営業部長の直木、最後のOffer Challengeです。今回の会場は…

おしゃれなカフェ!!待ち合わせしたのはこの方々。

東京女子大学の北島さんと後輩のお2人。

OfferBoxを大好きな大切なツールです!と大絶賛してくださる北島さんのをインタビュー、「平凡な私に39件もスカウトが!【東京女子大学x就活インタビュー】」は全国の全就活生の皆さんに一度は読んでいただきたい記事です。

就職活動や入社準備でお忙しいところのご参加、ありがとうございました。皆さんが営業担当として、社会で活躍されるのを楽しみにしています!

【本日の横断幕】

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営業部長・直木

本職の営業について色々お話できて楽しかったです!多くの学生さんが営業に対して持っている先入観が少しでも緩和できていたら嬉しいです^^
判断に足る情報を取得するという意味で、多くの業界、職種、会社に触れる機会をたくさん創っていってくださいね!応援しています!

今回のOffer Challengeは東京理科大学にやってきました。

こちらは神楽坂キャンパスです!

Offer Challenge恒例のおごりランチです。

参加者は理学部の今西さん(左)。「決断を正しかったことにするために行動する」という名言を残した、Offer Challengeでした!

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営業部長・直木


自分自身の在り方について真剣に考え一歩踏み出し、素晴らしい経験をした今西さん。表情や言葉に自信が漲っていて、お話していてとっても気持ちが良かったですし、楽しかったです!”決断を正しかったことにするために行動する”という言葉が特に印象に残っています^^ 就職においてもそうなるよう頑張ってくださいね!応援しています。

今度のOffer Challengeは特別企画『OfferBox社長とテニス対決』です!

参加してくれたのは、早稲田大学の2017年卒でOfferBoxで内定先が決まった宮村さんと、2018年卒でイギリス留学中にOffer Challengeに応募してくださり、今回ちょうど帰国された猪野さんです。

サービスを打っているのはインターハイ出場の経歴をもつ宮村さん。さすがです!球が速くて見えません…!

猪野さんはなんとお土産にウイスキーを持ってきてくれました。なんとお優しい…。

楽しすぎるあまり、社長の権限で2時間の予定を1時間延長してのOffer Challengeでした。

お二人とも、楽しい時間をありがとうございました!

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社長・中野

ランチがメインのOfferChallengeですが、今回はテニスの要望にお応えしました(^o^) ※私の意向で強引に開催したわけではありません(^◇^;)
現役大学生とのテニスはめっちゃ楽しかったです! 2時間予定でしたが、楽しすぎて1時間延長!3時間休憩なしでダブルスとシングルを通じて交流しました!!

今回は不動産管理会社の大和ライフネクストにインタビューさせていただきました。インタビューを受けてくださったのは、人事部の菱谷 竜太さんと(OfferBox経由での)内定者である岩根 昴太さん。
お二人の対談インタビューを通して『人事の方はOfferBoxのプロフィール写真のどこに注目しているのか』『大和ライフネクストの選考の様子』『大和ライフネクストはどんな社風か』など、就活役立つ情報と大和ライフネクストの魅力をご紹介します。

むしろ「面白い」と思うプロフィール写真を探している

――岩根さんの魅力はずばり何ですか?
Hishitani

菱谷 竜太さん

ごんちゃん(岩根さん)は、めちゃめちゃ場の雰囲気を読める子。自分が置かれている場所で自分はどう立ち回ったらいいかは、常に意識していて。
今もこんな感じで笑顔やん()この笑顔がほんまなのかウソなのかわからないけど()

iwane

岩根 昴太さん

そんな() めっちゃ素ですよ。
Hishitani

菱谷 竜太さん

プロフィール画像だったりとか、自己PRとかその下の『自分を象徴する画像』の2枚と説明文あるやんか。もはや僕はそこしか見てないと言っても過言じゃない。
iwane

岩根 昴太さん

そうなんですか?()
Hishitani

菱谷 竜太さん

そこで心を掴んでくる学生ってレベル高いなと思っていて。
例えば、意味がわからないくらい髪の毛を振ってブレている写真を載せている子とかね() そういう子の方が目を引くというか、「あーこの子はきっと喋ってもおもろいわ」って思わせてくれる。
iwane

岩根 昴太さん

僕のプロフィールはどうでしたか?
Hishitani

菱谷 竜太さん

この偉そうにしているプロフィール画像はどうかと思うけど()
ただこの『自分を象徴する画像』に載せている写真は、突っ込みどころがある写真としては好きかもしれない。
iwane

岩根 昴太さん

ありがとうございます(笑)
Hishitani

菱谷 竜太さん

オファーが来て、その後の面接のときはどうやったん?
iwane

岩根 昴太さん

面接のときは、サッカー部のことから自分の生い立ちの話とかも聞かれて、自分の思ったことを話したんですけど。担当人事の方に「いや、お前はちょっと作ってへんか?もっと素直になってみたら?」と言われて。強烈でしたね(笑)
Hishitani

菱谷 竜太さん

オファーされていったのにな(笑)
iwane

岩根 昴太さん

そうなんです()でも面談を通してホンマの自分を引き出してくれました。自分ってこう思って、こう考えてるんやって気付くキッカケをくれたと思います。
Hishitani

菱谷 竜太さん

人事側もそれは意識していて。学生に色々話してもらっているのに、こっちの腹の内は見せへんっていうのは筋が通っていないと思っているんで、こっちももちろん自分の想いだとかは素直に伝えるようにしてるね。
iwane

