新卒スカウト型サービス「OfferBox」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役CEO:中野智哉)は、日本学生esports協会 Gameic主催の「荒野行動JUEGチャリティーカップ」にスポンサーとして協賛する旨をお知らせいたします。

「荒野行動JUEGチャリティーカップ」とは、スマホゲーム「荒野行動」を通じて、
大学生が中心となり日本のコロナ対策を支援する日本学生esports協会Gameicが主催するチャリティーカップです。

当社の理念は『つながりで世界をワクワクさせる』ことであり、将来を担う人材の可能性を広げるために『つながり』を提供するために事業に取り組んでおります。この度のスポンサー協賛を通して、日本学生esports協会Gameicの活動を支援してまいります。

■荒野行動JUEGチャリティーカップ

https://gameic.jp/knivesout-jueg-charitycup

■開催日時

予選:2020.05.31 20:00-22:00
本選:2020.06.06 16:00-18:00

■大会形式

オンライン大会
※本選はMildomにて配信予定。

■主催

日本学生esports協会 Gameic

全ての採用活動をオンラインに切り替えたi-plugの取り組みが、毎日放送(MBS)「ミント」で放送されました!

新型コロナウィルスの影響を受け、i-plugは全ての採用活動をオンラインに切り替えました。
内定者のフォローや内定者との懇親会を、オンラインで実施していることが紹介されています。

■メディア名:毎日放送(MBS)
■番組名:ミント
■放送内容:コロナ時代の「会わない」シューカツ
■放送日:2020/06/03

「嘘」とまではいかないものの、「自分をよく見せようとして話を盛ってしまった」という経験は”失敗談”として語られます。ではなぜ、先輩就活生は嘘や盛った話を”失敗”と捉えているのでしょうか。

それを紐解けば、「嘘や盛った話は不要だ」ということがお分かりいただけるかと思います。

まずは、現在、社会人として活躍する方に、「就職活動中にどんな嘘をついてしまったか?なぜ嘘を不要と感じたか?」などについて、語っていただきました。

嘘つかず よかったと思う 入社後に

はじめまして!

私も就職活動で嘘をついてしまった経験があります。

技術職志望だったので、その企業のエントリーシートに、”分析機器について経験年数を2年、人に教えられるぐらい”と嘘を記載して提出してしまいました。「これくらいの嘘なら大丈夫だろう。」という気持ちでしたが、1次面接を通過してみると「嘘をついたままでいいのか」という後悔の気持ちが芽生えました。

迷った結果、面接中に「実はエントリーシートに嘘を書きました。大変申し訳ございません。」と謝罪しました。

すると、面接官から「しかし結構話を盛ったね(笑)」と言われ、笑い話となりました。雰囲気が悪くなることはなく、落ち着いて面接を受けることができ、結果として内定を貰って入社することができました。

入社後、半年ぐらい経ったころに当時の面接官に呼ばれ、「今度からこの分析機器を担当してもらうから、使い方とか勉強しておいてね」と指示されました。もし嘘をついたまま入社していたら、と思うとゾッとします。「あの時、正直に話しておいて良かった」と思いながら使い方の勉強を始めました。

つまり、嘘をついたまま入社をしていたら、損するのは自分だったというわけです。この経験を踏まえ、就職活動における嘘について考えていきましょう。

嘘をつくことにメリットは無い

嘘をつくことにメリットは無い

 

なぜ嘘・話を盛るという選択をしてしまうのか

就活の準備をしているうちに、「自己PRやガクチカでアピールすることが見つからない」「資格を持っていない」ということに焦る人は多くいます。

そんな時に、「嘘をついたり話を盛ることができたら、どんなにラクか…」という考えに陥ってしまうのかもしれません。また、集団面接などで、他の人の回答を聞いているうちに、自分の経験がちっぽけに思えてきて、つい話を盛ってしまったという学生もいます。

それを繰り返していくことで、前述の経験談のように、いつしか嘘をつくこと自体に躊躇がなくなり、「大丈夫か(バレそうか、バレなさそうか)」という判断軸になってしまうのです。

就活での嘘はメリット無し

不安感から少し話を盛ってしまいたくなる気持ちはわかります。ですが、就活での嘘はNGです。たとえ、小さな嘘・少し盛っただけだから大丈夫、と思っていても相手は採用のプロ。何十人、何百人、下手すると何千人の学生と接してきた採用担当者もいます。

実際、リクナビが運営する「就職ジャーナル」というメディアによると、7割を超える面接官が、就活生の嘘や盛った話に気付いているというデータがあります。

緊張している中でとっさに嘘をつくのは難しく、目線が泳いだり、声が上ずったり、態度に出やすいものです。また、提出した書類に嘘が多い場合、面接中の質問に対する回答と合わない部分が多くなるため、嘘がバレやすくなります。「少しでも気になったら矛盾点を質問してみる」という人事担当者も多いようです。

嘘がバレてしまうと、心証としては最悪です。「嘘をつく人と一緒に仕事はできない」「嘘が多くて弊社との適性が判断できない」と次のステップに進めなくなります。

もし面接の場では嘘がバレなかったとしても、最初の経験談のとおり、入社後に自分の首を絞めてしまう可能性もあるのです。

そもそも嘘をつく必要はない!

そもそも嘘をつく必要はない!

嘘をつきたいと思った時はチャンス!

なぜ嘘や話を盛るという選択をしてしまうのか、という章でも触れましたが、嘘をつきたいと思うのは、自分自身で何かが足りていないと感じているからです。そんな時は、最大のチャンスだと思いましょう!

つまり、嘘をついたほうがいいのでは…と思った時は、こんな風に考えてみて欲しいのです。

①自己分析や企業研究が足りていない

②アピールポイントが間違っている

この視点を持つことで、あなたの就活はグッとよくなります。ここからは具体的な思考方法をみていきましょう。

嘘をつきたくなってしまったときの思考変換法

就活の基本は、自分と相手を知ることです。そして、内定がゴールではないので、入社後、生き生きと働くことができるかという視点をもつべきです。その視点で、話を盛りたいな、と思ったときの思考の変換方法を考えていきましょう。

①自己分析や企業研究が足りていない

例えば、TOEICやTOEFLの点数が企業が求めているものより低い場合、少しだけなら…と点数を盛ってしまいたくなることもあるかもしれません。ですが、企業は、英語力が業務に必要なので、そのような制限を設けているのです。

その嘘をついて、入社後に困ることはないでしょうか?もしそのレベルに追いついていないなら、業務を行うことができるのでしょうか?

