26卒の就活スケジュールは?早期選考やインターンへの対策も解説

  • LINEで送る

「就活に向けて準備したいが、そもそも何をすればよいか分からない。」

「具体的な就活スケジュールを知りたい。」

「周りに比べて就活を始める時期が遅れて焦っている。」

2026年4月に社会人になる「26卒」の就活生の中で、このような悩みを抱えている方はいませんか? 

エントリーシートや面接対策など就活は何かとやる事が多いので、間に合わないのではないかと不安になりますよね。

そこで、今回は就活を今からどのように進めていけばよいか分からない「26卒」の就活生に対して、以下の内容を中心に解説していきます。

  • 就活スケジュール(具体的にいつから/いつまでに何をすればよいか)
  • インターンシップ参加のメリット・重要性
  • 今からでもすぐにできる必須の就活準備

この記事を読めば、就活に向けて今自分が取り組むべき内容が明確になります。

就活に不安を感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。

OfferBoxは、プロフィールを登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約24万人(※1)に利用されています。
また、登録企業数は約19,242社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されています。
完全無料で利用できるため、ぜひご活用ください。

(※1) OfferBox 2024年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年10月時点現在)

 

26卒の就活スケジュール(カレンダー)は?

一般的な就活スケジュールは、以下の表の通りとなります。企業によって、実際のスケジュールが異なる場合もあるため、あくまで参考としてご覧ください。

2026卒の就活スケジュール

政府としては選考活動は大学4年生の6月以降、内定は10月以降と定めていますが、ルールの拘束力が弱く、それ以前に内々定という形で内定通知が出されるケースが多いことが実情です。

上記の通り3年生の夏ごろから、インターンシップが始まり就職活動が本格的にスタートしていきます。近年、インターンシップを開催する企業は増えており、参加者向けの選考フローを別途設けている企業も中にはあります。よって、就活においてインターンシップへの参加は重要度が高まりつつあるといえるでしょう。夏のインターンシップ参加に向けて、しっかりと対策をしておくことが早期に内定を獲得するための鍵となります。

また、外資系企業やベンチャー企業はさらに選考時期が早い傾向があり、大学2年生の2〜3月からインターンシップの選考が行われ、大学3年生の10月頃に内定が出るケースもあります。

就活の開始が遅くなると、志望企業の選考を受けることすらできなくなる可能性があるため、特に外資系企業やベンチャー企業に興味がある場合は、早めの行動を心がけましょう。

26卒の就活はいつから何をすべき?流れをご紹介

26卒の就活はいつから何をすべき?

大まかなスケジュールはお伝えした通りですが、ここからはみなさんが具体的にどのような動きをする必要があるのかを解説したいと思います。

お手持ちの手帳やスケジュールにチェックをしておくとよいかもしれません。

いざ就活を始めるときに焦らないよう、しっかりと確認していきましょう。

大学2年生終わり~大学3年生春(3月~6月):自己分析・業界研究

就活を始める前に、自分がどのような業界や仕事に興味があるのか、強み・弱みは何なのかを明確にしましょう。

就活の最終目標は内定獲得ではなく、自分自身がやりがいを持ち長く働ける企業を見つけることです。いくら複数の企業から内定をもらっても、仕事や職場環境が自分に合わないと短期離職してしまうリスクがあります。

各企業の面接が本格的に始まる時期になると時間に余裕がなくなるので、インターンシップES選考が始まる前には自己分析・業界研究に取り組んでおきましょう。

できる限り早期から時間をかけて丁寧に取り組むほど自己分析の精度が上がり、企業選びの失敗を減らせるので、スキマ時間も上手く活用しながらコツコツと進めていきましょう。

OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」

いざ自己分析を始めようと思っても、就活の経験がない学生にとって何から手をつけてよいか分からないのは当然といえます。

自己分析の進め方に迷ったら自己分析ツールの活用がおすすめです。

OfferBoxに登録すると無料で利用できる自己分析ツール「AnalyzeU+」は、累計100万人以上のデータに基づいた信頼性のある診断ができます。251の詳細な質問で、自分の適性職種はもちろん、社会人基礎力や次世代リーダー力など仕事をする上での強みも分析できます。

自己分析の切り口をつかむための有効なデータを得られるので、ぜひ活用してみてください。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

