OfferBoxからのオファーをきっかけに理想科学工業株式会社と出会い、入社に至った元OfferBoxユーザー宮村さん。
現在は、人事部門で新卒採用を任されています。
自身もそんな宮村さんから入社から現在に至るまでのお話や理想科学工業の魅力、そして採用担当者としてプロフィールのどんな点に着目しているのかお話をお伺いしました。

 

宮村さん
2017年入社
新卒営業社員として川崎支社に配属後、1年目10月に採用チームメンバーに抜擢。
現在は主に新卒採用を担当。

理想科学工業との出会いと入社後の今を振り返る

2017年卒として入社された宮村さん。
入社後から今までどんなお仕事をされているのか教えてください。

内定当時は営業としての採用でしたので、新入社員研修終了後から神奈川県川崎支店に配属され営業を担当していました。
その後人事採用チームへの異動が1年目10月に決まり、それからは新入社員、そして中途社員の採用に携わっています。

オファーをもらう以前は理想科学工業のことはご存知でしたか?

全く知りませんでした。名前からも、OA機器の有名企業とは想像もつかなかったのですが、OfferBoxは視野を広げることを目的に活用していたので少しでも興味を持ったのであれば話を聞きに行くようにしていました。
まさかその後入社するとは思っていませんでしたが、話をお聞きした当時の人事担当者が本当に魅力的な方で、そのまま選考に進むことを決めたことを覚えています。

どんな点に魅力を感じて選考に進むことにしたのでしょうか?

その他企業と比較しても一番「個人」を見てくれていることが伝わってきたからです。
OfferBox経由で20~30社ほどの企業の話を聞きに行っていたのですが、企業ごとに本当に選考プロセスが違うんですよね。
選考にはそれぞれの会社の特徴が表れる傾向が強く、その中でも理想科学工業は、どのプロセスにおいても自分に真摯に向き合ってくれていることが聞かなくても伝わってきました。

オファーをきっかけに入社した今、宮村さんの満足度を教えてください。

今こうして理想科学工業の採用担当者として働けていることにやりがいを感じています。
上司からも入社3年目だからこそ出来ることがあると言われ、今年から会社説明会に参加してくれた学生向けに自分の就活経験をもとにした就活支援講座を開催し始めました。
参加した学生が理想科学工業に入社しなかったとしても、今後の就活に活かせるような気づきを与えられればいいなと思っています。

面接当時もそうでしたが、理想科学工業は本当に人を大事にし、人を育てることに力を入れている会社です。
先日読んだ自己啓発本に「会社はお金を貰って自己成長できる場所」と書かれているのを目にしました。
社員1人ひとりの成長を後押しし、様々な学びの機会を提供してくれる会社には本当に感謝していますし、そこで得た知識は学生にも伝えていきたいと思っています。

 

ありがとうございます。ではここからは理想科学工業の採用担当者として理想科学工業の企業の魅力や強み、そしてOfferBoxを利用する理由や学生プロフィールの着目ポイントについてお伺いします。

理想科学工業を紐解く

理想科学工業という会社を一言で表すならば、どのような会社でしょうか?

大手が恐れるニッチ企業だと思います。
理想科学工業自体も売上高800億を超える企業ではあるものの、私たちの競合企業は学生が一度は耳にしたことのある売上高1000億を超える名だたる大手企業ばかりです。
そのような外部環境下で、大手企業が手を出せないニッチな分野に特化して事業を展開し、今年で創業74年を迎えました

企業存続を可能としている大きな要因が、理想科学工業が持つ「世界最速」という技術と独自市場です。
特に市場に関しては、「たくさん印刷をする」官公庁や学校、大手不動産企業等のみが私たちの顧客であり、家庭向けプリンターは取り扱っていません。
競合が激しい市場ではなく、理想科学工業だからこそ開拓できる市場で、大きなシェアを占有していることは、理想科学工業の最大の強みであり特徴であると思います。

活躍している社員のタイプや会社の特徴を教えてください。

私たちは「世界に類をないものを創る」を開発ポリシーとして掲げているので、自分だからこそできる何かを見つけ出すことにワクワクを感じるタイプの社員が多く活躍しています
また、そういった社員は休んでいるときにアイディアが生まれることが多いようで、メリハリを意識して仕事に取り組んでいますね。
中途社員、新入社員問わずこのポリシーに共感して入社する社員も多いので、自ずとそういった考えを持ち合わせた社員が多いのかもしれません。

会社の特徴は、理想科学工業を全員で強い会社にしていこうという「和」を大事にしながらも、1人1人の「個」を大事にし、挑戦する社風ですね。
未来にフォーカスするだけではなく、過去の技術や知恵を重んじて継承しつつ、理想科学工業にしかできない「世界に類をみない製品」を新たに創り出すことに、日々切磋琢磨しています。

OfferBox活用の理由

理想科学工業にとってOfferBoxを利用するメリットとは何でしょうか?

今まで出会えていない”潜在層”の学生と出会えることが、OfferBox活用のメリットだと思っています。
私たちが考える潜在層とは「自分からの発信で自分をアピール出来る人」です。

最近の学生はデジタルネイティブ世代なので、自己プレゼン能力が高い学生が多いように感じています。ただその中でも、就活ナビに頼りきらず自分のやってきたことを主張できるような学生と出会いたいですね。
実際に、OfferBoxを通じて今までは出会うことが難しかった全国の学生に理想科学工業の魅力を伝えることが出来ていることを嬉しく思っています。

また、先にもお伝えしているとおり、私たちの取引相手は官公庁や法人のみですので、正直学生からの知名度はさほど高くありません。
また、名前からもなかなかOA機器の企業とイメージしづらいようで、学生に興味を持ってもらうことに課題を感じていました。
製品やビジネス戦略を説明するチャンスさえ得られれば、絶対に魅力を感じてもらえる強みがある企業ですので、OfferBoxで出会った学生とは、時期にもよりますが1対1で対話する場を設けるようにしています。

採用担当者でもあり、元ユーザーでもある宮村さん。
そんな宮村さんの目に留まる学生プロフィールの特徴を教えてください!

自分らしさを表現できているか、表現しようと努力しているかを見ています
そのためには、プロフィールの内容や写真も、「オンリー1」を意識してほしいですね。
それは輝かしいものである必要はなく、誰しもが過去を振り返った際「これだけは!」という自分にしかできないことがあると思うんです。
その経験をOfferBoxを使って表現してほしいと思っていますし、きちんと考えて表現しようとするその努力が評価に値すると考えています。

私自身もユーザーでしたので、OfferBoxのプロフィールを埋めるにはなかなかの努力が必要ということは認識しています。
ただ、入力できる項目はすべて埋めて、不器用でもいいから一生懸命に頑張っていることを企業側に伝える努力をしてみてください

最後に宮村さんから就活生に向けてメッセージをお願いします。

外部の情報や、友人、就活対策本に振り回れず、自分らしい就活が出来るように考え行動してほしいと思っています。
私自身も就活を開始した当初は、知名度が高い会社や大手企業を中心に就活を進めていました。
周りの友人をみても広告代理店や商社、大手メガバンクに就職を決めている人が大多数でしたし、縦の繋がりも強く、就活開始当初は周りに流されて就活を進めていたことは否めません。

そんな中、ふとしたきっかけでOfferBoxに登録し、様々な企業との出会いを通じて考え方に変化が生まれたことで、今があります。
自分の就活を今振り返ったとしても、あの時の自分の決断を誉めてあげたいですね(笑)。
ぜひ学生のみなさんには、マイノリティを恐れず、自分が行きたい会社に入社することを意識してほしいと思います
そのためにもぜひOfferBoxを使って視野を広げてみてください。
自分で選択することで必ず満足のいく就活になると思いますよ!

