った納得内定 #015

まとめ|就活を始めるのが遅れても、まず今日できることから始めよう

「遅れた」で止まらず、今の自分の状況を整理する

 就活のスタートが遅れたこと自体は、選考結果を決めるものではありません。差がつくのは、遅れに気づいたあと、どれだけ早く動き出せるかです。

先ほど紹介した学生も、最初からすべてが順調だったわけではありません。年が明けても内定がなく、悩んだ時期もありました。それでも、経験を書き出し、応募先を探し、選考を受け、うまくいかなかった部分を振り返って次に備える。この繰り返しの中で内定にたどり着いています。

大切なのは、この流れを自分の状況に置き換えて確認することです。今、経験の書き出しは終わっているか。エントリーできる企業は何社あるか。ESはどこまで書けているか。面接を受けた場合、振り返りはできているか。一つずつ確認すれば、次にやるべきことは自然と見えてきます。

「まだ間に合う?」と悩んでいるなら、今日できることを一つ決める 

「まだ間に合う?」と考えていると、就活全体を一度に終わらせなければならないような気持ちになるかもしれません。でも、今日やることまで大きくする必要はありません。

経験を10個書き出す。
気になる企業を3社探す。
ガクチカの1行目を書く。

どれか一つから始めてみてください。

「まだ間に合う?」と考え続けるより、今日はガクチカを1行書く。書き終えたら、次に応募できそうな企業を1社探す。

その一歩として、OfferBoxに登録してみるのもおすすめです。OfferBoxは、プロフィールを入力することで、自分の経験や強みに興味を持った企業から直接オファーが届く仕組みです。
まだ自己分析に自信がない場合は、無料の適性診断「AnalyzeU+」から始めれば、自分の強み・弱みを整理しながら、今日の一歩を踏み出せます。

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