岩根 昴太さん

社会人の方が僕に向けて、思ってる事をズバッと素直に言ってもらえること自体が、経験が無かったので、あのときの強烈さがむしろ良かったです。
Hishitani

菱谷 竜太さん

ズバッと言ってもらわないと気付かないこともあると思うから。だから頃合いを見て関係性が出来上がった上で言うときもあるし。タイミングは人それぞれですけど()
必ず思うことがあれば伝えるようにしているよ。

就活生にもお客様にも社員にも向き合う会社

iwane

岩根 昴太さん

僕一つ選考中に忘れられないエピソードがあって。面接で現場の社員さんと話す機会を頂いたときに、その方が「俺がこの会社に就職を決めた理由は昔、先輩に『もし俺らがマンション管理を辞めて、豆腐屋を始めるって言うたらお前ついてくるか?』って言われて。俺はこの会社と人が好きやから、ついていきたいって思ってこの会社に決めた」って教えてくださって。それはもう忘れられないですね。
Hishitani

菱谷 竜太さん

言ってるなー確かに。それぐらい社風が好きやし、人が好きやし、理念に共感できるみたいな人はいるね。ごんちゃんは、大和ライフネクストに就職を決めた理由は何なの?
iwane

岩根 昴太さん

僕は企業選びの軸とかあんまりこだわりがなくて、面接で軸を聞かれても全然答えられへんみたいな人やったんですけど。大和ライフネクストの面接では、社員さんや人事の方に大和ライフネクストの良いところ悪いところ両方、教えてくださって。後から思い返した時に、そもそも会社の悪いところを面接で言ってくれる人って少ないなと思いました。
これだけ就活生の僕に向き合ってくれるなら、同じようにお客様にも、社員にも真剣に向き合ってくれるやろうなーって思って安心できたからですかね。
Hishitani

菱谷 竜太さん

なるほどな。正直文系の子で不動産管理に興味があるっていう子は本当に珍しくて()
でもみんなどっかのタイミングで大和ライフネクストと出会って、人事や社員と膝つき合わせて話して、本質の部分で繋がるようになって人が好きで選ぶっていう人が多いから、ほとんどうちは社風に惹かれて入社してくれるよ。
iwane

岩根 昴太さん

そうなんですね。特に人事さんとの信頼関係は僕にとっても大きかったですね。
Hishitani

菱谷 竜太さん

配属決まった後も、人事が一人一人ちゃんと適性を見て、配属先にも「岩根のこういうところが弱くて、なのでこういう所が心配なんですけど。でもこういうところが強くて、こういう時に頑張れるのでよろしくお願いします。」っていう文章を一人一人書いて、部署の上司に渡すよ。
最終面接も同席して、隣で見守るし(笑)
iwane

岩根 昴太さん

最終面接は、めっちゃ緊張しました()
Hishitani

菱谷 竜太さん

隣でいるときは「こいつもっとこういう良いところあるのに・・・!!なんで言わへんねん!」ってウズウズする()
iwane

岩根 昴太さん

僕もめっちゃ担当人事さんに言われました()「お前何言ってるねん!!」って()

他業界では味わえない「ありがとう」がある仕事

iwane

岩根 昴太さん

大和ライフネクストで活躍されている人ってどんな人ですか?
Hishitani

菱谷 竜太さん

素直な人かな。大和ライフネクストの上司は自分がミスしても、後輩にちゃんと謝る。うちは素直に謝れる人が上に行くね。やっぱり素直な人は信頼されるし、ついていこうと思うよね。
iwane

岩根 昴太さん

業務で信頼関係が大事って思ったこととかありますか?
Hishitani

菱谷 竜太さん

実は一年目から二年目までは、分譲マンションに特化した仕事を任されていて、僕は横浜の湘南エリア、鎌倉とか江の島近辺を担当してたよ。
iwane

岩根 昴太さん

へぇー!
Hishitani

菱谷 竜太さん

おしゃれやろ?()
うちの会社は不動産管理で、『その建物の価値をより上げるにはどうしたらいいか』とか、『綺麗な状態で長持ちさせるにはどうしたらいい』とか、出来上がった建物をどうしようかって考える仕事やから、お客様と付き合う長さも桁違いやねんな。
iwane

岩根 昴太さん

何十年と関わる仕事ですよね。
Hishitani

菱谷 竜太さん

しかも、住まいって人間が一番妥協できないところやと思うんよね。だからそこに対してお客さんも本気で向き合ってはるし、僕らも本気で向き合わないといけないなって思う。
だから頑張ればお客様との関係にいい影響が出るし、サボれば悪い影響がでるし。
それまでのプロセスはすっげー人間臭い仕事やけど、そういうのを積み重ねて一年、二年経ってから「菱谷さんが担当してくれたから、このマンションはこんな風に住みやすくなって本当によかった、ありがとう」って言ってもらえた時の『ありがとう』は、たぶん他の業界では感じられない重みのある『ありがとう』やと思うし、建物の資産価値、そこに住む人の「安心・安全・命」を全部ひっくるめての『ありがとう』やから、マジで嬉しいよ。
iwane

岩根 昴太さん

それはいいですね!大変な仕事もたくさんあるでしょうけど「でも楽しい!」って言いたいですね!
会社の方向性としてはどうですか?
Hishitani

菱谷 竜太さん

大和ライフネクストはもう「不動産管理だけの会社」じゃない。お客様の生活に一番近くで、かつ、長いお付き合いができる立場を活かして、近年ではコミュニティ形成や防災支援、シニアサービス、リノベーション事業、シェアハウス運営など、時代の潮流を読んで、お客様のニーズに合わせて事業領域を展開させている。この姿勢はこれからも続けていくつもりやね。
iwane

