みなさんは、OfferBoxに搭載されているAnalyzeU+は受検しましたか?
AnalyzeU+とは、251の質問に答えるだけで、社会で求められる力を見ることができる適性診断テスト。
結果から、自分の強みや弱みを見つけることができます。
こちらの記事では、AnalyzeU+を使ったOfferBoxプロフィール作成術をさらに詳しく解説します!
AnalyzeU+の受検結果をうまく読み解けば、自己分析では見落としがちな一面(盲点エリア)に気づくことができ、強みや裏付けとなるエピソードを簡単に見つけることができます!
目次
AnalyzeU+を実際に受けてみると
ここからは実演です!私の診断結果を使いながら、適性診断の賢い&簡単な使い方をご紹介します。
AnalyzeU+の診断結果は、社会人基礎力11項目+次世代リーダー力14項目の他、役割思考タイプ、認知・思考スタイル、職種適性の計28項目で表示されます。
以下は受検結果のイメージです。(私の結果ではありません!)
実際の私の受検結果は、主体性、課題発見力、そして情況把握力が強みとして結果が出ていました。
診断結果の「強み」を「過去のエピソード」に変換!
ではここからは、AnalyzeU+の結果からプロフィールの作成する方法を説明します。
まずは、強み(★マークの付いた項目)として表示された項目に注目してみましょう。
AnalyzeU+では、それぞれの項目から1つづつ、計6個の強みが現れます。
私は6つから3つ、自分自身の強みとしてイメージを膨らませやすい項目を選びました。ぜひ皆さんも「気になる強み」を選んでみましょう。
私は強みの中から、①主体性、②課題発見力、③状況把握力の3つを選び、以下のように過去を振り返ってみました。
この強みとその定義を眺めながら…
過去のエピソードを探してみます。ここで見つけたエピソードが強みの裏付けになるので、過去に遡ってよく考えてみましょう
過去をエピソードを探す時は、「今考えると?」という視点で、以下3つの切り口で振り返ることがおすすめです。
- 強みを活かせた
- 強みを伸ばせた
- 強みの大切さに過去の気付けた
今考えると「主体性を発揮できたエピソード」:人見知りから友達ゼロでスタートした大学生活を変えたいと行動に移した大学祭スタッフの話。
今考えると「課題発見力を伸ばせたエピソード」:大学3年生の時に参加したインターンシップで考えた企畫を社員に論破され、悔しくて脳みそをフル回転させた話。
今考えると「状況把握力の大切さに気付けたエピソード」:高校2年生の部活動で相手の気持ちを考えない発言を繰り返した結果、部員の半数以上と対立して病んでいた話。
自分を表現できるオリジナルな言葉を見つけよう
最後に、履歴書やOfferBoxプロフィールで、より自身の人柄を採用担当者に伝える工夫として、過去のエピソードを参考にしながら「自分ならではの強みの定義」を考えてください。
私はこんな感じで変換しました。
少し難易度が高く、いきなり心にピタッとハマる「自分なりの定義」は見つからないと思います。
キーワードで良いので、いくつも言葉を書き出すところから始めましょう!
私も、2日ぐらい考えました…まだ、心にピタッとハマる言葉がないか探しています。笑
OfferBoxプロフィールに仕上げる
自己PR・過去のエピソード編
☑強みを裏付けする過去のエピソード
☑自分ならではの強みの定義
この2つが見つかったら、あとはOfferBoxのプロフィール項目に登録できるように、考えた内容を変換しましょう。
自己PR・過去のエピソードに変換する時は、以下のステップで考えてください。
- 文章の構成・骨子を考える
- 構成・骨子にあわせて、重要なポイントのみを書き出す
- 清書する
いきなり清書するのではなく、構成・骨子から考えるこの方法は、プロのライターも実践している方法です。
就活ではほぼ必ず書類選考から始まるので、OfferBoxプロフィールの作成を通して、この方法を習得しましょう!
自分を象徴する画像編
自分を象徴できる画像は、適性診断を使った自己分析で見えてきた「強み」と「過去のエピソード」に基づきながら、以下の点に注意して選んでみましょう。
ポイント
- 複数人で写っている、作品・風景…どんな画像でもOK!
- 必ずコメントに、「画像の説明」と「伝えたいこと」、2つセットで掲載しよう。
まとめ
- OfferBoxに登録するプロフィールを考える時に悩んだら、適性診断AnalyzeU+の受検結果の強み(★マーク)に注目して自己理解を深めよう。
- 適性診断を使った自己分析でやることは「強みの理解」「その裏付けとなるエピソード探し」、そして「自分を表現できるオリジナルな言葉探し」
- 受検結果をもとにプロフィールを埋めれれば、最大50%OfferBoxのプロフィール入力率を上げることができる。