「実は大手企業からのオファーは少ないの?」
「IT業界の企業が多い?メーカーや金融、商社、インフラ系が第一志望なんだけど、なかなかオファーが来ない…」
「オファーが一番増えるのって、いつ頃?」
本記事では、これら学生の方からよくお伺いする質問にお答えします!
過去の動向や実際の状況やOfferBox利用企業のオファーの傾向を把握して、積極的にOfferBoxを活用しましょう!
OfferBoxは、プロフィールを登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約24万人(※1)に利用されています。
また、累計登録企業数は約20,030社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されています。
完全無料で利用できるため、ぜひご活用ください。

目次 [非表示]
OfferBox(オファーボックス)の大手企業の登録状況
OfferBoxで、本当に大手企業からのスカウトがあるの?」そう思っている方もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、OfferBoxは、大手企業も積極的に活用している就活サービスです。本章では、OfferBoxに大手企業がどれだけ登録しているのか紹介します。
- 東証プライム上場企業の68%(※1)が利用
- 登録中の大手企業例
- 大手企業が使う理由
(※1)OfferBox 2023年卒利用実績データより。累計社数より算出しており、直近で利用していない企業を含みます。
東証プライム上場企業の68%が利用

OfferBoxに登録している企業のうち、12%が上場企業であり、そのうち57%が東証プライム上場企業です。
さらに、東証プライム上場企業全体で見ると、68%がOfferBoxを利用しています。
東証プライムとは、東京証券取引所における市場区分のひとつであり、上場基準が厳しい市場です。高い収益性・健全な財務状況・適切な企業統治体制など、厳しい基準を満たす必要があり、登録している企業は大手企業が多い傾向があります。
「東証プライム上場企業の68%が利用」という数字は、OfferBoxが大手企業の採用活動で、重要なプラットフォームとして活用されていることを示しています。
登録中の大手企業例
OfferBoxには、19,607社以上(※2)の企業が登録。メーカー・商社・IT・金融など、各業界を代表する大手企業にも利用されています。
例えば、以下のような企業が登録しています。
株式会社ロッテ、株式会社ニトリ、ヤマハ株式会社、株式会社カプコン、株式会社クボタ、三菱ガス化学株式会社、株式会社LIXIL、コクヨ株式会社
<金融>
オリックス株式会社、三井住友海上火災保険株式会社
<IT>
株式会社マネーフォワード、Sansan株式会社、サイボウズ株式会社、株式会社オービック
<その他>
サントリーホールディングス株式会社、生活協同組合コープ、株式会社朝日新聞社、株式会社アイスタイル、レバレジーズ株式会社、株式会社一条工務店
これらの企業例のように、さまざまな大手企業からオファーが届く可能性があるといえます。
(※2)当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年12月時点)
大手企業が使う理由
なぜ、OfferBoxは大手企業に利用されているのでしょうか?
大手企業がOfferBoxを利用する理由は、従来の採用では出会えない多様な人材との出会いがあるからです。
これまでの採用活動では、大学名や学部といった学歴を重視する選考基準によって、企業が求める個性や能力をもった、いわば「隠れた逸材」を見逃してしまうケースがありました。
OfferBoxでは、学生のプロフィール情報から、学歴だけでなく、具体的な経験やスキルも把握できます。さらに、価値観といった「個性」も捉えることが可能です。そのため、大手企業は、自社の求める人物像に合致する「多様な才能」をもった学生を、効率よく見つけ出せるのです。
OfferBoxを利用することで、大手企業は、自社にマッチした、従来とは異なるタイプの優秀な人材を採用するチャンスを広げられます。
就活生にとっても、OfferBoxは、大手企業への就職のチャンスを広げる有効なツールとなるでしょう。企業が求める個性や能力を積極的にアピールできれば、これまでとは違った角度から注目される可能性は高まります。
大手企業からのオファー事例
OfferBoxを利用していると、特別選考オファーが届くケースがあります。
例えば、ES免除・適性検査免除・一次選考免除などです。選考プロセスの一部が免除されたら、通常よりも短い期間で内定を獲得できる可能性があります。
