私は文具のセレクトショップでアルバイトをしておりました。
始めたばかりの頃、購入を悩まれているお客様に対して接客をしても販売につながりませんでした。
社員の方に意見を求め、お客様のご要望を正しく理解していないことが問題であることはすぐに判明しました。
しかし、なぜ上手くご要望を引き出せないかがわからず悩みました。
そこで社員の方や他の店の店員の接客に注目しました。
そして私は5W1Hを中心とした質問ができていないことに気がつきました。
これを改善するよう試みたことで、ご案内をしたときのお客様の反応が良くなり、商品を買っていただけるようになりました。
受け身で教えてもらうばかりではなく自ら学ぶ姿勢をとることで、成長するきっかけを掴める経験となりました。
私は大学生活で強みである柔軟な発想と行動力を活用し、「旅供」という旅行事業を起業いたしました。
この事業は旅先での計画のみをこと細かく立てるというものです。
既存のホテルや交通手段をセットとしたパックプランを提案する旅行系事業から少し視点を変え、私の周辺にも多くいた、旅行はしたいが計画を立てるのが面倒であるという人に注目し、はみ出したニーズを拾い上げ、形にしました。
最終的に仕事を実際にいただき、お金をいただくという目標まで達成することができました。
私はこの柔軟な発想と視点でお客様が本当に求めているニーズを見つけ出し、目的や要求に合わせ柔軟に対応する力と、アルバイトで磨いた1歩先を読んだ営業・接客の力を仕事に活かしていきたいと考えております。

オンラインセミナー概要
【開催日時】
2020/8/7(金) 18:00-20:30 開催終了
※ライブ配信になります。
【参加対象者】
OfferBoxに登録している2022年度卒業見込み学生
【セミナーコンテンツ】
<第1部>インターンシップ選考で使える!自己PR作成のための自己分析講座
講師:株式会社i-plug(OfferBox運営会社)小林大剛
<第2部>業界・企業研究・ES・面接対策すべてに共通して使える日本経済新聞活用法
~インターンシップで成功するための志望動機とは?~
講師:日経メディアプロモーション株式会社 関西本部
法人部次長 公認読み方アドバイザー 寺尾勇人 氏
講師プロフィール:
中四国・近畿エリアの大学・専門学校で年間1500人が受講する就職対策セミナー&公務員講座講師を務める。
※その他、質疑応答の時間をご用意しています。
【セミナーの見どころ】
✔️インターンシップ選考にフォーカスしたセミナーです
✔️論理の三角形を活用することで、説得力のある自己PR作成のコツをお伝えします
✔️就活のマストアイテムといわれる日本経済新聞の活用法をスペシャリストから伝授していただきます
面接、グループディスカッション対策にも必ず有効な新聞の活用方法をぜひマスターするとともに、人事をうならせる自己PR作成のテクニックを身につけて、インターンシップ選考に備えましょう!
【開催方法】
Zoomにてオンライン開催
(全国、海外どこからでも参加可能です)
【セミナー参加方法】
①以下の応募フォームにて、必要事項を記載していただきます。
②登録いただいているオファーボックスのアカウントにイベント招待用のオファーが届きます。
③オファーを承認後、申し込みを完了いただきましたらセミナー参加用のURLをお送りします。当日時間になりましたらご参加ください。
応募フォーム:https://forms.gle/V3vU5MpbRvY8e3g26
※本イベントはOfferBoxに登録している学生限定のイベントとなります。
※お席に限りがありますので、お早めにご予約ください。
OfferBoxは、従来の就活とは異なり、企業からインターンシップや内定に繋がるオファーが届く新しい就活サービスです。
企業からのオファーを起点に始まる予想もしていなかった企業との出会いは、あなたの活躍の可能性を格段に広げるきっかけとなるでしょう。
ここでは、あなたの就活をより充実したものにするために、まず初めに理解してほしい「OfferBoxの正しい活用のしかた」についてご説明します。
「登録すれば、オファーってくるの?」
「オファーを承認したら、入社しないとダメなの?」
「オファーが届いたら、選考で優遇を受けられるの?」
など、OfferBoxについて知っているようで知らないことがたくさんあると思います。
本当の意味でのオファーの価値を理解し、OfferBoxを通じた企業の出会いをあなたの就活へ最大限に活かしてください!
OfferBoxを活用することで、あなたの未来の選択肢がより広がることを応援しています!
