企業がオファーを送るのは◯月が一番多い?OfferBoxが企業の行動データを公開

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インターンシップやOB訪問、ダイレクトリクルーティングなど、多様化した就活方法。 学校の先輩やOB訪問で会った社員の話を聞いてみても、どのように就活を進めるべきかわからず悩む学生も多いのでは? そこでOfferBoxは、学生が自分の意思で判断し、効率よく就活を進められるよう、OfferBoxのデータを公開することを決めました。

OfferBoxは、プロフィールを登録しておくと企業から選考やインターンシップのオファーが届く新卒逆求人サービスで、就活生の約24万人(※1)に利用されています。
また、登録企業数は約19,242社(※2)で、大手から中小・ベンチャー企業まで幅広い企業に登録されています。
完全無料で利用できるため、ぜひご活用ください。

(※1) OfferBox 2024年卒利用実績データより
(※2)当社アカウントを開設した企業数で、直近で利用していない企業含む(2024年10月時点現在)


 

■プロフィール入力が80%を超えた学生は平均11通のオファーを受け取っている

OfferBoxでは、プロフィール入力率とオファー平均受信量を計測しました。 その結果、プロフィールを80%〜89%入力した学生は、平均11.3通のオファーを受信。90%以上プロフィールを入力した学生は17.9通ものオファーを受け取っています。 一方、プロフィール入力率が60〜69%の学生の平均オファー受信数は平均5.0通程度にとどまりました。 企業と出会う機会を増やすためには、プロフィール入力率をあげることがポイントといえそうです。


 

■オファーが送られる時期は6月がピーク

今回実施した調査では、企業が実際にオファーを送っている時期を公開しています。 2019年5月のオファー流通量はGWの影響を受けてかやや伸びに欠けました。しかし、土日祝日を除いた営業日単位で考えると、4月よりも多くのオファーが飛び交っています。 ディスコの実施した調査によると、2019年5月末時点で内定率は51.1%。6月はさらに内定出しが加速することで、内定辞退をおこなう学生も増加する時期です。採用数を補填するための追加募集のため、オファーを送る企業も増えると考えられます。 実際、昨年のオファー流通量は6月がピーク。今年も昨年と同様、オファーは増加すると見込んでいます。


 

■OfferBoxのデータを見る

OfferBox登録企業の属性や都道府県別の企業登録数など、より多くの情報を知りたい場合は以下よりご覧ください。