また、企業の面接担当者は、事前にあなたのプロフィールを熟読します。趣味や学生時代の経験について、より深い質問をすることが多く、本音の対話ができるでしょう。
例えば「自己PRで話されていた〇〇の経験について、もう少し詳しく教えてください」といった質問です。
実際に、プロフィール作成に時間をかけた努力が報われたという声も多数あります。
時間をかけて、自分の強みや個性を具体的にアピールした結果、選考優遇付きオファーから内定につながった事例もあります。
大手企業からオファーがこない理由
OfferBoxは、大手企業からのオファーを獲得できる可能性が高いサービスです。
しかし、「登録したのに、全然オファーが来ない」という人もいるかもしれません。
なぜ、あなたにはオファーがこないか考えられる理由を3つ紹介します。
- オファーのピークは3〜5月だから
- プロフィールの入力が不十分だから
- ログイン頻度が少なすぎるから
オファーのピークは3〜5月だから
大手企業の採用活動は、一般的に3〜5月がピークとなります。多くの企業が4月入社の新卒採用計画を3〜5月に集中して行います。
そのため企業は、この時期に選考を開始し、内定を出す傾向があります。したがって、3〜5月のピーク期以外は、オファー数が減少するのが一般的です。ピーク期に向けて、早めにプロフィールを充実させましょう。
また、興味のある業界や企業の研究を始めることも大切です。入念な準備をすることで、より多くの選考機会を得られやすくなります。
プロフィールの入力が不十分だから
OfferBoxでオファーをもらうためには、プロフィール入力を埋めることが重要です。
というのも、 企業はあなたのプロフィールを通じて、あなたの個性や経験・スキル・人柄などを総合的に判断しているからです。
情報が少ないと、企業はあなたを十分に理解できず、オファーを送ることが難しくなってしまいます。
実際に、プロフィールを80%以上入力している学生は、平均で41件(※5)のオファーを受け取っています。
プロフィールを充実させるためには、自己PRやガクチカを具体的に記述したり、あなたの個性をアピールできるような写真を掲載したりするなど、企業に「会ってみたい」と思わせるような魅力的なプロフィールの作成が必要です。
企業にあなたの魅力を伝えられるようにしましょう。
(※5)OfferBox2023年卒利用実績データより
ログイン頻度が少なすぎるから
毎日ログインすることで、企業からの新着オファーや、あなたのプロフィールの閲覧状況をチェックできます。
企業は、学生のログイン頻度から就職活動への意欲を測っているケースも少なくありません。そのため、ログイン頻度が少ないと、企業に「自社への興味が低い」と思われてしまうおそれがあり、オファーにつながりにくくなってしまいます。
OfferBoxでは、「検索結果表示」「プロフィール表示」「検討中」といった数値から、企業の興味度を把握できます。
例えば、「検索結果表示」が多い場合は、あなたのプロフィールが企業の検索条件に合致していることを示し、「プロフィール表示」が多い場合は、企業があなたのプロフィールに興味をもって詳細を見ていることを示唆します。
これらの数値が増加している場合は、企業があなたのプロフィールに興味をもっている可能性が高いため、タイミングを逃さず、積極的に選考へ進むことを検討しましょう。
アクセス数の変化をみながら、プロフィールを定期的に更新すれば、企業の目に留まる機会が増え、多くの企業からオファーを受け取れる可能性が広がります。
大手企業からオファーをもらうための対策
「どうすれば大手企業からオファーをもらえるの?」という疑問に回答するため、本章で具体的な対策を解説します。
これから紹介する対策を実践すれば、あなたも大手企業からオファーを十分獲得できるでしょう。
自分のスキルや経験をプロフィールで企業にアピールする
プロフィールは、あなたの「顔」です。
企業は、あなたのプロフィールを見て、あなたに興味をもつかどうかを判断します。
単に入力するだけでなく、企業に響くアピールを心がけてください。
例えば、以下のような内容です。
・学生時代に力を入れた活動を、具体的な行動と成果で示す
・資格や語学力に加え、あなたの個性的なスキルや経験をアピールする
企業が求める人物像を意識しつつ、あなたの個性を最大限アピールしましょう。
自己分析結果を企業が求める形で表現する
OfferBoxには、自己分析ツール「「AnalyzeU+(アナライズユープラス)」」が搭載されています。
「AnalyzeU+」を活用することで自分の強みを把握し、その強みが企業の求める人物像にどのように合致するのかを考え、自己PRに落とし込むことができます。
自己分析の結果を、企業目線で表現することで、企業に響く魅力的な自己PRを作成でき、面接でも自信をもって話せるようになります。