あなたの能動的な行動が必要です
OfferBoxを登録するだけでは、オファーは届きません。
プロフィールは最低入力率80%以上になるようにしましょう。
OfferBoxのプロフィールでは、あなたが今まで学んできたことや、大切にしている考えなどを自由に表現することができます。自由だからこそ、何を書けばいいのか悩んでしまうことがあるかもしれませんね。
そんな時はOfferBox公式ページにある様々なコラムをぜひご活用ください。
あなたの強みや特性を表現するためのヒントが見つかるコラムを多く用意しています。
もちろん、その他エントリーシートで書いた自己PR等を登録することでも構いません。
その上で、企業の反応を省みながら、あなたらしさを一番表現できる方法をOfferBoxで見つけていきましょう。
学生と企業は平等です
平等に互いを選び合うことができる。これがOfferBoxの特徴です。
そのため、学生はオファー承認後であっても、これ以上選考を望まない場合、「オファー承認の取り消し」でオファーを取り消すことができます。
逆に、企業もオファーを送信した学生が、求める人物像とは異なると感じた場合、「オファーの取り消し」でオファーを取り消すことが可能です。
OfferBoxでは学生にも企業にも枠の制限を設けています。
なぜならば、1つ1つのオファーを大切に扱ってもらいたいと考えているためです。
もしかしたら、あなたの枠が埋まっていることで、あなたへのオファーを諦めた企業がいるかもしれません。
もしかしたら、あなたにオファーが送りたいのに、企業側の枠が足りないことで、あなたへのオファーを諦めた企業がいるかもしれません。
1通のオファーが1人の学生、そして企業の運命を変えることだってあり得ます。
だから、私たちは学生にも、企業にも、オファー1つ1つの重みを受け止め、そして適切に承認・辞退・取り消しの判断をしてもらいたいと考えています。
オファーから始まる企業との出会いが、あなたの成長の糧となるよう祈っています。
オファーの価値は企業との「出会い」です
オファーから始まるあなたが想定していなかった企業との出会いこそ、OfferBoxを活用する最大の価値です。
OfferBoxを通じて出会った学生に対し、その他採用方法とは異なる選考フローを用意してくれる企業も中にはいらっしゃいます。
誰しもが、特別選考ルートを用意してもらえたら当然嬉しく思うでしょう。
ただ、就活は内定を獲得することが目的ではありません。
就活の目的は、その後何十年も続く社会人生活を充実したものにするために、自分が活躍できる可能性が最も高い企業と出会うことです。
オファーはあなたが志望業界として登録していない企業からももちろん届きます。その出会いは、あなたが新たな業界や職種へ興味を持つきっかけに繋がることもあるでしょう。
そこでの出会いから派生する可能性は無限大です。
自分からエントリーする就活スタイルだけでは出会えなかったであろう企業との出会いを、あなたの就活に活かしてください。

と疑問に思っている学生の方。
実は、内定を獲得するためには必要なノウハウがあります。
学生の中には初めての就活に戸惑っている方も多いですよね。
そこで、この記事では
・どのような就活をするべきなのか?
・内定をもらえる人ともらえない人との違いは?
・具体的に何をどれだけやれば内定を獲得できる?
という質問に対して、社会人として活躍する方に実体験を元に語ってもらいました。
内定と 言われた時に 泣いて良い?

はじめまして!
私は50社以上の企業にエントリーし、大学4年生の秋にようやく1社の内定を獲得できました。自分なりに一生懸命、就活を頑張ってきましたが、なかなか結果が出ませんでした。そのため、内定を貰ったときにはとても嬉しくて涙が出ました。
OfferBox就活カルタには「内定と 言われた時に 泣いて良い?」という句があります。
この句の通り、いざ就活をはじめると、内定を貰うまでの道のりは本当にきつく辛い日々。しかし、その分内定を貰ったときの喜びを人一倍強く感じられました。
就活をする上でさまざまな失敗を経験しましたが、その経験から内定を獲得するためのノウハウも学ぶことができましたので、ご紹介していきます。
内定を獲得するために必要な考え方は?

