内定ユーザーインタビュー:2020年卒・立命館大学の古澤さんにご自身の就活体験を伺いました。
目次
自己分析で就活の軸が明確に
これまでの就活について教えてください。
就活をはじめたのは、3年生の4月か5月ぐらいだったと思います。エンジニア希望だったので、ナビサイトの他に、エンジニア向けの就活サイトも使い始めました。OfferBoxは、自分の就活に対するイメージとは違い、企業側からオファーが来るといった点が面白そうだと思ったので登録しました。
最終的には、データセンターやクラウドを扱う企業からエンジニアとして内定をいただいています。
内定おめでとうございます!就職先を決定するにあたって、”決め手”はなんでしたか?
「大学で勉強したことをどう活かせるか」は常に考えていました。
あとは「自分のやりたいことがどこまでできるのか」が重要でした。具体的には、自分の意見が通るかどうかとか、エンジニア志望だったので工程の上流から下流まで関われるのかなどを軸にして考えていました。
今自分がやれることや将来的にやりたいことを実現することができるかどうか、自分が働くイメージができる企業かどうかが私にとっては大事でした。
就活の軸がしっかりされていますね。
それは、自己分析をしっかりできたからかもしれません。
年表を作って、どのようなときに楽しいと感じたか、面白さを感じたのかを分析しました。
そうすることで、自分が面白いと思えることが明確になったので、迷わなかったですね。
OfferBoxを使うメリット
OfferBoxも積極的に利用していただいたみたいですね。
そうですね。
OfferBoxは、自分のプロフィールがどれぐらい閲覧されたかがすぐわかるので、モチベーションアップにも役立ちました。
なにより、オファーが来た時、企業の方が私の良いところを記入してくれていたのがよかったです。掲載している写真に対してのコメントもくださったり。そうやって雑談から選考が始まるのがいいですね。
また、企業の方からいただいたコメントを元に、自己PRをブラッシュアップしたりもしていました。
あとは、OfferBoxのサイトに掲載されている先輩学生の記事や、企業の記事も読んでいました。企業の選考過程や就活の全体感が分かったので、とても役に立ちました。
OfferBoxを使うと、前向きに就活に取り組めると思いました。
就活の面白いところに目を向ける
後輩の就活生へ伝えられることがあるとしたら、どんなことでしょうか?
就活は大変です。
インターンのスケジュールを詰め込みすぎて失敗したなと思うこともありました。また、滋賀に住んでいるので、どうしても東京への移動費用などがかかりました。費用を抑えようとすると、さらに計画性が必要です。
でも、就活をすると、社会の流れが見れてとても面白いんです!色んな企業に行って、色んな社会人の話を聞ける機会はそうありません。
大変なことばかりではなく、就活の「面白い」ところにも目を向けてほしいです。
就活を「社会の流れを学べる機会」だととらえられるのはすごいですね。そのように就活をもっと大きな視点で見れると、就活がきっと楽しくなりますね!
ありがとうございました!