どうしてもこの企業に入りたいという思いに囚われず、自己分析をしっかりやり直し、「どのように働きたいか」「生き生きと働ける企業なのか」をイメージしてみましょう。

逆に、点数が少し足りなかったため、面接で実際に英語で会話をしてみたら、点数よりも会話力が高く、全く問題がなかった!ということで内定を得た学生もいます。嘘をつかなかったことで、企業も突っ込んで質問することができ、業務に対する適正が判断できたという事例です。

つまり、企業にとって大事なのは、ビジネスレベルの会話ができるのか(もしくはできる可能性が高いか)ということなのです。企業の立場になって考えること、自分が生き生きと働くためにどういう会社を選ぶかを考えるだけで、自ずと答えは出てきます。

②アピールポイントが間違っている

学園祭で「500個売り上げた」というところを「1000個売り上げた」というような、数字を少しでも多くしようとする嘘はどうでしょうか?

確かに500と1000では見た目のインパクトは違います。ですが、企業で使われる単位と、学園祭の単位は違うのです。例えば、毎日100万個もの商品が流通している企業だったとすれば、500でも1000でもどちらも大差はありません。

なにより、企業が知りたいのはそのような実績ではありません。学生時代に得られる実績は、それほど大きなものではないことが多いからです。

最も大事なことは、「どのように考え、どのように行動したか」なのです。

例えば、学園祭の来場者が〇万人。出店数は〇件。そこで、来場者の〇%である500人に来店いただけることを目標として、達成した。達成要因は、〇〇なことを行ったからだと思う。など、実績に嘘をつかなくても、語れることはたくさんあります。むしろ、企業としては、目先の数字にまどわされず、しっかり考えられる学生だと思ってもらえるのではないでしょうか。

アピール力が弱いから実績を盛ってみようかな、とふと思ってしまった場合は、ぜひアピールポイントを変更するという視点をもってみてください。

まとめ

本記事では就職活動での嘘について解説してきました。

就活での嘘はメリットはひとつもありません。頭では分かっていても、つい話を盛りたくなってしまうのは、それが「ラクにアピールできる」に感じるからです。それは、誰にでもあることです。

ですが、嘘や誇張をしたくなってしまった場合はチャンス!一度立ち止まって、そのアピール方法が正しいのか、他に方法はないのかなどを考えてみてください。そうすることで、あなたのアピール力を高めるきっかけになります。

それが就活の近道であることを忘れないようにしましょう。

OfferBoxを運営する株式会社i-plugでは、ジョブ型採用に取り組む企業を紹介するリリースを配信いたしました。

リリース文:新卒採⽤でも「ジョブ型」を。逆求⼈サービス「OfferBox」にてジョブ型採⽤の導⼊企業の台頭

「ジョブ型採用」とは?

「ジョブ型採用」とは、新卒採用において、多くの企業が「総合職」や「一般職」として、入社後のポジションを決めずに採用するのではなく、入社後の役職や期待役割を決めて採用をおこなうことです。

2019年4月22日、経団連が「採用と大学教育の未来に関する産学協議会 中間とりまとめと共同提言」において、ジョブ型採用の拡大による人材の多様化を提言しました。

提言から1年が経とうとしている今、OfferBoxでも「ジョブ型採用」を実施している企業にもとめている人材像についてコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。

 

「ジョブ型採用」に取り組んでいるOfferBox利用企業のコメント

■株式会社東京スター銀行 武居さん

「東京スター銀行は創業以来、常に先進的でユニークな商品・サービスを生み出し、独自のポジションを築いてきました。

そのため選考時には、固定観念にとらわれずに考え抜く「思考力」、困難な仕事にもチャレンジする「主体性」、そして高い倫理観を持って誠実に行動する「インテグリティ」の3要素を重視しています。
また、近年は親会社である台湾CTBC Bankが持つ海外ネットワークを活用したビジネス展開を背景に「グローバル人材」や、銀行のデジタル化を推進する「IT人材」の採用に注力しています。」

 

■日本マイクロソフト株式会社/ユージンさん

「マイクロソフトは、「地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」ことを企業ミッションに掲げ日本では特に「革新的で、親しみやすく、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供する会社」を目指しています。

また、社内のカルチャーを大変重要視しており、社員一人ひとりが自分の仕事に意味ややりがいを持ち、自分らしいスタイルで活躍することで世界に対し良い変化を与えられると信じています。

そんなマイクロソフトが採用したい人材は、グローバルな環境でスピード感と主体性を持って、様々なステークホルダーを巻き込みながらビジネスを推進できる人。
また、自身の技術力の有無に関わらず、テクノロジーの力で日本を変えたいというパッションをお持ちの人にも大変お薦めです。多様なバックグラウンドの人を理解し尊重しながら、即戦力として活躍するという強い意志を持った方と出会えることを期待しています。」

 

■株式会社ミクシィ 佐々木さん

「ミクシィグループでは『新しい価値を生み出す人材』を求めています。モノ作りで重要視しているのは『サービスの価値をユーザーに届ける』という姿勢。『友人とのコミュニケーションが楽しくなった』『生活が便利になった』といった価値を、ユーザーが今までに体験したことがない驚くような形で届けることを大切にしています。

そのために、わたしたちはユーザーに求められているもの以上の価値を提供することを目指しています。この想いに共感し、ともに新たな価値を生み出しいく心意気を持った方を求めています。」

 

