自分の強みがわからない?原因と見つけ方を徹底解説

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自分の強みがわからない?原因と見つけ方を徹底解説
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就活していると自分の強みを質問されることがあるため、自分の強みがわからず悩んでいる就活も多いのではないでしょうか。

この記事では自分の強みがわからない原因と強みを見つける具体的な方法、見つけた強みの活かし方について紹介します。

また、就活で使える強み一覧も紹介しますので、強みがわからない人は参考にしてみてください。

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自分の強みがわからない原因とは?

自分の強みがわからないと感じてしまう原因には次のことが考えられます。

  • 自己分析が不足している
  • 特別な実績がないと強みではないと思っている
  • 他者との比較により自信を失っている
  • 強みを意識してこなかった

それぞれの理由について詳しくみていきましょう。

自己分析が不足している

自分の強みを理解するためには、自己分析が欠かせません。自己分析が不足していると、自分の強みをうまく言語化するのが難しいからです。

まずは自分がどんな性格で、どんな長所や短所を持っているか、何をモチベーションに努力できるかを自己分析して探ってみましょう。

「強み」とは、仕事で活かせるスキルや能力のことです。自分の長所や短所を理解できていれば、それを強みとして言語化できるようになります

例えば、「せっかち」という短所があった場合、物事を速く進めたいため「効率化が得意」「スピード感を重視して動ける」といった強みに変換できるでしょう。

このように自己分析して自分の長所・短所・行動の動機を理解すれば、自分の強みが見つかります。

特別な実績がないと強みではないと思っている

学生はアルバイト経験があったとしても、社会人として働いたことがないため、自分に社会で活かせるスキルや能力があるかがわかりません。

その結果、資格や留学経験、受賞歴のような特別な実績がないと、自分には強みがないと思い込んでしまうことがあります。しかし、企業は就活生に特別な実績を求めているわけでありません。

そして、特別な実績は必要ありませんが、企業は就活生が入社後に活躍してくれる人材かどうかを見極める必要があります

そのため、何か問題が起こったときにどう対処し、何をモチベーションに努力や創意工夫するかを知るために強みを質問しています。

つまり、自分の問題解決力やモチベーションの源泉を見つければ、強みとしてアピールができるでしょう。

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他者との比較により自信を失っている

周りの就活生と比較して、自信を失っていると自分には強みがないと思い込んでしまうことがあります。

留学経験や難易度の高い資格、受賞歴などを持っている人を見てしまうと、自分の強みだと感じていたことが、強みだと思えなくなるかもしれません。

しかし、企業が強みを質問するのは、特別な経験や実績を持っている人を選びたいからではありません。

自社の社風に合う価値観や考え方をするかどうかや、入社後にどんな職種に就けば活躍できるかを判断するために強みを質問しています

そのため、あなたが持っている強みをそのまま伝えて、それが企業の社風や求める人物像と合っているかを判断してもらうことが大切です。

就職した後に、自分らしく仕事をすることで活躍できる企業に入社するために、自分の強みを自信を持ってアピールしましょう。

強みを意識してこなかった

自分の得意なことを当たり前だと思い込み、強みとして意識してこなかったため、強みがわからないこともあります。

また、家族や身近な人が同じような強みを持っている場合、周りも当たり前にやっているため、それが強みだと気づかないこともあるでしょう。

しかし、自分にとって当たり前だと思っていた行動や考え方を人に誉められた経験はないでしょうか。過去に誉められた経験を思い出してみれば、自分の強みが見つかる可能性があります。

もし、誉められたことが思い当たらない場合は、周りの人にあなたの得意なことを聞いてみたり、自己分析ツールを使ったりして、客観的な視点から自分の強みを見つけてみましょう

