就活をはじめたての皆さんは、就活に意外とお金が掛かるのに気づいてきた頃ではないでしょうか。

就活にかかるお金は、関東の学生で10万円、地方学生だと30万円ほどと言われています。
さらに面接などが入ることを考えると、バイトのシフトもなかなか入れられなくて大変ですよね。

そこで今回は、就活のどんなところに実際お金がかかるのか?どこまで節約できるのか?を調べてみました。

 

1位:東京への交通費

まずはやっぱりコレ。地方学生にとっては一番のネックですよね。

ここでは関西から行く(大阪発)の場合を想定してみます(到着日は1/12、予約日は1カ月前の12/12とします。)。

 

・飛行機

伊丹空港から羽田空港の便でJALのシャトル往復割引を利用すると、片道約17,000円がかかります。
他にマイルを貯める、早割を利用するなどの方法もありますが、どちらにせよ1万円近くはかかり、日程変更ができないなどのリスクもあります。
空港に行くための交通費も考えると、よっぽどの事情がない限り使うことはなさそうです。

 

・新幹線

学割を使うと2割引きになりますが、それでも新大阪→品川の片道で13,620円かかります。
ただ、体力のことを考えると最も効率の良い移動手段でしょう。

 

・LCC

同じ飛行機でも低価格のLCCを使えばかなり安く、関西国際空港→成田空港で約4,000円から搭乗できます。この場合、空港からの交通費を足しても7,000円ほど。
ただ、便数が少ないので、ちょうど良い時間の予約が取れないこともあります。

 

・ぷらっとこだま

時間に余裕があり、新幹線でゆったり帰りたい場合には「ぷらっとこだま」が使えます。
こだまにしか乗れないのと、繁忙期には使えないのがネックではありますが、新大阪→品川で10,300円。
学割を使って速い新幹線に乗るよりも3,000円以上お得になります。

詳細はこちら→http://www.jrtours.co.jp/kodama/

 

・夜行バス

夜行バスはやっぱり安い!2,800円から乗ることができます。
到着日に寝坊する心配がないので、起きるのが苦手な人にとってはありがたいという声も……?
ただ、体力はかなり奪われるので、そこは覚悟していきましょう。

 

結果:飛行機と夜行バスで、片道最大14,200円の差

 

2位:宿泊費

交通費の次に掛かってしまうのが、宿泊費。

ここでは1月12日に新宿周辺に宿泊すると想定します。

 

・ビジネスホテル

相場は6,500~10,000円。
一人で落ち着いて作業したい時、本命企業の面接前日などは、少し奮発してもいいかもしれません。

 

・カプセルホテル

女性が泊まれるレベルのカプセルホテルだと、相場は2,500~4,000円。
周りの音が気にならない人であれば、安く泊まれるのでオススメです。
鍵が掛からないところも多いので、貴重品の管理はしっかりしましょう。

 

・ホテルの長期滞在プラン

相場は6,000~10,000円。都心部だと長期滞在プランが少なく、価格も短期滞在の場合と比べてそれほど割り引かれないようです。

 

・ウィークリーマンション

1週間以上の長期滞在にオススメなのが、ウィークリーマンション。
荷物の移動をしなくてよく、自炊ができるので生活費も節約できます。
1泊あたり4,500円からあります。

 

・友達の家

困った時には友達に頼りましょう。普段会えない友達とゆっくり話せばリフレッシュにもなります。
0円で泊まれますが、礼儀としてお土産くらいは持っていきましょうね。

 

結果:ビジネスホテルと友達の家で、1泊あたり最大10,000円の差

 

3位:スーツ

殆どの就活生の必需品、スーツ。
大手の選考をたくさん受ける人は、洗い替えとして複数枚持っていなければなりませんし、結構費用がかさみます。

今回はレディースのジャケット+スカートorパンツで比較してみます。

 

・大手スーツ専門店

定番のスーツ専門店では、10,000~30,000円でジャケット+スカートのセットを手に入れられます。
生協の学割やセールがあれば、上手く利用しましょう。

 

・ファストファッション店

例えばH&Mではジャケットが約4,000円から、パンツが約2,000円からあります。
少しファッション性が高いのでお堅い企業には着て行けませんが、洗い替えとして持っておくのはアリですね。

 

・しまむら

安さが売りのしまむらでも、就活解禁前にはリクルートスーツを多数販売しています。
価格はスーツ+スカートで5,000~8,000円。
筆者もしまむらで1着買いましたが、品質などに問題はなく、着やすかったです。

 

結果:スーツ専門店としまむらで最大約25,000円の差

 

4位:現地での交通費

東京でも地方でも必ず掛かってくるのが、交通費。
1回あたりの額は小さくても、1日何回も乗っていれば結構な額になってしまいます。

今回は「東京→日本橋→新宿→代々木」の順で回ると想定して、計算してみました(ICカード利用時の料金です)。

 

・全部電車に乗る

4回の移動で全て電車に乗った場合、165+269+174=608円が掛かります。
この額が毎日のように掛かるとなると、意外と痛手ですよね。

 