この記事では、就活でストレスを感じた時の対処法を解説します。

「就職活動って、やることが多くてストレスがたまりそう」「就職活動のストレスって、どう発散すれば良いの?」そんな悩みを抱える就活生も多いですよね。

確かに、就活ではストレスを感じる機会が非常に多いです。
しかし、志望する企業から内定をもらうためには、ストレスをうまく対処しながら就活をする必要があります。

この記事では、就活でストレスがたまる原因と、ストレスを感じた時の対処法を解説します。

この記事を読めば、「就活で感じたストレスをうまく発散できる方法」がわかりますよ。

「就活でストレスを感じて、もう限界…」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

OfferBoxは、就活生の約24万人(※1)に利用されている新卒逆求人サービスです。
プロフィールや自己PRを登録しておくと、あなたに興味を持った企業からオファーが届く仕組みで、「就活の一歩を踏み出せない」「就活に疲れてしまった」という方にも使っていただきやすいでしょう。
累計登録企業数も約20,423社(※2)と豊富なため、ぜひ活用してみてください。

AnalyzeU

(※1) OfferBox 2026年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した累計企業数で、直近で利用していない企業含む(2025年8月時点)

就活でストレスがたまるよくある原因3つ

就活でストレスがたまるよくある原因3つ_OfferBox

まず初めに、就活でストレスがたまる原因3つを紹介します。

  • 原因①:他人と自分を比較し、劣等感を感じてしまう
  • 原因②:時間に追われてしまう
  • 原因③:自分に不安を感じてしまう

ストレスがたまる原因を知っておくことで、就活でストレスを感じにくくなったり、あらかじめ予防できたりしますよ。

それでは、就活でストレスがたまる原因3つをそれぞれ解説していきますね。

原因①:他人と自分を比較し、劣等感を感じてしまう

就活でストレスがたまる原因1つ目は、他人と自分を比較し、劣等感を感じてしまうです。

就活では説明会や面接などで、周りの積極的な就活生に威圧されて発言できないことがあります。
また最近では、口コミサイトやSNSなどで、「面接に合格した」「早期内定をもらった」のように、自分より選考が進んでいる就活生を見かけることもあります。

周りの優秀な就活生と自分を比べた劣等感から、ストレスがたまりやすいです。

原因②:時間に追われてしまう

就活でストレスがたまる原因2つ目は、時間に追われてしまうです。

就活では、「説明会への参加」「自己分析」「エントリーシート(ES)の作成」「面接対策」「インターンシップへの参加」など、すべきことが多いです。

それに加えて、大学の授業やアルバイトなど、普段の生活も疎かにはできません。

就活ではやるべきことが多く、時間に追われるため、ストレスがたまってしまう学生も多いです。

原因③:自分に不安を感じてしまう

就活でストレスがたまる原因3つ目は、自分に不安を感じてしまうです。

就活では、エントリーシート(ES)や面接で選考を落ちてしまい、「うまく内定をもらえるんだろうか」と不安を感じることがあります。
さらに、「入社してからうまく働けるんだろうか」と不安に感じることもあります。

以上の理由から、自分に対して不安になってしまい、ストレスがたまりやすいです。

ここまで、就活でストレスがたまる原因3つを紹介しました。

  • 原因①:他人と自分を比較し、劣等感を感じる
  • 原因②:時間に追われる
  • 原因③:自分に不安を感じる

就活をしていると、これら3つの原因から、ストレスがたまることが多いです。

ストレスがたまってしまうと、就活へのモチベーションが下がってしまい、無い内定(NNT)になりかねません。

就活でストレスを感じた場合には、早めに対処する必要があります。

そこで次は、就活でストレスを感じた時の対処法を紹介しますね。
記事の最後では、20卒内定者が実際にやっていたストレス解消法も紹介しますよ。

就活でストレスを感じた時の対処法

就活でストレスを感じた時の対処法_OfferBox

就活でストレスを感じた時の対処法は、以下の4つです。

これら3つの対処法を試せば、就活で感じたストレスを軽減できます。

  • 対処法①:友達に相談する
  • 対処法②:趣味に時間を使う
  • 対処法③:運動をする
  • 対処法④:就活を休む

それでは、就活でストレスを感じた時の対処法をそれぞれ解説していきますね。

対処法①:友達に相談する

就活でストレスを感じた時の対処法1つ目は、友達に相談するです。

就活での悩みを友達に相談することで、気持ちが落ち着き、ストレス解消につながります。
例えば、「エントリーシートでいつも落ちるんだけど、何がダメなのかな?」「面接でうまく話せるコツってない?」など、気軽に質問をしましょう。
個人的には、「カフェに行く」「お酒を飲みに行く」などフランクな場所で相談するのがおすすめです。

話しやすい雰囲気を作ることで、友達に相談をしやすくなりますよ。

対処法②:趣味に時間を使う

就活でストレスを感じた時の対処法2つ目は、趣味に時間を使うです。

特に予定がない日などは、思い切って趣味に時間を使うことで、就活のストレス解消につながります。
例えば、「カフェ巡りをする」「映画鑑賞をする」「スポーツをする」など、自分の趣味に没頭してみましょう。

また、「面接後には美味しいご飯を食べに行く」のように、就活の後に好きな予定を立てておくのも、ストレス軽減につながります。

対処法③:運動をする

就活でストレスを感じた時の対処法3つ目は、運動をするです。

運動をすると、脳が活性化され、心にやすらぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が分泌されるので、就活のストレス解消につながります。
例えば、ストレッチやウォーキングのように、就活の合間にもできる簡単な運動をしましょう。

15〜30分程度、短い時間で運動をするだけで、就活のストレス解消につながります。

対処法④:就活を休む

就活でストレスを感じた時の対処法4つ目は、就活を休むです。

少し極端に感じるかもしれませんが、思い切って就活を休むことで、就活のストレス解消につながります。

具体的には、「就活の予定を1週間入れない」「思い切って旅行に行ってみる」のように、就活からしばらく離れてみましょう。
就活に対してストレスを感じている場合、ご飯を食べていたり、電車に乗ったりしている間も、就活について考えてしまいます。