多くの企業から内定を獲得する必要はない
初めての就活による不安感で、少しでも多くの企業から内定を獲得したいと考える就活生も少なくありません。
実際に私も同じように考えていました。できるだけ多くの企業から内定をもらえれば、選択肢が広がり自由に企業を選べると思っていました。
しかし、この考え方が内定を獲得する道のりで、遠回りになっていることに気づきました。
なぜならば、企業を絞らずエントリーすることで「就活の軸」がずれ、結果として内定を獲得することがむしろ難しくなってしまったからです。
企業の選択肢を増やしても最善の選択ができるというわけではありません。就活の軸を定め、エントリーする企業を絞ることが内定を獲得する近道だということを覚えておきましょう。
「人気だから」という理由で選ばない
多くの学生は、人気がある企業や有名な企業に絞って、エントリーしてしまうことがよくあります。なぜなら、誰もが知っている企業なので安心感があるからです。
しかし、いわゆる「大手企業」だからといって、必ずしもあなたに合う企業であるとは限りません。
内定を獲得する上で大切な考え方は、「人気だから」「有名だから」という理由で企業選びをしないことです。
人気・有名な企業ではなくても、優良な企業・あなたに合う企業はたくさんあるということを忘れないようにしましょう。
内定を獲得するためには「タイミング」と「運」も必要
実際に、私が入社したいと考えていた企業は、私が就活をする年に採用を行っていませんでした。
このように、タイミングによっては新卒を採用していない企業もあります。また、経済状況や経営の事情により、急遽採用枠を減らしたりすることもあります。
つまり、内定がもらえないという背景には、「運」や「タイミング」が原因という場合もあるのです。
内定がもらえなかったときに、「実力不足」だと自分を責めてしまう学生もいますが、全くそう考える必要はありません。「きっと働いていたとしても合わなかったであろう」と気持ちを切り替えていくことも、就活を成功させるコツです。
内定を獲得した人がやっている就活準備

必ず自己分析をしよう
内定を獲得するためには、自己分析を必ず行いましょう。どのような目標を持っているのか、どのような働き方や企業の環境を求めているのか、などを自分で分析することが重要です。
また、入社後にどのような活躍をしたいのかもイメージして、深く自己分析をしておきましょう。
自分の価値観を見つめ直そう
内定を獲得する上で最も大切なことは、企業の価値観と自分の価値観がマッチングするかどうかです。そのため、自分の価値観を見つめ直すことは、自分に合う会社を見つけるために必要不可欠といっても過言ではありません。
今までの経験を振り返り、大切にしていることや目標などをもう一度考えてみましょう。就活は自分の人生を見つめ直す大きなチャンスです!これを機にこれからの目標や将来について真剣に考えてみることをおすすめします。
ちなみに、OfferBoxに搭載している「AnalyzeU+」という適性診断は、自分の強みや弱みを把握するために有用な自己分析ツールの1つです。自己分析の方法が分からないときや、自己PRの作成をする際に、ぜひ活用してみましょう。
自分の価値観を満たす仕事は何かを考えよう
自分の価値観を見つめ直した上で、その価値観に合う企業を探しましょう。その場合、さまざまな社会人から話を聞くことをおすすめします。
実際に働いている社会人はどのように考えて就活をしていたのか、大事にしている価値観は何か、入社後のギャップや現在はどのような働き方をしているのか、などの生の情報を取り入れることで、自分の価値観をブラッシュアップしていくことができるためです。
もし志望している企業と価値観が合わない場合は、エントリーすることを諦めるのではなく、自分の価値観を見直すという行為も大切になります。
企業は自分よりも経験を積んできた社会人の集合体です。経験や世代により価値観が違うため、必ずしも自分の価値観が社会や企業とすべてマッチするとは限りません。
面接やインターンシップなど社会の先輩たちと触れ合う機会の中で、自分の考えや価値観が変わることもあります。これらの機会を活かして、多くの価値観に触れてみましょう。
自己分析を1回で終わりにしない
多くの学生が1回の自己分析で「自己分析をした!」と満足しがちですが、残念ながらそれだけでは十分な自己分析とは言えません。自分が本当に行きたいと思う会社から内定を獲得するためには、自分の長所と短所を何度も振り返る自己分析が必要になります。
企業にエントリーしたり、面接を受けることで、自分の考えが変わる可能性もあります。その都度、自分がやりたいことや興味があることを再確認するために、自己分析を行うようにしましょう。
