今回は不動産管理会社の大和ライフネクストにインタビューさせていただきました。インタビューを受けてくださったのは、人事部の菱谷 竜太さんと(OfferBox経由での)内定者である岩根 昴太さん。
お二人の対談インタビューを通して『人事の方はOfferBoxのプロフィール写真のどこに注目しているのか』『大和ライフネクストの選考の様子』『大和ライフネクストはどんな社風か』など、就活役立つ情報と大和ライフネクストの魅力をご紹介します。
むしろ「面白い」と思うプロフィール写真を探している
――岩根さんの魅力はずばり何ですか?
菱谷 竜太さん
ごんちゃん(岩根さん)は、めちゃめちゃ場の雰囲気を読める子。自分が置かれている場所で自分はどう立ち回ったらいいかは、常に意識していて。
今もこんな感じで笑顔やん(笑)この笑顔がほんまなのかウソなのかわからないけど(笑)
今もこんな感じで笑顔やん(笑)この笑顔がほんまなのかウソなのかわからないけど(笑)
岩根 昴太さん
そんな(笑) めっちゃ素ですよ。
菱谷 竜太さん
プロフィール画像だったりとか、自己PRとかその下の『自分を象徴する画像』の2枚と説明文あるやんか。もはや僕はそこしか見てないと言っても過言じゃない。
岩根 昴太さん
そうなんですか?(笑)
菱谷 竜太さん
そこで心を掴んでくる学生ってレベル高いなと思っていて。
例えば、意味がわからないくらい髪の毛を振ってブレている写真を載せている子とかね(笑) そういう子の方が目を引くというか、「あーこの子はきっと喋ってもおもろいわ」って思わせてくれる。
例えば、意味がわからないくらい髪の毛を振ってブレている写真を載せている子とかね(笑) そういう子の方が目を引くというか、「あーこの子はきっと喋ってもおもろいわ」って思わせてくれる。
岩根 昴太さん
僕のプロフィールはどうでしたか?
菱谷 竜太さん
この偉そうにしているプロフィール画像はどうかと思うけど(笑)
ただこの『自分を象徴する画像』に載せている写真は、突っ込みどころがある写真としては好きかもしれない。
ただこの『自分を象徴する画像』に載せている写真は、突っ込みどころがある写真としては好きかもしれない。
岩根 昴太さん
ありがとうございます(笑)
菱谷 竜太さん
オファーが来て、その後の面接のときはどうやったん?
岩根 昴太さん
面接のときは、サッカー部のことから自分の生い立ちの話とかも聞かれて、自分の思ったことを話したんですけど。担当人事の方に「いや、お前はちょっと作ってへんか?もっと素直になってみたら?」と言われて。強烈でしたね(笑)
菱谷 竜太さん
オファーされていったのにな(笑)
岩根 昴太さん
そうなんです(笑)でも面談を通してホンマの自分を引き出してくれました。自分ってこう思って、こう考えてるんやって気付くキッカケをくれたと思います。
菱谷 竜太さん
人事側もそれは意識していて。学生に色々話してもらっているのに、こっちの腹の内は見せへんっていうのは筋が通っていないと思っているんで、こっちももちろん自分の想いだとかは素直に伝えるようにしてるね。
岩根 昴太さん
社会人の方が僕に向けて、思ってる事をズバッと素直に言ってもらえること自体が、経験が無かったので、あのときの強烈さがむしろ良かったです。
菱谷 竜太さん
ズバッと言ってもらわないと気付かないこともあると思うから。だから頃合いを見て関係性が出来上がった上で言うときもあるし。タイミングは人それぞれですけど(笑)
必ず思うことがあれば伝えるようにしているよ。
必ず思うことがあれば伝えるようにしているよ。
就活生にもお客様にも社員にも向き合う会社
岩根 昴太さん
僕一つ選考中に忘れられないエピソードがあって。面接で現場の社員さんと話す機会を頂いたときに、その方が「俺がこの会社に就職を決めた理由は昔、先輩に『もし俺らがマンション管理を辞めて、豆腐屋を始めるって言うたらお前ついてくるか?』って言われて。俺はこの会社と人が好きやから、ついていきたいって思ってこの会社に決めた」って教えてくださって。それはもう忘れられないですね。
菱谷 竜太さん
言ってるなー確かに。それぐらい社風が好きやし、人が好きやし、理念に共感できるみたいな人はいるね。ごんちゃんは、大和ライフネクストに就職を決めた理由は何なの?
