OfferBox(オファーボックス)を利用しても内定をもらえない原因は?

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OfferBox(オファーボックス)を利用しても内定をもらえない原因は?

OfferBoxを上手く利用して見事に内定を勝ち取る就活生がいる一方で、結果が出ず悩んでいる学生が一定数いるのも事実です。

この記事では、OfferBoxで内定が取れない方に向けて、NGな利用方法を解説します。まずは現状の使い方を見直し、問題点を明確にしましょう。

その上でOfferBoxの有効な活用方法も詳しく解説していくので、まだ希望の企業から内定をもらえていない方はぜひ参考にしてください。

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

(※1) OfferBox 2024年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年12月時点現在)

OfferBox(オファーボックス)で内定がもらえないのは本当?

オファーの文面に注意書きがある場合もありますが、オファーを受け取ったからといって、選考突破が約束されるわけではありません。OfferBox経由で応募しても、不採用になることもあります。これはOfferBoxに限らず、他の就活サービスでも同じです。

企業はOfferBoxでプロフィールを確認し、興味を持った学生にオファーを送ります。ただし、プロフィールは文章ベースの情報であり、記載内容には限りがあります。そのため、実際の選考でスキルや能力が基準を満たしていないと判断された場合や、採用人数の都合で競争に負ける場合もあります。

それでも、一般的な就活サイトと比較して、OfferBoxはマッチする企業から内定を得られる可能性が高いと言えます。学生のプロフィールを確認しないとオファーを送れない仕組みや、オファー送信数の制限があるため、広告目的で機械的に送信されるケースがほとんどなく、ミスマッチが起きにくいのが特徴です。

また、プロフィールを80%以上入力した場合、平均で41件のオファーが届く実績もあります(※OfferBox2023年卒利用実績データより)。

選考結果がどうなるかは保証されませんが、マッチする企業と出会い、内定の可能性を高めるためには、OfferBoxは有益なサービスと言えるでしょう。

OfferBox(オファーボックス)で内定がもらえない場合に考えられる理由

先述したように、OfferBoxを経由して応募しても、企業の採用基準を満たさなければ不採用になってしまう場合もあります。

しかし、OfferBoxのスカウトは企業側からマッチした学生に送られる能動的なオファーである場合がほとんどです。もし書類選考やES選考など早い段階で不採用になってしまった場合は、OfferBoxの良さを活かしきれていない可能性があります。

ここでは、OfferBoxを利用してもなかなか内定をもらえないケースを詳しく解説していきます。

プロフィールの入力内容に課題がある

企業は登録されたプロフィールをもとにオファーを送るため、入力内容が不十分だと、あなたの魅力や熱意が正しく伝わらず、オファーが届かないことがあります。

仮にオファーが届いたとしても、プロフィールに強みや弱みが十分に反映されていなければ、選考や内定につながりにくいのも事実です。

OfferBoxは高いオファー受信率を誇りますが、それはプロフィールの入力率が80%以上の場合に限られます。プロフィール欄が空欄だらけ、または適当に記入された内容では、そもそもスカウトが届かない可能性も出てくるでしょう。

さらに、面接の短い時間内だけで自分の人柄やスキルを深く理解してもらうのは簡単ではありません。プロフィール欄にはできるだけ詳細を記入し、面接だけでは伝えきれない情報を文章で補足しておくことが重要です。

十分に自己分析しきれていなかった

OfferBoxに登録すると、適職診断ツール「AnalyzeU+」を無料で利用できます。
このツールは正確な自己分析をサポートしてくれる便利な機能ですが、診断を受けっぱなしにしてしまうと、その効果が半減してしまうため注意が必要です。

AnalyzeU+を有効に活用するためには、診断結果をもとに自分の適職や行動パターンを理解し、その内容を自分の中にしっかりと落とし込むことが重要です

まずは過去の出来事やそのときの自分の行動を振り返り、なぜそのような診断結果が出たのかを納得できるまで考えてみましょう。
診断結果の背景を理解することで、各分析やフィードバックに対して納得感が生まれ、自然と内容を吸収できるようになります。

AnalyzeU+から導き出される有益な情報を放置してしまうのは、自己分析の質を低下させる原因になってしまうでしょう。

業界・企業研究ができていなかった

応募先の業界や企業についての理解が乏しいと、志望動機がどこにでも通用する浅はかなものになってしまいます。その結果、いくら能力やスキルが評価されても、「入社後に継続できるのか」と企業側に不安を持たれることもあるでしょう。

自己分析と同様に、業界・企業研究は選考対策の土台となる重要なプロセスです。応募数を本格的に増やす前に、優先して取り組むことをおすすめします

OfferBoxを利用するメリットの一つは、自分が知らなかった優良企業に出会えるチャンスがある点です。専攻や現在のスキルセットとは異なるオファーが届く場合も多く、新たな希望職種や業界を発見できる可能性があります。