岩根 昴太さん

ベンチャー気質ですね。
Hishitani

菱谷 竜太さん

社内で年に一回、新規事業コンペっていうものがあって、一年目から出して、それを社長を含めて経営陣が「良いやん」って言ったら、新規プロジェクトとして発起人が中心になって動いていける。
新しい発想やアイデアを下から上に突き上げていって、それを事業として運営していくみたいなところは、絶対曲げないと思うし。だからこそ楽しい会社なんやろうなって、イキイキ働いているんやろうなって思うな。

┃大和ライフネクスト株式会社 会社紹介

社名:大和ライフネクスト株式会社

設立年:昭和5838

従業員数:6,996(平成28331日現在)

所在地:東京都港区赤坂5-1-33

会社HPhttp://www.daiwalifenext.co.jp/

 

じゃん!大阪大学の吹田キャンパスにやってきました!

今回のOffer Challengeは管理部長の山田が担当します。

チャレンジのターゲットは大阪大学の小谷さんです。2018卒の大学院生で絶賛就職活動中とのこと。

まずは、Offer Challenge恒例の特製名刺交換からスタートしました。

写真撮ってくださってますねー!笑

就活のお守りにしていただけるといいかもしれません。ご利益があるかは保証いたしかねますが…!

こちらもOffer Challenge恒例のおごりランチ。今回はパスタのようです。

小谷さんは大手企業に行くべきか、ベンチャー企業に行くべきかで悩んでいるそう。

大手企業も、ベンチャー企業の立ち上げも経験している山田がそれぞれの違いを説明します。

OfferBoxの就活コラムでも、大手企業とベンチャー企業の働き方の違いを紹介しているので、迷っている就活生は一度目を通してみてくださいね。

Offer Challengeへのご参加、ありがとうございました!

もうすぐ広報解禁。就職活動も忙しくなりますが、企業との出会いを楽しみながら進めていってくださいね。

【本日の横断幕】

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管理部長・山田

初めて大阪大学 吹田キャンパスに行きました!あまりの広さにびっくり!
新しい価値を生み出して、世の中に貢献していくことに一番のやりがいを感じる、という小谷さん。早く自分の手で新しい事業ができるように力をつけたい、という気持ちがひしひしと伝わってきました!
就職活動も、自分が成長できるであろう設立10年以内の企業に絞っているあたり、戦略的!探求心も強く行動力もあり、将来の新しい事業が楽しみです!応援しています(^o^)

こんにちは、ライターの春歌です。 就活生の皆さんは、大手とベンチャーの違いは何かと聞かたら、どんなイメージが浮かびますか? 規模の違い? では、規模が違うと、具体的に働き方はどう違ってくるのでしょうか? …突き詰めていくと、案外分かっていないのかもしれません。 そこで今回、私はITエンジニアという職種から見えるその違いについて、現役社員の方々にインタビューしてきました。 ITエンジニアとは、情報処理や情報通信といった情報技術、いわゆるITに関する技術を扱う社員のことです。現在は国語力やコミュニケーション能力なども求められるため、文理問わず採用のチャンスがあるのだとか。システムエンジニア(SE)、Webエンジニア、プログラマーなど、担当によって細かく役職が分かれているところも特徴の一つと言えるでしょう。 エンジニア志望は決まっていても、どんな企業で働きたいかはあまり考えていない…というそこのあなた、必見です! 今回私は皆さんに、一つの基準として、「大手か、ベンチャーか」を提案します。何が違うのでしょうか? 大手企業で働くAさんと、大手から転職してベンチャー企業に就職したBさんにお話を伺いました。その模様をお届けします。

大手で働くエンジニアの特徴とは

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春歌

あの、そもそもなんですが…大手かベンチャーかって、同じエンジニアでもそんなに違いが出るものなんですか?
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Aさん(大手ITエンジニア)

かなり違います(キッパリ) 真逆の性質があると言ってもいいかもしれません。大手企業はよりシステマティックというか、流動的です。制度や福利厚生がちゃんとしていて、新人教育が充実しています。給与も安定していますね。
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

あと、人間関係がややこしくなった時に、部署の配置換えで何とかなるケースもありますよ(笑)
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Aさん(大手ITエンジニア)

大手は企業側が環境作りも制度的に組み込んでいるんだと思います。
ちょっと生々しい…ですが、最初はどんな人と仕事をすることになるか分かりませんし、そう聞くと安心できますね。
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Aさん(大手ITエンジニア)

システムもいい事ばかりではないですよ。仕様書ばかり書かされて作業みたいになりがちですし、何を通すにもすごく時間がかかります。稟議にも、ちょっとした調節にも。
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春歌

うーんと、勉強不足でごめんなさい。稟議って何ですか?
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Aさん(大手ITエンジニア)

上司や会社に事前に承認を得ることを決裁(けっさい)、その決裁を得るための提案をまとめたものや申請が稟議です。基本的に会社では、会社や上司のOKなしでは勝手に行動できません。稟議によって、それは会社が正式に認めたよ、という証拠になるんです。
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春歌

なるほど! それに時間がかかると「早くやらせろ!」ってなりますね。
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Aさん(大手ITエンジニア)

あと、休みの融通があんまり利きませんね。育休とか半日とか。
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