 

 

2012年のOfferBox誕生以降、宮村さん始め多くの学生がオファーを通じて思いもよらなかった企業と出会い、活躍しています。
お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

 

理想科学工業株式会社

企業ホームページ
https://www.riso.co.jp/

新卒採用サイト
https://www.riso.co.jp/c/company/rec/

OfferBoxを運営する株式会社i-plug 代表取締役中野の就活市場状況に関するインタビューが掲載されました。

就活で大事なのは「何を経験してきたか」であることをお話させていただいております。

■メディア名:産経ニュース
■掲載記事名:『【入試最前線】2020(8)変わる就職事情、多浪や年齢は不問』
■掲載URL:https://www.sankei.com/nyushi/news/200129/nys2001290001-n1.html
■掲載日:2020/01/29

面接においてほぼ100%聞かれる項目に「学生時代頑張ったこと」あるいは「学生時代力を入れたこと(略してガクチカ)」があります。

私の経験上、志望動機は全く聞かれないときもあるのですが学生時代頑張ったことや力を入れたことはどんな企業でも必ず聞かれました。
それだけ「学生時代頑張ったこと」が面接において重要であるということです。

しかし、「ガクチカは重要だ!」ということを気にしすぎて多くに学生が大きなミスを犯しまいがち。
この記事では、よくある「勘違い」を伝えたうえで、なぜ面接官は学生時代頑張ったことを聞くのか、内定に近づく学生時代頑張ったこと(ガクチカ)の伝え方を説明したいと思います。

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こんな勘違いに気をつけろ!

就活生が面接でやりがちなよくある勘違いは2つあります。

勘違い1:学生時代頑張ったことの優劣はエピソードの「凄さ」

確かに留学やインターンシップ、学生団体立ち上げなどは華々しい経験ですし、わかりやすく“すごい経験”ですよね。
しかし、面接官が求めているのはあなたが「何を」したのかではなく、その物事に対し「どう取り組んだか」が知りたいのです。

エピソードのすごさはあまり関係ありません。むしろ何も努力せずに行った留学よりも、試行錯誤を繰り返したアルバイトのエピソードの方が、面接官にとっては興味のあるエピソードです。

勘違い2:丸暗記して正確に話したほうが良い

学生時代頑張ったことを、失敗せずに完璧に話せるように丸暗記して臨むひとがいます。
これは一番やってはいけないことです。
理由は「面接官の反応に合わせて臨機応変に対応できない」からです。

学生時代頑張ったことを話すときに、どこの面接官も同じ反応をしてくれるとは限りません。
話の途中で質問してくる面接官や笑顔で話を聞いてくれる面接官もいれば、真剣な顔で聞いてくれる面接官もいます。
そんな時に丸暗記したことを話していると、予想外の質問や対応をされたとき、暗記していたことを忘れして待ったときに、
話せなくなってしまいます。
丸暗記するのではなく、自分が話したいエピソードの要素だけを決めて、そこからは面接官の反応に合わせて臨機応変に対応できるのがいいですね。

では、ここからは「学生時代頑張ったことを効果的に伝える方法」をお伝えします。

面接官が”学生時代頑張ったこと”を聞く理由とは?

面接官が「学生時代頑張ったことを聞く理由」は主に3つあります。

理由1:入社後、どういう風に仕事を取り組むのかイメージをするため

当たり前のことですが、企業は選考を通して将来自社で活躍してくれるであろう学生を探しています。
学生時代頑張ったことを聞くことで、その学生が目の前の物事にどういう姿勢で取り組むのかを聞き出し、
それが実際に仕事上でどう活かせるのかイメージしようと面接官は考えています。
ではどういうところで、学生の働くイメージを想像するのでしょうか?

理由2:面接官は計画・実行・評価・改善スキルをチェックしている

いわゆる、PDCAサイクル(Plan/Do/check/act)です。仕事において、どんなことに取り組むにもこのPDCAサイクルは欠かせません。
マーケティングでも営業でも、目標を立てて、実行をして改善をすることは、社会人の基礎と言えるでしょう。

しかし、PDCAのすべてのステップが得意な人というのはそうそういません。
そのため、プロジェクトチームや部署を作るときは、それぞれが得意な人をバランス良く配置して組んでいきます。
つまり、あなたがPDCAの何が得意なのかを知り、入社した後にどういったポジションで活躍することができそうか具体的にイメージしようと面接官は考えています。

理由3:わかりやすく物事を伝えられるか知りたい

あなたが学生時代何を、どんな環境で、どのように頑張ったのかを面接官は知りません。
そのため、サークルを頑張ったといっても、何人くらいいて、どんな活動をしていたかなど、面接官がイメージできるように具体的にわかりやすく伝えなければなりません。
これは実際の仕事の場でも同じ状況が考えられます。
例えば、自社製品の営業に行ったとき、製品の情報をもっていないお客様に1からわかりやすく説明する必要があります。
「この商品本当にいい製品なんです!うちの会社が頑張って作りました!」では商品の良さは伝わりませんよね。

つまりは、事前情報がほとんどない状態で、限られた時間の中であなたがどれだけわかりやすく頑張ったことを伝えられるかを面接官は見て、自社で活躍できる可能性があるのかどうかを見極めています。

これで内定!学生時代頑張ったことの魅力的な伝え方

ここからからは、学生時代頑張ったことの効果的な伝え方について解説していきます。

伝え方1:まずあなたが頑張ったことを一言で伝えます

人に物事をわかりやすく伝える方法として、結論を先に話す方法があります。
特にストーリーが長い学生時代頑張ったことというエピソードの場合は、経過から先に話す方法では話がわかりにくいのです。

例えば、
『学生時代頑張ったことは、代表と二人三脚でメンバーを集めるところから力を注いだ写真サークルの立ち上げです。』
『学生時代頑張ったことは、写真サークルの立ち上げです。私は副代表で代表と一緒に、メンバーを集めるところから二人三脚で頑張ってきました」

どちらが分かりやすいでしょうか?
後者の方が結論を先に述べているのでわかりやすいですよね。

伝え方2:あなたがそれを頑張ろうと思ったきっかけを伝える

自分がどういう動機、姿勢で取り組んだのかきちんと伝えましょう。
自分はどういうときにモチベーションが上がるのか、やる気がでるのかというのは、面接官の意図にある“仕事に対してどういう姿勢で取り組むのか”に当たります。
ここは学生の人柄がよく出るところなので、そのままを伝えることが大切です。

伝え方3:具体的なエピソード、結果、そこから学んだことを伝える

具体的なエピソードの部分は面接官の意図にも出てきたPDCAサイクル(Plan-Do-Check-Act)を意識して作りましょう。
PDCAサイクルをフレームワークに話を展開すると 面接官の意図をしっかりくみ取ったわかりやすいエピソードとなります。
例えば、先ほどの写真サークルのエピソードでは

Plan:写真サークルを母校1の有名なサークルにする
Do:ビラやSNSを使って人を集めて、週に1度写真撮影大会を開いて盛り上げた
Check:あまり写真に興味がない人も入ってしまって全体的な士気が下がってしまった
Act:定期的に飲み会やイベントを開き横のつながりを強化することで、写真に興味がない人も良く参加してくれるようになり写真を楽しんでくれるようになった。

学びは具体的なエピソードを通しての学びを伝えると良いでしょう。

この3ステップで、面接官の意図を全てくみ取った効果的なエピソードの完成です。
面接官の意図を強く意識し、3ステップで 「学生時代頑張ったこと」を効果的に伝えていきましょう。

「学生時代頑張ったこと」回答例:

私が学生時代頑張ったことは、写真サークルの立ち上げです。写真大好きな代表と私の2人で立ち上げました。もちろん最初はメンバーが私たち2人しかいなかったので、メンバー集めには苦労しました。ビラを学内で配ったり、SNSで拡散を呼びかけて最初の1か月でメンバーが10人集めることが出来ました。けれども、あまり写真に興味がない人も多く入ってしまい活動のモチベーションにバラつきが出てしまい、サークルを立ち上げて2カ月でサークルへの参加率50%の学生が出てきてしまいました。そのため、週に1回学外に出て撮影大会を開いたり、月に1回懇親会を開くことでイベント性を高め、横のつながりを深くすることで、サークルへの参加率を上げることが出来ました。

以上が私が学生時代頑張ったことです。

作ったガクチカは保管して使い回し、あわよくばオファーゲット!