・一部歩く

東京は駅と駅の間隔が狭いところが多く、歩ける距離にある駅もたくさんあります。

今回だと東京→日本橋、新宿→代々木はそれぞれ15分ほどで歩けます。
この区間を歩くと交通費は日本橋→新宿間の269円だけでよく、計339円の節約になります。

 

・番外編:東京フリーきっぷ

観光なども一緒にするなら、これがお得です。
東京都内の都営地下鉄・メトロ・JRが1日乗り放題です。

詳細はこちら→https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html

 

結果:全部電車に乗るのと一部歩くので、339円の差

 

5位:空き時間に行くカフェ

「意外とお金が掛かる!」と就活生が口をそろえるのが、説明会や面接の間の空き時間に立ち寄るカフェでの飲食代。

今回は落ち着いてノートなどが広げられるスペースのあるカフェで比較してみました。

 

・スタ―バックス

ラテ(Tallサイズ)を飲んだ場合、1杯370円。
モチベーションを高めるためにはいいですが、毎日のように行くとなると少し厳しいですね。

 

・モスバーガー

モスバーガーではコーヒーチケットを販売しています。
コーヒーチケットとはコーヒーに使える回数券で、6枚綴り1,100円、1杯あたり約183円。6杯で計400円お得になります。

 

・マクドナルド

若者のミカタ、マクドナルド。コーヒー(Mサイズ)は1杯150円です。
軽食も一緒に食べるとなると、他のカフェでフードメニューを頼むよりもかなり節約できそうです。

 

結果:スターバックスのラテとマクドナルドのコーヒーで、1杯220円の差

 

まとめ

少しの工夫で、就活にかかるお金をかなり抑えられることが分かったと思います。
就活がピークの時にお金が足りず、無理な節約に走るというのはよくあることです。そういう事態を防ぐためにも、今から少しずつでも節約していきましょう。

 

※記載内容は2016年12月時点の情報です。ご覧いただいた時点では、記載内容などが予告なく変更されている場合があります。

今回のOffer Challengeは、営業部長の直木が担当です。

実は学生時代はバンド活動に明け暮れ、広報解禁5ヶ月後にリクナビの存在を知ったという伝説を持っています。

今回のターゲットは青山学院大学・経済学部の朝日さんです。

“将来は絶対に起業しよう”という熱い思いを持つ朝日さん。

このチャレンジに二人のご友人も招いてくださいました。

お友達も含めて、就活への意気込みを横断幕に書き込みます。

チャレンジに参加いただき、ありがとうございました!

 

【本日の横断幕】

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営業部長・直木

朝日さんは、将来やりたいことへの熱意あふれる明るく元気な学生さんでした!
すでに複数社のインターンシップにも参加しており、経験をしっかり自分のものにしてドンドンパワーアップしている印象でした。
”何かしらの刺激になれば”ということでお友達も連れて来る友達思いの一面も素敵ですね!
就活も持ち前の熱意と明るさと元気さで頑張ってください!

毎週末早朝からテニスをする社長の中野が立命館大学にやってきました!

立命館大学は、とてもたくさんの学生さんにOfferBoxを活用いただいています。

 

立命館大学は京都、大阪、滋賀にキャンパスがありますが、今回やってきたのは大阪いばらきキャンパス。

ターゲットは経営学部の能勢さんとご友人。お二人とも留学経験者で、現在絶賛就活中とのこと。

今回のチャレンジもランチをご馳走しました!

これから就活本番だと思いますが、この横断幕に書き込んだ意気込みを忘れずに頑張ってくださいね!

今度、一緒にテニスをする約束をしたとのこと。

関西にお住まいのテニス好きの学生さんの参戦をお待ちしています!

【本日の横断幕】

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社長・中野

めっちゃ晴天の中、立命館大学に行ってきました!
長期留学から戻ってきた2人と一緒にランチ(^o^)
就職活動だけではなく、働く楽しさやマインドの話でめっちゃ盛り上がりました!
最後は人工知能やIoTなど第四次産業革命まで広がり、あっという間の2時間でした!
次回は一緒にテニスをする約束をして解散しました〜(笑)

日産自動車の採用から育成までを統括する、日産自動車株式会社 日本タレントマネジメントグループ兼人財開発グループマネージャー 品川裕祐氏に、同社の新卒採用についてインタビューを行いました。

海外販売比率のUPとアライアンスで、組織もグローバル化へ

 

日系のグローバル企業の中でも、ダイバーシティ(性別、人種、学歴、性格などについて多様な人材を積極的に受け入れる環境を築くこと)の取り組みなど、人事領域の改革をかなり先進的に進めていらっしゃると思います。その背景には何があったのでしょうか。

品川裕祐氏:

日産のビジネスがグローバルに展開されていることが大きな要因だと思います。日産の海外販売比率は、1970年代には50%程度でしたが、昨今約90%にまで上昇しています。年間約550万台程度販売しておりますので、その90%となると約500万台が海外のお客様に購入いただいていることになります。

多様な、そして多くのお客様に最適な価値や製品を届けるためには、モノカルチャーな組織で考え、モノを作っても、それに十分に応えることは難しいです。そのためには、私たちもダイバーシティな組織になり、異なる考えをぶつけ合うことにより、最適な解を導き出すことが必要だと考えています。よって、私たちのダイバーシティは、グローバル化への対応、多様なお客様に最適な価値をお届けするための経営戦略なのです。

 

求めるのは日本の良さとグローバルの強みを併せ持った、リーダーシップ人財

品川さんは採用チームを率いていらっしゃいますが、日産自動車として、新卒採用でどのような人を求めているのでしょうか?

