【例文あり】会社訪問/見学後のお礼メールの書き方 | 返信の仕方,送るポイントも

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この記事では、会社訪問や会社見学後のお礼メールの書き方について解説します。

「気になる企業に会社訪問をしたけど、どのようなお礼メールを送れば良いのだろう?」「会社見学後にお礼メールを送ったら返信が返ってきたけど、返信の返信はどのように書けば良いの?」と悩む就活生は多いです。

会社訪問の後にお礼メールを送るのは良いことですが、失礼のないようなメールを送りたいですよね。

そこでこの記事では、会社訪問や会社見学後のお礼メールの書き方について解説します。

合わせて、会社訪問後に送るお礼メールの例文や、注意点なども紹介します。

この記事を読めば「第一志望企業の会社訪問後に印象を下げるお礼メールを送ってしまった…」なんて後悔も避けられます。

「志望企業の会社訪問後に失礼のないお礼メールを送りたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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会社訪問/見学後のお礼メールは必ず送ろう!

「会社訪問や職場見学後のお礼メールは送った方が良いの?」と悩む就活生も多いですよね。

結論から言うと、会社訪問や見学後のお礼メールは必ず送るようにしましょう。

会社訪問や会社見学は学生のために実施されているため、機会を設けていただいたことへの感謝を伝えるのが良いです。

お礼メールの有無が選考に直接影響することはありませんが、丁寧な印象を与えることに繋がります。

そのため、会社訪問や会社見学の後には、必ずお礼メールを送るようにしましょう。

会社訪問/見学後に送るお礼メールの例文

「会社訪問をした後にお礼メールを送りたいけど、何を書けば良いのかわからない…」という就活生も多いはずです。

そこで、会社訪問や会社見学後に送るお礼メールの例文を紹介します。

【件名】◯月◯日の会社訪問のお礼【◯◯大学 就活 太郎】

【本文】

◯◯株式会社
人事部 採用担当
◯◯様

お世話になります。
◯◯大学◯◯学部◯◯科3年の就活 太郎と申します。

本日は会社訪問をさせていただき、誠にありがとうございました。

オフィスを見学し、実際に社員の皆さまが働いている姿を拝見し、お客様に満足していただけるようベストを尽くそうとされていることがより強く伝わってきました。
また、これから社会人になることへの憧れや責任、緊張を同時に感じました。

今後の就職活動に役立てて参りたいと考えております。
改めまして、会社訪問のお時間を頂戴し、誠にありがとうございました。

末筆ながら、貴社のさらなるご繁栄とご発展を心より祈願いたします。

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就活 太郎 / Taro Shukatsu
◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯学科 3年
Tel:090-xxxx-xxxx
Mail:taro-shukatsu@xxxx.ac.jp
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さて、ここまで会社訪問や会社見学後のお礼メールの例文を紹介しました。

お礼メールでは、できるだけ簡潔にわかりやすく書くのが良いです。

紹介した例文を参考にして書くのがおすすめですが、中には自分の思いを伝えるために一から書きたい就活生もいますよね。

そこで次は、会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイントを解説します。

会社訪問/見学後のお礼メールを送る時のポイント4つ

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイントは、以下の4つです。

  • ポイント①:件名をわかりやすく書く
  • ポイント②:宛名をフルネームで書く
  • ポイント③:本文で感謝の気持ちと学んだ内容を伝える
  • ポイント④:最後に署名を書く

それでは、会社訪問後のお礼メールを送る時のポイント4つをそれぞれ解説しますね。

ポイント①:件名をわかりやすく書く

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイント1つ目は「件名をわかりやすく書く」です。

採用担当者には1日に何十件ものメールが届くため、わかりにくい件名のメールだと見逃される可能性が高くなります。

具体的には、以下の3点だけを書いておけば十分です。

  • 会社訪問に伺った日付
  • メール全体で最も伝えたいこと
  • 所属する大学名と氏名

つまり、例文で紹介したように「◯月◯日の会社訪問のお礼 【大学名 + 氏名】」のようにするのが良いでしょう。

ポイント②:宛名をフルネームで書く

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイント2つ目は「宛名をフルネームで書く」です。

当たり前のことですが、社名を略したり、相手の氏名を間違えて書くと、相手に失礼な印象を与えてしまいます。

メールで宛名を書く際には、以下の3点を書くのがおすすめです。

  • 社名(◯◯株式会社)
  • 部署名(◯◯部)
  • 相手の名字(◯◯様)
    ⇒わからない場合は「ご担当者様」にする

またメールを部署宛に送る時は「部署名 + 御中」を、個人に送る時は「名字 + 様」と書くのが一般的です。

「御中」「様」など宛名の使い分けについてはこちらで詳しく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