ガクチカがまとまったら、今後様々な企業にエントリーシートを提出する時にアレンジしやすいよう、テンプレとして保管をしておくと便利です。
自分用のテンプレ保存場所としてOfferBoxの過去のエピソードなどにガクチカなどを登録しておくと、企業側からオファーが届いて一石二鳥!

昔はベンチャーや知名度の低い中小企業が利用するサービスというイメージがつよかったオファー型サービスですが、最近では上場企業や有名企業、グローバル企業大手企業の利用も増えてきました。折角作ったガクチカ、最大限に活用しましょう!!

強みは「人」。従業員と共に成長する大和ライフネクストの魅力とは:大和ライフネクスト株式会社

大和ハウスのグループの一員として、不動産管理事業をメインに、生活・暮らしに関わる総合生活支援事業を展開する「大和ライフネクスト株式会社」。
本記事では、大和ライフネクストからのオファーをきっかけに、新たな業界の魅力に気付いた内定学生の就活経験をお伺いするとともに、大和ライフネクスト採用担当の西村さんから不動産管理業界の可能性、面白味について教えていただきました。

オファーをきっかけに気付いた管理業界の面白味

お二人とも建築学部とのことですが、就活開始時、大和ライフネクストのことはご存知でしたか?

市川さん


全く知らなかったですね。元々、デベロッパーに興味があったので、就活は不動産系をメインに活動していましたが、正直なところ、不動産でも管理業界は候補に思いついてすらいなかったです。

竹市さん


私も知りませんでした。管理業界って建築学部の学生には馴染みがなくて、建築学部生は皆、ハウスメーカーやゼネコンに就職することが多いんです。
実際、私自身も建築関係の業界で就活を進めていました。
ただ、以前に教授から管理業界の話を聞いたことがあり、新興国ではない日本で新しい住宅を生み出すことには限りがありますし、既存建物関連の業界のほうが今の時代のニーズには合っているなとは思っていました。

OfferBoxでは志望業界以外からのオファーも来ることも、もちろんあります。
お二人が検討していなかった業界からのオファーを承認された理由は何だったのでしょうか?

市川さん


タイミングがよかったこととオファーの内容に興味をもったからです。
実は大和ライフネクストからのオファーがOfferBoxを登録した直後に初めて届いたオファーだったんです。
そもそもデベロッパー中心で就活を進めていたこともあり、さほどOfferBoxに期待をしていたわけではなかったのですが(笑)、オファーを受け取るという経験そのものに面白さを感じましたね。

また、他の会社は通常説明会の多い中、いきなり1対1の面談を1時間も行っていただけるというスタイルも、オファーを承諾しやすかった要因だったと思います。

竹市さん


私の場合は、オファーをきっかけに大和ライフネクストのホームページを見て、大和ライフネクストが住宅の管理をしている会社であることを知り興味を持ちました。
頭の中の片隅にあったパズルのピースがうまくはまったといいますか、オファーをきっかけに教授からなんとなく聞いていたかすかな記憶が呼び起こされた感じです。

オファーは「一期一会」ですのでタイミングはとても重要ですよね。
では面談が進むにあたって大和ライフネクストへの志望度が上がった理由を教えてください。

竹市さん


オファーを承認したものの、建物の管理の会社って何をしているのかわからず、何なら「地味な」イメージを持っていたんです(笑)。
ただ、面談が進むにつれて大和ライフネクストは管理業を「安定的な収益の基盤」や「顧客との信頼関係の基盤」と捉え、さまざまな顧客ニーズに応え提案を作り、事業を展開していることを知り、そのイメージは大きく変わりました。

また、大和ライフネクストが携わっている事業領域が「管理」だけではないことを知り、「将来性のある事業展開している企業で働きたい」という私の就活の軸と大和ライフネクストの事業展開の方向性が合っていたことが、志望度が上がった大きな理由の1つでした。
あとは、会社や社員の方々の距離が想像以上に近く、自然体だったこともとても好印象でした。

市川さん


私も全く意識していなかった管理業界ではあったものの、面談中にお伺いした「今後は新たに建物を作ることが求められるのではなく、今あるものをどう活かしていくかが求められる」という話に魅力を感じました。
また、建築が好きで学んでいましたが、今後の世の中に求められる建築の仕事という観点は新たな気づきでしたし、非常に興味深かったです。

あと、きっと就活をしていた時点での興味って長い社会人生活の中で変わっていくと思うんですよね。
だから、「会社自体に面白さを感じるか」を就活の軸としても置いていたんです。まさに大和ライフネクストの「面白いことが出来そうな柔軟な社風」は魅力的でしたし、自分に合っているなと感じていました。

学生の観点ですが、会社って、どうしても大きくなるとシステマチックになってしまいがちだと思うんです。
ただ大和ライフネクストの場合は「人」を本当に見ているというか、話をきちんと聞いてくれて、他の誰でもない自分と向き合って話してくれていることが真摯に伝わってきました。面談の過程で感じた心地よさは志望度をあげるきっかけになったと思います。

オファーをきっかけに気付いた管理業界の面白味

自分が心から楽しいと思っていることを学生に直接伝えたい

ではここからは採用担当の西村さんに大和ライフネクストについてお話をお伺いします。

学生にとって不動産管理業界はあまり聞き馴染みのない業界かと思いますが、事業内容をご説明いただくと共に、採用担当者としてどのように学生とのマッチングを行っているのか教えてください。

西村さん


お答えする前に、大和ライフネクストについて少し説明をさせていただきます。
大和ライフネクストは不動産管理をメイン事業としつつ、生活に関わる関連事業、例えば防災や電力、医療などを始め、もはや建築はおろか不動産管理も直接的には関係しない多角的な事業を展開しています。

とてもすそ野が広い事業を行っていてどの部署の仕事も自部門だけで完結できず、社外の協力会社を巻き込んで行う必要があります。
正直1人で完結する仕事ってほとんどないんですよね。

ただ単に自社の商品を顧客にセールスするのではなく、お客様にとって一番いい解決策を考え提案できることが何よりもやりがいであるし、お客様と同じ方向を向くことで気持ち良く仕事をすることができます。
それに加え、事業展開という観点でも、管理業って本当に様々な可能性のあるワクワクする仕事だと思っています。

なので、面談では自分が心から楽しいと思えているこの想いを学生に伝えられるようにしています。
一度に大人数相手だとなかなかこの思いが伝わりづらいので、OfferBoxのように1対1の対話ができるツールでないとこの想いは伝えきれないんですよね(笑)。

西村さん含め学生2人の話からも大和ライフネクストが「人」を大切にしていることが強く伝わってきました。その理由を教えてもらえますか?

西村さん


当社はまず、会社全体の社風・想いとして、「人」を大切にするし、「人」が強みの会社であると思っています。
また、事業の性質からも、管理業には決まった提案や商材が存在せず、言うならば「人」が商材です。
だから、顧客のためにも、社員の成長が必要不可欠であり、そのための環境を整えたり、もちろん給与でも還元出来るようにしたりしています。

STOP! ながされ就活!

最後に、就活生に向けて一言メッセージをお願いいたします!

西村さん


「●●学部にいるから●●業界に行くのが普通」「この会社に入れば安泰だから大丈夫」とか、なんとなくの流れで就活を行っている学生って実は多いと思っています。
「今」や「これから」の自分を考え、本当に自分のしたいことが何なのかきちんと向き合い切れていないのは本当にもったいないと思います。
人生に1度だけある新卒としての就活。「こうするのが普通」「こう考える人が多い」ということに流されず、是非、自分自身の考えを持って就活をしてください!