品川裕祐氏:

「専門性」と「リーダーシップ」を有する「和魂多才型」人財を求めています。和魂とは、日本人、日本企業の強みと言われている、主体的に仕事をしながら、積極的にチーム間連携を図り、困難な仕事も最後まであきらめずにやり切ることを意味します。多才とは、グローバルに仕事を行うために、データや事実ベースで、論理的に議論、コミュニケーションすることやオープンマインドでダイバーシティを許容することです。
このような人財を求める背景は、日産自動車の本社機能の役割に起因します。トップマネジメントは、本社機能に対して、戦略策定やその実行を高い専門性を用いグローバルにリードすることを求めています。つまり、日本で採用される方は全員、専門性とリーダーシップを有することと和魂多才型人財になっていただく必要があります。

 

採用時に重視されている能力はあるのでしょうか?

品川裕祐氏:

上記にありますリーダーシップです。ただし、よくイメージされるような、グループをぐいぐい引っ張っていくようなことだけを指しているのではありません。リーダーシップは、あらゆる場面で必要となっており、例えば、新入社員でも自分の担当業務を完遂するために、先輩、上司をリードすることが求められます。

 

大学名での足切りはしない、英語力と実践的な能力が肝

新卒採用はどのような基準を設定されているのでしょうか?

品川裕祐氏:

英語とwebテストや適性検査、エントリーシート等で選抜を行います。そこで見ているのは、リーダーシップの素養があるか、そういった経験をしているか等です。ちなみに、大学名と求める人財像に相関があるとは言えませんので、大学名でふるいにかけるということは行っておりません。

 

足切りのようなものは、設定されていないのでしょうか?

品川裕祐氏:

英語力については、TOEICの基準を設けています。TOEIC730点を応募の基準(技術系リクルーター採用は600点)にしています。TOEICイコール英語力ではありませんが、730点あれば基礎力はあると言えますので、入社後英語を使った業務にもスムーズに入っていけると思いますし、より実践的な英語力も早期に身に着けることが出来ます。

 

日産自動車で働く上で英語はやはり不可欠なのですね。

品川裕祐氏:

はい。全部署に外国人がいたり、全員が常に英語で会話、メールを書いているわけではありませんが、例えば、海外の協力企業に外国人がいたり、上司の上司が外国人であったりすることはよくあります。そういう場合は、日本人同士日本語でミーティングをしていても、最初から資料を英語で作ったりします。また、本社から海外拠点に出張、駐在することもありますし、逆に海外から日本に来ることも多く、海外とのテレビ会議は頻繁にあるので、英語を使ってのコミュニケーションは多いと思います。

 

目指せば社長のポジションにも…ガラスの天井は存在しない

公用語は英語ですか?

品川裕祐氏:

公用語という概念はありません。TPOを意識し、便利な言葉を使うようにしています。日本人同士で話しているときは日本語。そこに外国人のスタッフが一人でもいたら、英語に切り替えています。

例えば、今年3月〜7月にかけて、私の下にアメリカからMBAの学生をインターンで受け入れました。彼は英語しかできませんでしたが、彼が来て以降、私のチームでは英語を自然に使うようになりました。余談ですが、日本の労働市場の理解の一環として、新卒採用イベントに彼を連れて行き、英語で学生の皆さんにプレゼンしてもらいました。学生の皆さんは少し戸惑っていましたが、これも日産の一部として感じていただけたと思います。

 

自然に受け入れるというところに本当のグローバル企業らしさを感じますし、御社らしいですね。

品川裕祐氏:

そうですね。グローバルという観点でいうと、人財の活用もグローバルに行っています。本社から海外に行くことは、他の日本企業と同様にありますが、日産の特徴は海外から本社に来たり、本社を介さずに海外拠点間での人財の異動も頻繁にあることです。ビジネスニーズに応じて、最適な人財を配置するという考え方です。その結果、海外現地法人でトップを任されている外国人、本社で重要な職責を担っている外国人人財も多数います。海外で採用された人財が、このように活躍していることは、人財確保の面においても有利に働きます。ガラスの天井がないため、世界中の優秀な人財にアプローチでき、キャリアを提示できます。それに魅力を感じ入社して、活躍し、実際にそういうポジションにつく。いいサイクルだと思います。

 

目指せば、ゴーンさんのポジションにも行けるということですか?

品川裕祐氏:

そういうことになります。国籍、性別に関係なく、意欲と能力、実績次第で自身が望むキャリアを実現できますし、それを“早く”実現できるのは日産ならではだと思います。

 

▼後編はこちら
外国人留学生と女性が活躍できる日産【日産自動車インタビュー・後編】

(この記事は、2016年11月24日にOfferBox法人向けサイト・スペシャルインタビューに掲載された「グローバル&ダイバーシティ先進企業、日産自動車が取り組む新卒採用とその未来〈前編〉」を一部加筆修正したものです。)

Offer Challenge、とうとう北海道にも上陸です!