分かります。どうしても『皆と同じように働け』って空気になって。融通が利かないというより、取りづらい感じがしますね。

ベンチャーで働くエンジニアの特徴とは

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春歌

続いて、ベンチャーでのエンジニアについて伺います。対照的とのことでしたが。
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Aさん(大手ITエンジニア)

先ほど大手の欠点として挙げたところを、ベンチャーでは気にせず働けるんじゃないでしょうか。小回りが利きますし。
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春歌

小回りっていうと、ええっと?
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

割と何でもできると言いましょうか。こうしたいと思うことがあったら、それが通りやすいのは圧倒的にベンチャーです。他の社員との距離も近いですし、言いたいことを言える雰囲気はありますね。
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春歌

なるほど、なるほど。
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

まあ、全部裏返せば、大手で保障されるものがないということになりますけどね。
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Aさん(大手ITエンジニア)

そうなりますよね。
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春歌

ということは、えっと、制度や福利厚生が充実していない、教育システムも不十分で、人間関係で失敗するとややこしい、給与が不安定…。
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Aさん(大手ITエンジニア)

全部言っちゃった(笑)
engineer-b

Bさん(ベンチャーITエンジニア)

でも仰る通りです(笑) ボーナスも不安定ですし。でも、僕もそうなんですけど、大手からベンチャーに移ったり起業したりする人は多いんですよ。
うーん、正に一長一短なんですね!

大手とベンチャー、それぞれに適した人材

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春歌

同じITエンジニアとして働くにしても、大手とベンチャーで大きな違いがあるということでお話しいただきました。ではここで、どんな人が大手とベンチャー、それぞれに向いていると考えてらっしゃるか、聞かせていただきたいのですが。
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Aさん(大手ITエンジニア)

大手は社外の人と関わることが多いので、そういう社交の場が欲しい人とか。あとは生活のメリハリやオン・オフがある方がいいっていうタイプも大手向きです。安定志向で、教育や研修をきっちり受けたい人にもおすすめします。
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

ベンチャーは、確固としたやりたいことがある人ですね。アクティブに動くので。少人数で仲良くやりたい人もベンチャーの方がいいと思います。結構色んなことを兼ねてやらなければいけないことも多いので、臨機応変に対応できる、チャレンジ精神のある人にはぜひベンチャーを目指していただきたいです!
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Aさん(大手ITエンジニア)

僕は、大手が自分に分かっただけでも、大手に一度就職した価値はあったかなって思います。
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Bさん(ベンチャーITエンジニア)

自分の向き・不向きを知るのは大切ですね。本当に分かれますから。
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春歌

こうして見ると、同じITエンジニアでも根本から正反対ですね。それでは最後にお二人から学生の皆さんに、コメントをいただけますか?
engineer-a

Aさん(大手ITエンジニア)

大手とベンチャー、自分の適性がどちらか見据えて選んでほしいです。
engineer-b

Bさん(ベンチャーITエンジニア)

何を大事にしたいか、優先順位をつけてみれば自ずとわかるかもしれません。
  いかがでしたか?お二方の対話を聞いて、自分がどちらに行きたいか何となく想像できたでしょうか? OfferBoxでも志望業界や企業タイプなど選ぶことができるので、ぜひ活用してみてください! 希望する条件

気がつけば2月半ば。皆さんテスト、レポート等々お疲れ様でしたー!晴れて春休みですね!

ということはですよ。皆さんに会いに大学に行くというこの企画「Offer Challenge」ですが、大学に行ったところで春休みは大学生は大学にいないという…。

そんなわけで今回は、OfferBoxを運営する株式会社i-plugの東京オフィスに集まっていただき、Offer Challengeを決行しました!

今回の担当は、社長の中野です。社長お気に入りの中華料理店にやってきました。

参加してくれたのは、日本女子大学の五十公野 (イズミノ) さん、国際基督教大学の古川さん、武蔵野大学の丹野さん。2018年卒で絶賛就職活動中の3名です。

東京オフィスの屋上からはこんなに大きな東京タワーが見えるんです!

今この記事を読んでいるOfferBoxユーザーの皆さんも、一度遊びに来てみませんか?

【本日の横断幕】

 

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社長・中野

今回は弊社東京オフィス近くでランチ!「都内有数の中華料理店」と呼び続けている(私が勝手に)お店に行ってきました(^o^)
「オススメの飲み屋さんは?」「なで起業したのか?その時の勝算は?日本がかかえる問題、日本の若者の問題点とは?」「中野さんの座右の銘である”生涯前向き”の詳しい話やメンタルを強くさせるための極意」など幅広いたくさんの質問頂きました!
OfferBox誕生の秘話を話した後は日本の就活の本質的な課題についてじっくり話してめちゃ熱い時間に!勢いのある学生さんばかりで楽しかったです(^o^)

OfferBoxでインターネットマーケティング企業に内定した、東京女子大学 現代教養学部 北島悠衣さんに、大学生活のこと、就職活動のスケジュールや、OfferBoxの”コツ”などをインタビューしました。

サークルも部活も留学経験もない平凡な女子大生

— まずは学生生活についてお伺いしたいと思います。大学は何を専攻されていましたか?

東京女子大学の現代教養学部人文学科の英語文学文化専攻に所属しています。私は文学よりも言語学の中の英語教育に興味があったので、英語教育学中心に勉強してきました。

 

— 英語!ということは…留学は行かれました?

実は留学は行ってないんです。1回も海外に行ったことなくて。明後日から初めての海外旅行なんです。私って、本当の本当に普通の平凡な学生なんですよ。

 

部活やサークルは入っていましたか?