大学3年生秋・冬(10月~2月):秋冬インターンシップ参加・選考対策

インターンシップの開催時期は企業によって異なり、6~9月の夏時期にインターンシップを開催する企業もあれば、10月~2月頃の秋・冬の時期にインターシップを開催する企業もあるなど様々です。

冬に開催されるインターンシップは、1日や半日など夏時期より期間が短い傾向があります。そのため、第一志望の業界以外のプログラムにも気軽に参加しやすく、新たにやりたい仕事や自分の適性を発見できる可能性もあるでしょう。

就活の選択肢が広がれば、様々な業界の企業とコンタクトを取ることができ、多くの知識や考え方が身に付くメリットがあります。

長期インターンシップで一つの企業に長く在籍するよりも、自己理解が深まったりアピール内容に幅を持たせられたりする可能性もあるでしょう。

あなたが行きたい企業・業界のインターシップが秋冬開催の場合は、エントリーも忘れないようにしましょう。

また、この時期から夏のインターンシップに参加した企業の中でも、早期選考がスタートすることも多いです。ES提出・筆記試験(SPIやWebテスト)・面接やグループディスカッション等、選考に向けた準備も着々と進めていきましょう。

大学3年生春(3月~):会社説明会参加・エントリー

各企業の採用スケジュールは年々早期化していますが、一般的には3月に入ってから就活に関する情報が解禁され、学生はエントリーが可能になります。

3月上旬は多くの学生にとって本格的な就活のスタートといえる時期です。少しでもスムーズに動き出せるようにするには、スケジュールを若干前倒しするイメージで余裕を持った準備を意識することが大切になります。

インターンシップでは出会えなかった企業との接点創出に向けて、まずはナビ媒体に登録し、説明会に参加するためプレエントリーを行いましょう。

会社説明会では具体的な採用スケジュールの他に、企業の業務内容や求める人物像が共有されるなど重要な情報収集の場になります。

また、企業のホームページを見ただけでは伝わらない実際の職場の雰囲気を確認できる貴重な機会です。積極的に参加して、応募先企業に対する理解を深めていきましょう。

この時期は早期から接点を持っていた企業はすでに面接に進み、内定が出ている企業もあるかもしれません。就活を進めると同時に、進路の方向性も徐々に固めていくことも大切になります。

大学4年生春(6月~):選考(筆記試験・面接)スタート、内々定

多くの企業が大学4年生の6月ぐらいから本格的に選考を開始します。

各企業オリジナルのペーパーテストやSPI・Webテストなどの筆記試験、面接やグループディスカッションの対策をできるだけ進めておきましょう。

筆記試験や面接対策は企業の選考と並行して行えるので、少し遅れていても焦る必要はありません。ただ、一通りの対策はできるだけ早く済ませ、選考を進める中で足りないと思った内容をピンポイントで対策していく形の方が効率はよいでしょう。

選考試験が終わると、企業は優秀な候補者から内定を出し始めます。

いよいよどの企業に入社するかを絞るタイミングがやってくるので、自分が社会に出て何を実現したいかを今一度慎重に考えていきましょう。

また人事との面談、内定者限定で懇親会やイベントを開催する企業もあるため、最終的な決め手探しの場として活用するのもおすすめです。

26卒の就活はインターンシップへの参加が早期内定の鍵になる?

2023年度から企業はインターンシップ(※就業体験を含むもの)で取得した、評価を含んだ学生の情報を選考に活用してよいことにされました。

企業側としては、インターンシップを職場体験や自社の魅力を伝えることに終始せず、学生の能力と熱意の双方を見極める重要な選考の場として位置付けられるようになりました。

学生にとっても、インターンシップに参加することで自分に足りないスキルに気付けたり、仕事に必要な最低限の知識や心構えを理解できたりするなど多くのメリットがあります。

職場や業界特有の雰囲気を知れるのはもちろん、実際にどのようなスキルや人間性を持った人が仕事で活躍しているかを理解できるので、アピール内容を定めやすくなるでしょう。