OfferBoxのプロフィールは何回でも書き直せるので、自己分析のブラッシュアップができます。こうやって自己分析を継続して行うことが、よりあなたに合う会社を見つけるための近道につながるはずです。
業界・企業を深く研究しよう
内定を獲得するためには、業界や企業についてしっかりと研究することが大切です。人気や有名な企業な企業だから…と業界や企業を深く研究せずにエントリーする就活生も多くいます。
実際に私も、人気企業に多数エントリーしました。しかし、面接で「なぜこの企業を選んだのか」という理由を自分の言葉で説明することができませんでした。
企業の採用担当者はいわば、学生を見るプロです。上辺だけ取り繕ったとしても、すぐに見破られてしまいます。
そのため、競合他社と比較するなどしながら業界や企業について深く研究し、「その企業を選んだ理由」を自分の言葉で明確にしておきましょう。
最低限のビジネスマナーを学ぼう
挨拶やメールの仕方などは就活生の印象を左右します。そのため内定を獲得するためには、最低限のビジネスマナーを学ぶことが大切です。
ビジネスマナーは学校ではあまり教えてくれないため、自ら積極的に学ぶことが必要です。ビジネスマナーがきちんとできているだけで、他の学生と印象が違ってくるため、就活においては大事なポイントとなります。
内定を獲得するために志望動機や自己PRを重視する就活生も多いですが、ビジネスマナーもしっかりと身につけておきましょう。
内定を獲得した人の「就活の軸」の磨き方

インターンシップには参加しよう
インターンシップに参加をすると、業務内容を実際に体験できたり、先輩の話を聞くことができるため、公表されているデータ以外から企業の研究がすすみます。
説明会だけではその企業で働くイメージが湧かずに、自分の価値観と企業の価値観がマッチしているかもわかりづらいです。そのため、「就活の軸」を磨くためには、インターンシップの活用がとても重要です。
就活の視野を広げ、自分に合った企業を見つけよう
自分自身の「就活の軸」を磨くためには、就活の視野を広げ、自分に合った企業を見つけることが大切です。
OfferBoxを利用すれば、たくさんの企業情報を得られることはもちろん、自分が思ってもいなかったような業界の企業からオファーがくるかもしれません。
実際、OfferBoxでは、77%の学生が第一志望の業界ではない業界の企業に就職を決めています。
就活の視野を広げることは、内定獲得の近道とも言えます。
自分では得られない情報もたくさんあるため、OfferBoxをうまく活用しましょう。
まとめ
内定を獲得するためには就活に対しての意識や考え方をしっかりと持たなければなりません。
また、自己分析や企業・業界の研究など、就活に対して準備をすることが非常に大切です。
就活をする上で辛いことも、きついこともたくさんあります。
しかし、このような経験は必ず実を結ぶと信じて、内定を獲得できたときに涙を流して喜べるくらいに本気で就活に挑みましょう。
読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」で、「学生・企業の関係が変化”逆求人”が急増」と題し、OfferBoxが紹介されました。
今までとは正反対の企業がオファーを送る就活サービスとして、OfferBoxが紹介されました。
■メディア名:読売テレビ
■番組名:かんさい情報ネット ten.
■放送内容:就活 学生・企業の関係が変化”逆求人”が急増
■放送日:2020/06/25
■番組URL:https://www.ytv.co.jp/ten/
この度、ご好評につきOfferBox 就活コミュニティの開設期間が2020年 12月31日まで延長することが決定いたしました!
◉ OfferBox就活コミュニティとは
OfferBox就活コミュニティは、就活を終えた先輩や、就活中の方とのチャットを通じて疑問や悩みを解決するためのオンラインコミュニティです!
OfferBoxからのお知らせやイベント情報以外にも、コミュニティ限定のオンラインコンテンツも配信中です。
◉ コミュニティでアドバイスを貰うためには
先輩や同じ就活生の方からの的確なアドバイスを受けるためには、まず「お互いを知ること」が大切です。
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自己紹介をすることで同じ業界を志望している就活生との会話にきっかけになったり、就活の「困っていること・悩んでいること」を共有すると、的確なアドバイスを貰えるかもしれません。
コミュニティ内に自己紹介のテンプレート文もご用意しておりますので、使ってみてくださいね。
ぜひ、自己紹介をして先輩や他の就活生の方と積極的に交流してみてください。
たくさんのご参加お待ちしています!