まったくしてなかったですね。その代わりバイトを4種類やっていました。塾講師、高校生の家庭教師、模試監督と、大学2年から今も続けているのがスーパーのレジのアルバイトです。レジのアルバイトは、小さい頃レジのおもちゃで遊ぶのが好きで、いつかやってみたかったんです。やってみたら面白くてはまっちゃって。ずっと続けてますね。おとといまで9連勤してました。笑

 

働いてますね〜!でも、レジの仕事で人と話すイメージはあまりないですが…。

お会計はせいぜい1分。だけど、そのちょっとの間に「今日はこうだったの」とかお客様と会話が生まれることがあるので、スルーせずに質問したり会話をしてみたりしています。たかがお会計かもしれないけど大事な時間です。

そしたら、私のレジにわざわざ並んでくれるお客様もいらっしゃるようになって、「あなたとお話するために来たのよ」と言ってくれたのが嬉しかったです。

 

インターンシップ参加を機に営業志望にチェンジ

就活を始めたのはいつですか?

就活セミナーに行き始めたのが大学3年の4月です。自己分析のやり方とか、日本にある企業の中で上場企業はこれだけしかないとか、就活の基礎知識を学べる無料のセミナーです。

私は大学1年から英語の教職課程を取っていたので大学4年の6月に教育実習が控えていました。だからなおさら他の人より早く動かなきゃいけなくて。自分の意識を高めるためにも月1ぐらいで継続して行くようにしていましたね。

 

インターンシップは参加してみましたか?

大学3年の8月〜9月の1ヶ月間、大手通信業界のインターンシップに参加して、マーケティング部でサービス運用の仕事をしていました。

インターンシップに行くまでは企画とか運用に興味があるって思っていたのに、実際やってみると私は営業の方があってるのかな?って思えて。自分に合う業種や職種に気付く良いきっかけになりましたね。

 

OfferBoxに登録して1ヶ月で初めてのオファー

— OfferBoxはどんなきっかけで使い始めましたか?

大学3年の11月頃にTwitterで流れてきて「面白そう!」って思って。登録して自己PRを埋めたらオファーが来たので、「この機能すごい!」ってはまってしまって。初めてオファーを頂いたのが11月末で、実は今の内定先(インターネットマーケティング企業)なんですよ。

 

初めてオファーをもらった会社に内定!素敵ですね。どんなオファーの文章だったか覚えていますか?

覚えています。私のプロフィールを見て「積極性」「目標達成力」「主体性」についてコメントをくださったのと、「プロフィール写真の輝く笑顔に惹かれました」って。細かく私のページの文を読んでくださったことが伝わってきました。

 

最初からこれだけ熱いメッセージがきたら嬉しいですね!

そうなんです。逆にこのメッセージが自分の中の基準になってしまったので、他にも39社からオファーを頂きましたが、承認するかどうかは企業様から初めに頂くオファー文で選んでいました。OfferBox Paryで知り合った会社からもオファーを頂いて、2月に内定をいただきました。

 

オファー39件!多いですね!大手企業からも結構いただいていますね。

 

インターンシップ、面接を通して内定先に惹かれていく

内定先の選考はどう進んで行きましたか?

まず人事面談があって、一次面接>社長面接>三次面接>最終面接で最後に内定を頂くステップです。私は最終面接の前にインターンシップ行きました。

 

社長面接が真ん中に入っている。笑

そうなんです。社長さんは内定者研修にも来てくださって一人一人の性格を把握してくださっているのが毎回お話させて頂く度に嬉しくて。入社前ですが大好きな方です。

 

オファーがきて、面接をして…いつからここが第一志望だなと思いました?

社長面接のときですかね、やっぱり。

 

インターンシップは参加してみてどうでした?

様々な企業のインターンシップに参加してきましたが、大抵インターンシップの時って隠す部分があると思うんです。でも「うちの会社はこういう良いところがある。だけどこういう悪いところもある」っていうのを全て教えてくださったのが印象的でした。

あとは、いろんな社員さんに会わせてもらえたことがすごいいいなって。他のインターンシップはどこも新卒採用ページに載っている社員さんしか登場しなかったのに、内定先のインターンシップはそのページには登場していない社員さんにもいっぱい会わせていただきました。中途の方、マネージャー職、コンサルティング営業職、エンジニアの方や総務の方とも。

インターンシップの最終日に「一緒に働きたいと思っているから、いろんな会社を見て、それでもうちがいいと思ったら戻ってきてくれると嬉しい」という嬉しいお言葉を最後に頂いて。とっても嬉しかったです。

 

北島さんはコンサルティング営業職として入社予定ですよね。実際にコンサル営業の社員さんとお話してみて、どうでした?

インターンシップの一貫で新規・既存の営業同行もさせて頂きました。どうやって新規を開拓していくかや、本当は受注したいけどお客様の予算も考慮して相談されている、リアルな部分を見られました。このインターンシップの3日間で自分の頭の中にあった「営業」のイメージががらりと変わりました。まさに「百聞は一見に如かず」です!笑

 

レジを通して人を気遣う力を身につけた北島さんなら、営業さんになれそうですね!

でも、3年後には人事に就きたいという話もしていて。英語の先生の道はやめたんですけど、やっぱり「人を育てる」「教育」という部分にいつか関わりたいので、これから学んでいく営業スキルを活かして、将来的には人事という職種で働いてみたいと思っています。

 

OfferBoxで誰でも内定の切符を得られる

これから就職活動が活発になる18卒の後輩たちにアドバイスをいただけますか?