例えば、「自己分析ツールで『協調性がある』という結果が出たので、チームで目標を達成した経験をアピールしよう」といった形です。
自己分析の結果を、企業が求める形で表現することが、オファー獲得、内定獲得への一歩となるでしょう。
定期的なプロフィール更新で企業に成長をアピール
あなたのスキルや経験は、常に変化しています。
プロフィールを定期的に更新することで、常に最新の情報を企業に伝え、成長をアピールできます。
例えば、新しい資格を取得したり、インターンシップに参加したり、アルバイトで新たな役割を担ったりすることは、あなたの成長を企業へアピールできます。
定期的な更新は、新たな企業との出会いにつながる可能性もあります。常に最新の情報を企業に届け、あなたの魅力を最大限に引き出しましょう。
適性診断で自己理解を深めて面接に活かす
OfferBoxには、適性診断ツール「AnalyzeU+」が搭載されています。
この診断を活用すれば、客観的に自分の強みや弱みを把握できます。
例えば、「コミュニケーション能力が高い」「計画性がある」といった具体的な強みを知ることで、自己PRやガクチカを作成する際の客観的な裏付けとなります。
さらに、診断結果をもとに、企業が求める要素を理解し、面接での自己PRにつなげられます。
OfferBoxを活用すれば、客観的な自己分析に基づいた効果的な自己PRが可能になり、面接での質問にも自信をもって答えられるようになるでしょう。
オファーを承認する数を絞る
興味のない企業のオファーを承認しても、選考対策の時間が分散してしまい、結果的に内定獲得が難しくなってしまうことがあります。
また、興味のない企業の選考に進むことは、面接対策も中途半端になり、企業への熱意も伝わりにくいです。
企業のホームページや説明会で情報を集め、本当に興味のある企業に絞って選考対策に集中しましょう。
企業を絞ることで、各企業の選考対策に十分な時間を費やせるため、内定獲得の可能性を高められます。
OfferBoxにまつわるQ&A
OfferBoxにまつわる質問に本章で答えていきます。
- OfferBoxを利用する企業は、ベンチャー企業の方が多いのでしょうか?
- 実は大手のオファーは少ないのでしょうか?
- IT業界の企業が多いの?メーカーや金融、商社、インフラ系が第一志望なのですが、なかなかオファーが届かない
- オファーが一番増えるのはいつ頃ですか?
OfferBox(オファーボックス)を利用する企業は、ベンチャー企業の方が多いのでしょうか?
ベンチャー企業の利用はもちろん多いですが、大手企業もOfferBoxを利用しています。
東証一部上場している企業のうち、68%(※6)がOfferBoxを利用しており、ベンチャーから大手まで幅広い企業に利用されています。
(※6)OfferBox 2023年卒利用実績データより。累計社数より算出しており、直近で利用していない企業を含みます。
実は大手のオファーは少ないのでしょうか?
大手企業もオファーを送信しています。
大手企業からのオファーは時期的な要因が大きく、オファー送信量が増えるのは来年2月〜3月頃からになる傾向があります。
もちろん、年内〜1月頃にオファーを送信する大手企業もいますが、ベンチャー企業からのオファー量と比較すると少なく感じるかもしれません。
IT業界の企業が多いの?メーカーや金融、商社、インフラ系が第一志望なのですが、なかなかオファーが来ません…
時期によって業界の偏りがありますが、その他業界からのオファーも届きます。
時期によってはIT業界に属するベンチャー企業からのオファーが多いと感じるかもしれませんが、就活が本格化し始める時期へと近づくにつれ徐々に他業界のオファーが増えていきます。
ちなみに、OfferBox全体でのIT企業の利用割合は30〜40%程度。決して利用企業がIT業界ばかりではありません。
オファーが一番増えるのはいつ頃ですか?
オファー流通数が最も増えるのは来年3月〜5月です。年内の12月頃〜2月にかけてオファー数が増加していき、3月〜5月にピークとなります。
オファーが増えていくこれからの時期、こまめにログインし、プロフィールを80%以上入力してオファーを獲得してください!
OfferBox主催のセミナーやユーザー会に参加することが、オファー獲得への近道になります。
まとめ
この記事では、OfferBoxで大手企業からオファーをもらうための情報を解説しました。
大手からのオファーは3〜5月に集中するため、プロフィールを充実させ、自己分析に基づいたアピール、こまめな更新が重要です。
OfferBoxは大手も利用しており、3月〜5月はオファーが活発になります。今すぐOfferBoxに登録し、可能性を広げましょう。最高のオファーを掴み取ってください。