あえて就活以外の予定を入れて、思い切って就活を休むことで、ストレスを軽減しましょう。

ここまで、就活でストレスを感じた時の対処法を4つ紹介しました。

これら4つの対処法を実践すれば、就活でストレスを感じても、うまくモチベーションを維持できます。

しかし中には、「内定者って、ストレス解消のためにどんなことをやっていたんだろう?」と気になる就活生もいますよね。

そこで最後に、内定者が実際にやっていた就活のストレス解消法を紹介しますね。

内定者が実際にやっていた就活のストレス解消法

内定者が実際にやっていた就活のストレス解消法_OfferBox

20卒の内定者が実際にやっていた、就活のストレス解消法は、次の3つです。

  • 解消法①:1人でカラオケに行く
  • 解消法②:友達とお酒を飲みに行く
  • 解消法③:現状を紙に書き出す

これらのストレス解消法は、あくまでも一例ですが、みなさんの就活ストレス解消につながれば幸いです。

それでは、内定者が実際にやっていた就活のストレス解消法をそれぞれ紹介していきますね。

解消法①:1人でカラオケに行く

私は就活のストレスを解消するために、1人でカラオケに行っていました。

好きな曲を思いっきり歌うと、就活のことも忘れられて、ストレス解消になりました。

就活のストレス解消のために、1人でカラオケに行く就活生は多いです。

カラオケで大声を出すと、気持ちがすっきりして、就活のストレスを発散できるのでおすすめですよ。

解消法②:友達とお酒を飲みに行く

僕は就活のストレス解消のために、よく友達とお酒を飲みに行っていました。

友達とお酒を飲みながら、就活について話すことで、かなり励まされました。

また、選考を落ちた企業の悪口を言い合ったりするのも楽しくて、就活のストレス解消になっていました。

おそらく就活生の大半が、就活のストレス解消のために、友達とお酒を飲みに行きますよね。

就活の悩みを相談できたり、友達と励ましあえたりしてストレス解消につながるので、お酒を飲みに行くのは非常におすすめです。

解消法③:現状を紙に書き出す

私は就活のストレスを解消するために、現状を紙に書き出していました。

内定をもらうためには何が必要で、自分には何が足りていないのかを考えると、頑張ろうという気持ちになれて、就活のストレス解消になりました。

現状を紙に書き出す方法も、自分の中で整理ができて良いです。

自分が納得できるまで就活と向き合った結果、ストレス解消につながることもあります。

ここまで、20卒の内定者が実際にやっていた、就活のストレス解消法を紹介しました。

上記の内容を参考に、みなさんが就活のストレスを解消できれば幸いです。

しかし、どんな方法でストレスを解消できるかは人それぞれなので、自分に合った方法で就活のストレスを解消しましょう。

まとめ:就活でストレスを感じたらすぐに解消しよう

この記事では、就活でストレスがたまる原因3つ・就活でストレスを感じた時の対処法を解説しましたが、いかがだったでしょうか。

この記事で学んだことをまとめると、以下の通りです。

========================================

就活でストレスがたまる原因3つ

  • 原因①:他人と自分を比較し、劣等感を感じる
  • 原因②:時間に追われる
  • 原因③:自分に不安を感じる

就活でストレスを感じた時の対処法

  • 対処法①:友達に相談する
  • 対処法②:趣味に時間を使う
  • 対処法③:運動をする
  • 対処法④:就活を休む

20卒内定者が実際にやっていた就活のストレス解消法

  • 解消法①:1人でカラオケに行く
  • 解消法②:友達とお酒を飲みに行く
  • 解消法③:現状を紙に書き出す

========================================

就活では、「他人と自分を比較し、劣等感を感じる」「時間に追われる」などの理由から、ストレスを感じる機会が多いです。

しかし就活に対するモチベーションを維持し、満足いく結果を出すためにも、ストレスは早めに対処しましょう

AnalyzeU

朝日新聞社 各メディアにて、OfferBoxが掲載されました!

新型コロナウィルスの影響で、OfferBoxを始めとする「スカウト型採用」の利用が増加していることが紹介されています。

■メディア名:朝日新聞デジタル
■掲載記事名:就活「スカウト型採用」 新型コロナで利用増の動き
■掲載日:2020/05/11
■掲載URL:https://www.asahi.com/articles/ASN5C3T6PN58ULFA009.html(一部有料)

■メディア名:朝日新聞(朝刊)
■掲載記事名:「スカウト型」就活、コロナで利用増 説明会中止の中、接触の機会 思わぬ会社からアプローチ
■掲載日:2020/05/18

今回の企業インタビューはエンタテイメント業界の老舗「ぴあ株式会社」。
新卒採用の担当としてご活躍されている近藤さんは、OfferBoxからのオファーをきっかけにぴあ株式会社へ入社した元OfferBoxユーザーです。
ぴあに入社して約2年経った今、近藤さんにぴあの魅力を語っていただくと共に、OfferBoxを通じてどんな学生との出会いを求めているのかをお伺いしました。

 

社員が語る「ぴあ」の魅力

 

2018年に入社された近藤さん。入社から今までどんなお仕事をされているのか教えてください。

HR創造室という部署に所属し、新卒の採用を始め、契約社員やアルバイトの採用にも携わっています。
初配属で採用の仕事をするとは考えてもいなかったので、決定した当初は非常に驚きました。

人事の責任者に部下として選んでもらえたことを光栄に感じると共に、その期待に対するプレッシャーを感じていたことを覚えています。
この仕事は、「各部署がどのような目標を持って業務を進めているのか」など会社全体を俯瞰的な立場で見ることができますし、会社の「顔」となって様々な方とお話しする中で、やりがいを感じる場面が多々あります!

 

入社して感じたギャップはありましたか?

入社前から聞いてはいたものの、ぴあが展開する事業の幅広さに驚きました。
私が内定承諾をした時期、入社をした時期が「ぴあアリーナMM(音楽アリーナ)」の建設や「ぴあ(スマートフォン用アプリ)」の提供など、新たな事業・サービスが始動したタイミングとちょうど重なったことも、インパクトが大きかったですね。

その他の事業においても、新たな可能性を見出す会社の動きや、ひとつひとつの事業の規模感が、想像をはるかに超えていました。

 

働いてみて感じる「ぴあ」の魅力は何でしょうか?

