大手企業人事&内定者にきく!OfferBoxを使う就活のススメ

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今回は、大手文具メーカーの人事の方とOfferBoxを使っていた内定者へのインタビューを通して、「実際にOfferBoxを活用して、大手企業に無事内定を獲った学生はどんな就活をしていたのか?」「人事の方はOfferBoxをどう使い、どんな学生を探しているのか?」等、就活に役立つ情報満載のインタビューをしてきましたので、ご紹介します!

今回インタビューに協力してくれたのは、OfferBoxを採用活動に使っている大手文具メーカーの人事Tさん&OfferBoxを使って無事内定を勝ち獲った2016年卒、T.Kさん、W.Rさん、K.Sさんです!

まず内定者3人へインタビュー!

OfferBoxを含め、就活をどんなスケジュールで行っていましたか?

T.Kさん

T.Kさん

10月にOfferBoxに登録し、それを活用して就活を行っていました。3月解禁まで、OfferBoxを通じてマッチングイベントに申し込み、色々な企業と話したり、実際にオファーをもらって、会社説明会やオフィス見学に行ったりしていました。3月解禁後は他の会社の説明会や選考に参加しました。
W,Rさん

W.Rさん

12月後半あたりにOfferBoxに登録しました。1月・2月はOfferBoxや他の逆求人イベント等を使って自己分析を進めたり、ベンチャーの選考を受けたりしていました。2月末にOfferBox Partyに参加し、今の内定先の人事の方と出会い、もっと会社のことを知りたいと思いました。3月解禁後はESを出すなど、本格的な選考に参加しました。
K.Sさん

K.Sさん

OfferBox に登録したのは、10~11月あたりだったと思います。部活に集中していたので、あまり就活をしていませんでした。2月末に、W.Rくんも参加したOfferBox Partyで今の内定先の人事の方と出会いました。ただその後も部活を頑張っていたので、あまり就活に時間を割くことはなく、5月に内定先へ最初のESを出し、面接を経て内定を得ることができました。
みなさん、就活が本格化する前にOfferBoxへの登録を行っていて、OfferBox Partyに参加するなど、早い段階に動いたことで、企業のことを早く知れたみたいですね!

★OfferBoxは就活にどのような影響を与えたと思いますか?

T.Kさん

T.Kさん

OfferBoxを通じて、ベンチャーなどそれまで知らなかった企業のことを、先入観ではなくて実感値で適性を測ることが出来たことはよかったと思います。また、自然と企業との接点を多く取ることに繋がりましたし、業界研究もできました。
内定を獲れたことと関連しては、内定先に早い段階から自分を知って、覚えてもらえたことはよかったと思います。
W,Rさん

W.Rさん

OfferBoxを使うことで、自分一人で自己分析をやるよりも、より客観的な自己分析をすることがきました。
また、私の場合は、OfferBox Partyに内定先が来ることを知り、行きたいと思ってOfferBoxの田中さんに直接メールを送って頼んだことで、Partyに参加することができました。なので、OfferBoxをツールとして使って自分から積極的に会いに行ったというかんじです。
K.Sさん

K.Sさん

私はOfferBoxはイベント情報を提示してくれるツールの一つとして使っていました。そのおかげで、いろんなイベントに参加することが出来たと思います。
OfferBoxを使うことで、自己分析や業界研究が進んだり、特別なイベントに参加できたりと、就活に良い影響を与えているようですね!

OfferBoxで自分をアピールする際に心掛けたことは何ですか?

T.Kさん

T.Kさん

自分のありのままを出すようにしていました。自分を繕って良いように書くことはできるけれど、実際それで通って入社してから苦労するだろうと思ったので。ただ自分の強みは意識して書きました。
具体的に書いた強みは、「泥くさく地道に努力できること」で、自分がバイトでスポーツイベントの責任者をしていて、お客さんの満足度を上げるために改善できるところを考え、地道に実行していったことを経験としてアピールしました。
W,Rさん

W.Rさん

自分も、無理に自分を作りすぎることなく、自然体でアピールするようにしていました。結局、自分の強みは自分が一番知っていると思います。また、ダラダラした文章ではなく、簡潔に書くようにしていました。
自分の強みは、行動力とバランス感だと思っています。OfferBoxの田中さんに連絡を取り、今の内定先に自分から会いにいったことも含め、まず自分で考え、すぐに行動する行動力と、全体を俯瞰してみることのできるバランス感をアピールしていました。
K.Sさん

K.Sさん

自分は秀でているものがないと感じていたが、自分はこういう人間である、と自信を持って言い切ることを意識していました。何をアピールしたいのかを明確化して、それに付随するエピソードを挙げ、シンプルに書くようにしていました。
自分は研究者や弁護士といったように、何かのスペシャリストではありませんが、そういったスペシャリストと上手くコミュニケーションをとって仕事を進めていくことが必要とされると思ったため、自分の強みである、話す能力をアピールしていました。
みなさん目立った経験がなくても、自分をきちんと見つめ、自分の言葉で強みをアピールすることで、企業からの評価が得られているようですね!