OfferBoxのプロフィールは、写真1枚で「この人はこういう子だってわかる写真」を使うといいと思います。私はクレープ食べて笑っている写真なんですけど。笑

それで、「食べることが好き」とか「よく笑う子」とかなんとなくわかるじゃないですか。その写真を見て話題が膨らむような写真を使うのが良いと思っています。

あと、私ってサークルとか部活に入っていたわけじゃないですし、女子大という学歴のコンプレックスを持っていたので、自分の質をどれだけ会社にこう売り込むことができるか?っていうことを常に考えて、何回も読んで直して、を繰り返しやっていました。

 

それは大事な着眼点ですね。結構、サークル、部活、留学…華々しい経歴を持っていないとOfferBoxのプロフィールに書くことない!って尻込みする学生さんもいるみたいです。

私は本当の本当に普通の平凡な学生なんですよ!普通の就活ルートでは私ってなんの取り柄もないなって思っていたけど、そんな私にもバイトの経験や大学での学業の取り組みから自分の強みが見えてくるなっていうのをOfferBoxで見つけられたんです。

自分らしさをどう出すかによって、ある意味、誰でも内定の切符を得られる場です。自分のよいところも悪いところも書き方次第で、自分の本来の性格や質を最大限に発揮できれば、絶対に自分のことを見つけてくれる、自分を欲しいと思ってくださる、最後は自分という人材を必要としてくださる企業と出会えるんじゃないかなと私は思っています。

ありがとうございました!
Interviewee Profile
■ 北島悠衣さん
■ 東京女子大学 現代教養学部
■ インターネットマーケティング企業に内定
■ 2017年卒

今回のOffer ChallengeはCTO(最高技術責任者)の青木と大阪府立大学の上田さんです。

なんと誰もお酒を飲めないということで…ジュースで乾杯!笑

上田さんは現在、ITベンチャー企業でインターンシップをしているとのこと。ここはCTOの出番ですね!

大手とベンチャーのシステム会社の違いについて説明したり、上田さんがこれから目指して行きたい方向性について教えてもらいました。

インターンシップを進めるうちに、志望する方向性にも変化が出てきたという上田さん。

インターンシップでの気づきや学びをしっかり言語化できているのは素晴らしいことですね!

お刺身、天ぷらに、ピザに唐揚げに….話もお腹もまんぷくになったでしょうか??

今、かなり就活に悩んでいるようですが、3月には本腰をいれていくという上田さんにも、意気込みを横断幕に書いていただきました。

Offer Challengeへのご参加ありがとうございました!

【今日の横断幕】

 

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青木@開発部長

大阪のベンチャーでインターンをしてるとても真面目で好青年の上田くん。自分に何があってるのかを真剣に悩んでる姿を見て、OfferBoxでやるべき事はまだまだあるなと痛感しました。じっくり自分と向き合い考え、就職先を決めて下さい!

今回は奈良県にある帝塚山大学でOffer Challengeです。

向かうのは、CTO(最高技術責任者)の青木です。

ターゲットはこちら、帝塚山大学 経営学部 4年の井上昌樹さんです。

OfferBoxはスーツでビシッときめた写真ではなく、自分らしい写真で就活ができる就活サイトということで、昨年フォトコンテストを開催しましたが、井上さんは準グランプリ入賞という見事な結果を残されています!

その他にも、井上さんはOfferBoxユーザー会など、ユーザー限定のイベントにも積極的に参加して参加してくれています。

ということで、帝塚山大学の食堂にお邪魔してランチ!

井上さん、なかなかがっつり食べますね。笑

お腹が満足したところで、学内のお洒落なカフェに移動。

恒例のOffer Challenge プレゼントです!

青木名刺は他の役員の名刺とはちょっと違った、プログラミング経験のある方にしかわからない仕掛けがあるんです。

井上さん、本日はありがとうございました!そして就職活動と大学生活、お疲れさまでした!社会人としての活躍を、OfferBox事務局一同楽しみにしています!

井上さんのフォトコンテスト入賞記念インタビューも必見です。
ルービックキューブの裏側にある誠実さと努力とアントレプレナーシップ

【今日の横断幕】

 

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青木@開発部長

OfferBoxのフォトコンテスト出場をきっかけに、様々な機会でOfferBoxに協力頂いてる井上さん。 周りへの気遣いも凄いのに、自分をアピールする力も兼ね揃えたイケメン。就職しても年上にかわいがられる事間違いなしと思います。 仕事に疲れたら一息つきにi-plugに遊びに来てくださいねー!

今回のOfferBoxユーザー学生インタビューに協力してくれたのは早稲田大学スポーツ科学部の坂田憲治さん。学生生活と就活のことを聞かせてもらいました。

 

人力車でつちかわれた営業力

—こんにちは。まず最初に学生時代にやってきた、部活やサークル、アルバイトなどのことを教えてもらえますか?

こんにちは。学生時代は野球サークルと、浅草で人力車の車夫のアルバイトをしていました。

 

—いきなり面白そうなワードが出ましたね。車夫ですか?どうして始めたんですか?

始めた理由は、僕は地元が福岡なので東京っぽいバイトがしたかったのと、体を動かすのが好きってこと、あと給料が歩合制だからです。笑

 

—歩合制はやる気出ますね!何か変わった体験はありましたか?