「若いうちから、ゼロベースで何かを考えられる環境であること」、そして「職位を問わず、社員同士の距離感が本当に近いこと」が魅力だと思います。
大きなプロジェクトに関わる機会があることはもちろん、フラットな立場で上司や役員とも日常的に話すことができるので、「こういうことをやってみたい!」という率直な気持ちを伝えることができる環境だと感じています。
こうした環境が、社員のモチベーションアップ、そして新しい事業への探求心にも繋がっているのではないでしょうか。

今では一般社団法人として独立して活動をしている「チームスマイル」も、東日本大震災直後にエンタテイメントで被災地を応援したいと考えた若手社員のボランティア活動からはじまり、多くの社員が賛同、協力をして、結果的に会社のCSR活動として取り組んだプロジェクトです。
まさに、年齢を問わず新たな発想を提案できる土壌があるということ、そして「ぴあらしさ」が表れている一例だと思います。

 

オファーをきっかけに入社した今、近藤さんの満足度を教えてください。

改めて考えると、自分のいるべき場所は「ぴあ」しかなかったなと思います。
日々様々な学びがあること、新たな発想が受け入れられやすい土壌、そしてエンタテイメントという分野の中で既存の枠にとらわれない事業・サービスを実現する可能性がある環境。
自分の未来像をイメージし、そのために力を溜めるには最適の場所であると考えています。
そういった意味でも、OfferBoxの中から私を見つけオファーを送ってくださった先輩に感謝をしています!

また、先にもお伝えしたように、私は初配属で採用の仕事をするとは思っていませんでした。ただ、想定外の部門への配属はどの企業に入社したとしても起こりうることだと思います。
むしろ、初配属で希望の配属先になったとしても、本人に活躍出来る力がなければ意味がありません。

様々な仕事を経験する中で社会人としての力を蓄え、その上で「やりたい仕事」をしてこそ本領を発揮できるはずだと考えています。
私のケースとしては、様々な方とお会いする中で社会人の基礎力を身につけることができただけでなく、会社全体を見渡すことのできる部門に配属されたことで今後のキャリアパスをイメージできるようにもなり、本当に良かったです。

 

ぴあ株式会社を紐解く

 

「ぴあ」という会社を一言で表すならば、どのような会社でしょうか?

「新しい価値を創り続ける会社」だと思います。
「ぴあ」と聞くとチケットのイメージが強いかと思いますが、もともとは、映画館やライブハウス、劇場などの公演情報を網羅する情報誌を出版する会社として1972年に創業し、
その後、1984年に「チケットぴあ」というサービスをスタートしました。
現在も、既存の事業の枠にとらわれることなく、エンタテイメントという世界の中で「時代を先取りした新しい事業やサービス」を展開し続けています。
社員の間にも、こういったゼロベースのマインドが強く根付いていると思います。

 

ぴあで活躍する社員の特徴を教えてください。

「素直」な社員が多いことが特徴だと思います。
ここでいう「素直」とは「他者の指摘を受け入れられるか」「受容力があるか」を指します。
会社自体の姿勢もそうですが、社員の多くも何か新しいことが出来ないかを常に考えているので、周囲の状況や他者の視点を消化しながら仕事を進めていける社員が活躍しています。

 

「ぴあ」にとってOfferBoxを活用するメリットは何でしょうか?

私たちからのアプローチをきっかけに、学生の皆さんにぴあという会社を「発見」していただけることがOfferBox活用の最大のメリットだと思います。

多くの学生にとってぴあは「チケット販売」のイメージが強いこともあり、エンタテイメント業界には興味がありつつもぴあを就職先の選択肢のとして考えていなかった、というお話をよく伺います。
そういった学生に対して「こんな選択肢もありますよ」とアプローチするには、OfferBoxのように、企業側からダイレクトにアプローチする手段が効果的だと感じています。

エンタテイメントが嫌いな人はいないと思います。
1ミリでもエンタテインメント業界に興味がある学生や、この業界全体を動かしたいと考える学生、業種問わずに自分の在り方とぴあの方針がマッチすると思った学生にOfferBoxを通じて会いたいですね!

 

採用担当者でもあり、元ユーザーでもある近藤さん。そんな近藤さんの目に留まる学生プロフィールの特徴を教えてください!

人を巻き込んで壁を乗り越えた経験や、何か新しいものをゼロから作った経験、そしてそれを義務感ではなく楽しんでいる内容が書かれているプロフィールには興味を持ちます。
ぴあは多角的に事業を展開していますが、既存事業の中でもゼロからサービスやフォーマット、システムを作ることが多くあります。ですので、新しいものを作る大変さ・楽しさを経験している学生とは親和性が高いと思っています。

ゼロから作った経験と言いましたが、これは「大層なことをしなければいけない」ということではありません。今まであったものを変えた経験や、日常生活の中でルーティーンを少し変えてみることで効果を得られた経験でもいいと思います。
例えば、「日々の経験からアルバイト先の△△を変えることで●●な効果を得られた」などといった創意工夫は、誰しもが日々の生活の中で行っているのではないでしょうか。
「なぜ行動をしたのか」「その時どう感じたのか」という背景をその経験と共に説明できれば、自己PRの材料の1つになるでしょう。

 

逆に、「大会でこれだけ進みました」といった内容を中心に書いているプロフィールであると、団体の成果しかわからず、学生個人がその結果にどのように貢献したのか分かりません。
どんなに些細なことでもいいので、学生個人が「目標を達成するためにどんなことをしたのか」「その行動にどんな効果があったのか」「その結果をどう感じたのか」を書いてくれたほうがその学生の人となりが伝わりやすくなると思います。
誰しもが話題の原石をもっているはずなので、ぜひそれを磨いて、光るプロフィールに仕上げてほしいですね!