最後に2017年卒・2018年卒の就活生へのアドバイスがあればお願いします!

T.Kさん

T.Kさん

早く動くことが大事だと思います。就活に関して様々な情報があふれており、全部聞いていることはできないからこそ、自分の足で情報収集して、自分の頭で考えることが必要だと思います。2017年卒は就活時期も早まり、準備する期間が短くなると思うので、早く動く重要性はより高いと思います。
W,Rさん

W.Rさん

とにかく動くこと!自分は大した経験もないですが、色々な企業から内定をいただくことができました。これは、自分から企業と繋がるきっかけを作って、相手の懐に入り、相手を知ることをしたからだと思います。
K.Sさん

K.Sさん

行動を起こし、企業接点を持つことが大切だと思います。実際話してみないとわからないし、社会人と話すことで、その人の考え方にびっくりすることや刺激を受けることがあると思います。どれだけ人から吸収できるか、ということが大事だと思うので、まずは接点を持つことが必要です。

みなさん、自分から動く重要性を強調してられますね。その第一歩としてOfferBoxを使って企業に自分からアピールしてみることはいいのではないでしょうか?

 

次に人事の方にインタビューしました!

採用活動を通じて、またOfferBoxを使ってどのような学生を探していますか?

Tさん

Tさん

採用において、弊社を受けてくれる学生の母集団に偏りがあるという問題意識を持っています。文具のイメージが強く、文具商品の企画だけをイメージしている学生さんが多いかと思いますが、実際には事業領域も多岐にわたっており、いろんな職種があります。なので、多様なタイプの人に来てほしいと思っており、OfferBoxを使っています。
実際にOfferBoxを使って学生を探す上で、注目するポイントは、「何かの物事をやりきっている学生」です。アルバイトでも部活でも、対象はなんでもいいのですが、徹底的に取り組んでいること、また失敗を繰り返してもチャレンジしていることを評価しています。なぜなら、そういったポイントは弊社で活躍する際に必要となることであるからです。
また、普通の選考のESでは見ることのできない、「仲間と一緒に写っている写真」も注目したりします。チームワークや人を巻き込んで物事に取り組んでいるかなどを垣間見ることができるからです。

 

OfferBoxどう使っているか、またOfferBoxを使う学生の特徴があれば教えてください。

Tさん

Tさん

去年から本格的にOfferBoxを使い始め、主にOfferBox Partyに参加し、接点を持った学生に次の自社イベントに招待するといったように使っています。
OffeBoxを使う学生には、自分をアピールできる軸がある人が多いという印象を受けています。また、OfferBoxで自分を発信することを通じて、段々内容のボリュームが増えていくことがわかり、学生に就活を通じて成長を感じられるのも魅力の一つだと思っています。ESであれば一度提出すればそのままとなるので、その点は大きな違いですね。

今回インタビューを受けてくれた3人の内定者のどのようなところを評価しましたか?

Tさん

Tさん

3人それぞれ性格やこれまでの経験が全然違うと思いますが、共通しているのは、「失敗もしながら、こだわりや意志を持って、物事をやりきっていること」です。

最後に就活生へメッセージをお願いします。

Tさん

Tさん

OfferBoxはいろんな会社が登録していて、知らない企業だから知ろうとしないのはもったいないと思います。どこと相性が合うかどうかはわからないので、まずはいろんな企業を見てみることが大事で、いろんな企業と接点をもつためにも、自分をアピールすることが必要です。OfferBoxはせっかくのチャンスなので、それを十分活用できるよう、頑張ってください。
普段聞くことのできない人事の目線、経験者の体験談は就活する上で参考になることが盛りだくさんですね!まずは、動くことが大事なので、ぜひ、OfferBoxを使って一歩踏み出してみてください!
お忙しい中ありがとうございました!