歴史上の人物OfferBox:織田信長さん編

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歴史上の人物OfferBox:織田信長さん編

歴史上の人物OfferBoxは、「もしも歴史上の人物がOfferBoxを使って就活をしたら…」というコンテンツです。
彼らがもし、就職活動で自己PRするとしたら、どんなことをプロフィールに書くのでしょう。

就活の息抜きに、または、プロフィールの書き方の参考になれば嬉しく思います。
(プロフィールはOfferBoxの「企業からの見た目」の順序で表示されています。)

今回の登場人物は、織田信長さんです。
一般的なイメージからですとベンチャー経営者のようで、社員として働く姿は想像しづらいかもしれませんが、一体どんなプロフィールになっているのでしょうか?
ぜひお楽しみください!

織田信長さんのOfferBoxプロフィール

自分を象徴する画像

織田信長さんのOfferBoxプロフィール

私が建てた安土城の中の摠見寺です。
私は海外に強い興味があり、中でもこの寺は、私の興味の大きい中国の山水画をモチーフに建てました。

※諸説あります。

自己PR

私には、どんな逆境でもそれを跳ね返し、目的を達成する力があります。
私には、天下を統一したいという大きな目標があります。
最初は力のない国のリーダーでしたが、ピンチをチャンスに変え、少しずつ勢力を大きくすることができました。
また、大きくなるにつれて敵も増え、私を包囲するような攻撃を受けることも何度もありましたが、すかさずアクションを起こしてピンチを切り抜けてきました。
今後も、「やると決めたことは絶対にやる」という気持ちを忘れずに、活躍していきたいと思います。

私の将来像

私の目標は天下の統一です。長く続いている戦国の時代を、自分の手で終わらせたいと思っています。
そのために、今も大切にしているリーダーシップをもっと磨いていきたいと思っています。
また、私は自分に敵対する人に対して、少し厳しくしすぎてしまうところがあります。
いろいろな考えの人がいるので、目標を達成する中で敵ができてしまうことは仕方ないと思いますが、時には相手を許す気持ちも持っていきたいなと思います。

過去のエピソード1:

私は、大胆な決断力とリーダーシップで、無理と思えることでも成し遂げることができます。
私は子供の頃から大うつけと呼ばれ、家の中でも少し浮いた存在でした。
しかし、一族のリーダーとしてもっと家を盛り立てたいという思いは、誰よりも持っていました。
自分がリーダーになってから、1番の大きな転機は、桶狭間での戦いでした。
今川義元が突然、何万人もの大群で攻めてきました。それに対して、私たちは数千人しかいませんでした。
メンバーはみんな意気消沈していましたが、私はみんなと自分を勇気付けるためにダンスを踊って勇気づけ、自ら率先して出陣しました。
しかし、ただ突っ込んでも負けてしまうと分かっていたので、大雨の中、背後から奇襲をかけることにしました。相手は大軍でしたが分散していて、リーダーがいる部隊は数千人だったので、奇襲も成功し、勝つことができました。

過去のエピソード2:

私は、最新の技術にアンテナをはり、それを活用できるように自ら工夫することができます。
私は、海外の最新技術の鉄砲に興味を持ち、先駆けて戦に取り入れることにしました。
しかし鉄砲には、1度発射すると、次の発射に長い時間がかかるという欠点があり、その間にやられてしまうことが予想できました。
いろいろ試行錯誤した結果、3列に並んで、打った人は一番後ろに並び、並んでいる間に発射の準備をすることで、連続して鉄砲が発射されている状態を作ることに成功しました。
そのアイディアを、長篠での武田との戦いで用いて、当時最強と言われていた騎馬隊を打ち破ることができました。

過去のエピソード3:

私はグローバルな視野を持つことを大切にしています。
イエズス会といった、海外からの使者とも積極的にコミュニケーションをとっており、
彼らの日本での生活のサポートも行っています。
前述の鉄砲以外にも、西洋のマントを身につけたり、地球儀や時計といった西洋の最新技術に触れたり、アフリカ出身のメンバーをそばに置くなど、国外の文化に強い興味があります。


いかがでしたか?
明確な将来像があり、そのために行動を起こしているのが、具体的なエピソードから伝わってきましたね。
1つのエピソードの中に起承転結がしっかりあることで、読み手にとってわかりやすい文章になっていると感じました。

少しでも、皆さんのプロフィール作りの参考になれば嬉しいです。就職活動の助けになりますように。

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※本企画は、史実と異なる箇所がある可能性があります。「もしこうだったら…」というフィクションとしてご覧ください。