いろいろありましたよ。イラストレーターの方がご乗車されたことがあって、僕をモデルに絵を描いてくれて。あとでその絵が小説の表紙になったんですよ。ぜんぜん僕と似てなかったですけど。笑

他にも、地元が一緒のお客さんで実は昔に野球で対戦した人だったり、ニューハーフの方がリピーターがいますよ!。なぜか僕ニューハーフの方に人気があってよくご乗車いただいています。

 

—面白そうですね!人力車ってお客さんとのコミュニケーションが大事そうなイメージですが、それは就活にも活きましたか?

すごく就活にも活きました!営業的な面が大きくて、例えばお客様にご乗車いただく前に人力車がどういうサービスか説明するんですけど、最初の頃はただパンフレットを渡してそれをなぞるだけって感じでやっていたものを、慣れてきたらお客様が観光に求めるものをしっかりヒアリングしてお客様のニーズを探しながらオリジナル要素を入れた提案やガイドができるようになりました。

それが面接での人事の方とのコミュニケーションにもつながっていたと思います。

 

—それはいい経験になってますね。では就活はいつ頃から始められましたか?

2年生の冬くらいからですね。

 

早稲田でも就活に苦戦する

—ずいぶん早いですが、何かきっかけがあったのでしょうか?

僕のいた野球サークルの先輩が就活で苦戦していて、それを見たのがきっかけです。早稲田大学ってだけで就活強いイメージだったんですけど、ぜんぜんそんなことなくて、正直不安でした。だから、一年上の先輩たちと一緒に就活しておけば就活に必要なものやテクニックがわかるんじゃないかと思ったんです。2年生だとさすがにエントリーはできないので、合説とかセミナーに潜り込んでいました。

 

—早稲田大学だから就活に強いわけではないと悟ったのですね。3年生の時はどのような就活をしていましたか?

これは今までの話ともつながりますが、僕、3年生の11月〜2月の4ヶ月間、ある企業の人事部でアルバイトをしていました。そこでの経験から、ES(エントリーシート)より前の段階から就活は始まっている、っていうのがよく分かって。例えば就活イベントに参加するとか、そういう細かいところから就活が始まっているんだなと。

また、インターンシップにも7~8社ほど参加しましたね。

 

—それは貴重な経験ですね!OfferBoxのプロフィールを作成する上で気をつけていたことはありますか?

これも企業の人事部でアルバイトしていた経験からなんですけど、やっぱり文章よりも写真の方が目につくんですよね。少なくとも僕はそうだったので写真は目にとまるように気をつけていました。

あとは「簡潔に・強調・具体的に・結論から・50字以内」のESのか・き・く・け・こを意識していました。

 

—内定はいくつかいただいたのでしょうか?最終的に決めた1社を選んだ理由を教えてください。

内定は全部で3社からいただきました。最初はどれも同じくらいの志望度だったので迷っていましたが、内定者同士の懇親会に行ったり、内定先の大学OBに話を聞いたりしているうちに、2社に対して「あれ、なんか違うかなー?」っていう印象を持ちまして。私が持っていたその企業のイメージと、実際の現場が一致していないような気がしてきたんですよ。

でも、残りの1社は同期もウマが合うし、先輩方も尊敬できるし、最後の決め手は人で選びました。

 

これから就活を始める人へ

—なるほど。やはり最後はそこなんですね。これからOfferBoxを使って就活をする18卒、19卒の後輩たちに対して何かアドバイスをいただけますか?

まずOfferBoxについては、まずメールはこまめにチェックした方がいいですね。そしてこまめに返信してください。メール送る人事の立場を考えると、返信がくるってやっぱり嬉しいものなんですよ。

オファーがなかなか来ないならプロフィールの画像や文を変えてみるといいと思います。OfferBoxのイベントにも積極的に利用したほうがいいですよ。

あと、OfferBoxは人事と1対1の面談ができるのもいいですよね。就活っていう一時的なものではなくて、「働くとはどういうことか?」を真剣に話したりもしました。メールやWEBの情報だけじゃなくて、ぜひ自分の足を使っていってほしいです。

 

—OfferBoxは一度入力してからどんどんプロフィールを更新できますしね。OfferBoxに限らず、就活全体についてのアドバイスをするとしたら?

まずスケジュール管理、行動計画をしっかりしたほうがいいです。僕の場合は3年の3月〜4月に集中的に就活をしようと思っていて、その2ヶ月は毎日スーツを着てましたけど、それ以降は就活以外のことができました。

次に、面接では「これをやった」って結果だけを話す学生も多いと思いますが、僕が思うに大事なのは「何をやったか」じゃなくて「何故やったのか」とか「どうやったのか」なんです。そこにその人の人となりみたいなものが現れると思うので、そういうことを普段から考えられたらいいかなと。

あとは情報の取捨選択ですね。学生が書き込むような就活サイトって、やっぱり時々間違っていることもあるので…笑 情報ソースの見極めは大事ですね。

 

—なるほど。最後に、これまで自己分析の話が出ていないのが気になっていたのですが…?

就活のための自己分析というよりも、就活以前から自分はなんでこれをやっているんだろうとか考える癖がもともとあって。日常生活を通して自己分析をしていたという感じです。

 

—名言でましたね!普段から自分の考え方や行動を振り返ることが、就活にもつながるのですね。今日はありがとうございました!

みなさんこんにちは!
OfferBoxで学生ライターをしている秋山です!

3月、4月と就活が進むとたくさんの選考を受けることになります。選考ステップの中でメインとも言える面接は、特に得意な人と苦手な人にぱっくり分かれるのではないでしょうか?

