内定ユーザーインタビュー:2020年卒・関西大学の尾崎さんにご自身の就活体験を伺いました。
大手ファニチャー業界に内定した関西大学の尾崎さんに、これまでの就職活動についてお話を伺いました。これまでの経験から失敗談まで赤裸々にお話いただきました!
オファーに添えられたメッセージで就活のモチベーションがアップ
就職活動はどのようにしてスタートしましたか?
学内のキャリアガイダンスが4月と10月頃にあったのですが、その時に就活サイトやアプリなどを紹介してもらい各種サービスに登録をしたのがスタートです。
その時にOfferBoxについても知りました。
尾崎さんはプロフィールもしっかり入力していたので、オファーも沢山獲得していましたよね。OfferBoxは実際にどのようにして活用していましたか?
使い方は就活の時期によっても変化していったのですが、最初は自己PRやガクチカを書く練習として使っていましたね。
何度も書き直せるので、企業の反応を見ながら更新を繰り返えしていました。
実際に企業からオファーが来るとモチベーションも上がりますし、実際に気になる企業のインターンや面談は受けるようにしていました。
オファーが来ると嬉しいですよね。その他にモチベーションが上がることはありましたか?
プロフィールを読んで褒めてもらえるのは当然嬉しかったです。
僕はアピールポイント3つも入力していたんですが、そのアピールポイントを見て「弊社でも活躍できそう・・・」なんてオファーが届くと評価されているような気持ちになってモチベーションがあがりました。
自己分析の反復で新たな志望外の業界を知るきっかけに
就活を通して志望業界に変化はありましたか?
最初に自己分析のシートを使って自分の適性を見ていたら、「新しいことに関する興味が高い」とあったので、新しいものを作るという点から広告業界を志望してました。
ただ、何となく「違うな」という気持ちもどこかにあったんですよね。広告業界を志望していたのにも関わらずインターンにも行ってませんでしたし。
それで結局、業界を絞らずに幅広く見てみようと思って色んな業界を見るようになりました。
一度決めた志望業界を変更することは勇気がいることですね。再度自己分析をしたのでしょうか?
そうですね。
「自分でやってみて楽しいこと」
「誰かの役に立つこと」
などの軸を考えながら自己分析を繰り返し行いました。なんども「WHY」を繰り返すことで、就活の軸は変化していきました。
最終的にファニチャー業界が視野に入ってきました。
結果としてファニチャー業界で内定が決まっていますし、自己分析の結果ですね!内定を獲得するために、何か特別なことをしましたか?
先輩が志望する企業の内定を獲得するために、その企業の売上に貢献できることを考えて実践していたという話を聞いたことがきっかけで、行動しなきゃダメだと考えました。
僕の場合は、興味があったファニチャー業界の人事の人にオフィス見学をお願いしました。実際のオフィスを見ることで「この会社に入りたい」という想いが強くなりました。
その強い想いもあって、最終的に内定につながったので行動してよかったと思っています。
スマホでのエントリーシート入力は要注意!
就活の経験を通して後輩に伝えたいことはありますか?
これはみんなやりがちなことなのでぜひ注意して欲しいことがあるんですが、エントリシートをスマホで入力する場合は文字の大きさや改行に気を付けたほうがいいです。
実際に僕もスマホでエントリーシートを入力したんですが、面接で文字の小ささと改行について「読みにくい」と指摘を受けてしまったんです。。。
それ以降はスマホで入力する場合は必ずPCでも確認するようにしています。スマホとPCでは見え方が異なりますから気を付けてみてください!
あと、ネットで見つけた自己PRのテンプレが分かりやすいなと思って使っていたんですが、面談で「君のPRの内容はどこかで聞いたことがあるようで、薄っぺらいね」って言われたことがあったんです。
やっぱり最後は自分の言葉で伝えないとダメだなと思いましたね。
人事の人はPCをメインで使うので見え方には注意が必要ですね。その他に失敗はありましたか?
東京に上京した際に就活の日程を詰め込み過ぎたことがありました。寝不足になってしまって、夕方の説明会で寝てしまったことがありました…。
それは辛い失敗ですね..就活は体力勝負なところがあるので、体調管理は大切ですね。
就活に対して真っすぐに向きあい考え抜いた結果として、最終的に志望した企業から内定を獲得した尾崎さん。インタビューでもそのひたむきさが伝わってきました。
本日はありがとうございました。