向かうのはこのお方、大学まで野球一筋なガチ体育会系の田中(マーケティング部・部長)です。

しかし、あいにくこの日は雪模様。

そもそも飛行機が飛ぶのか心配でしたが、何とか雪もおさまり、新千歳に着陸できました。

北海学園大学到着!札幌駅から3駅ほどでとてもアクセスの良い学校です。

こちらが本日のチャレンジのターゲット、2017年卒の牧野さん。

ちなみに、北海学園大学の2017年卒学生だけでも100名を超える学生がOfferBoxを利用してくれました。

ありがとぅー!

というわけで、今日のOffer Challengeは、北海学園大学の牧野さんとのランチです。

牧野さんは小学校時代は野球をされていたということで、日本ハムの選手の話で大盛り上がり!

実は田中の大学時代の後輩が日本ハムの某投手だったりします。

ちなみに田中のチョイスはこちら。

焼豚丼!です!

 

名残惜しいですが、ここで最後に恒例の横断幕に意気込みとお土産のお菓子…

!!!

 

ない!!!

…なんとOffer Challengeグッズを本州に置いてきてしまいました。

代わりにクリスマスプレゼントをお渡しました。(牧野さん、ごめんね…)

もうすぐ卒業。

そして就職ですが、就活で得た経験も糧に、頑張ってください!

 

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マーケ部長・田中

北海道行脚1日目は北海学園大学の牧野さんとランチ!
右も左もわからないわたしに道案内してくださり、見送りまで涙。
とても優しさ溢れる学生さんでした。
学生さんの期待に応えれるよう道内の企業の利用増やさねば!!

みなさんこんにちは!
11年間ニートをしたのち4浪で大学に入り、なんやかんやでOfferBoxのライターをしている秋山健一です!

しょっぱなからキワモノっぽい経歴を並べ立てましたが、こんな僕も現在4回生なので就活を経験してきました。その結果はというと……?

普通に就活して複数の内定を獲得し、OfferBoxでは4回生の6月と登録が遅かったにも関わらず6件のオファーをいただきました。

普通に考えれば就活で全く役に立たない経歴ですが(笑)とある工夫のおかげで就活を無事に終えることができました。

この記事ではそんな工夫の詳細、特にOfferBoxのプロフィールを書くときに大事にしていた事を2つ紹介します。

みなさんがプロフィールを書くときお役に立てば幸いです!

 

 1. 新卒採用はゴレンジャー

 

■企業がほしい人財はレッドだけではない

すでに気付いている人もいるかもしれませんが、就活が始まると周りが「サークル部長・ゼミ長・幹事長・バイトリーダー」だらけになります。

「キミそれホンマか?」とツッコミを入れたくなりますが、その前に「なぜそうなるのか?」と理由にも注目してみましょう。

その理由は「リーダーシップ・リーダー経験」をアピールすることが就活に有利だと信じられているからです。しかし、本当にそうなのでしょうか?

例えばここに何かの課題があって、その課題に取り組むチームを編成するとします。みなさんがチームメンバーを選ぶ立場だとしたら、「リーダータイプ」すなわちゴレンジャーで言えばレッドだけのチームをつくるでしょうか?

想像がつくと思いますが、レッドが5人いるゴレンジャーは収拾がつかなくなって全く活躍できません。イエローやグリーン、ピンクなど、様々なレンジャーがいてこそゴレンジャーは組織として活躍できるのです。

そして企業も組織です。必要とするのも、レッドだけではありません。その他の色が揃ってはじめて企業は組織として活躍できるのです。つまり、レッド以外も就活で需要はあるはずなのです。

 

■君は何レンジャー?

企業はレッド以外も求めているとわかれば、やることは単純!

「自分は何レンジャーなのか?」を見つけ出し、自分の色を偽らずにアピールすることです。

先ほども言いましたが、就活ではレッドが異常なほど増えます。それは本来レッドではない人も、レッドのふりをしているからです。

しかし、もともと沈着冷静で客観的な分析を得意とするブルーが、情熱や信頼で仲間をまとめるレッドのふりをしても、その人の強みが現れることはありません。本物のレッドが現れた時、採用されるのはそちらです。
ブルーはブルーとして、ブルーの強みを生かしていくべきなのです。

就活に有利とされる既成概念にとらわれず、自分の色やキャラクターは何なのかを考え、それに沿ったアピールを作っていきましょう。

 

 2. 評価軸を作り、狙いを絞る

OfferBoxでプロフィールを書くときにやってしまいがちなのが、たくさんオファーが欲しくて、何かのリーダーなど万人受けしそうなエピソードを並べてしまうこと。

しかし万人受けのアピールは誰の心にも刺さりません。プロフィールは自分をアピールする手段ですが、まず「誰に」向けて書くのか、伝える相手を明確にする必要があります。

そこでやって欲しいのが、自分が行きたい企業を「規模・社風・業界・立地・制度・展望」などの評価軸で分類していき、自己アピールする企業をできるだけ具体的にイメージすることです。

