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歴史上の人物OfferBox:豊臣秀吉さん編
歴史上の人物OfferBoxは、「もしも歴史上の人物がOfferBoxを使って就活をしたら…」というコンテンツです。
彼らがもし、就職活動で自己PRするとしたら、どんなことをプロフィールに書くのでしょう。
就活の息抜きに、または、プロフィールの書き方の参考になれば嬉しく思います。
(プロフィールはOfferBoxの「企業からの見た目」の順序で表示されています。)
今回の登場人物は、豊臣秀吉さんです。
エピソードがたくさんあるので、プロフィールを埋めるのに、あまり苦労しなそうなタイプでしょうか…?
ぜひお楽しみください!
豊臣秀吉さんのOfferBoxプロフィール
自分を象徴する画像
私が建てた大阪城です。これからリーダーとして頑張ろうという気概を込めて作りました。
「三国無双の城である」と、大名からも褒められてうれしかったです。
※実際には、秀吉が建てた大阪城はほとんど埋没しており、現在残っているものは、徳川秀忠がほぼ新築同様に建て直したもの。
自己PR
私は、チャレンジ精神旺盛な人間です。
私は身分の低い家に生まれました。
しかし、その身分に満足することなく、もっと大きなことをしたいと考えました。
そこで、今川様、徳川様、織田様と、たくさんの方の元で働き、成果をあげ、それに伴い身分も上がっていき、最終的に天下の統一を果たしました。
たくさんの壁にぶつかりましたが、その都度チャレンジをしてきたからこそ得られた結果だと思います。
私の将来像
私は、私がいなくなっても、天下が平和であり続けて欲しいと思っています。
そのため、きちんと自分の後継者を育てると同時に、今のチームの結束力をもっと高めていきたいと考えています。
また、世界の他の国々も興味があるので、積極的に学んでいきたいと思います。
過去のエピソード1:
私は、ホスピタリティに自信があります。
天文23年から織田信長様の元で働いていました。
信長様の元では、積極的に手をあげて、普請奉行や台所奉行などの役割を担いました。
しかし、大きな仕事をする中でも細かい部分の気配りを大切にしていました。
具体的には、冬の寒い日には、事前に懐で草履を暖めておき、信長様の足が冷えないように気を配りました。
過去のエピソード2:
私は、天正10年に大きな決断をしました。
信長様が、明智光秀という家臣の謀反によって突然亡くなりました。
私はその時、備中で自分の仕事をしていたのですが、知らせを聞いて、すぐに仕事をまとめ、京都に戻り、光秀を討ちました。
ずっとお仕えしてきた信長様が亡くなり、本当に悲しかったのですが、これからの国のことを第一に考え、今後は自らリーダーシップをとっていこうと心に決めました。
過去のエピソード3:
私は相手の立場で考え、アイディアを出すことが得意です。
全国の大名をほぼ平定できたタイミングで、今後は農民の管理も強化しないといけないと考えました。
そこで私は、自分自身が農民だった頃のことを思い出しました。
自分の実体験から、農民が刀などの武器を実は持っていて、いざという時一揆を起こすことを知っていたので、それが起きないように「刀狩り令」を出し、国を治めるよう努めました。
いかがでしたか?
日本史の中でもエピソードに事欠かない人物なだけあって、プロフィールでも様々な角度から自己PRをしていますね。
また、「嬉しかった」「悲しかった」といった感情も書かれていて、人間味が伝わるプロフィールになっていると感じました!
少しでも、皆さんのプロフィール作りの参考になれば嬉しいです。就職活動の助けになりますように。
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※本企画は、史実と異なる箇所がある可能性があります。「もしこうだったら…」というフィクションとしてご覧ください。