市川さん


「何をしたいのか」「どういうところで働きたいのか」という軸を早めに決めると就活って進めやすくなると思います。
そういう意味で「自己分析」はいつかはやらないといけないことなので早めにやることをお薦めします。
私自身、最初は業界を完全に絞っていましたが、オファーをきっかけに大和ライフネクストと出会って「”今後”何をしたいのか」「どんな環境で働きたいのか」を真剣に考えるきっかけを得ました。
今やりたいことなんて10年後変わっているでしょうし、そもそも入社後絶対それができる保証はどこの会社に入ったとしてもないわけですしね。
やりたいことをまず見つけて、選り好みせずに就活を進めることをおススメします!

竹市さん


早いうちからいろんな業界を見た上で、進みたい方向を明確にしていった方がいいと思います。
特に私たちのように建築学部とかに進学していると、どうしても●●業界って決めてしまいがちなんですよね。
自分で勝手に線をひいてしまうのではなく、興味がある会社との接点はぜひ持つように心掛けてみることをお薦めしたいです。

「●●学部の学生だから」「●●な経験をしている学生だから採用したい」ではなく、面談を通じて「大和ライフネクストというフィールドで学生自身が活躍できるか」をすり合わせる、”超”カスタマイズ式採用スタイルを貫き通す西村さん。
みなさんも、固定概念に縛られることなくぜひ「自分の意思で判断する」ことを意識して就活を進めてみてくださいね。

今回はインタビューにご協力いただきありがとうございました!

企業ホームページ
https://www.daiwalifenext.co.jp/

新卒採用サイト
https://www.daiwalifenext.co.jp/shinsotsu_saiyo/

みなさん、こんにちは。

OfferBoxライターのあやです。

前回私は、エントリーシートや面接にも使える“読まれる自己PRの秘訣”をお話しました。
過去のエピソードの書き方は、そちらで読んでいただけます!(まだ読んでない方はこちらからどうぞ!)

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

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今がOfferBoxのプロフィールを見直す狙い目!!

みなさん、OfferBoxをどうやって活用していますか?
「企業のエントリーシートで手一杯だよ」という学生も多いのではないでしょうか?
しかし、OfferBoxは1つのプロフィールを登録するだけで、企業の方からオファーを送信してくれるので、一般的な就職活動と並行して使うことができます。
そして、毎年企業のオファー送信率が上がる3月、4月が

OfferBoxのプロフィールを見直す絶好のチャンスなのです!!!

では、そのプロフィールをより多くの企業に読んでもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

早速その書き方のポイントについてお話しましょう!


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注目すべきは自己PRの欄

実は、自己PRの欄はOfferBoxのプロフィールの中で、とってもとっても大切な欄です。

なぜなら企業が学生のプロフィールを見るときは、自己PRが1番上、その後過去のエピソードの順で見られるので、自己PRはいわば小説でいう前書きのようなものなのです。
その自己PRの欄をしっかり埋めることが出来れば、過去のエピソードを読んでもらえる可能性が高くなり、そしてオファーの可能性も高くなります!

では、そんな自己PRはどうすれば書けるのでしょうか?

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ポイント1:過去のエピソード3つを経て自分が何を大切にしているか、どういう将来像を描いているかを言語化する。

と、簡単に言ったものの、過去のエピソードをまとめつつ、将来のことも書いて、そして自己PRにもなるような文章を最初から書くことは、難しいと思いますので、順を追ってしっかり書いていきましょう。

自己PRの書き方4step

1.一度普通に将来の目標や人物像を書いてみます。(抽象的でもOK)

2.過去のエピソードを読み返し、現在その経験を経て自分が何を大切にしているかを書き起こしてみましょう。

3.書き起こした中から、特に大切にしたいと思っているものや、3つのエピソードに共通する想いをピックアップしてみましょう。

4.最初に書いた自己PRをピックアップしたエピソードを見比べ、すり合わせていきます。

私の場合、過去のエピソードは『自分を変革したこと』『アルバイト先でアイディアを出し売り上げ貢献したこと』『学外サークルで代表を務めていたこと』の3つを書きました。

その中でこれからも大切にしたいなと思うことをそれぞれのエピソードから3つピックアップしました。それが下のようなものです。

自分を変革したエピソード:自分に足りないものを補い続けたい

アルバイト先のエピソード:恐れず自分の意見を発信していきたい

学外サークルを務めていたエピソード;信頼される人間であること

この3つとすり合わせて、自己PRに書く話を変更したり、言葉を言い換えたりを繰り返しました。

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ポイント2:どういう生き方をしたいかをタイトルに

さて、自己PRが完成したら、最後の仕上げにタイトルをつけましょう。

タイトルをつけることで、読み手の人事に「この人はこのことについて話すのだな」ということを想像してもらいやすくなります。

自己PRをもう一度読んでみて、一番伝えたいことは何かを考えてみてください。「こういう生き方がしたい」や「こういう価値観を大切にしたい」など何でも構いません。

参考までに私の自己PRもご紹介します。

ピックアップした大切にしたいことは『自分に足りないものを補い続けたい』『恐れず自分の意見を発信していきたい』『信頼される人間でありたい』の3つで、タイトルは『成長し続けること』にしました。

自己PR:【成長し続けること】

私の成長の定義は“出来なかったことが出来るようになり、物事を新しい観点で見られるようになること”である。そのためには自分に足りないものを考え、補い続けたい。
社会人の成長と学生時代の成長は異なるものだと思うが、恐れず自分の意見を発信し先輩方に意見をもらいながら糧にしていきたい。
私がなぜ成長にこだわるかというと、将来結婚・出産を経ても働き続けたいと思うからだ。
そのためには人の15倍の努力を重ね、社内・社外共に信頼されるようなキャリアを積みたいと思う。
そのためにも私は誰よりも早く成長をし、沢山の経験を積みたいと思っている。これが私の30歳までの目標だ。

自己PRが完成したら、読んだ相手が自己PRだけで8割方自分のことを理解できるかを確認してみてください。友達や大学のキャリアセンターの方にチェックしてもらうのも有効です。

なぜそこまで必要かというと、最初にもお話したように企業が学生のプロフィールを見るときは、自己PRが1番上、その後過去のエピソードの順で見られるからです。つまり、自分を知ってもらえる過去のエピソードを読んでもらえるかを左右する大事なパートなのです!

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気になる企業の反応は…!?

この自己PRに対して、企業からは

『“人の15倍の努力をし、社内・社外共に信頼されるようなキャリアを積みたい”になりたいというのが素晴らしい。きっと弊社の社風にも合うのではないかと思い、オファーさせてもらった』

『アクティブに物事に取り組むご姿勢に、大変魅力を感じました!今後さらなる「人×グローバル×IT」にチャレンジしていく弊社としてはぜひ一度お話を聞かせていただきたいです!』

のようなフィードバックを頂き、自分自身の生き方・こうなりたいという将来像に共感してくださる企業からオファーを頂きました。

企業は、優秀・個性的な学生というよりも“しっかり自分の意志を持っている学生。且つその方向が自社にマッチする学生”を探しています。過去のエピソードを経て今どう感じているのかをしっかり伝え、共通点やタイトルをしっかり考えることで、企業にアピールしていきましょう。

ちなみに、上のフィードバックをくれた企業は、私の内定先です。

“私はこう生きたい”“こんな働き方がしたい”と伝えることで、企業とのマッチング率も高くなりますよ!

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OfferBoxでは、先輩学生から”就活あるある”を募集し、それを元にカルタを作成いたしました!

まだ就活を始めたばかりの学生、またはこれから面接が始まる学生には、
就活の心構えや気をつけるべきポイントなどを学んでいただけると思います。
就活を終えたみなさんには「こんなことあったなぁ」と楽しんでいただけるはずです。

それでは、「面白い」と評判の絵札と一緒に、就活カルタをご覧ください!