ポイント③:本文で感謝の気持ちと学んだ内容を伝える

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイント3つ目は「本文で感謝の気持ちと学んだ内容を伝える」です。

当然ですが、会社訪問の担当者は、就活生に役立つ情報を時間を割いて教えてくれています。

そのため、対応してくださったお礼を伝えるのが重要です。

また、会社訪問を通して学んだことを書くことで入社意欲も上手に伝えられます

既に会社訪問時に伝えたつもりでも、お礼メールでは改めて感謝の気持ちと学んだことを書いてみてください。

ポイント④:最後に署名を書く

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時のポイント4つ目は「最後に署名を書く」です。

署名を書くことで、採用担当者は誰から届いたメールなのかをすぐに理解できます

具体的には、メールの署名には以下の4点を順番に書きましょう。

  • 自分の氏名
  • 大学名/学部名/学科名/学年
  • 電話番号
  • メールアドレス

署名を書く時は、氏名や大学名などは略さず、すべてフルネームで書くようにしましょう。

お礼メールだけでなく、他のメールでも署名は書くのが基本ということを忘れないようにしてください。

ちなみに、1分で作れるお洒落な署名の作り方はこちらの記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

さて、ここまで会社訪問や会社見学後のお礼メールの書き方4つを解説しました。

  • ポイント①:件名をわかりやすく書く
  • ポイント②:宛名をフルネームで書く
  • ポイント③:本文で感謝の気持ちと学んだ内容を伝える
  • ポイント④:最後に署名を書く

これら4つのポイントを踏まえてお礼メールを作成すれば、間違いなく担当者に好印象を与えられます。

もし会社訪問に行った際には、ぜひこれら4つのポイントをもとにお礼メールを書いてみてください。

ちなみに、会社訪問のお礼メールを送ったら「担当者から返信が届いてしまった、どうすれば良いの…!?」と悩む人もいますよね。

そこで次は、お礼メールに返信が来た場合、どうやって返信すべきかを解説します。

お礼メールに返信がきた場合、さらに返信すべき?

お礼メールを送った後に返信が届いた場合の対処法について、以下2つの観点から解説していきます。

  • 返信メールにはさらに返信すべき?
  • 返信メールに返信する時の例文

実際に返信メールが届いた際の参考にしてください。

結論:返信メールには必ず返信する

お礼メールに対しての返信が届いた場合、自動返信以外のメールには必ず返すようにしましょう。

担当者は多くの業務で忙しい中、あなたからのメールを読んで返信してくれています。

そのため、もしお礼メールに対して返信が届いた際には、必ず返信をするようにしましょう。

返信すべき具体的な内容については、次の章で詳しく解説していきます。

返信メールに返信する時の例文

【件名】:Re:◯月◯日会社訪問のお礼【◯◯大学 就活 太郎】

◯◯株式会社
人事部 採用担当
◯◯様

お世話になります。
◯◯大学◯◯部◯◯学科3年の就活 太郎と申します。

お忙しい中、ご丁寧にお返事をいただきましてありがとうございます。
今後もご相談させていただく機会があるかと存じますが、その際はご指導のほどよろしくお願いいたします。

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就活 太郎 / Taro Shukatsu
◯◯大学 ◯◯学部 ◯◯学科 3年
Tel:090-xxxx-xxxx
Mail:taro-shukatsu@xxxx.ac.jp
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会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時は、上記の例文を参考にして返信するようにしましょう。

さて、ここまで会社訪問や会社見学後のお礼メールの返信を返すべきかどうかを解説しました。

  • 結論:返信メールには必ず返信する
  • 返信内容は紹介した例文をもとに作成すればOK

お礼メールに対して返信が届いた場合は、自動返信でない限りは必ず返信するよう心がけましょう。

ちなみに、会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時には、いくつか注意点が存在します。

もしマナーを守らずメールを送ってしまった場合、採用担当者に悪い印象を与えてしまう可能性もあります。

そこで次は、会社訪問/見学後のお礼メールを送る時の注意点を紹介します。

会社訪問/見学後のお礼メールを送る時の注意点

会社訪問や会社見学後のお礼メールを送る時は、以下の3つに気をつけましょう。

  • 注意点①:訪問当日か翌日の営業時間内に送る
  • 注意点②:誤字脱字に気をつける

それでは、会社訪問や会社見学後のお礼メールを送る時の注意点をそれぞれ解説します。

注意点①:訪問当日か翌日の営業時間内に送る

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時の注意点1つ目は「訪問当日か翌日の営業時間内に送る」です。