インターンシップの重要性が増している今だからこそ、参加を通して企業と学生がお互いに理解を深め合うことが早期内定の鍵になる可能性があります。

今すぐできる!就活準備リスト

26卒が今すぐできる就活準備リスト

さて、就活スケジュールについては確認できましたが、具体的に準備とは一体何から始めれば良いのでしょうか。「備えあれば患いなし」です。今からでもできる就活における準備を確認していきましょう。

  • 自己分析・他己分析
  • 業界・企業研究
  • ES(エントリーシート)対策
  • OG・OB訪問
  • 筆記試験対策
  • 面接対策
  • 26卒向けの就活イベントへの参加

自己分析・他己分析

自己分析のメリットは、過去の経験を棚卸することで自分の価値観や志向性、性格面も含めた強み・弱みを理解できることです。

自己分析がしっかりできていれば企業選びがスムーズになるだけでなく、より自分にマッチした企業を受けられるので選考でも無理なく自分自身をアピールできます。

自己分析を行うツールとしては自分史が挙げられますが、それ以外にも自分の気持ちが高まった・低くなった原因や環境を言語化するモチベーショングラフ等たくさんあります。

内定を勝ち取るためだけではなく、入社後も長く企業に定着できるように、多少時間がかかっても自己分析は選考を受け始める前にしっかり行うようにしましょう。

自己分析といっても何から始めてよいか分からない場合は、逆求人サイトOfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」の診断結果をヒントにしてもよいでしょう。約100万人のデータをもとにした診断結果が出るため、客観的かつ正確に自分の強み・弱みを把握できます。

また、自己分析の精度をさらに上げるために他己分析を行ってみるのもおすすめです。

認識していない自分自身の性格や行動パターンが見えてくる可能性もあり、より自分を客観的に知れるチャンスがあります。

他己分析の手法としては「ジョハリの窓」が有効なので、ぜひ調べてみてください。

新卒向け逆求人サービスのOfferBoxでは、登録すると自己分析ツール「AnalyzeU+」を使用することができます。約100万人のデータをもとに診断結果が出るため、客観的かつ正確に自分の強み・弱みを把握することができます。

無料で登録・使用することができるため、ぜひ活用してみてください。


業界・企業研究

業界・企業研究をする際には、業界研究本を使うのがおすすめです。

就活を始める段階では、知らない業界が多いため「先輩が就職した」「親戚が働いている」「TVで知った」など些細なことでも問題ないので、幅広く業界を調べ、比較することをおすすめします。

業界の理解ができたら、企業研究に移ります。インターンシップに参加することでより、業界や企業の特徴を掴むことが可能です。

また企業が求める資質が自身にあるかどうかを確かめ、エントリーする企業を絞っていくという面では、先述した自己分析の結果も重要になってきますので、同時並行で行うのも良いでしょう。

ES(エントリーシート)対策

エントリーシートに記入する項目は、多くの場合「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」「志望理由」等になります。これらは、面接でも質問されることが多い内容ですが、エントリーシートと面接で違う点は、「エントリーシートでは深堀りがされない」という点です。文字数に制限がある中で、最大限伝えたいことを書く必要があります。だからこそ、下記に注意し要点をおさえて無駄のない内容をまとめるようにしましょう。

・できるだけ漢字を使って文字数を短縮すること

・繰り返し同じことを言わないこと

・指示語は極力なくすこと

また企業側は数多くのエントリーシートを見て選抜する必要があるため、求める人物像とのマッチ度やエピソードの難易度を他の学生と比較せざるを得ません。

そのため事前に企業の求める人物像を把握し、アピールできそうな部分は文章に入れること、さらに具体化・定量化を心がけてエピソードを綴り、目に止まりやすくする工夫も行いましょう。

OG・OB訪問

選考が始まる前にできる準備の一つになるものが、OG・OB訪問です。

会社説明会だけでは、会社の雰囲気がイマイチ掴めず、公開されている情報だけでは物足りないこともあります。

そのため、会社説明会以上の情報を取りに行くという点では、OG・OB訪問が適しています。

OG・OB訪問とは、自分と同じ大学の卒業生から働いている会社のことを詳しく聞くことを指します。しかし、現在は必ずしも同じ出身大学に限らず、興味がある会社の先輩社員にアポイントを取って話を聞くケースも増えています。

OG・OB訪問は、人事が開いている会社説明会とは異なり、より現場に近い情報を入手できるチャンスですので、ぜひ活用されてみてください!