準備は重要!

準備が大事と分かっていてもなんとなく気が進まない。
そんな時に見てもらいたいカルタはこちら!

 

歩いたら 五分で着くはず ココはどこ?

慣れないオフィス街。スマホの地図アプリを利用しても、ビルばかりで目印になるものが見つけられない!ということもよくあります。
当然ですが、スマホアプリが表示する”徒歩5分”は迷わなかったときにかかる時間です。面接には必ず余裕を持って出発しましょう!

 

難しい 自分を何に 例えるか 

面接の場で急に、「自分を動物に例えると何ですか?またその理由は?」などといった質問をされることがあります。この手の質問は、なかなか準備しにくいものです。
自己分析をしっかりと行い、自分がどういうタイプの人間なのかをイメージすることや、普段から色々な情報をインプットしておくことで、急な質問にも対応できるようにしておきましょう。

 

面接で 代表経験 皆あり

バイトリーダーや部長などのリーダー経験は、アピールしやすいものの一つであるため、多くの学生がそれを面接の場で語ります。
「リーダーになった」という事実だけでは、想像以上にアピール力がないのです。
人事担当者が聞きたいのは、リーダーとしてどのような課題を見つけ、
どう取り組んだか、という点であることを認識し、しっかりと準備しましょう。

 

面接は誰でも緊張する!

「すぐ緊張してしまうタイプなので、面接が不安」という方は必見。
面接はみんなが緊張してしまう場だとわかるカルタをご紹介します。

練習を したけど言葉 出てこない

緊張して、言うつもりだったことを忘れてしまったり、いつも使っている単語が出てこなかったり…。これも”就活あるある”です。
つまり、採用担当者にとっても、このような状況はよくあることなのです。
そのため、どうしても緊張が解けないようなら、面接中に「緊張しています」と言ってしまうほうが良い印象になることもありますよ。

 

一人称 話す途中で 「僕」になる 

使い慣れていない一人称、「私(わたし、わたくし)」と言うのを途中から忘れてしまった…。
緊張して、普段の言葉が出てしまうことはよく起こります。
面接官に「お母さん」と言ってしまった就活生もいるとか(笑)。

使い慣れない言葉は、練習して慣れておくことも大事ですね。

 

口の中 パサパサだけど 元気良く

緊張したら口が乾いてきた!という経験はありませんか?そのため、先輩就活生の多くはミントタブレットをバッグに常備しています。ミントタブレットを口にすることを面接前のルーティンにすることで、気持ちを落ち着かせることができたという話もよく聞きますので試してみてください。

さらに、緊張しすぎて言葉が出てこなかったり、言い間違いをしたとしてもそれを気にしすぎるのは一番よくありません。最後まで元気よく受け答えすることをお忘れなく!

 

体力的にも精神的にも大変

普段行けない企業に行き、社会人としっかり話ができるなど、多くの経験が積める就活ですが、当然ながら楽しいことばかりではありません。
そんな時こそ、周りの人に頼る大切さを教えてくれるカルタをご紹介します!

 

母からの ”自分らしく”の TELに泣く

「エントリーや面接をたくさんして、たくさん落ちてしまう。」「バイトができず金銭的に苦しい。」など、
就活は辛いことがたくさんあることも事実。

そんなとき、母親との会話でほっとすることもあると思います。
あなたのことを一番よくわかってくれているのはご家族ではないでしょうか。
就活がうまくいっていないと感じるなら、自分の良いところを家族に聞いてみるのも良いかもしれませんね。
自己分析のきっかけにもなりますよ。

そして、就活面接で落ちることは、ただその企業とあなたが合わなかったということだけで、人格否定をされたわけではないことも覚えておきましょうね!

 

また君か! 以前も出会った 就活生

「あの学生、前にも別の会社で見たなー」と思ったら、思い切って声をかけてみてはどうでしょうか?
似たような業界・職種を目指していたり、過去の経歴が似ている学生なのかもしれません。
情報交換はもちろん、就活についての悩みや愚痴を共有できる友人がいることは励みになりますよ!

 

OfferBox(オファーボックス)を使った就活

OfferBoxは、学生のプロフィールを見て「企業から」オファーする就活サイトです。エントリー型の就活とは異なった就活体験をすることになります。

そんな”OfferBoxあるある”もご覧ください。

 

プロフィール 思いついたら すぐ更新

企業の採用担当者がOfferBoxを使ってオファーを送る場合、”必ず”プロフィールを見ることになります。
(学生のプロフィールを見ないでオファーを送る方法がありません)

学生のみなさんは、いつでもプロフィールが更新できます。
面接を重ねると、自分の考え方や長所・短所などがどんどん明確になっていきますので、
定期的にプロフィールを見直して、ブラッシュアップをしておきましょう。

 

オファー来た 肯定感で 舞い上がる

オファー時の文面には、採用担当者が、そのプロフィールをみて良いと思った点が記載されていますので、前向きな気持ちで就活が始められます!
また、企業が自分のことを知った上で面接が始まるので、「他の面接よりも気楽に話せた」という就活生が多いのも特徴です。

あなたがあまり知らない企業からオファーが来ることもあるかもしれませんが、
自分に興味をもってくれている企業なので、話をきいてみることを強くおすすめします。
例えば、業界では最大手であったり、あなたが求める働き方を実践している会社かもしれません。
チャンスを大事にしてください!

 

 

いかがでしたでしょうか?

OfferBox就活カルタに掲載された”就活あるある”には、先輩就活生からのメッセージがたくさん詰まっています。

そして、多くの学生が同じ悩みをもったり、それを乗り越えたりしながら就活をしていることがお分かりいただけたかと思います。

自分らしさが存分に発揮できる就活になることを心から願っています。

OfferBoxカルタ“お詫び”キャンペーンを実施いたします。

 

この度、プレゼントキャンペーンのノベルティとして送付いたしました、
「OfferBoxカルタ」の “こ” の絵札に、“い”と同じ絵柄が印刷されておりました。

お受け取りいただいたユーザーのみなさまにご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫びいたします。

詳細はこちらからご確認ください。<OfferBox就活かるたに関するお詫び>

つきましては、緊急に“お詫び”キャンペーンを開催いたします。

 

OfferBox就活カルタ“お詫び”キャンペーン 応募方法

  • 概要
    1. OfferBoxの公式アカウントTwitter(@Start_OfferBox) or Instagram(offerbox)フォロー
    2. 今回プレゼントした<OfferBoxカルタ>の写真を撮る。
    3. 上記2に加え、ハッシュタグ ♯オファーボックス就活カルタ をつけて投稿
  • 賞品:<OfferBoxカルタ>の写真を投稿した方抽選で10名様にe-GIFT 1000円分をプレゼント
  • 期間:2020年1月22日(水)〜2月14日(金)まで
  • 当選発表:2020年2月20日頃。当選者のみ、Twitter or InstagramのDMでご連絡いたします。

 

心ばかりのお詫びになりますが、ぜひご参加ください。

先日より下記キャンペーンのノベルティとして送付しております、「OfferBox就活カルタ」の内容に誤りがございました。

・「OfferBoxアンバサダーキャンペーン」
・「OfferBoxから感謝を込めてノベルティ<勝手に>プレゼントキャンペーン」

 

<OfferBox就活カルタ ”こ” の絵札>

”こ”:恋をした 経営理念に 目がハート の絵札に
”い”:一人称 話す途中で 「僕」になる  の絵札の画像がはめ込まれておりました。
(なお、”い”の絵札は正しいものとなっております。)

 

大変恐れ入りますが、正しい”こ”の絵札に関しましては、本画像をプリントアウトするなどしてご利用いただければと存じます。
<PDFダウンロード(A4)>

 

ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。

みなさんこんにちは。OfferBoxライターのあやです。

私は17卒の元学生なのですが、OfferBoxでは約40件オファーをいただき、2社内定が決まりました。

本記事では、オファーを40件獲得した私の「プロフィールの書き方」のコツについてお話したいと思います!
OfferBoxのプロフィールだけではなく、エントリーシートや面接の自己PRにも応用できるコツなので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

あなたのプロフィール、使い倒された表現になっていませんか?