これをすることでOffer Boxでのプロフィールや自己アピールの書き方も、届けたい相手には届くものになるはずです。

例えば僕なら、「規模」「社風」の評価軸を使って
「社員数が300人以下で」「アットホームで自由な社風」という会社をイメージしてプロフィールを書きました。

評価軸は具体的なイメージを持つためのものなので、僕が挙げた例にとらわれずに決めてください。

「社長が100歳以上で」「ハワイに支店があって」「ミドリムシで世界を変えようとしている」っていう会社なんてのもオーケーです!笑

 

まとめ

・企業がほしいのはレッドだけでなくゴレンジャーすべて

・だから自分の本来のキャラクターでアピールする

・読んでほしい相手を具体的にイメージし、プロフィールの狙いを絞る

 

これらを実践した具体的な例を挙げると、僕の場合は
「良くも悪くも常識に捉われない柔軟さを持つイエローレンジャーである自分を、社員数が300人以下でアットホームかつ自由な社風の企業にアピールする」
ことを意識し

「ニート経歴を前面に押し出しつつも、海外インターンなどでアグレッシブさを見せ、部活を引退まで続けたことなどで根気もアピールする」
というプロフィールを作りました。

みなさんも自分のキャラクターを全部出すつもりでプロフィールを書いてみてください!
またねー!

今回はOfferBoxのムービーにも出演してくださった、東洋大学の川守田 明さんにインタビューさせていただきました。
約2年半のフィットネスクラブでのアルバイトを通して、人材業界に興味を持つようになったという川守田さん。
その大学生活と就職活動に迫ります。

 

人の人生にもっと関わる仕事がしたい!

――お写真、すっごくかっこいいですね!スポーツはずっとされていたんですか?

スポーツは小学校からバスケットボールをしていました。 身長は160cmぐらいで、そんなに高くはないのですが、たまたま私が大きい方になるくらい平均身長が低いチームでした。
なのでセンターを任されていて、ガタイでどうにかこなしていました。

 

――大学もバスケットボールを続けていらっしゃるんですか?

大学ではサークルと、今は内定先のバスケ部にも入りながらという形で、バスケ尽くしの生活を送っています。
実は家族全員バスケが好きで、家にバスケットゴールがあるくらいです(笑)

 

――ええ!家にバスケットゴール!?すごいですね(笑)その他大学でされていたことはありますか?

フィットネスクラブでバイトをしていました。そこでは、営業的なこともやらせていただいていて、見学に来た方をどれだけ会員登録につなげられるかを社員と数字で競っていました。
約2年半、店内トップの成績を取っていました!

 

――すごい!内定先は人材業界とお伺いしているのですが、フィットネスクラブへの就職は考えなかったのですか?

当初はフィットネス業界への興味を抱いていました。ですがバイトを通して
就職するまで『自分をどれだけ伸ばせるか』と『人の成功をいかに手助けできるか』を学んできて、徐々に欲が出てきて、もっと個々の人生に着目して何か取り組みたいと思い始めました。

 

――なるほど。そこから人材業界へ視点を移していかれたんですね。

 

学歴を跳ね返した就職活動

――就職活動を意識したきっかけはなんですか?

学歴コンプレックスですね。大学受験で志望校を落ちた瞬間に「学歴コンプレックスを跳ね返したい」という想いを抱きました。
それが全てのモチベーションになっていましたね。「いい大学に行った子たちに人間性では負けないぞ!」というただその一心でした。

 

――OfferBoxにはいつごろ登録されたんですか?

3年生の夏に登録しました。たまたま見つけて登録に至ったのですが、
ホームページを見て、『自分が知らない企業を知れるな』と思ったんです。どうしても自分が知っている名前の会社ばかり受けてしまうなと思っていて。知識がなかったら実際自分が選ぶ選択肢の幅が狭くなるなと思っていました。

 

――すごくしっかり就職活動について考えてはったんですね。実際登録していかがでしたか?

OfferBoxでは自分の情報を登録することで全くはじめましての企業に出会える機会が増えるので、すごく気に入っていました。良かったことは、自分が知らない中小ベンチャーの方々とお話しできる機会が増えて知識が増えたことと、オファーがすごく来たことです。

 

――ありがとうございます。オファー沢山獲得されたのは私たちもうれしいですね。OfferBoxのプロフィールで注意をしたところはありますか?

根気強さや思慮深いところなど、性格面を伝えられることを重視していました。
バイト頑張ってきたよっていう人の中でも差別化を図れるようにしていました。

 

――なるほど!今の内定先からはいつごろオファーが来ましたか?

12月の頭ごろですね。インターンシップに来ませんか?というオファーでした。
ちょうど時期的にフィットネスクラブのアルバイトを続けるか悩んでいた時期だったので、いいなと思ったのと、就活スタイルが独特で『面接ナシ』や『リクルートスーツ禁止』など独自の方法を取っていらっしゃって面白いなと思いました(笑)

 

――え!面接ナシ!?どんな選考なんですか?(笑)

私はインターンシップを先にしていたので、選考は最終面接のプレゼンのみだったんです。でも、一般的には説明会に行ってから、社員の営業同行をしたり、後はキャッチコピーを作ったり、仕事の内容を知りながら選考を進めていくというものです。
面白かったのは、社員とゲームをするというものです(笑) ゲームをしながら学生の素を見てもらえるというのは面白いなと思いました。

 

――それは面白いですね(笑)インターンシップをされてそのままビースタイル(内定先)さんに就職を決めたんですか?