26卒向けの就活イベントへの参加

就活イベントに参加すれば、各ブースにいる採用担当者と直接コミュニケーションを取ることができます。

当日は人事担当者だけではなく現場の責任者が参加する場合もあり、仕事の詳しい中身や職場の雰囲気など有益な情報を得られる可能性があります。

就活イベントでのやりとりは基本的には選考に影響しないので、勤務時間や休暇など少し聞きづらい程度の内容であれば気軽に質問しても問題ないでしょう。

選考への参加も必須ではないため、話を聞いて自分に合わないと感じたら無理にエントリーする必要もありません。

就活イベントに参加する企業は採用に意欲的な場合が多いので、気軽に多くのブースに立ち寄って話を聞いてみましょう。希望職種・業界について理解が深められたり、新たにやりたい仕事が見つかったりする場合もあります。

Webテスト・筆記試験対策

面接前に対策しておきたいのが、筆記試験・能力検査の対策です。

筆記試験・能力検査については、企業によって、種類や実施方法が異なります。

例えば能力検査には、具体的に以下の種類があります。

・SPI
・玉手箱
・GAB

能力適性検査の理解を深めるには、それぞれの特徴を知ることが大切です。

問題集を買い、繰り返し練習しましょう。実践的に対策すると、本番での感覚も掴みやすくなります。

また、企業によっては、その企業独自の筆記試験もありますので、過去の選考でどのような筆記試験があったのかを情報収集しましょう。

面接対策

エントリーシートや適性検査の実施有無は企業によって異なりますが、面接が1回もない企業はほとんどありません。

しかしながら、前述で記載した自己分析と業界・企業研究ができていれば、それほど焦る必要がないというのも事実です。

企業が面接で確認したいことは、「みなさんが学生時代に発揮してきた資質が、うちの会社に入っても同じように再現できそうかどうか」です。

自分の資質や経験を棚卸しし、企業においてどう活躍できると思うのか、またそれは過去にどのような経験をしたからなのかを分かりやすく説明できるようにしておきましょう。

また面接の最後には逆質問として、みなさんから気になることを質問してもらう時間を確保していることが多いです。質問が何もないと企業に興味を持っていないと思われかねないため、事前に何を聞くのかまで決めておくと良いでしょう。

26卒の就活でよくある質問

ここでは、多くの就活生から寄せられる、よくある質問を厳選してご紹介します。

就活生の疑問や悩みはある程度共通しているので、ぜひ参考にして不安を少しでも解消していきましょう。

26卒(大学3年生)で何もしてないのはやばい?

早い学生だと大学2年生の段階で就活に取り組む人もいるので、大学3年生の時点で何もしていないと出遅れたと焦りを感じてもおかしくないでしょう。

確かに就活を早く始めるほど選考対策に多くの時間を費やせるので、精神的には余力を持てます。

ただ、ESや筆記試験、面接対策は一度やれば完結というわけではありません。

選考を受ける過程で反省点や課題が見つかれば、常にブラッシュアップしていく姿勢が必要になります。したがって、早く就活を始めた学生でも日々やることは特別に変わらないので、大学3年生の時点で何もしていなくても遅すぎることはありません。

まずは、しっかりと就活スケジュールを立てて、自分のできることから焦らず着実に取り組んでいきましょう。

26卒のインターンシップの探し方は?

インターンシップは就活ナビサイトやスカウトサイト、大学のキャリアセンターなど

で探すのが一般的です。

また、大々的に募集している企業もあれば、ホームページや合同説明会・Web説明会などを通して募集し、情報を見た一部の学生だけが応募できるようにしている企業もあります。

知人や教授に紹介されて、求人情報誌やネット上にはないレアなインターン先に出会う学生も多いです。

OfferBoxのスカウトメールには、選考スケジュールの案内だけではなく、インターシップ参加へのオファーも含まれている場合があります。

OfferBoxにはスカウトを一斉送信できる機能はなく、オファー送信数も制限しているのが特徴です。つまり、一通一通があなたに向けた本気オファーである可能性は高いといえます。

インターンシップの重要性が高まっている今、選考を少しでも有利に進めるために、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

26卒の就活で内定はいつ出る?