OfferBoxのプロフィールには、自己PRの他、過去のエピソードについて書く欄が3つもあります。
企業のエントリーシートにも「学生時代頑張ったこと」や「挫折した経験」について書く欄がありますよね。
みなさんはその欄をどのように書かれていますか?
ただ経験を簡潔にまとめる、PDCAサイクルを意識して書く、志望企業の経営理念をさりげなく混ぜ込む…などなど。

はっきり言います。
その書き方は使い倒されたプロフィールやエントリーシートの書き方です!

実はどの企業も、経営理念が織り交ぜられていること、価値観をこちらに寄せてきていることに気づいています。
つまりみなが同じように書けば書くほど、いくら頑張って書いたとしてもどこかから引用したような内容にになってしまうということです。
では、どうすれば読んでもらえる、オファーが届くプロフィールになるのでしょうか?

秘訣1:まずプロフィールで企業に伝えたいメッセージを明確にする

読まれるプロフィールのコツは、伝えたいメッセージを明確にすることです。
決して、題名に『論理的な思考をもち~』等と書きましょうということではありません。
このエピソードを通して、読み手の人事に自分をどう思ってほしいかを、先に考えましょう!ということです。

私の場合、『成長に貪欲で、やると決めればそこからの努力は人一倍努力する(人である)』ということを読み手に伝えたいと思い、それに沿ったプロフィールを考えていきました。

秘訣2:伝えたいメッセージを支えるキーワードと過去の経験を考える

伝えたいメッセージが明確になったら、次にそれを支えるキーワードと過去の経験を考えていきます
OfferBoxには3つのアピールポイントと3つの過去のエピソードの欄があるので、伝えたいメッセージを強調したり、相手の納得感を高めたりできるようなキーワードや過去の経験を書くようにしましょう。

私の伝えたいメッセージは『成長に貪欲で、やると決めればそこからの努力は人一倍努力する』なので、キーワードとして『意思決定』『自己変革・成長』『人一倍の努力』と考えました。そして、それに紐づくような私のエピソードを考えた結果、以下のようなエピソードを書きました。

読み手に伝えたいメッセージ

『成長に貪欲で、やると決めればそこからの努力は人一倍努力する(人である)』

伝えたいメッセージを支えるキーワード(アピールポイント)

『自己変革』『15倍の努力』

過去のエピソード

『大学2年生まで内気で消極的な子供だった。そんな私が積極性と向上心ある性格に生まれ変わったのは留学の試験に落ち、自分の理想像や人生について考えたことがきっかけだ。
私は、「●●がいなくなると本当に困る」と言われるような代替不可な人間になりたいと思った。
そうなるためには「様々な経験をし、いい成績を収めるその裏で人の15倍の努力をしている人」が最も近づけると考え「面白いと思ったものには全て参加する」と決意した。

その後、アメリカ政府のプログラムに参加しビジネスマナーやリーダーシップを学んだ。その中で自分の強みや弱さと向き合うことで自分に自信が持てるようになった。
昨年出場したスピーチ大会では、観客の方に「私も頑張ろうと思った」と声をかけられるほど、自分の意見を明確に自信を持って話せるようになった。
今後自分次第で成長のスピードも経験もその価値も変えることができることを忘れずに努めたい。』

このようにどんなキーワードや話を入れると、伝えたいメッセージにたどり着くかを考えることが大切です。
伝えたいメッセージを支えるキーワードが多ければ多いほど、自分が伝えたいメッセージが読み手の人事により伝えやすいエントリーシートになります。

秘訣3:書き出してみて、何度も言葉・文章を磨く

とはいえ、最初からキーワードを練り込んで書くというのは難しいと思いますが、ちょっと手間と時間を加えるだけで書くことが出来ます。

伝えたいメッセージを効果的に伝えるプロフィールの書き方 3Step

  1. こういう人だと思ってほしいなというイメージを作ります(秘訣1参照)
  2. 自己PRや過去のエピソードを書いてみます。(まずは箇条書きでも問題ありません!)
  3. 読み直してみて、どういうキーワードがあればそのイメージにたどり着くかを考え、書き直していきます。

私も実際はこのような流れで言葉・文章を磨いていきました。
伝えたいメッセージをより強調するにはどうすればいいかを考えて、『挫折した経験』や『弱さと向き合った経験』、『挫折後の行動の変化』、『自分の意見を明確に、自信を持って話せるようになったといった変化』のような話を付け足したり、言い換えたりしました。

実際に企業から予想どおりの反応が!

実際この自己PRに対して、企業からは、『貪欲な成長意欲を持っていると感じた』『とても向上心のある方だとお見受けしました。』『行動力素晴らしいですね』『アクティブに物事に取り組むご姿勢に、大変魅力を感じました!』などのお言葉を頂き、しっかり伝わっていることがわかりました。

企業は“自社にマッチしそうか”という観点(カルチャーフィット)で“どういう人物なのか・どういう人柄なのか”を知りたいと思って、プロフィールを見ています。
ただ頑張ったエピソードやPDCAを回したエピソードだけを書くのではなく、プロフィールを通じて、『どういう人物なのか』や『これからどうなっていきたいのか』、『どんな仕事や機会を得たいのか』かが伝わるように書くことが大切なのです。

ぜひこれを参考に、メッセージを明確にしたプロフィールを書いてくださいね。
書いたプロフィールの効果を見たいなという方は、ぜひOfferBoxで試してみることをおすすめします!

いきなりですが、皆さんの自己PRはこんな文章になっていませんか?

私は小学校中学校とバレエを習っていました。毎日練習をし1度も休んだことはありません。バレエ教室の発表会では主役に抜擢され、継続の重要性を学びました。高校では野球部のマネージャーを3年間し、相手のことを思いやり、自分の行動を考えることを学びました。大学では『ボーイスカウト』のサークルに入り、子供たちと触れ合うことで…(省略)

この自己PRを読んで、この人の人柄やスキルが想像できましたか?続きを読みたい!と思いましたか?

今回は『人柄が伝わる・続きを読みたいと思わせる自己PRの書き方のコツ』についてご紹介したいと思います。OfferBoxの自己PRだけではなくエントリーシートにも使えるのでぜひ最後までご覧ください。

OfferBoxプロフィールを書くコツは論理の三角形!

OfferBoxのプロフィールを書くときは『論理の三角形』というフレームワークを意識しましょう。論理の三角形とは、伝えたいメッセージと具体例を伝えることで、相手にわかりやすく、説得力のあるメッセージにできるフレームワークです。論理の三角形OfferBoxのプロフィールを当てはめて考えると、下の図のようになります。

伝えたいメッセージ=自己PR
そのメッセージを支える具体例=過去のエピソード

つまり、自己PRと過去のエピソードはそれぞれ役割が違うということがわかります。
この記事ではこの論理の三角形を意識したプロフィールの考え方と書き方を、自己PRと過去のエピソードそれぞれに分けてお話ししていきます。

自己PR・過去のエピソードの欄の書き方のコツは?

論理の三角形の説明でもお話したように、自己PRと過去のエピソードはそれぞれ役割が違います。ではそれをどうOfferBoxのプロフィールに反映していけばいいのでしょうか?

自己PR欄の書き方とは?