もちろん、自分が知らない業界や企業については、オファーを受けた後にしっかりと調べる必要があります。しかし、企業はあなたのプロフィールを熟読した上でオファーを送っているため、自分の志向とマッチしている可能性が高いです。これまで負担に感じていた業界・企業研究も、能動的に取り組めるようになるでしょう。

選考対策ができていなかった 

OfferBoxに限らず、企業からのオファーは選考通過を保証するものではありません。

例えば「書類選考・一次面接免除」など明確に表記されていなければ、他の応募者と同等に審査されます。

通常の選考で「オファー=内定」という構図は確実に当てはまらないので、オファーをもらってからが本当の勝負だと捉え、気を抜かずに選考対策に臨みましょう。

とはいえ、オファーが届くということは、プロフィールを見て他の就活生と比較して少なからず企業から興味を持たれている可能性は高いといえます。

まずは、オファー文面を熟読して企業があなたのどんな点を評価しているかを分析することが大切です。その上で、企業ごとに入社後どのように貢献できるかを明確にしていきましょう。

企業から届くオファーを内定のチャンスと捉えるのではなく、自分の評価ポイントを発見して、選考に活かしていくのが正しいスタンスです。

OfferBox(オファーボックス)の特徴は?

前章でも紹介したように、OfferBoxはあくまで就活を「サポート」するツールです。

OfferBoxの良さを活かすには、就活生側が主体的に動く必要があります。

OfferBoxを上手く活用して多くの学生が内定を獲得している実績もあるので、積極的に活用して内定につなげる意識を持ちましょう

ここでは、OfferBoxの魅力をより理解していただくために、改めてサービスの特徴を紹介していきます。

導入企業社数19,242社※以上!

OfferBoxを利用する企業は約2万社を誇ります。

(2024年10月時点)(※導入企業社数はこれまで当社アカウントを開設した企業数)

メーカーやITをはじめ様々な業種の企業が利用し、中小・零細から東証プライムに上場している企業のうち68%が利用しています。

(※2023年11月末時点)(※直近で利用していない企業を含む)

利用企業も北海道から沖縄まで全国に広がっており、各都道府県の導入事例も2023年までに大幅に増加しています。

例 : 宮城県 2013年0社→2023年125社、福岡県2013年2社→2023年420社

都内の案件だけではなく、地方企業からのUターンオファーも継続して増えているので、幅広い学生に多くの出会いが期待できるでしょう

就活生の24万人※が利用!

OfferBoxの登録者は年々増加し、全国各地の様々な学部の就活生がサービスを通して毎年多くの企業との出会いを実現させています。

昨年は24万人(※1)の就活生が利用しており、2025年卒の登録学生は既に209,000人(※2)を突破するなどハイペースで伸びています。

※1 OfferBox 2024年卒利用実績データより

※2 2024年10月時点

これだけ多くの就活生にOfferBoxを利用されているのは、その評判もさることながら、学歴によるオファー受診の偏りが少ない点も大きいです。学歴上位の学生ばかりにオファーが届くのではなく、幅広い大学の就活生にもオファーが届く傾向があるため、多くの学生から支持されています

実際に旧帝大やMarch・関関同立などの有名大学よりも、その他の大学のオファー受診率の方が高いというデータもあります。※ (OfferBox2023年卒利用実績データより)

出典 : 「OfferBox公式サイト

1to1の本気オファーが届く!

OfferBoxには一定の条件を満たした学生に一斉オファーを送れる機能はありません。

また、登録プロフィールを経由しなければオファーを送れない仕組みになっており、送信数にも制限を設けているのが特徴です。

ある程度限られた就活生にしかオファーを送れないので、企業側は一通一通どのような学生に送るか、かつ内容も厳選し「本気オファー」を送っています

以下は、OfferBoxを利用して見事内定を勝ち取った利用者からの口コミです。

(一部抜粋)

専攻とは関係ない業界からオファーが来て「私でもこういう職種につけるんだ」 と気づかされることがなんどもありました

引用 : 「OfferBox公式サイト

専攻問わず、プロフィールを見て自社で活躍できると思った学生にはオファーが届いていますよね。

保有スキル・希望条件を問わず、自分の新たな可能性を見つけたい方は是非利用してみてください。

100万人のデータをもとに診断!「AnalyzeU+」

ESや面接など各企業の選考対策を始める前に、自己分析を行い自分自身のアピールポイントの軸を明確にすることが大切です。

OfferBoxの適職診断ツール「AnalyzeU+」を活用すれば、自分の強み・弱み、社会人として活かせる能力を客観的に理解できます。

累計100万人のデータをもとに診断しており、さらに質問数も251と多く、様々な視点から自己理解を深めていけるのが強みです。

診断結果は計28項目で構成され、社会人基礎力や次世代リーダー力、8つの動物タイプによる役割志向など、社会に出て働くために欠かせない能力が網羅されています。

自己分析の質の向上はもちろん、自分自身が知らない強み・弱みを知るきっかけを求めている方は、AnalyzeU+の積極的な利用をおすすめします。

累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

OfferBox(オファーボックス)をうまく活用するには?