いえ、実は当時別に第1志望の企業があったので、すぐに今の内定先に就職を決められませんでした。
でも、第1志望に4次面接で落ちてしまって。腑に落ちないところがあったので、今の内定先の社員さんに相談したら、「人事に問い合わせてみたら?」とアドバイスをくださったんです。

 

――親身な社員さんがいらっしゃったんですね!人事に問い合わせてみたんですか?

実際問い合わせて、もう一度受けさせていただけることになりました!

 

――行動が実ったんですね!結果はどうだったんですか?

内定を無事いただけました!

 

――すごい!ビースタイルさんはいつ頃選考に進んだのですか?

実はインターンシップを始めたときに『選考受けない?』と言っていただいていたのですが、
『同時期に複数社受けると、1社にかける思いが薄れる』と思っていたので、その旨を伝えて待っていただいていました。
なので第一志望の内定が決まった後、ビースタイルさんの選考に進みました。インターンシップをしていたので、最終面接のプレゼンテーションをして、内定をいただきました。

 

――第一志望から内定が出たのに、今の内定先にに入社を決めた理由は何ですか?

ビースタイルの社員さんが「人事に問い合わせれば?」という風に言ってくれたので自分も動けたし、選考も私の気持ちを汲み取って4カ月も待ってくださっていました。またインターンシップの業務内でも、本当に一人間として大事にしてくれたのを感じていたので、そこに惹かれましたね。そういうところも含めて、第一志望の企業とビースタイル、どちらが私に合っているかな?と考えて、ビースタイルに就職を決めました。

 

一人に真剣に向き合う社員さんたちに心惹かれたんですね。貴重なお話、ありがとうございました!

今回のOffer Challengeは人見知りだけど敏腕営業部長をやっております、直木です。

本日のチャレンジ・ターゲットは専修大学の文学部の重戸さんと経済学部の猪口さんです。

いつもOfferBoxを使ってくれているお礼に、今日のごはんはおごり!

遠慮なく好きなものを選んでくださいね〜!

2人とも2018年卒の絶賛就活生!

自分のプロフィールの検索ヒット数や閲覧回数が増えていると嬉しくて毎日確認してくれているという重戸さんも、猪口さんも、就活に不安を感じているとのこと。

ここは就職活動を劣勢から巻き返した直木の出番です。

最後に恒例の今日の記念にOffer Challenge限定お菓子をプレゼント!

早くも就活に関する様々な情報を集め始めているお二人なら、きっと満足のいく就職活動となるでしょう。

応援していますよ!

【本日の横断幕】

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営業部長・直木

いつもは生田キャンパスにいらっしゃるお二人。わざわざ都内まで出てきていただきありがとうございました!
色々な情報をキャッチアップしているお二人が故に、不安に感じる情報にも触れる機会も結果的に多くなっている印象でした。
情報収集も一通りやった上で、これから更に足を動かして、自分の目でしっかり確かめていこうという姿勢に力強さを感じました!
頑張ってください!

海外を舞台に仕事をしたいと1度は考えたことのある就活生にとって、魔法のコトバに聞こえる「商社」。海外を飛び回って、巨額な案件の取引をするイメージですよね。一方で「体育会系ノリがすごそう」とか「学歴で落とされそう」などのマイナスのイメージもありますよね。

 今回はそんな人気業界『商社』にまつわるイメージや噂についてについて、それは本当なのか、私自身の経験と商社に勤めている方のお話を基に検証したいと思います!

  

Q1.商社で働くと幅広い業界と接点を持てるってホント?

A.“会社としては”持てる。

説明会などでも「幅広い業界と接点を持つことができる」と言われることが多いですよね。
しかし総合商社の社員さんによると、実際は、「会社としては」全業界に接点を持っているけれど、ほとんどの社員は配属された部署と接点がある業界としか関わらないそうです。

 

Q2.グローバルに活躍できるってホント?

A.部署そして自分の実力による 

圧倒的に海外に関わる割合は高いです。ですが、全員が全員必ずしも海外に関わることができるのか、というと、必ずしも出来るとは言えません。総合職で入社をしても、人事部や総務部などに配属になると海外との接点はほぼないと言えます。

また、実際海外で駐在できるようになるのは入社数年後以降。会社によっては早くからチャンスがある会社もあるけれど、海外駐在や、やりたいことができるようにるには相当な実力あるいは地位が必要です。

 

Q3.選考倍率が鬼高いってホント?

A.ホント! 

お給料が比較的高いということもあり、倍率はとても高いです。
就職活動で商社をうける際に気を付ける点、あるいは覚悟しておく点としては、
基本的には、入社時に配属された部署で扱っている物を退職まで扱うことが多いということです。
私の知人にも、商社の選考を受け、自分の行きたい部署を希望したけれど、違う部門に配属されて、入社数年で退職した…という方がいらっしゃいます。その方いわく「商社での研修が今の仕事に生きているから良かった」とのことですが、
「この素材を扱いたい」「繊維を扱いたい」などがあるのであれば、「総合商社」ではなく「専門商社」がおすすめです。

Q4.社員は基本体育会系のノリ?飲み会が多いってホント?