 

またその他に、しっかりとプロフィールの各項目を埋めている学生は好印象を持ちます。
それは私自身がOfferBoxのプロフィールを全部埋めないと気が済まなかったことが理由ではありますが…(笑)。
OfferBox以外にも就活のツールはたくさんあるので、OfferBoxを軸に据えて真剣に使っている学生もいれば、あらゆる就活ツールのうちの1つとして使っている学生など、色々な学生がいて当然だとは思います。
ただ企業の採用担当者からすると、「真剣に使っているのだろう」と見受けられる学生に会ってみたいと、どうしても感じてしまうのです。

 

最後に近藤さんから就活生に向けてメッセージをお願いします。

学生の皆さんには、選択肢を狭めず就活をしてもらいたいと思っています。
例えば大学入試には学力や専攻・通える範囲など様々な制約がありますが、就活に制限はありません。
何万とある新卒採用を行っている企業の中から自分にあった会社を見つけ出す作業が就活であって、最初から「この分野」「ここの会社」と決めつけてしまうのは非常にもったいないと思います。
まずはじめは広く見ていく。そうすることで、当初考えてもいなかった面白い会社がきっと見つかると思います。まさに私がそうだったように。
ぜひ、未知への出会いを楽しみながら、就活を行ってください!

 

 

時代を先取りした新しい事業やサービスを展開し続ける「ぴあ株式会社」。OfferBoxを活用して、待ってるだけでは会えない学生との意外な出会いを心から楽しんでいることが印象的でした。
学生の皆さんは、元ユーザーでもある近藤さんのお話を参考に、プロフィールに磨きをかけてくださいね。

また、OfferBoxユーザーとして過去にインタビューに応じてくださった近藤さんから頂戴した「自分のいるべき場所は”ぴあ”しかなかったなと思います。」というお言葉は、OfferBoxを提供する私たち事務局にとって、この上ない喜びと強く感じました!改めまして、お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

 

学生時代の近藤さんのインタビューはこちら

 

ぴあ株式会社
企業ホームページ
https://corporate.pia.jp/

新卒採用サイト
https://corporate.pia.jp/recruit/new/

ダイヤモンド・オンラインで、利用企業が増加する逆求人サービスとしてOfferBoxが紹介されています!

新型コロナウイルスの影響を受けて、従来の流れが大きく変わりつつある新卒採用。利用企業が増加する新卒向けサービスの1つとしてOfferBoxが紹介されています。

■メディア名:ダイヤモンド・オンライン
■掲載記事名:コロナがきっかけに…新卒でも「スカウト型採用」増加のワケ
■掲載日:2020/04/23
■掲載URL:https://diamond.jp/articles/-/235252

こんにちは。
OfferBox事務局の西村です。

OfferBoxを活用していく中で、分からないことや疑問に思うことなど数多くあると思います。そんな学生のお悩みに答えるべく、学生からよく届く質問に回答します!

今回は特別編。OfferBoxのプロフィール項目の1つ「オファーに関するリクエスト」について説明します。

 

オファーに関するリクエストとは?

読んで名の通り、これはあなたがどんなオファーが欲しいのか。プロフィール内容やその他希望条件以外で伝えるための機能です。

 

希望条件と一致するオファーに、こだわる?こだわらない?

「OfferBoxを使ったことで視野が広がった!」
これは、志望条件とは異なる業界の企業からのオファーが届くことで、学生が得られるOfferBox活用の最大のメリットの1つです。

第一志望として考えている業界や職種はあるものの、その他業界の企業で自分がどんな風に活躍できるのか、視野を広げてみたい。そう思っている方は、「こだわらない」を選択してみましょう。
ここでのポイントは「こだわらない≠就活の軸が定まっていない」ではないということ!
その他業界や職種を見ることで、進みたい方向性がより明確になったり、気付いていなかった自分の新たな可能性を知ることで、興味の幅が広がることもあります。

 

プロフィールだけでは、あなたが「視野を広げて就活をしたい」と思っているのか、「業界を限定して就活したい」と思っているのか、企業側には伝わりません。
この項目を活用して、企業にあなたの志向に関する意思表示をしましょう!

 

企業からのオファーを厳選したい?増やしたい?

学生からよく届く「オファーを承認したらどうなるんですか?」という質問。
答えは「企業毎にオファー承認後のフローは異なります。」としかお伝え出来ないのですが、オファー承認後にどんなフローを希望しているのか学生側からも伝えたいですよね。
この項目を活用することでそれを叶えることができます。

「就活の時ほど色々な業界の社会人と出会えるチャンスはない!」と言われるように、「多くの社会人との接点を増やしたい!」そう考えているのであれば、「増やしたい」を選択した上で、どんなフローを希望しているのか選択肢の中から選びましょう。

ご存知の通り、OfferBoxのプロフィールはリアルタイムで更新することが可能です。
就活を進めていく中で、「今後のオファーは選考が前提のほうがいい」と思うようであればその時に更新すれば問題ありません!

この機能を活用して積極的にあなたがどんなオファーを欲しいと思っているのか、企業側に発信していきましょう。

 

 

知っているようで知らない、OfferBoxのあれこれ。
OfferBox事務局では学生からの「これってなんで?」を大募集しています。

お問い合わせフォームから知りたい理由と共にお声を寄せてくださいね。

はじめまして!月間10万人が読む就活ブログ「就活攻略論」を運営している就活マン(@shukatu_man)と申します。
オファーボックスさんに記事を寄稿し始めて、これで4記事目となりました。

少し余談ですが、僕は「使う人が満足しないサービス」は世の中の害であると考えています。

よって記事の1つ1つに魂を込めて書いていますし、オファーボックスというサービスの価値が高いからこそ、
こうして記事を執筆することで少しでも認知を広めるお手伝いをしたいと考えているんですよね。

そこで今回も魂を込めて執筆します。
どんな内容を書くのか?