◉ OfferBox就活コミュニティの概要
・開設期間の延長:2020年6月30日(火)から2020年12月31日(木)に延長
・参加費:無料
・設置コミュニティ(随時変更する可能性があります)
1.自己紹介を行う「#自己紹介」チャンネル
2.就活に関する疑問・悩みを解消する「#就活なんでも相談」チャンネル
3.OfferBoxが厳選した就活情報を発信する「#就活情報発信局」チャンネル
4.オンラインセミナーや、OfferBoxの情報を発信する「#OfferBoxからのお知らせ」チャンネル
5.就活の息抜きや、スキマ時間の過ごし方を共有する「#雑談」チャンネル
◉ コミュニティへの参加方法
1.下記のリンク先のページでメールアドレスを入力し【メールアドレスを確認する】をクリックする。https://join.slack.com/t/offerbox-community/shared_invite/zt-f0gme21j-cpLZUAIEudacDbUaascVGw
2.メールボックスにてSlackのメールを開封。メール内の【ここをクリックして続行】をクリックする。
3.Webブラウザに戻る。ニックネームとパスワードを入力し、【アカウントを作成する】をクリックする。
4.登録完了。ようこそ、「OfferBox就活コミュニティ」のSlackへ!
みなさんのご参加お待ちしております!
はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。
僕は大学生になって半年後、つまり大学1年生の時から就活の研究を始めました。
大学は偏差値50の中堅大学だったのですが、「今から就活を徹底的に勉強すれば、東大生よりも評価されるようになるのでは?」と思ったのがきっかけです。
なぜそれほどまでに就活に対してやる気を炎を燃やすことができたのか?
それは就活に「やりがい」を感じていたからです。
やりがいを感じていたからこそ、大学1年生から勉強を始めて大学4年生までやり続けれた。
今回の記事では、そんな僕が考えた「就活のやりがい」を皆さんに共有します。
同じ時間を就活に費やすのなら、やりがいを持って取り組めた方が良いじゃないですか!
この記事を通してあなたの就活の「やりがいの炎」を燃やせることを祈っています。
1章 就活にやりがいを感じない人の特徴

僕はこれまで数百人の就活生と直接会って話をしてきました。
それらを通して、「この子はやりがいを感じていないな」と思う就活生に共通する特徴は以下です。
【就活にやりがいを感じない人の特徴】
・内定の獲得だけをゴールに取り組んでいる
・すべての作業を「タスク」としか考えていない
・不採用を「人間否定された」と考えてしまっている
内定の獲得だけをゴールに取り組んでいる
まずとにかく内定の獲得だけをゴールに就活している人は、就活にやりがいを感じることはできません。
例えば、サッカーの試合があるとしましょう。
そのサッカーの試合に勝つことだけをゴールに取り組んでいる人は、その短い試合をただこなすだけになってしまいます。
しかし、そのサッカーの試合だけでなく、その先にある「プロサッカー選手になって稼げるようになる」というゴールがある人は、1つ1つの試合にゴールを置かず、やりがいを持って取り組むことができる。
要するに、やりがいが生まれるためには「長期的なゴールの設定」が必要なんですよ。
内定の獲得は遠いように見えて、近いゴールです。
よって内定の獲得をゴールにして就活をしないことが、就活のやりがいを生むための1つのコツなのです。
すべての作業を「タスク」としか考えていない
次に就活における全ての行動を「タスク」としか考えていない人は就活にやりがいを感じません。
業界研究、企業探し、エントリーシートの作成、面接対策、それら全てを「タスク」と考え、“仕方ないからしないといけない行動”だと捉えている人にやりがいが生まれるわけないですよね。
先ほどの長期的なゴールの設定に通じる部分がありますが、こうした1つ1つの作業を“何も考えずに”取り組むことはやめましょう。
不採用を「人間否定された」と考えてしまっている
そして最後、就活では「不採用」になる場面は絶対にあります。
恋愛を考えてください。
好きになった相手に対して、百発百中で告白が成功している人はいるでしょうか。
就活も恋愛も「相性」がすべてを決めるので、当然すべてが実るとは限らない。
そんな「不採用」を「人間否定された」と考える人は、就活にやりがいを感じられるわけがない。
一方で僕は「不採用」を「相性が合わなかっただけ」と捉えるようにしていました。
もちろん、選考過程での反省点があればそれは探るようにする。
ですが、恋愛と同じように最初から相性が合わない相手だって多いんですよ。
そのたびに、「自分には魅力がないんだ」と萎えていてはやってられないでしょ。
就活にやりがいを持つためにも、不採用への考え方をはっきりさせておくことは重要です。
2章 就活に対してやりがいを持つための方法

「やりがいを持てなくなる原因」が分かれば、それを裏返せばやりがいを持つことが可能。
僕が就活生の時に就活に対してやりがいを持つためにしていたことは以下の3つです。
【就活に対してやりがいを持つための方法】
・就活のゴールを「10年後の自分の幸せ」と設定した
・就活がどう「10年後の自分の幸せ」に貢献するのかを明確化した
・就活の1つ1つの作業に対してとにかく考え抜いて行動した
就活のゴールを「10年後の自分の幸せ」と設定した
就活に対してやりがいを持てない人の特徴として、内定をゴールにしていると話しましたよね。
じゃあどこをゴールにするのか?