A.(私の経験の中では)ホント! 

『昔からの社風を大切にしている』という面で、体育会系の文化が残っていることも事実です。
お酒がすすむことによって本音でお客様と話すことができて、受注につながることがあったり、上司や部下とも、普段考えていることをシェアするコミュニケーションツールとして、飲み会を開く会社もあるようです。

  

いかがでしたか?
今回は「総合商社のウソ・ホント」について検証してみました。
どの業界でも同じですが、やはり自分が実現したいこと、世界を股にかけて働くというためには、
かなりの実力が必要なようです。

前日は福岡にいた田中。

今回のOffer Challengeは、名古屋の金山駅から始まりました。

入って行ったのは、焼肉ステーキスギモトさん!

関西人にはあまり馴染みがないですが、名古屋と東京に展開しているお肉のお店です。

 

今回の学生さんは、名古屋市立大学の永井さん。

17卒の学生さんで、OfferBoxを通して内定されたそうです。

就活を終えて、スーツ姿も様になっていらっしゃいますね!

【本日の横断幕】

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マーケ部長・田中

17卒でOfferBox経由で内定した永井さん。 スキーにボランティアにバイトに、忙しくも手を抜かずそれを楽しんでいる素敵な学生さんでした。来年からは製薬業界で働くとのことですが、人事の方流石です!永井さんの特性から考えてもMRはぴったりだと思います。持ち前の行動力と知的好奇心で頑張ってくださいね!応援してます。

OfferBoxParty1

みなさん、こんにちは!
OfferBoxスタッフの森嶌です。

満足度90%越えのOfferBox人気イベント『OfferBoxParty』に潜入したので、その様子をご報告します!
OfferBoxPartyの全容だけでなく、参加学生さんの服装チェックもしてきたので、最後までお楽しみに!

 

┃OfferBoxPartyってそもそも何?

OfferBoxParty2

「OfferBoxにイベントなんてあったんだ!」と今知った方もいらっしゃると思います。それもそのはず。『OfferBoxParty』は完全招待制のイベントなんです。『OfferBoxのプロフィール記入率が約85%以上の学生』を主にご招待しています。参加企業は大手企業・中小企業を含め大体4~6社が毎回参加します。

 

イベントの内容は、2部制で第1部は企業の紹介からスタートです。ここで企業さんに質問も出来ます。
第2部は立食パーティーのように美味しい軽食とお酒を飲みながら、企業の人事のさんとフランクに話していただくという盛り沢山な内容です!話す内容は様々で、キャリアについて相談する方もいれば、就活、部活、その企業について質問する方もいます。
もちろん『OfferBoxParty』のあとに、お話した企業さんからオファーが来ることも

楽しく企業を知りながら、自分のこともアピールできて、しかもその企業からオファーが来る可能性がある。
一石三鳥のイベントです!

 

┃第1部:おもしろ人事の企業紹介

OfferBoxParty3

(第1部:企業紹介の様子)

第1部は、人事さんによる企業紹介です。
企業紹介といっても説明会のような紹介ではなく『事業説明』『どうしてこの企業に就職したのか』『この企業の魅力は?』『このPartyの意気込み!』などを笑いを交えながら紹介します。4社~6社参加するので、1社の説明は5~10分ほど。取材日も面白い人事さんが多く、会場が笑いに包まれました。

 

企業の紹介が終わったら、質問タイムです。
『仕事で1番うれしかったことは?』『やっててよかったなぁ~というときは?』『1番やらかしたエピソードは?』など学生さんからの質問に、人事さんが答えます。

 

┃第2部:いよいよ立食Partyスタート!

OfferBoxParty食事

(写真:立食Partyでの軽食)

ぐぅ・・・とお腹がなるころに、第2部スタートです。
この日は揚げ物やサンドウィッチ、野菜サラダなどがありました。もちろん、忘れてはならないお酒やジュースなども用意してます。

『かんぱーい!』という人事さんの合図で、軽食や飲み物を食べながらの第2部がスタートです!

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(第2部のお話し中、お邪魔した写真)

かしこまった雰囲気ではなく、写真ようにフランクに人事さんとお話ができます。
何度か場所替えがあったり、OfferBoxスタッフが話を聞きたい企業に案内するので『輪に入れなかったらどうしよう・・・』などの心配もいりません!

第1部から第2部まで、全3時間のイベントですが終了時には、
「まだまだ話し足りない!」という人事さん、学生さんの声が聞かれました。

 

┃番外編:参加学生さんの服装チェック

写真からも伝わるようにOfferBoxPartyは私服OKなイベントです。
ということで、学生さんがどんな服で参加されているのかチェックしてきました!
まずは男性から!

ファッションチェックOfferBox

フォーマルすぎず、カジュアルすぎないファッションが多かったです。
トップスは襟付きのシャツやトレーナー、シャツの方はネクタイなしがいいですね。
ボトムスはジーンズよりも、黒やベージュ、カーキ色のパンツが適度にカッチリした印象になりおすすめです。
つづいて女性をチェックしてみましょう!