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自分の強みを見つける3つの方法

ここからは自分の強みを見つけるための具体的な方法を解説します。

自分の強みを見つける方法は3つです。

  • 自己分析をする
  • 他者にフィードバックを求める
  • 診断テストを活用する

それぞれの方法について詳しく解説していきます。

自己分析をする

自分の強みを見つけるには、自分の特性や得意なことを明確にすることが大切です。そのために、まずは自己分析を行いましょう。

自己分析をすると、問題が起こったときに自分がその問題にどう対処したかや、自分が何をモチベーションとして行動するかがわかります。

自分の問題への対処の仕方や、行動のモチベーションを言語化すれば自分の強みが見つかるでしょう。

自己分析には「自分史」「モチベーショングラフ」「ジョハリの窓」「マインドマップ」などさまざまな方法があります。

詳しい自己分析の方法や無料でダウンロードできるテンプレートについて、こちらの記事を参考にしてみてください。

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他者にフィードバックを求める

家族や友人・バイト先の同僚など、他者に自分の長所や得意なことを聞くことで、強みを見つける方法もあります。

自分では当たり前だと思っていたことが、他者の目から見れば強みだったことに気づくかもしれません。

フィードバックを求めるときに、なぜそれが長所や得意なことだと思ったのか、そう感じたきっかけになるエピソードがあれば教えてもらいましょう。

ESや面接で強みを聞かれたときに、そのエピソードが使える可能性があります

また、フィードバックは家族や友人といった関係の近い人だけでなく、キャリアアドバイザーやサークルの先輩のような関係の遠い人にも聞くと、さまざまな視点から見た自分の強みが見つかるでしょう。

診断テストを活用する

性格診断や適性検査を活用して、自分の強みを可視化する方法もあります。インターネット上に無料で使える性格診断アプリや、適性検査ができるサイトがありますので、上手く活用しましょう。

性格診断や適性検査は簡単な質問に答えるだけで、過去のデータや心理学ベースで回答者の性格や仕事の適性が診断できるツールです。

サイトによって会員登録の有無や、質問数の量、診断できる内容などが異なるので、自分に合ったものを選びましょう。

サイトのなかには、安全性が低いものもありますので、信頼できる企業や行政が運営しているサイト以外のものは利用しないようにしましょう。

また、診断結果を全て鵜呑みにはせず、自己分析や他者からのフィードバックの結果と照らし合わせて自分の強みを見つけることが大切です。

簡単に自分の強みを見つけるなら自己分析ツール「AnalyzeU+」

自分の強みがなかなか見つからない人は、逆求人サービスOfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」の活用がおすすめです。

「AnalyzeU+」は、251の質問に答えることで累計100万人のデータに基づいた28項目の診断結果がわかる自己分析ツールです。

8つの動物タイプでわかる社会の役割志向や、社会に出たときに求められる力「社会人基礎力」「次世代リーダー力」などがわかり、向いている職種なども数値化されます。

社会で活かせる強みを見つけることに特化しているので、自分では気づいていない強みがきっと見つかるでしょう。

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見つけた自分の強みを活かすには?

自分の強みを見つけられたら、次はそれをどう就活に活かすかを考えることが大切です。

見つけた自分の強みを就活に活かすには次の方法があります。

  • 強みを活かした業界や職種を選ぶ
  • 自分の強みを効果的に伝える

それぞれの方法について詳しく解説します。

強みを活かした業界や職種を選ぶ

強みを活かせる業界や職種のなかからエントリーする企業を選ぶと、自分の強みを活かした仕事ができます。

業界はメーカー、商社、流通・小売、金融、サービス、マスコミ、ソフトウェア・通信、官公庁・公社・団体の8つに分けられます。

それぞれの業界で活かせる強みを表にしたので、参考にしてみてください。

業種 特徴
メーカー マーケティング力、協調性がある、臨機応変に対応できる、集中力、持続力、創造力、企画力、提案力など
商社 リーダーシップ、主体性がある、実行力、提案力、問題解決力、チームワークが築けるなど
流通・小売 臨機応変に対応できる、柔軟性が高い、流行に敏感、忍耐力など
金融 継続力、忍耐力、責任感が強い、チャレンジ精神があるなど
サービス コミュニケーション能力が高い、ストレス耐性が強い、共感力が高い、臨機応変に対応できる、傾聴力など
マスコミ 流行に敏感、ストレス耐性が強い、提案力、発信力、企画力、交渉力、情報収集力など
ソフトウェア・通信 問題解決力、忍耐力、ストレス耐性が強い、プレゼン力、論理的思考力、知識欲が高いなど
官公庁・公社・団体 社会貢献意欲がある、責任感が強い、サポート力がある、正義感が強いなど
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自分の強みを効果的に伝える