本日は「就活を楽しいと感じるための思考法」を皆さんに紹介したいと思います。

 

1章 「楽しい」こそが成功を引き寄せる

先日、「どうぶつの森」というゲームをしたら、気がついたら9時間経過していました。

「えっ!9時間もたったの!?」
本当に驚いたのですが、親指の付け根に強烈な痛み。
9時間たったことを実感しました…。

なぜ時間を忘れたのか?
それは単純に楽しかったからです。

人は楽しいと感じることには熱中する。
苦痛だと感じることは本能的に避けるようにできています。

そんな当たり前のことはみんな知っていますが、こと就活においては「就活を楽しもう」と感じる人は少ないんですよね。

ですが、何度も言うようにまずは就活を楽しいと感じること。
それが就活に熱中し、工夫をし、行動をし、結果として就活を成功させる秘訣になると僕は考えています。

 

2章 就活を楽しいと思えないのはなぜか?

Jobwebという企業が取ったアンケートを紹介しましょう。

調査数は62人と少ないですが、「就活をストレスに感じていますか?」という質問に対する回答が出ています。

要するに、10点はめちゃくちゃストレスを感じている。
1点はストレスを感じていないということになりますね。

画像引用:Jobweb「【調査報告】就活に対してストレスを感じていますか?」

アンケート結果を見て分かるとおり、就活に対して非常に強いストレスを感じている人が多いですよね。これは肌感覚でも分かると思います。

多くの大学生が「就活嫌だ」「就活したくない」と嘆いていますから。

なぜこれほどまでに就活をつらい、楽しいものではないと感じてしまうのか?
「なぜゲームは楽しいと感じるのか?」から逆算することでそれは分かります。

 

【ゲームを楽しいと感じる理由】
・適度な目標が設定されているから
・常に次の目標が与えられるから
・成長が目に見えて実感できるから

まず、ゲームは進行するにあたって適度な目標が設定されていますよね。
「まずは◯◯を3匹倒しましょう」のように、達成すべき目標が程よい。

人間は「達成すること」に快楽を感じるし、満足感を感じます。
しかし、設定した目標が高すぎる場合は逆にやる気をなくしてしまうんですよね。

最初から与えられる目標が「まずは◯◯を1万匹倒しましょう」だったらやる気はなくなります。

 

次にゲームは常に次の目標が与えられますよね。
「◯◯を3匹倒しましょう」を達成したら、「次に◯◯に会って武器を作ってもらいましょう」のように次の目標が与えられます。

 

そして3つ目に、成長を実感することができます。
RPGなら「レベル」ですし、どうぶつの森なら「町の発展度」ですぐに分かる。

目に見えて成長を実感できるからこそ、やりがいを感じることができるんですよ。

 

楽しむための3要素を満たしていないから就活は楽しめない

ゲームを楽しいと感じる要素が分かれば、これを満たしていないから就活を楽しいと感じないんだなと理解できますよね。

 

まず、就活では適度な目標を設定できている人は少ない。
「大企業から内定を取ること」など、とにかく「内定」に目標を置きすぎている。

これは要するに、いきなりラスボスを倒すことを目標に設定しているようなものです。

それじゃ目標が高すぎて、逆にやる気をなくしてしまうのは当然ですよね。

そして目標設定を「内定」にしてしまうと、楽しいと感じるための2つ目の要素である「常に次の目標が与えられるから」を満たすことはできません。

なぜなら、内定が就活におけるゴールだからです。

 

そして最後、就活では自分の成長を目に見えて確認することはできないんですよね。
これは「読書」や「筋トレ」も似ているように思います。

結果がでるのが、遅く、すぐに目に見えない。
だからこそ初期にやりがいを感じることが難しく、楽しいと感じない。


こうして見てみると、就活が楽しいと感じられない理由を理解することができますよね。
普通に就活していては、楽しいと感じることができないのは当たり前です。

ここまで見てきたとおり、就活の性質が分かれば仕方のないことだから。

そこで次の章にて、これらを克服し、就活を楽しいと感じる方法を紹介します。

僕が就活を楽しめていた秘訣が見えてきますよ。

 

3章 就活を楽しいと感じるために必要な思考法

それではこの章にて、就活を楽しいと感じるための具体的な思考法を紹介します。

「そんな思考法だけで変わるの?」と思うかもしれませんが、変わりますよ。

具体的に以下の3つを徹底してください。
・適度な目標を設定すること
・常に次の目標を用意すること
・成長を実感すること

 

適度な目標を設定すること

第一に就活を楽しめない人は、ゴールを「内定」に置いています。

よって達成感を味わうことができるのは、内定を獲得した瞬間のみ。
これじゃいつまでたっても達成感を味わうことができません。

例えばオリンピック選手の目標は金メダルの獲得だと思いますよね。
しかし、実際はもっと細かく目標を設定しています。

水泳選手なら、「今週はこのメニューをこなし、◯秒更新する」という目標を設定するでしょう。

そうすれば、そのメニューをこなしきった時に達成感を味わうことができますし、自己ベストを更新したタイミングで毎回達成感を味わうことができる。

このように目標は細かく設定することで、味わえる達成感の回数が増えるんですよね。

就活生でこのように細かく目標を設定している人は、僕が関わった中でもほんの僅かです。

「今日はなんとなくこの作業をしようかな」という感じで、毎日のタスクを決めている。
「今日は会社説明会があるな、空き時間にSPIを進めようかな」みたいにね。

そんな目標を設定していない行動では、達成感を味わうことができません。

そして、達成感を味わうことができない行動を楽しいと思うことは難しい。

ぜひ細かい目標を設定してください。
僕がおすすめしている目標の設定方法は、「1週間毎の目標を設定すること」です。

その1週間で何を達成すれば良いのかを、“1枚の紙”に書いてください。
その時に重要なことは必ず「なぜこの目標を達成する必要があるのか?」を深堀りして書いておくことです。

そうすれば、常に「なるほど!だからこの目標を達成する必要があるんだな」と行動に確信を持つことができる。


例えば、「SPIの漢字を50問マスターする」という目標を書いたとしましょう。
この目標でさえも、「なぜこの目標を達成する必要があるのか?」を追求します。

すると「第一志望である◯◯株式会社を含めて、全20社でSPIが出題されるから」という具体的な理由を書くことができますよね。

そうすれば、毎日この目標を確認した時にその理由を見て、「達成しないとな!」という気になれる。

1週間の目標+その目標を達成すべき具体的な理由」を設定することを、就活を楽しむためにまずは徹底しましょうね。

 