もっと長期的なゴールを設定するとなった時に僕が設定したのが「10年後の自分が幸せでいること」というゴールです。
「就活の成功とは10年後の自分が幸せでいること」というのは、僕が就活攻略論で掲げている基盤となる考えです。
10年後の自分が幸せになるために就活をするわけで、そのために就活をしましょうよと。
内定を取ることなんて短期的なゴールを持つべきじゃありません。
内定を取ったその先にある10年後の幸せをゴールに就活をすることが、就活にやりがいを感じるための第一のポイントとなります。
就活がどう「10年後の自分の幸せ」に貢献するのかを明確化した
就活のゴールを長期的な目線で設定できたら、具体的に就活が10年後の自分の幸せにどう貢献するのかを明確化しました。
ちょっとわかりにくいと思うので「筋トレ」を例に出しましょうか。
筋トレに対してやりがいを感じれるかどうかは、まず筋トレの長期的なゴールを設定することが重要です。
実際に僕は筋トレをしていますが、長期的なゴールは「10年後でもモテること」としています(笑)
じゃあ、具体的に筋トレが「10年後でもモテること」にどう貢献するのか?
「見た目がカッコよくなる」「服をかっこよく着こなせる」「肌艶が良くなる」「男らしさが増す」「清潔感が生まれる」など、具体的な貢献内容を明確化することができました。
こうすることで、筋トレに対するやりがいが倍増します。
なぜなら「筋トレをすればこれらのメリットを得られる」と具体的にイメージできるから。
これと同じ作業を就活でも行いましょう。
就活が10年後の自分の幸せに具体的にどう貢献するのか?箇条書きしましょう。
・10年後に月30万円以上の手取りが得られるようになり家庭が持てる
・自己分析によって自分の長所を知りそれを仕事に活かせるようになる
・自己分析によって自分の短所を知りそれを改善することで仕事や私生活に活かせる
・業界理解することによって「転職」する時にも役立つ
・エントリーシートによって「文章力」が身につく(業務や転職活動にも役立つ)
・エントリーシートや面接を通して「営業力」が得られる(それが出世に役立つ)
・面接によって会話力が上がり人との交友関係を広げやすくなる
・就活に関連する書籍を読むことで読書習慣が付いて知識が増える
さくっと挙げただけでも、このように箇条書きすることができます。
就活が10年後の自分の幸せに貢献する要素はめちゃくちゃ沢山あるんですよ。
それをしっかりと時間をかけて明確化していないから、「とりあえず就活をしないといけない」というタスク化してしまう。
就活に対してやりがいを持つためにも、時間をとってこの作業をしてください。
本当に大事です。
就活の1つ1つの作業に対してとにかく考え抜いて行動した
では最後、就活でやりがいを持つためには「考える」という作業が必要です。
例えば、目の前に「千羽鶴を折る」という作業があるとしましょう。
ほとんどの人はこの作業にやりがいを持つことはできません。
1部の人はこの作業に対して「長期的なゴール」を設定することで、やりがいを少し生むことができるでしょう。
例えば、「この千羽鶴を病気の人に届けることで喜んでもらう」など。
(でもこれは長期的なゴールになってないから、やりがいにするには弱いけどね)
じゃあ更にやりがいを持って千羽鶴を折るためにはどうすれば良いか?
答えは「考える」という作業を行うことです。
「1羽の鶴を折るスピードを上げるためにはどうすれば良いのかを考えながら折る」
「それを『千羽鶴を最速で折る方法』という動画にしてYouTubeに挙げたら面白いのでは?と考える」
などなど。
同じ作業でも考えて取り組むことによって、一気にやりがいが生まれます。
ポイントは何度も言いますが、「考える」ということ。
じゃあ就活においてこの「考える」という作業を持ち込むとどうなるか?
・業界研究を効率的にする方法からまずは考えてみる(軽くググるだけじゃなく)
・SPIの勉強を効率化する方法から考えてみる
・SPIの勉強法をYouTubeにて発信してみる
・エントリーシートで聞かれる質問1問1問の面接官の質問意図を考えてみる
・興味を惹くような文章について研究してみる
・面接でどんな人が評価されるのか面接官の立場で考えてみる
いくらでも考えることができます。
何度も言いますが、就活にやりがいを感じられない人は1つ1つの作業が「タスク」となり、「とりあえずやらないといけないこと」というマインドで取り組みます。
ですが、僕は箇条書きしたように1つ1つの行動に「考える」という作業を持ち込む。
差が生まれることは安易に想像が付きますよね?