ファッションチェックOfferBox女性編

パンツもスカートも両方見られました。
パンツもスカートも共通してトップスは、シンプルなカットソーやシャツが多かったです。
秋や冬の肌寒い時期はカーディガンを羽織って温度調整をするといいですね!

立食Partyの時間が1時間ほどあるので、靴は低めのヒールか太めのヒールがおすすめです!

 

┃満足度92.8%!参加した感想は?

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関西私立大学

すべての企業さんのテーブルを回れて様々な業種の話を聞くことができた!
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関西私立大学

OfferBoxPartyは学生から企業へアピールが出来て良かった!

 

満足度が高いイベントだけあって学生さんからは嬉しい声が届いています!
このほかにも『合説みたいなイベントだと思っていたけど、思った以上にフランクでびっくりした』『様々な業界の話が聞けて良かった!』などの声もいただいています。

 

いかがでしたか?
最初にもお伝えした通り『OfferBoxParty』はOfferBoxのプロフィールを約85%以上記入している学生さんを主にご招待しています。

※2018年以降は開催を予定していません

地方就活生の皆さん、こんにちは!

ここのところ、東京での就活が増えてきた人もいるのではないでしょうか。1回東京に就活に行くだけでも、交通費などのお金が結構掛かって困りますよね。

でも、どうしても東京に行く機会は増えていきますし、これ以上節約できるところはなさそう。
……そんな地方就活生の皆さんに、今回は「東京にいる時間の価値を上げる」という提案をしたいと思います。

 

「時間の価値を上げる」とは?

面接やインターンの選考が進んでいくごとに、東京に行く用事が増えるのは仕方のないこと。それに伴ってお金が掛かってしまうのも、ある程度は仕方がありません。

そんな時に色んな工夫をすることによって時間の価値を上げる、つまり、同じ滞在時間でもより「濃い」時間を過ごせば、相対的に費用対効果は上がります。言い換えれば、「どうせ同じお金を掛けるなら、目いっぱい充実させよう」ということです。

それでは、そんな時間の価値を上げる方法を見ていきましょう。

 

1.日程調整に気をつかう

たった1社のためだけに東京に行くのはもったいないですよね。
そこでまず考えるべきは、複数の企業の選考を組み合わせること。
そのためには日程調整の段階で工夫が必要です。

 

■行く企業の優先順位をつける

まず、志望度によって企業に優先順位をつけておきましょう。
「そんなに興味がないけれど受けている企業」の選考予定を先に入れてしまったものの、本命企業の選考が少し離れた別の日にある……なんてことはよく起こりがちです。
本命企業の選考日程を優先させて、志望度の低い企業の選考はそれに合わせて予定を組むようにしましょう。

 

■人事とうまく交渉する

人事から電話が掛かってきて、その場で日程の交渉をすることも多いと思います。でもそれでは焦ってしまって、あまり都合のよくない日時にOKを出してしまう、なんてことも。
「調整し、後ほど掛け直します」と上手く保留して、電話を切ってから落ち着いて考えましょう。

保留する口実として「ゼミの発表が入るかもしれない」など学業に関する理由を用意しておけば、企業も深く突っ込めないのでオススメです。

 

2.東京の就活イベントに行く

面接やインターン以外に、就活イベントを組み合わせるのもオススメです。東京のイベントでは地方になかなか来ない企業にも出会えます。
また、地方で行き逃した説明会などに行くチャンスもあるかもしれません。

事前にリサーチしておきましょう。

 

3.オフィス街を見て回る

日中に空いている時間があるなら、オフィス街に行ってみましょう。
憧れの会社のランチ時間などにオフィス付近にいれば、その会社の社員さんが実際どんな顔をして出勤しているか、リアルを覗き見ることができます。

また、自己分析・会社分析のために、その街で働く自分を想像してみるのもいいですね。

 

4.次に来る場所の下見

本命企業の面接で迷わないよう、まだ行ったことのない場所の道順を確認しておくのも大事です。
「ここは電車に乗らなくても歩けるな」など、おトクな発見もあります。

 

5.人と会う

せっかくですから、普段会えない人に会っておくのもいいですね。

 

■東京の就活友達

サマーインターンなどで、東京に友達ができた人もいると思います。
東京の学生の方が、説明会やイベントで出会う企業の数が多く、それに伴って企業からの生の情報に触れる機会も多いもの。
会って話を聞くと新たに知ることもたくさんあります。

 

■就職した先輩

東京に就職した先輩に、就活の相談をするのもいいですね。行きたい企業に勤める先輩には、ぜひ積極的に会っておきましょう。
OB/OG訪問も大事ではありますが、近しい先輩の方が気軽に相談できますよ。

 

6.遊ぶ

予定が終わって時間が空いたら、思いっきり遊んでしまうのもアリです!イベント、地方でやらない展示会、話題のスポットなど、行きたいところはありませんか?

ストレスをうまく発散するのも、就活を成功させるのに必要なことですよ。

 

まとめ

決して無理はしないようにしてほしいですが、せっかく東京に行くなら「行って良かったな」と思えるようにしたいですよね。

うまく工夫して、充実した東京行きになるように願っています!

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