岩根 昴太さん
僕は企業選びの軸とかあんまりこだわりがなくて、面接で軸を聞かれても全然答えられへんみたいな人やったんですけど。大和ライフネクストの面接では、社員さんや人事の方に大和ライフネクストの良いところ悪いところ両方、教えてくださって。後から思い返した時に、そもそも会社の悪いところを面接で言ってくれる人って少ないなと思いました。
これだけ就活生の僕に向き合ってくれるなら、同じようにお客様にも、社員にも真剣に向き合ってくれるやろうなーって思って安心できたからですかね。
これだけ就活生の僕に向き合ってくれるなら、同じようにお客様にも、社員にも真剣に向き合ってくれるやろうなーって思って安心できたからですかね。
菱谷 竜太さん
なるほどな。正直文系の子で不動産管理に興味があるっていう子は本当に珍しくて(笑)
でもみんなどっかのタイミングで大和ライフネクストと出会って、人事や社員と膝つき合わせて話して、本質の部分で繋がるようになって人が好きで選ぶっていう人が多いから、ほとんどうちは社風に惹かれて入社してくれるよ。
でもみんなどっかのタイミングで大和ライフネクストと出会って、人事や社員と膝つき合わせて話して、本質の部分で繋がるようになって人が好きで選ぶっていう人が多いから、ほとんどうちは社風に惹かれて入社してくれるよ。
岩根 昴太さん
そうなんですね。特に人事さんとの信頼関係は僕にとっても大きかったですね。
菱谷 竜太さん
配属決まった後も、人事が一人一人ちゃんと適性を見て、配属先にも「岩根のこういうところが弱くて、なのでこういう所が心配なんですけど。でもこういうところが強くて、こういう時に頑張れるのでよろしくお願いします。」っていう文章を一人一人書いて、部署の上司に渡すよ。
最終面接も同席して、隣で見守るし(笑)
最終面接も同席して、隣で見守るし(笑)
岩根 昴太さん
最終面接は、めっちゃ緊張しました(笑)
菱谷 竜太さん
隣でいるときは「こいつもっとこういう良いところあるのに・・・!!なんで言わへんねん!」ってウズウズする(笑)
岩根 昴太さん
僕もめっちゃ担当人事さんに言われました(笑)「お前何言ってるねん!!」って(笑)
他業界では味わえない「ありがとう」がある仕事
岩根 昴太さん
大和ライフネクストで活躍されている人ってどんな人ですか?
菱谷 竜太さん
素直な人かな。大和ライフネクストの上司は自分がミスしても、後輩にちゃんと謝る。うちは素直に謝れる人が上に行くね。やっぱり素直な人は信頼されるし、ついていこうと思うよね。
岩根 昴太さん
業務で信頼関係が大事って思ったこととかありますか?
菱谷 竜太さん
実は一年目から二年目までは、分譲マンションに特化した仕事を任されていて、僕は横浜の湘南エリア、鎌倉とか江の島近辺を担当してたよ。
岩根 昴太さん
へぇー!
菱谷 竜太さん
おしゃれやろ?(笑)
うちの会社は不動産管理で、『その建物の価値をより上げるにはどうしたらいいか』とか、『綺麗な状態で長持ちさせるにはどうしたらいい』とか、出来上がった建物をどうしようかって考える仕事やから、お客様と付き合う長さも桁違いやねんな。
うちの会社は不動産管理で、『その建物の価値をより上げるにはどうしたらいいか』とか、『綺麗な状態で長持ちさせるにはどうしたらいい』とか、出来上がった建物をどうしようかって考える仕事やから、お客様と付き合う長さも桁違いやねんな。
岩根 昴太さん
何十年と関わる仕事ですよね。
菱谷 竜太さん
しかも、住まいって人間が一番妥協できないところやと思うんよね。だからそこに対してお客さんも本気で向き合ってはるし、僕らも本気で向き合わないといけないなって思う。
だから頑張ればお客様との関係にいい影響が出るし、サボれば悪い影響がでるし。
それまでのプロセスはすっげー人間臭い仕事やけど、そういうのを積み重ねて一年、二年経ってから「菱谷さんが担当してくれたから、このマンションはこんな風に住みやすくなって本当によかった、ありがとう」って言ってもらえた時の『ありがとう』は、たぶん他の業界では感じられない重みのある『ありがとう』やと思うし、建物の資産価値、そこに住む人の「安心・安全・命」を全部ひっくるめての『ありがとう』やから、マジで嬉しいよ。
だから頑張ればお客様との関係にいい影響が出るし、サボれば悪い影響がでるし。
それまでのプロセスはすっげー人間臭い仕事やけど、そういうのを積み重ねて一年、二年経ってから「菱谷さんが担当してくれたから、このマンションはこんな風に住みやすくなって本当によかった、ありがとう」って言ってもらえた時の『ありがとう』は、たぶん他の業界では感じられない重みのある『ありがとう』やと思うし、建物の資産価値、そこに住む人の「安心・安全・命」を全部ひっくるめての『ありがとう』やから、マジで嬉しいよ。
岩根 昴太さん
それはいいですね!大変な仕事もたくさんあるでしょうけど「でも楽しい!」って言いたいですね!
会社の方向性としてはどうですか?
会社の方向性としてはどうですか?
菱谷 竜太さん
大和ライフネクストはもう「不動産管理だけの会社」じゃない。お客様の生活に一番近くで、かつ、長いお付き合いができる立場を活かして、近年ではコミュニティ形成や防災支援、シニアサービス、リノベーション事業、シェアハウス運営など、時代の潮流を読んで、お客様のニーズに合わせて事業領域を展開させている。この姿勢はこれからも続けていくつもりやね。
岩根 昴太さん
ベンチャー気質ですね。
菱谷 竜太さん
社内で年に一回、新規事業コンペっていうものがあって、一年目から出して、それを社長を含めて経営陣が「良いやん」って言ったら、新規プロジェクトとして発起人が中心になって動いていける。
新しい発想やアイデアを下から上に突き上げていって、それを事業として運営していくみたいなところは、絶対曲げないと思うし。だからこそ楽しい会社なんやろうなって、イキイキ働いているんやろうなって思うな。
新しい発想やアイデアを下から上に突き上げていって、それを事業として運営していくみたいなところは、絶対曲げないと思うし。だからこそ楽しい会社なんやろうなって、イキイキ働いているんやろうなって思うな。
┃大和ライフネクスト株式会社 会社紹介
社名:大和ライフネクスト株式会社
設立年:昭和58年3月8日
従業員数:6,996人(平成28年3月31日現在)
所在地:東京都港区赤坂5-1-33