この考える習慣や「どうすれば取り組むことにやりがいを持てるようになるか?」と考える作業は就活だけじゃなく、これからの人生で他人との「差」を生む秘訣になると僕は考えています。
3章 「やりがい」は勝手に湧いてくるものじゃない

「やりがい」が勝手に湧いてくると思っている人は、一生やりがいに恵まれない。
「やりがい」はこれまで説明してきたように、自分で作るものです。
長期的なゴールを設定し、メリットを明確にイメージし、徹底的に考える。
僕がやりがいを作るために重要だと考えているポイントはこの3つです。
ここまで読んだ人なら分かると思いますが、これは就活に限ったことじゃありません。
僕は「就活だけに役立つ情報」にはあんまり興味がありません。
なぜなら就活のゴールはあくまで「10年後の自分の幸せ」だからです。
皆さんの今後の人生に、今回のやりがいの作り方が役に立つと嬉しいですね!
4章 本記事のまとめ
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
どうせ就活をするなら、少しでもやりがいを持って取り組みましょう。
別に就活って義務教育で強制されているわけじゃない。
やりたくないならやらないでフリーターでも良いわけですよね。
「就活をやる」とせっかく決めたのなら、徹底的にやり抜いてください。
今回お伝えした情報が、そのための役に立てば嬉しいです。
(書いた人)
就活マン/藤井智也
・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/
基礎的な経済用語を理解しよう
ニュースなどで「今期の〇〇利益は〇〇億円で、前年比〇〇%減でした」などといったフレーズを耳にしたことがありませんか。
ただ、経済用語(財務情報)って難しいですし、大きな数字が出てくるので、よくわかりませんよね。
例えば「収益」と「利益」の関係を聞かれたら、すぐに説明できますか?
企業選びでは、業務内容や働き方なども重要ですが、財務的に健全であるかどうかは重要な要素です。そもそも企業はお金を稼ぐ組織です。
志望企業が無理な経営をしていないか、またどのように利益を上げているのかを具体的につかむために、財務情報もしっかり確認したほうがよいでしょう。
ここでは、よく登場する経済用語(財務情報)の意味について説明します。
消費者としてではなく、ビジネスの視点で企業を見ることに慣れていきましょう。
基礎的な知識は、就活だけでなく、就職してからも役に立ちます。
「収益」と「利益」の違い
企業の活動は、お金の流れを追わないことには明確に見えてきません。
まず、全く意味が違うものなのに混同しがちなのが「収益」と「利益」です。
「収益」とは、企業に入ってくるお金のこと。ここからさまざまな「費用」を引いていくと「利益」が算出されます。
これをビジュアルで示したのが上の図です。
商品やサービスを顧客に提供することによって生み出した「売上高」から、原材料の仕入れ値など「売上原価」を引いたものが「売上総利益」。
ビジネスシーンでは、よく「粗利(粗利益)」と呼ばれます。
なお、サービスなど形のないものを提供したことによって得られたお金は「売上高」ではなく「営業収益」と表現されることもあります。
稼ぐ力を見る「営業利益」「経常利益」
「売上総利益」から、さらに広告費や人件費、運送費などを差し引いたのが「営業利益」。
本業のみから稼いだ利益、という意味です。
営業利益に本業以外の損益を加味したのが「経常利益」で、企業が経常的に(臨時ではなくいつも)稼ぎ出す力を見ることができます。
「本業以外の損益」というと少しわかりにくいですが、典型的な例では有価証券の売却、借入など、企業の財務活動を通して生まれる利益や損失を指します。
不動産などを所有している企業も多数あります。
本業が厳しい状況でも、不動産を活用すれば定期的に一定の収益を得られます。
本業が赤字続きでも、所有するビルを貸し出すことで、経営を成立させているというのは、よく聞く話です。
なお、子会社や所有する不動産などを臨時で売却した場合などは「特別利益」や「特別損失(特別損益)」として計上する必要があります。
さらにそこから法人税などを差し引いたものを「当期純利益」といいます。
レストラン経営を例に利益をイメージしてみよう
これまで解説した内容を、レストラン経営を例に、よりかみ砕いて解説します。
仮に、自分がレストランの経営者であるとイメージしてください。
まず1年で1000万円を売り上げた(売上高)とします。ただ、食材を仕入れるのに600万円掛かりました。