ここからは、OfferBoxを有効活用して内定獲得につなげるためのポイントを紹介します。

意識するだけで、自分の魅力が伝わり希望の企業からオファーが届きやすくなる場合もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

プロフィールの入力内容は定期的に見直す

プロフィールは一度入力してそのままにするのではなく、内容を定期的に更新するようにしましょう。企業側にあなたに関する情報が正確に伝わるほど、ミスマッチが減り希望の就活を実現しやすくなるからです。

例えば、資格を取得したタイミング、選考や説明会に参加して自己PRを変えるべきだと思った時など,、何かしら変化・気づきがあった時は欠かさず更新するようにしましょう。

選考を受けた後にプロフィールを書き直したら、オファーが増えたという実例もあるので、常に最新の状態にしておくことをおすすめします

就活のみならず、日常生活を送る中でも価値観や考え方は変化していくものです。

過去の実績をアピールすることも大切ですが、今現在の自分を理解してもらえるように努力しましょう。

自分らしさをアピールする

OfferBoxではオリジナルのプロフィール写真に加えて「自分を象徴する画像」を2枚まで登録することができ、自分らしさを企業にアピールできます。

一社に対して多くの応募者が殺到する選考試験において、平凡な応募書類では埋もれてしまうケースも少なくありません。OfferBoxにオリジナルの画像を登録すれば、普段の表情・個性を伝えられるので、企業に対してあなた自身の印象を深く残せるメリットがあります。

さらに、自己PRやエピソードと登録した画像が紐づいていれば、採用担当者が実際の様子をイメージしやすくなり、アピール内容により信ぴょう性が出ます

画像の下にはコメントを入れられるので、さらに伝わりやすくするために端的にどんな内容か書いておくようにしましょう。

プロフィール写真や画像の有無で、プロフィール表示数やオファー受信数に影響するため、確実に登録することをおすすめします。

定期的にログインする

ログインの頻度もオファー受信数に影響するので注意が必要です。

OfferBoxには学生が興味のある企業に発見されやすくなるように、AIの働きで学生の行動データを収集して、企業側が検索する際の表示順位に反映させる仕組みがあります。

表示順位が上にあるほど企業にプロフィールを閲覧してもらえる可能性が上がり、オファーにつながりやすくなります。

表示順位に影響するのは、主に「最終ログイン日」と「オファーの自動取り消しの頻度・回数」です

例えば、ある学生の最終ログイン日が14日前で、もう一人が1日前だとすると、後者の学生の方が上位表示されやすくなります。最終ログイン日は企業が学生を検索する項目の一つでもありますが、長い間ログインしていないと検索結果にすら表示されなくなるので注意してください。

OfferBoxではオファー認証できる有効期限を7日間と定めており、期限を過ぎても未開封のオファーは自動取り消しされてしまいます。また、企業の状況によっては7日を待たずして、自動取り消しになるケースも少なくありません。

定期的にログインして、こまめにオファーをチェックするようにしましょう。

アプリを活用する 

OfferBoxには専用アプリもあり、App StoreやGooglePlayを通して入手できます。

活用する一つのメリットは「オファー受信通知」を受け取れる点です。

PCや携帯からサイトに直接アクセスする場合と異なり、オファーが届いた段階でリアルタイムで知らせてくれるので、オファーを見逃すリスクが少なくなります

既に説明したように、オファーの自動取り消しはオファー受信数にも影響します。

アプリを活用して、企業と出会える貴重な機会を逃さないようにしましょう。

OfferBox(オファーボックス)で内定獲得を目指そう!

数多くの募集から自分にマッチした仕事を探すのは時間がかかります。

企業選びに失敗すると入社後の短期離職につながるリスクもあるため、そもそも自分の判断だけで応募先を選定するのは難しいでしょう。

OfferBoxを活用すれば、企業側から自社にマッチした人材を厳選してオファーを送るので、時間とミスマッチの問題の解消につながります。

また、自己分析の方向性やアピールポイントに迷った場合には、100万人のデータをもとにした適職診断「AnalyzeU+」をヒントにできるのもOfferBoxの強みです。利用者からも「参考になった」「就活に役立った」など、実際に好意的な口コミ・評判が多数寄せられています。

オファー受信=内定確実とはいえませんが、応募先選定の精度と選考対策の質は確実に向上させられるので、積極的な活用をおすすめします。

アプリで、
オファーを見逃さない

OfferBoxアプリなら、企業からのオファー受信を通知でお知らせ!また、プロフィール入力や適性診断もスマホから気軽に行えます。