自己PRはいわば”あなたという人間のダイジェスト”です。本でいう『はじめに』の部分にあたります。
つまり自己PRの役割は『自分が伝えたいこと人柄、能力、スキルの要約』『続きを読みたいと思わせるフック』です。
書き方のステップは2つあります。

ステップ1.自分は何を伝えたいかを考える。

このステップでは、自己PRの役割である『自分が伝えたい人柄・能力・スキル』は何だろうと考えます。
いきなり自己PRを書き始める方もいらっしゃいますが、まずは考える材料を探すことが大切です。
自分史や家族や友人に自分の性格を聞いたり、自己分析診断テスト(OfferBoxのAnalyzeU+)など、自分を知る材料を集めてから、書き進めていきましょう!

ステップ2.続きを読みたいと思わせる表現を考える。

ステップ1を終えて出来た自己PRを見てみてください。
『私は地道な努力ができる人間です。』このような書き出しや表現になっていませんか?
このような表現ではその他学生と差別化することができず、印象に残りづらい可能性があります。

以前拝見した学生のエントリーシートで、『地道な努力ができる人間』を『私は置かれた場所で咲く人間です』と表現している方がいました。
このように自分なりの言葉で自分について語ることで、採用担当者に「続きを読みたい!」と思わせることができます。

過去のエピソードの書き方とは?

過去のエピソードの役割は『自己PRで伝えたいことを補佐すること』です。
自己PRで『私は愚直に努力ができる人間です!』『私はリーダーシップがある人間です!』といくら伝えても、それだけでは説得力がありません。
過去のエピソードは、その『愚直に努力ができる』『リーダーシップがある』という主張を証明するのです。
OfferBoxのプロフィールのように過去のエピソードの項目が複数ある場合は、大学時代の話だけでなく、中学校や高校の経験など幅広く書くとより主張の証明になります。

過去のエピソードを書くときのコツとしては『数字や客観的なコメント/評価を伝えよう』ということが挙げられます。
自分がどう努力したかを数字や第三者のコメントを加えて表現すると、より説得力のあるわかりやすいエピソードになります。

例えば『野球部のマネージャーをすることで、相手を思いやり行動する重要性を知った』という話であれば、
『野球部員から「○○さんは、落ち込んでいることにすぐに気づいてくれて声をかけてくれて嬉しかった」と言ってもらえた』などの他人からのコメントが加わるだけで、ぐんと話に深みが出ます。

プロフィールも反復が上達の近道!

ここまで書き方のコツを話してきましたが、いかがでしょうか。
「何をするかわかったけど、不安だな」という方もいらっしゃいますよね。
そんな方も全く問題ありません。就活も反復が大切だからです。
そして反復ができることがOfferBox活用の最大のメリットとも言えます
何度も試行錯誤をしていくうちに「これが人事には受けるな」「これがオファー届きやすくなるな」ということが
分かるようになってきます。

OfferBoxでできるプロフィールの反復方法

どれくらいの企業がプロフィールに興味を持ってくれたか数字で確認!

OfferBoxでは自分のプロフィールが企業の検索に引っかかっているか、プロフィールを閲覧されているかをグラフで確認することができます。
基本情報に登録している志望業界・志望職種等を省みながら、あなたのプロフィールがどんな業界・企業から興味を持たれやすいのか確認してみましょう。
プロフィールの内容を変更することで、異なる業界・企業からのオファーが増えることもありますよ!



どんな自己PR、過去のエピソードがいいか、グラフを見ながら試行錯誤できます!

企業からの反応でプロフィールをブラッシュアップ!

あなたが伝えたいことがきちんと読み手に伝わっているのか、OfferBoxを活用すれば確認することができます
もしも企業からのコメントと自分が伝えたい内容と相違があるのであれば、プロフィールでうまく伝えきれていないことが考えられます。
一方で、自分では重要と思っていなかった過去の経験が企業の目に留まりと判明する場合もあります。
その場合はプロフィールを再度再考してみてもいいかもしれませんね。

反復を繰り返しながら、あなたという人間を表現できる方法を見つけ出せることがOfferBox活用のメリット!
最初から完璧を目指す必要はありません!徐々にプロフィールを磨いていくことが納得のいく就活をする一番の近道です!

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日本を代表する総合印刷会社である凸版印刷株式会社。
「印刷」に留まらず、ソフト・ハード両面から多様なソリューションを通じ企業や消費者、社会全体の課題解決を担っています。
凸版印刷はOfferBoxを利用する企業の中でも珍しく、「法務」や「財務」など専門職の採用を中心にOfferBoxを活用しています。
本記事では、凸版印刷からのオファーをきっかけに、夢であった法律関連の仕事を手にした明治大学4年生大見さんの就活経験についてお伺いしました。
さらに、新卒から人事畑一筋の凸版印刷人事労政本部の安彦さんからOfferBoxを活用する理由や、目を惹くプロフィール作成のコツについても教えていただいています。

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オファーをきっかけに諦めかけていた法律を仕事に

大見さんはもともと法務職を中心に就職活動を行っていたとお伺いしました。
どのように就職活動を進めていたのか教えてください。

大見さん


小学校の頃から法律に興味があって、ずっと法律関係の仕事に就きたいと考えていました。
なので、業界で絞るというよりも法務職で絞り、IT系業界やメーカーを受けたりしていました。
ただ、法務職に限定して新卒の採用を行っている会社って本当に少ないんです…。
大手企業ともなると外部の専門家を迎えている場合や、中途採用のみの採用というパターンがとても多くて、就職先の選択肢の幅を広げる必要があると感じました。
そのため、もともと本に興味があったことから出版業界を受けたり、面接に慣れるために営業職で面接を受けたりもしていました。とはいえ、法律系の仕事に就きたいという思いが強かったので、人事担当者を納得させられるような志望動機を伝えることができず、就職活動は難航していました。

そういった状況の中、OfferBoxに登録いただいたのですね。
きっかけを教えてもらえますか?

大見さん


友人の紹介で大学3年生の1月頃にOfferBoxを登録しました。弁護士試験や公務員試験も検討していたので、就活のスタート自体が本当に遅くなってしまったんです。
とりあえず何か始めないと焦っていたところ、友人が「面接の練習にもなるし、いろんな業界をみれるからいいよ」ということでOfferBoxを紹介してくれました。

そして2ヵ月後に、夢にも思わなかったオファーが届いたのですね!
オファーを受け取った際、どう感じましたか?

大見さん


わが目を疑いました(笑)!
OfferBoxを通じていくつかの会社は受けたりしていたのですが、正直こんな大きな会社から自分の行きたい部門に限定したオファーが届くとは全く期待していませんでした。
二度とないチャンスだと思って、迷うことなくすぐにオファーを承認しました。

オファー承認後は、説明会に参加し選考面談に進んだとお伺いしました。
大見さんが感じた凸版印刷の魅力とは何でしょうか?

大見さん


大きく2つあって、1つ目は若手社員も様々なことにチャレンジできる環境が整っていることです。
もともと持っていた凸版印刷のイメージは、大きい会社で印刷物を取り扱い、且つ歴史も長い会社ということから、社員の方含めて「お堅めの会社」でした。
ただ、会社説明会なども若手社員の方を中心に行っていましたし、面談の中でも若手から様々なことに挑戦できる、そして若手の挑戦をバックアップしてくれる環境が整っていることがひしひしと伝わってきました。
また名前から「印刷」という先入観を持ってしまいがちではありますが、想像以上に事業を多角化しており、活躍できるフィールドの幅が広いことも凸版印刷の魅力だと思います。

2つ目は、どの方にお会いしても本当に魅力的な方が多いと感じたことです。
大学の先輩で凸版印刷に就職された方からも「うちの会社は本当に人はいいから!それは絶対に保証する!」と聞いていました。
選考面談の中でも、社員の方が、今まで勉強してきたことや経験について丁寧に話を聞いてくださり、学生1人ひとりに真面目に向き合っている姿勢が強く伝わってきました。

1通のオファーをきっかけに、夢であった仕事に巡り合ったんですね。
就活を振り返って大見さんから就活生に伝えたいメッセージなどあれば教えてください。

大見さん


ぜひ、少しでも気になったことがあれば積極的にチャレンジしながら就活を進めてほしいと思っています。
私自身、就活のスタートが本当に遅く、弁護士にならないならどうするべきかと焦っていた中、友人の紹介でOfferBoxに登録し今があります。
「このインターンシップ気になるかも」など、なんでもいいと思います。私のように小さなきっかけが大きなチャンスに繋がることもあると思うので、視野を狭めず就活を進めていくことをお薦めしたいです!