売り上げ(売上高)から材料費(売上原価)などを引き、ザックリと計算した売上総利益(粗利)は400万円となります。
しかし、費用は他にもあります。店員などを雇った人件費、広告宣伝費、店舗の賃料などです。
事業を運営していくときに必ず掛かるこうしたお金が販売管理費(販売費および一般管理費)です。
このレストランの販売管理費が150万円掛かったとすると、400万円-150万円で、250万円が営業利益です。
次に、経常利益。前述のように営業利益に、本業以外で発生した儲け(営業外収益)を加え、費用(営業外費用)を引いたものです。
営業外収益・費用の例は企業の事情によりさまざまですが、例えばレストランを始めるにあたりお金を借りていた場合、支払う利息は営業外費用となります。
一方、営業外収益には、定期預金の利息、株式投資で得た配当金などが含まれます。
このレストランでは、20万円を借りていましたが、15万円を株式の配当金で得ていました。
そのため、マイナス5万円が営業外損益となります。つまり、250万円から5万円を引いた245万円が、経常利益となります。
本業では稼いでいても、こうしたところで損失を出し、経常利益がマイナスの企業もあります。
過去5年(5期)の財務データをチェックする
さて、用語の意味が理解できたでしょうか。
実際に企業のウェブサイトなどには、こうした財務情報が公開されていますので、チェックしてみてください。
財務情報は、5期(5年)くらいを見て、上昇傾向にあるのか、下降傾向にあるのかをチェックするとよいでしょう。
単年で赤字であったとしても、特殊な事情に基づく場合があります。
この場合、複数の同業他社を比較して、志望企業だけが売上高も営業利益も下がっているなら注意すべきですが、業界全体として赤字続きなら社会環境の影響などが要因と考えられます。
もちろん、業界自体が縮小している可能性があるので、楽観はできません。
数字の背景の説明にも目を通そう
企業の決算資料には、業績とともに「そのような結果となった理由」も書き込まれています。
探し出してザッと目を通しておけば、業界・企業研究の有力な手掛かりになります。
例えば「有価証券報告書」なら、冒頭で主な経営指標の推移が報告された後、事業内容、従業員の状況などの情報に続いて「事業の状況」というコーナーがあります。
ここに業績の背景や重点課題が記されています。
ちなみに「従業員の状況」コーナーには、平均勤続年数や年間給与額も公表されていますので、あわせてチェックするとよいでしょう。
日本経済新聞(紙面/電子版)にOfferBoxが掲載されました!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、従来の採用手法を洗い直す機運が広がっている中、OfferBoxを活用して採用を行った企業について紹介されています。
■メディア名:日本経済新聞 朝刊
■掲載記事名:揺れる就活(2)「大手に人材とられる」(迫真)
■掲載日:2020/06/10
■メディア名:日本経済新聞 電子版
■掲載記事名:揺れる就活(2)採用担当に危機感 「大手に人材とられる」
■掲載日:2020/06/09
■掲載URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60169150Z00C20A6SHA000/(一部有料)
利用企業が年々増加するスカウト型採用サービスの代表例として、OfferBoxが紹介されています!
求める人物像に絞って採用したい企業の需要に対しては、OfferBoxを代表例とするスカウト型採用サービスも台頭していることが掲載されています。
■メディア名:ニュースイッチ
■掲載記事名:信用なくした「リクナビ」が放つ覚悟の一手。学生起点に振り切る 連載・withコロナ時代-就活に変 #04
■掲載日:2020/06/08
■掲載URL:https://newswitch.jp/p/22522
ニュースイッチにて、利用者が増加するサービスの1つとしてOfferBoxが紹介されています!
コロナ禍を契機にした選考のウェブ化が、利用拡大の動きを加速させているスカウト型採用サービスの1つとして、OfferBoxが紹介されています。
■メディア名:ニュースイッチ
■掲載記事名:「スカウト型」新卒採用。コロナで脚光のワケと飛躍への壁 連載・withコロナ時代―就活に変 #03
■掲載日:2020/06/05
■掲載URL:https://newswitch.jp/p/22504?fbclid=IwAR2k4UXBrqFr-u9pSWzKPiOkXTfb9puzCnbxCBgrZwJRhHGCF9P0EvDx1Hc