日本経済団体連合会(経団連)が提示している就職・採用活動の日程によると、企業が正式に内定を出す日を大学4年生の10月1日以降にすることを推奨しています。

参考 : 2024(令和6)年度卒業・修了予定者等の就職・採用活動に関する要請事項

ただし、近年は少子化などの影響で優秀な学生を早い時期に確保しようとする企業側の意向が強くなり、内定時期が全体的に早まっている傾向にあります。

採用スケジュールは企業や業界によって大きく異なることもあり、内定時期が10月1日より前後する企業も多いのが現状です。

特にマスコミや外資系は採用スケジュールが早いのが特徴です。

マスコミは大学3年生の10〜12月頃にはエントリーを開始する企業もあり、外資系に至っては3年生の夏に選考を開始し、3年生の間に内定を出すケースも多く見られます。

1次募集で採用人数を満たせなかった企業は、2次・3次募集と行う場合もありますが、できるだけ早い時期に選考を受けた方がよいでしょう。

その他でいえば、ベンチャー企業も優秀な人材を確保する目的で比較的早い時期に選考を行う傾向があります。ただ、ベンチャー企業は大手企業から内定をもらった学生が辞退することもあり、追加募集や通年採用を行っている企業が多いです。

逆にアパレル業界は6月以降に選考を始める企業も多く、全体的に採用スケジュールが遅めの傾向があります。2次募集や秋採用を行う企業もあり、内定獲得のチャンスは多い業界といえるでしょう。

オンライン説明会や選考に臨むときのポイントは?

オンライン説明会や選考に向けて、まずはPCはもちろんイヤホンなどの周辺機器、インターネット環境をしっかり整えておいてください。突発的に起こるアクシデントとはいえ、担当者とやりとりしている最中に接続が途切れたら、その時点で説明会や選考が中止になる可能性があります。

その他のオンライン説明会や選考に臨むときのポイントは、以下の通りです。

  • 服装の指定がない場合はオフィスカジュアルで臨む
  • 想定外のトラブルを避けるため開始5分前には接続する
  • 基本的にはマイクとカメラはオンにする
  • 部屋を整理する(バーチャル背景を使う場合はシンプルに)
  • 参加ツールのIDや画像は就活用に変更する
  • 声量を気持ち上げる(声がこもって聞こえる場合があるため)

オフィスカジュアルは襟付きのジャケットにシャツ(女性の場合はブラウスも可)を基本に、落ち着いた色をチョイスするとよいでしょう。ボトムスは男性がチノパン・スラックス、女性はひざ下以下のスカートまたはパンツが最適です。

参加ツールのIDや画像は、採用担当者がしっかり参加者を認識できるようにしてください。

具体的には、ユーザー名は本名に、画像は証明写真の画像データもしくはそれに近いものに変えておきましょう。

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、近年はオンラインで会社説明会や選考を行う企業が増えているのが現状です。オンラインでの就活は通常の選考の補助的な立ち位置で、重要度が下がると考える学生もいます。しかし、企業側は一つの選考の場と捉えているので、少しの気の緩みがマイナスにつながってしまうので注意してください。

26卒の就活スケジュールやポイントを確認しよう!

就活を早く始めた人であっても、選考後は反省と軌道修正の繰り返しです。

出遅れたと感じても、その分周りより早い段階で正しい就活の方法を身に付けて実行すれば十分に挽回できます。

本記事で紹介した就活スケジュールやインターンシップの探し方をもう一度確認して、今やるべきことに注力しましょう。

新卒専用のオファー型逆求人サイト「OfferBox」は、24万人以上の全国の幅広い学部の就活生が利用し、現在も登録者数が着々と増え続けています。

プロフィールをしっかり入力した場合のオファー受診率は9割以上を誇り、学歴によるオファー送信の隔たりもないので、多くの就活生に利用メリットがあるでしょう。

OfferBoxに登録すると無料で利用できる「AnalyzeU+」をヒントに自己PRを考えたら、ぜひプロフィールに反映させてオファーを待ってみましょう。

OfferBoxのスカウトは学生一人一人のプロフィールを見て送られてくるので、マッチする応募先を選定する時間を短縮できる可能性があります。研究に部活に忙しい就活生こそ、OfferBoxを利用して少しでも効率的に就活を進めていきましょう。