常に次の目標を用意すること

続いて、ゲームが次から次へ「やるべきこと」が提示されるように。
就活を楽しむためには、先ほど説明した1週間の目標を、毎週設定することが重要です。

この記事を読んで、今日からの1週間の目標だけを立てて終わりではいけません。

次の1週間も、更に次の1週間も、就活の最終目標である「自分に合った企業からの内定」を達成するまで続けてください。

1週間だけ目標を設定して、達成して終わりというのをゲームで例えると…
「主人公が武器を取って、最初のボスを倒した。…その最初のボスはラスボスでした。完」

これと一緒。そんなゲームを楽しめるはずないですよね。
ぜひ1週間ごとの目標設定を徹底してくださいね。

 

成長を実感すること

そして最後、3つ目は「成長を実感すること」です。
人は「おお!成長しているぞ!前に進んでいるぞ!」と実感できるとやる気が溢れます。

ゲームでも主人公の「レベル」が明確に書かれているから、進歩を確認できますよね。
それがやりがいに繋がって、楽しくなってくるんですよ。

よって、就活においても自分の成長を実感する必要があります。
ですが、これが非常に難しい。

むしろお祈りメールをもらった瞬間に、後退を感じる瞬間さえありますよね。

じゃあどうやって成長を実感すれば良いのか?

これは簡単で、先ほど設定した目標を達成したら、黒で一本線を入れていくんですよ。

 

Todoリストにチェックを入れていくと、どんどん前に進んでいる感覚を得ることができます。これと一緒です。

毎週、設定した目標を達成した瞬間に黒で一本「打ち消し線」を引いてください。
その瞬間に、前進している感覚、自分の成長を感じることができます。


また目標は1枚の紙に書いてくださいと言いましたよね。

その週が終わったら、次の週の目標をホチキスで重ねていってください。
それによって、「積み重ねている感覚」も味わうことができます。

小手先のテクニックだろと思うかもしれないですが、こうした小さな小手先のテクニックで自分の感情を高めることができる。

しかも無料で。ぜひ実行してください。


個人事業主として、誰にも目標を与えられずに日々仕事しなくてはならない僕が実行している方法でもあります。
確実に効果があるのでぜひ。

 

4章 僕が出会った就活を楽しそうにこなす人たち

ここまで就活を楽しむための方法を解説してきました 。

最後に、僕が就活中に出会った楽しそうに就活をこなす人たちの話をしたいと思います。

就活を楽しんでいる人の第一の特徴としては、やっぱり「ポジティブ」ですね。
「どこも受からなかったら、バイトしてお金を貯めて海外留学でも行こうかな」という人もいました。

そんなポジティブさが余裕を生み、その余裕が優秀さを醸し出して評価される。
そんな好循環に入っていく。

 

一方で、ネガティブな人は「どこも受からなかったら人生終わりだ」と考えていました。
そんな追い込まれた状況では、余裕をもって面接もできません。

必死にアピールしようとして、話が長くなりすぎて評価されない。
評価されないと、より焦ってしまって更に余裕がなくなっていく。
そんな悪循環に陥ってしまいます。

ぜひ少しでもポジティブに考えれるようにしましょう。
「全部落ちたら本当に人生終わりなのか?」をもっと深堀りしてください。
そうすれば、日本に生まれた時点で別に終わりじゃないことに気づくはずです。

就活生が陥りやすい悩みは、別記事でも詳しく書かれていました。
こうした悩みをまずは取り除き、少しでもポジティブな思考をするようにしましょう。

 

▼就活生が陥る悩み

就活中に陥りがちな悩み5選!その解決方法は?

 

今回お伝えした情報が、少しでもあなたの就活を楽しい方向に導いてくれれば幸いです。
どうせやらないといけないことです。それなら少しでも楽しみましょうよ。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

あなたの就活の成功を、陰ながら応援しています。

 

(書いた人)

就活マン/藤井智也

・就活攻略論:https://shukatu-man.hatenablog.com/

累計300万PVの就活ブログ「就活攻略論」を運営。中堅大学から大手食品企業に入社した全技術をブログにて執筆している。

OfferBoxを運営するi-plugの在宅勤務支援制度「りもフェス」が各種メディアで紹介されました!

リモートワークによる社員間のコミュニケーションの希薄化を防ぐために実施する在宅勤務支援制度「りもフェス」が紹介されています。

■メディア名:日本経済新聞 電子版
■掲載記事名:出勤7割減要請、関西の中小が苦慮 在宅にハードル
■掲載日:2020/04/14
■掲載URL:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58038710U0A410C2LKA000/ (一部有料)

■メディア名:日本経済新聞 地方経済面 – 関西経済
■掲載記事名:中小「出勤7割減」苦慮――ネット系、機敏に対応、作業机購入へ一時金、ネット飲み会に補助。
■掲載日:2020/04/15

■メディア名:日経産業新聞
■掲載記事名:出勤者7割削減要請だが…、大阪の中小「在宅」9%、人手・資金に限り
■掲載日:2020/04/16

■メディア名:関西テレビ
■番組名:「報道ランナー」
■放送内容:出勤者7割削減要請だが…、大阪の中小「在宅」9%、人手・資金に限り
■放送日:2020/04/16

機材トラブルのため、当初予定しておりました18:00から【18:30 スタート】とさせていただきます。
大変申し訳ございません。

https://youtu.be/CIoSLZ1nLzw

・18:30-19:30【相手に伝わる 自己PRの考え方】
OfferBoxのプロフィール登録だけでなく、ESの作成、自己分析の進め方、自己PRの書き方就活全般に役立つ情報をお届け。

・19:30-20:30 ※延長あり【就活なんでも質問コーナー】
面接では聞きづらいこと、OfferBoxのこと、何でも聞いてください!
一問一答!質問はチャットで受付。

アプリで、
オファーを見逃さない

OfferBoxアプリなら、企業からのオファー受信を通知でお知らせ!また、プロフィール入力や適性診断もスマホから気軽に行えます。