面接やESで強みを伝えるときは、次の順番で伝えると効果的です。

  • 「私の強みは〇〇です」と最初に結論を伝える
  • 結論に至った理由を具体的なエピソードとともに伝える
  • 最後にその強みを使って入社後にどのような貢献ができるかを伝える

最初に結論を伝えることで、採用担当者はその後に続く話を想像しながら聞くことができるため、話の内容が理解しやすくなります。

次に結論に至った理由を述べますが、そのときに具体的なエピソードを入れることで、あなたの強みの裏付けになります。その際、数字や周りの反応や評価を入れるようにしましょう。

最後に自分の強みが入社後にどう活かせるのかを伝えると、採用担当者に入社後の活躍を想像してもらいやすくなります。

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就活で使える自分の強み一覧

就活で使える強みは大きく分けるとコミュニケーション系の強み、仕事の取り組みに関する強み、性格・思考に関する強みの3つに分かれてます。

それぞれの強みを一覧にして紹介しますので、参考にしてみてください。

コミュニケーション系の強み

コミュニケーション系の強みを持っていると、営業職や接客業といった人と接することが多い職種で重宝されるでしょう。また、どんな仕事であっても必ず人と関わり、チームで仕事をすることもあるため、コミュニケーション系の強みを持っている人材はどんな職種でも求められます

コミュニケーション系の強みには次のようなものがあります。

  • 気遣いができる
  • サポートが得意
  • 困った人を放っておけない
  • 誰とでも上手く関係が築ける
  • 盛り上げ上手
  • おおらか
  • 面倒見が良い
  • 聞き上手
  • 共感力がある
  • 言葉に説得力がある
  • 人にものを勧めるのが上手い
  • リーダーシップがある
  • 愛嬌がある
  • 初対面の人でも物怖じせず話せる
  • 感情をコントロールできる
  • 周りをよく見ている
  • 人と関わるのが好き

仕事の取り組みに関する強み

仕事の取り組みに関する強みを持っていると、事務などのオフィスワークや、IT・エンジニア、プログラマーのようなコツコツと仕事をすることを求められる職種で評価されやすくなります。また、マーケティングや人事のような仕事に関わる職種でも活かせるでしょう。

仕事の取り組みに関する強みには次のようなものがあります。

  • 柔軟性がある
  • 計画的に行動できる
  • 適応力が高い
  • 交渉力がある
  • 行動力がある
  • 効率よく動ける
  • 集中力がある
  • 自分を追い込める
  • 自制心がある
  • 物事に動じない
  • 論理的思考力がある
  • 忍耐力がある
  • 責任感がある
  • コツコツと取り組める
  • 臨機応変に行動できる
  • 積極性がある
  • 完遂力がある
  • 向上心が強い
  • 決断力がある
  • チャレンジ精神がある
  • 感受性が豊か
  • 主体性がある
  • 創造力がある
  • 協調性がある
  • 性格・思考に関する強み

    性格・思考に関する強みは、内容によって評価されやすい職種が異なりますが、「自己管理能力が高い」「ストレス体制が強い」といった強みはどんな職種でも評価されやすいでしょう。

    性格・思考に関する強みには次のようなものがあります。

  • やり抜く力
  • ポジティブ
  • 先見性がある
  • 自己管理能力が高い
  • ストレス耐性が強い
  • 目標達成するまで諦めない
  • 知識欲がある
  • 直観力
  • 決断力
  • 国際感覚がある
  • 感情をコントロールできる
  • ハングリー精神がある
  • 負けず嫌い
  • 記憶力が良い
  • 困難に立ち向かえる
  • 文章力がある
  • 分析思考力
  • 戦略的思考力
  • 原点思考力
  • 論理的思考力
  • 受容力
  • 正確性がある
  • 物事に情熱を持って取り組める
  • 累計100万人の診断結果に基づく適性診断!OfferBoxに登録してAnalyzeU+を受ける

    まとめ

    今回は自分の強みがわからない原因と強みを見つける方法、見つけた強みの活かし方、就活で使える強み一覧を紹介しました。

    自分の強みを活かして活躍できる企業で働くためにも、自己分析などで自分の強みを見つけてみましょう。

    また、強みを見つけたら、それを活かせる業界や職種を選ぶのがおすすめです。

    強みがわからない人は、OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」を活用して、社会で活かせる自分の強みを見つけてみてください

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