オファーをきっかけに諦めかけていた法律を仕事に

ありがとうございます!
ではここからは凸版印刷の新卒採用を担当している安彦さんにOfferBoxを活用する理由や凸版印刷についてお伺いします。

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プロフィールから学生の熱量を感じたい!

凸版印刷がOfferBoxを活用する理由を教えてください!

安彦さん


当社では以前から法務職、財務・経理職の新卒採用を行っていますが、そのような職種を希望する学生や、そこで活躍できるポテンシャルを持った学生に出会うことがなかなか出来ていませんでした。
待っていても出会えないのであれば、こちらからマッチする可能性の高い学生にアプローチしてみようと思ったことがOfferBox利用のきっかけです。
実際にいろんな学生と会えていますし、時期にもよりますが、なるべく最初の接点は1対1や少人数で会うことで学生の興味や関心に応じた出会いの場を提供したいと考えています。

企業にとってOffeBoxを利用するメリットとはなんだと思いますか?

安彦さん


1つ目は、学生がどういう働き方を望んでいるのかをシンプルに見ることができることです。
2つ目は、OfferBoxでは学生が写真と文章で「人となり」をより生き生きと表すことができるので、学生の熱量を読み手が感じ取れることが大きなメリットだと思っています。
どうしてもエントリーシートや履歴書だと学生のみなさんはかしこまってしまうんですよね。
こちらとしてはもっと素を見せてもらいたいと思っているので、写真や文章を活用して自分らしさを積極的に表現してもらいたいと思っています。

採用担当者の目を惹くのは、どのようなプロフィールでしょうか?

安彦さん


結果や実績だけではなく「そこに向けて具体的に何をしたのか」「過程でどんな困難に直面し、もがいたのか」などがしっかり書かれていると、どんな学生なんだろうと気になります。そこに学生の人となりが表れると思っているので興味を持ちますね。

新卒採用では、高いレベルの専門性や技術力を求めてはいません。
むしろ、「どれくらい成長が見込めるか」「どれくらい育ってくれそうか」というポテンシャルを測りたいと思っています。
だからこそ、「こんな経験をしてきてこんな伸びしろのある学生であれば、これくらいの再現性を持って活躍してくれるであろう」と判断できるような過去の経験が綴ってあるとオファーを送る大きなきっかけになります。

あとは写真はとても印象に残りやすいですし、重要ですよね。
何かに集中している時の写真であったり、その人の本当の姿を表す写真だったりすると、人となりも見えやすいし、その学生が何に熱中しているのかが分かりやすくていいと思います。

では、凸版印刷の法務職、財務・経理職の採用においてオファーを送る際に重視ししているポイントを教えてください!

安彦さん


他者との関わり方、いわゆる「コミュニケーション力」をとても重要視しています。
法務職、財務・経理職はどうしても机の上で考える仕事だと思われがちです。もちろんそういう側面もありますが、一方で社内の多くの部署や社外とのやりとりを行う部門であり、いろんな価値観や立場の方と上手く連携をとる必要があります。それに加えて、凸版印刷の場合は、部署によって扱っている商材やサービスが違うので部署ごとに考えることも違いますし、働きかけ方も変えていかないといけません。

ですので、OfferBoxのプロフィールで、チームで何かしてきた経験が書いてあったりするとその学生がどう周りに働きかけるタイプなのか、どう接点を持つタイプなのかが分かりやすく、オファーを送るいい目安にはなりますね。それはチーム競技をしてきたという経験だけではなくて、例えば学生生活やアルバイトであってもいいと思います。

凸版印刷の法務職や財務・経理職ではどんな方が活躍していますか?

安彦さん


凸版印刷の法務職、財務・経理職の社員は、現場で活躍する社員を後押しするスタンスが非常に重要とされています。ですので、頼ってくる人に寄り添い、自分事にして対処できるタイプの社員が多く活躍しています。

特に法務職については、よく「戦略的な法務」と表現するのですが、「守り」と「攻め」両方の視点が大切であると考えています。つまり、「現場の社員がビジネスを円滑に推進できるよう、ルールを遵守しつつもそれぞれの部門が持つ課題に対し柔軟に対応する、しようとする姿勢を持つ」ということです。

職種に限定するわけではないですが、他者が抱える課題に対し真摯に向き合う人は、周りの信頼を集めますし、大きな仕事も任されやすくなります。
特に私たちのビジネス自体がクライアントの困りごとを解決するということをベースにしているものなので、凸版印刷で働く人間も自然と「誰かに寄り添う」という気質を持ち合わせていることが多いように感じます。

大見さんのお話の中でも「人の良さ」というキーワードがよく出てきました。凸版印刷の社員が共通して持つマインドなどあれば教えてください。

安彦さん


なんだかんだで、みな真面目ですね。それぞれ日々の業務で忙しくしつつも、お願いしたことをきちんと聞いてくれるし、期待したアウトプットを出してくれる社員が多いと思います。
先にもお話している通り、相手が困っていたらそれに対して自分が何をしてあげられるかを考えて実行することが私たちのビジネスの特徴です。それを社員間でも自然と出来る人が多く、それが皆が口を揃えて言う「総じて人がいい!」に繋がっているのだと思います。

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就職活動とは可能性を広げる作業

では最後に就活生へのメッセージをお願いします!

安彦さん


ぜひ就活生のみなさんには「核」を持って就職活動を進めてほしいと思っています!
就職活動をしていると、業界や企業など「何か一つに絞り込まなければならない」という強迫観念に駆られてしまうこともあるかもしれません。
ですが、就職活動って本当は可能性を広げる作業だと思うんですよね。
「自分がこういう風に社会に関わっていきたい」「こういう価値を社会に提供したい」という核があれば、どんなフィールドでも活躍できると思うし、それが何か分かっていればいくらでも選択肢や将来の可能性は広がります。そういう感覚を持って情報収集や就活を進めていってほしいと思います。

あと、実は就職した後のほうがキャリアの選択肢は広がると思います。
私自身も今は人事採用を行っていますが、就活中はそんなこと思ってもいませんでした(笑)。
それでも、今は、人事の仕事にやりがいを強く感じています。
この先何が起こるかわからないですからね。無理やり可能性を狭めるのではなく、少し楽観的に捉えながら就活を楽しんでもらいたいと思っています!

学生からの応募を待つ新卒採用だけではなく、法務職、財務・経理職で活躍できる可能性のある学生へ直接アプローチする採用方法を取り入れ、積極的に新卒採用を行っている凸版印刷株式会社。そんな姿勢からも常に潜在的なニーズを見つけ出し、新たなビジネスへと繋げていく凸版印刷の強さを感じました。

お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

凸版印刷株式会社
企業ホームページ
https://www.toppan.co.jp/

新卒採用サイト
https://www.toppan.com/ja/recruit/shinsotsu/

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読売新聞「就活ON!」にてOfferBox運営会社i-plugが掲載されました!

「逆オファー」の就活サービス(OfferBox)を提供している企業としてi-plugが掲載されました。
さらに、優秀な人材を獲得するために「逆オファー型就活」など従来とは異なる採用手法が取り入れられていることや、2021年卒向け就活情報が掲載されています。
ぜひご覧ください。

■メディア名:読売新聞 朝刊「就活ON!」
■掲載記事名:どうなる?21年卒就活
■掲載日:2020/1/14
■URL:https://kyoiku.yomiuri.co.jp/shukatsuon/contents/onspecial1-3.php

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