もし会社訪問の数日後にメールを送った場合「志望度は低いのかな」とマイナスな印象を与えかねません。

どうしても夜間にしか送れない場合は「ご連絡が遅くなってしまい、申し訳ございません」と一言添えるようにしましょう。

注意点②:誤字脱字に気をつける

会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時の注意点2つ目は「誤字脱字に気をつける」です。

お礼メールに誤字や脱字があると「不注意な人」「確認不足な人」とネガティブな印象を与えてしまいます。

そのため、お礼メールを書き終えた際には、送信前に2,3度読み返して誤字脱字をなくすようにしましょう。

さて、ここまで会社訪問や会社見学後にお礼メールを送る時の注意点を解説しました。

  • 注意点①:訪問当日か翌日の営業時間内に送る
  • 注意点②:誤字脱字に気をつける

これらの注意点を押さえておけば、採用担当者に悪い印象を与えることもないでしょう。

最後に、会社訪問/見学後のお礼メールに関するよくある質問を紹介します。

会社訪問/見学後のお礼メールに関するよくある質問

会社訪問/見学後のお礼メールに関するよくある質問は、以下の2つです。

  • 質問①:内定後の会社訪問のお礼メールはどのように送るべき?
  • 質問②:お礼メールに誤字脱字や間違いがあった場合、どのように対処すべき?

それぞれ間違える就活生が多いので、ぜひお礼メールを送る際の参考にしてくださいね。

質問①:内定後の会社訪問のお礼メールはどのように送るべき?

内定後に会社訪問をした時も、必ずお礼メールを送りましょう。

内定後とは言え、会社訪問の担当者には感謝の気持ちを伝えることが大切です。

就活時の会社訪問と同様に、感謝の気持ちや学んだこと、印象に残っていることをメールに書いてみてくださいね。

質問②:お礼メールに誤字脱字や間違いがあった場合、どのように対処すべき?

お礼メールに誤字脱字や間違いがあった場合は、すぐに訂正のメールを送りましょう。

もちろん、ミスは誰にでもあるため「誤字脱字だけで選考を落とされてしまう!」なんてことはありません。

しかし訂正メールを送らないと「確認をしない」「間違いに気づけない」「謝罪しない」などのネガティブな印象を与えてしまいます

訂正メールを送る時は、件名を「【訂正】会社訪問のお礼メールについて【◯◯大学 就活 太郎】」のように、訂正を強調するのがおすすめです。

もしお礼メールに誤字や脱字などの間違いがあった場合は、必ず訂正のメールを送るようにしましょう。

まとめ:会社訪問/見学後のお礼メールは当日か翌日中には送ろう

この記事では、会社訪問や会社見学後のお礼メールの書き方について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、会社訪問後に送るお礼メールの例文や、注意点なども紹介しました。

この記事の内容をまとめると、以下の通りです。

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会社訪問/見学後のお礼メールは必ず送ろう!

会社訪問/見学後に送るお礼メールの例文

会社訪問/見学後のお礼メールを送る時のポイント4つ

  • ポイント①:件名をわかりやすく書く
  • ポイント②:宛名をフルネームで書く
  • ポイント③:本文で感謝の気持ちと学んだ内容を伝える
  • ポイント④:最後に署名を書く

お礼メールに返信がきた場合、さらに返信すべき?

  • 結論:返信メールには必ず返信する
  • 返信メールに返信する時の例文

会社訪問/見学後のお礼メールを送る時の注意点

  • 注意点①:訪問当日か翌日の営業時間内に送る
  • 注意点②:誤字脱字に気をつける

会社訪問/見学後のお礼メールに関するよくある質問

  • 質問①:内定後の会社訪問のお礼メールはどのように送るべき?
  • 質問②:お礼メールに誤字脱字や間違いがあった場合、どのように対処すべき?

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会社訪問や会社見学をした後は、必ずお礼メールを当日か翌日に送るようにしましょう。

お礼メールの書き方は、この記事で紹介したように書けばOKです。

また、メールには感謝の気持ちと学んだことを書き、誤字脱字がないように送る前にしっかりと確認するのが良いです。

この記事が皆さんの就活に役立てば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。