私がOfferBoxを友人や後輩に勧める理由

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こんにちは、南 愛です。中央大学の法学部法律学科に在籍している4年生です。
今回は、「OfferBoxを友人や後輩に勧めたときのこと」をお話しさせていただきます。

大切な同期や後輩にOfferBoxを勧めたのは、OfferBoxが魅力的なサービスであると身をもって実感したからに他なりません。
そのため、まずどのようにしてOfferBoxの魅力に気が付いたのか、その点からお話させていただきたいと思います。

中央大学 法学部法律学科  南 愛さん(バングラデシュにて)

 

自分自身が感じたOfferBoxの魅力

<OfferBoxとの出会い>

私がOfferBoxに出会ったのは、おそらく、大きな会場を貸切って行われる就活セミナーに参加した時だったと記憶しています。当時はまだ大学2年生の3月でした。
とにかく早めに動き始めたかったので、大学3年生向けのセミナーに潜り込んだのです。

サークルの歴代の先輩方の中に就活がうまくいかなかった方が何人もいらっしゃったので、大変失礼ながら「どうして彼らは失敗したのだろう?」と考えたところ、「就活における初動が遅かったから」だという結論に辿り着きました。
彼らは4年の初夏になってやっと就活のナビサイトを眺めていました。

そこで、同じサークルの同期3人と「やっぱり、就活失敗したくないよな」と呟き合いながら、早朝のチャーターバスに揺られて会場に向かったことを今でも覚えています。

とはいえ、大学2年生の3月ですから、直近で就活のためにできることは限られていました。
その数少ない選択肢の1つが、OfferBoxだったのです。

 

 

<OfferBoxを使ってみて感じたメリット>

OfferBoxの利点は、なんといっても「自分のやりたいことと平行して就活を進めることができる」という点にあると私は考えています。

就活というと、どうしても「動く」ことを考えがちですが、あえて言えば「動かない」就活というシステムは非常に画期的でした。自分の実績や研究内容、また自分という人間について等、ありのままを記載すればいつしか様々な企業からお声をかけていただけるなんて、学生にとって得しかない制度だと感じています。

この利点が、私が所属しているサークルが抱えている問題点をうまくカバーしてくれているため、サークル内でOfferBoxを紹介しようと思いつきました。

私のサークルは、政策弁論の作成や大会出場を主な活動として抱えていますが、部員はそれぞれ、将来の目標や研究したい内容に没頭しています。
法律家になるために昼夜研究室に籠っている人もいれば、世界情勢を知るために長期の留学に出かけている人など、ほとんどの部員が忙しい毎日を過ごしています。かく言う私も、就活が本格化する直前まで弁護士を目指していたため、今思い返せば背筋が寒くなるほど就活をまともにしていませんでした。

このように、大学生らしい生活を謳歌すればするほど、気付けば就活開始一歩手前、自己分析もインターンもできていない、といった事態に容易に陥ってしまいます。

これを解決してくれるのがOfferBoxだと実感したからこそ、私はサークルの同期や後輩に「とりあえず登録してくれ、それだけで就活が始まるから」と紹介して回りました。

 

OfferBoxを友人・後輩に勧めて就活を支援

<まずは同期にOfferBoxを紹介>

当時からかなり知名度のあるサービスだと思っていましたが、紹介してみると意外と知られていないことが分かったので、登録の仕方や日常的な使い方を雑談がてら伝えました。

同期にOfferBoxを紹介すると、大学も学科も同じ相手同士ですから、似たような企業からオファーが来ることもあります。
「あの企業からオファー来た?」「どんなオファーだった?」と、互いに近況を確認し合うことも度々ありました。
(意外と、学生のプロフィールを見ていない企業のことはここで判明したりします。オファー文がまるで同じだとすぐに分かってしまうので。)

また、同期間でOfferBoxのプロフィール欄を見せあって、「〇〇のプロフィール雑過ぎない?」「〇〇の写真盛り過ぎ」など、言いたい放題言い合っていました。
(この時、同じ学歴の同期であってもかなり企業からの閲覧数に違いがあったので、自分のプロフィールを改良するためにこっそり参考にしていました。)

同期にOfferBoxユーザーを増やせば増やすほどこうした会話が盛り上がるため、就活の不安感や孤独感がなくなり、少しずつ楽しくなっていきました。

 

 

<さらには後輩の就活支援に!>

また、就活を一通り終えてからは、後輩に向けて紹介がてらアドバイスができるようになりました。

オファーが少ない初期の頃を経験しているからこそ、「6~7月になったらオファーが増えるから、今はオファーがなくても心配しなくて大丈夫」などと言えるようになったのではないかと思います。

結果的に、サークル内の同期・後輩にはほとんどOfferBoxを紹介していました。
みんな早いうちに就活慣れできたようで、今では後輩もかなり早い段階から内定を獲得しています。

 

OfferBoxのおかげであることに他なりませんが、そのOfferBoxを紹介できたことで少しでも同期・後輩のためになれたなら、これほど嬉しいことはありません。

今後もOfferBoxの輪が広がっていくことを願いつつ、日本における就活が少しでも楽しいもの・わくわくするものになるよう、心から祈っています。

 

中央大学法学部法律学科  南 愛