「ESの作成はどうにかなるけど……面接は……」
という方も少なくないと思います。

僕も面接はあまり得意な方じゃなくて、しゃべれはするんですけど勢いがつきすぎて途中で何言ってるかわからなくなるんですよね笑

そういった就活の面接に不安を感じる人がしがちなのが「自分にはコミュ力がない…就活のためにとにかくコミュ力を上げなきゃ!」という思考です。

でもちょっと待ってください。
就活の面接対策でまず鍛えるべきなのって本当にコミュ力なんでしょうか?

 

コミュ力があれば就活でも面接は楽勝?

大学の入学時期に、出会ったばかりの人とすぐ打ち解ける人を見て
「コミュ力高けーなー」
と思ったことはないですか?

こんな風に、日常生活のコミュ力は
「人と打ち解ける力」
「会話を盛り上げる力」
「相手をノリノリにする力」
こういった能力がある人に対して使っていますよね。実は、話の中身は関係ないんです。

たしかに面接官は初対面の人ですから、初対面の人とすぐに打ち解けられるコミュ力があれば選考に通りやすい気もします。

 

就活にも求められるコミュ力の本質

ここで一回、そもそもコミュ力って何だろ?ってところの話をしましょう。

コミュニケーション能力、略してコミュ力を一言で言うなら「伝達と共感」です。
場の雰囲気を作る力ではなく、「自分の考えを自分の言葉で、相手に分かりやすく、簡潔にはっきりと伝える力」と「相手の話を理解し、それに反応する力」を併せ持って初めてコミュ力になります。
適切に話して、聞いて、反応すればコミュニケーションは自然と回りだすものです。

話は戻って、就活の面接で求められるコミュ力って何でしょう?
初対面の面接官とすぐに打ち解けられたら、面接は合格。打ち解けられなかったら不合格でしょうか?答えはもう分かりますよね。

 

就活の面接を乗り切るためにまず鍛えるべき論理力

人と打ち解けたり盛り上がったりするのは自信ないけど、コミュ力ってそういうことじゃないらしい……なら面接対策はどうすればいいの?

そう思った人の面接対策には、まず「論理力(ロジカルシンキング)」を鍛えることをオススメします!

【ロジカルシンキング】
ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。

引用元:Wikipedia

就活の面接では、志望動機に始まり、会社に入ってやってみたいこと、自分の人生の目的など様々な質問をぶつけられます。それも、日常の会話よりも濃厚な内容を、日常会話よりも短い時間で伝えなければいけません。

面接という限られた時間の中で、自分の考えをはっきりと根拠とともにわかりやすく伝える。このために必要なのが論理力なのです。

 

就活で使えるコミュ力と論理力を伸ばすオススメ法

論理力に関する本や就活生向けのセミナーが大学でも開かれているので、まずはそれに参加してみるのが一番手っ取り早いです。ただなかなかそういう機会がない!という就活生のために、ここからは僕がオススメする論理力のトレーニング方法を紹介していきます。

 

1.新聞コラム要約トレーニング <難易度:★★☆>

けっこう有名なやつなので知っている人もいるかもしれません。新聞の一面に載っているコラムを読んで、内容を1行〜3行くらいに要約するという方法です。

やってみると分かりますが、やり方は簡単でもやってみると骨太なトレーニングです。最初の頃は何が重要なのか、どこをどう言い換えたらスムーズかまるでわからないかもしれないです。

コツとしては、できるだけコピペせず、新しい言葉にしてしまうことですね。そうしないと3行とか無理なので。

これを7日続けたら、初日の要約を見返してください。
「俺こんな下手なまとめ方してたの!?」ってなります。本当になります。

 

2.OfferBox の就活パーティーで練習 <難易度:★★★>

1の新聞コラムで端的かつ明瞭に根拠とともに伝える力を身につけたら、ちょっと難易度を上げていきましょう。やっぱり面接と同じで口で伝えられるようになりたいですよね。
そこでおすすめなのが、立食形式の就活パーティーです。

合同説明会のように一方通行ではなく、人事担当者とお酒を飲みながらその企業のことを聞いたり、自分の特長を伝えられるイベントなので、面接と同じで「論理的に話す」と「話を聞く」を実践できます。パーティ形式なので面接ほど緊張せずに参加できるのが特長です。

就活サイトのOfferBoxの場合は完全招待制なので、事前に登録しておく必要があります。(※2月まで開催されるとのこと)

 

長期休みに新聞コラム滝修行で就活の準備!

ところで大学生には長〜い休みがありますよね?
とくに春休みはどこの大学も2ヶ月くらいあるはずです。
せっかくなのでこの休みを使って論理力を一気にあげちゃいましょう!

修行のメニューはけっこう単純。
先ほど紹介した新聞コラム要約トレーニングを
「1日10コラム×7日」
くらいの量でやってください!

今はネットで検索すれば過去の新聞コラムがいくらでも出てきます。全国紙も地方紙もよりどりみどりなので好きなやつを選びましょう。

これをやればあなたの論理力は確実にアップするはず!
就活が本格化する前に、やって損はないですよ。

 

まとめ

・面接対策で伸ばすべきはコミュ力の前に論理力!

・就活で使える論理力を伸ばすにはトレーニング!

・もうすぐ就活本番!の前の春休みにがっつりトレーニング!

面接官を笑わせても落ちるときは落ちますし、本から借りてきた美辞麗句はすぐ面接官に見破られます。不格好でも自分だけの言葉で話すのが、一番の内定への近道なのです。

それではまたー!

 

【参考:OfferBox 就活コラム】

コミュ障じゃヤバい?!社会人として求められるコミュニケーションとは

服装は?全容は?完全招待制のOfferBox Partyイベントレポート

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