就活での選考辞退はあり!?選考辞退の方法と連絡時の注意点について

  • LINEで送る

学生の皆さん、就活の状況はいかがでしょうか?

 

各社の選考が進み、自分の進みたい方向やなりたい社会人像がしっかりと見えてきたとき、「この会社は自分の方向性と違うし、選考を辞退しても良いかな…」と思うことも出てくるのではないでしょうか。
入社できるのは1人につき1社なので、選考を辞退しなければならないタイミングというのは、必ず訪れます。

 

ですが、具体的に選考の辞退する場合、何をどうすれば良いのかは、難しいところもあり判断しにくいところだと思います。
そこで今回は、選考を辞退する場合における「注意点」と「連絡方法」について、解説します。
連絡を入れておくことの重要性・メリットを紹介いたしますので、「選考辞退の際の連絡」について悩まれている学生は、是非参考にしてみてください。

 

【注意点】選考辞退は悪いことではない!ただしやるべきことがある

断る イメージ

就活において選考を辞退することを、そこまで悪く思う採用担当者はいません。
何故なら、冒頭でも触れたように、入社できる会社は1社のみであり、学生自身でどの企業に入社するのかを選ばないといけないからです。

 

企業の人事も基本的に何年も採用活動をしていますから、そのことは重々理解しています。
学生自身が考えた末に出した答えを無理に引き止める会社はまれです。
しかし、学生側も選考辞退をする場合には、最低限のマナーとしてやるべきことがあります。

 

選考辞退をするうえでの最低条件、それは採用担当者への連絡

選考を辞退する際、採用担当者へ連絡をすることが最低条件であることは間違いありません。
身近なことで例えるならば、「友人との約束があった時」がわかりやすいかと思います。

皆さんは、友人と会う約束をしていたのに、急な用事でどうしてもいけなくなってしまった場合、どのような行動をとりますか?
おそらく多くの人は「用事が入った段階で、友人に連絡をする」のではないでしょうか?
当日になっても連絡がない場合、友人も心配になってしまいますし、お互いの信用にもかかわってきますよね。

 

就活においてもそれは変わりません。
そのため「選考を辞退したい」旨は、出来る限り早めに連絡したほうがいいのです。

 

音沙汰がないままだと、選考のために空けた時間は無駄になってしまう

音沙汰なく選考を辞退してしまった場合、採用担当者が「選考のために応募者に空けておいた時間」が無駄になってしまいます。
採用担当者はただ流れ作業的に選考を行っているわけではありません。

会社にとって「採用」という行為は、今後の会社の経営の鍵を握る非常に重要なものです。
選考があれば、関係者のスケジュールを作ることはもちろんのこと、事前準備も必要です。
ですので、採用担当者のスケジュールを尊重する気持ちを持ち、選考を辞退する場合には、遅くとも前日には連絡をいれておく必要があります。

 

【選考辞退方法】選考辞退の連絡をするなら「メール」と「電話」どちらがいい?

メールか電話 イメージ

続いて、選考辞退をする際の「連絡手段」について解説します。
ネット記事などでは「連絡手段」について、どちらのほうが良いのかという話題が、よく取り上げられています。

実際のところでいうと、電話のほうがやり取りもスムーズですし、電話での連絡を好む人も少なくありません。
ですが、メールと電話のそれぞれに、良い部分と悪い部分があります。
ここからは、メールと電話によるメリットの違いを詳しく見ていきましょう。

 

電話のメリット:「スピーディ」かつ「お互いに声色などの表情が伝わる」こと

電話を好む人の多くは、「そのほうが早いから」と考えていることが多いです。
実際、メールのデメリットとして、「届いたことに気づかない」「返答するための文章を考えるのにも時間がかかる」などがあります。

電話の場合ですと、メールで数分かかっていたことを、もっと短い時間で簡潔に伝えることが可能になります。
また、お互いに声色や話し口調から相手の表情や姿勢が伝わるので、急ぎの連絡手段として「電話」はかなり有効といえるでしょう。

 

メールのメリット:「連絡をしたという事実が残る」こと

一方で、メールをすることによるメリットもあります。
それは、「連絡をした」という事実が残ることです。

電話の場合、録音でもしていない限り「言った言わない」の水掛け論に発展することがあります。
前日に電話していたはずなのに、当日になって「連絡いただいてませんが…」と電話がかかってくることも、絶対ないとは言い切れません。
そういった点で見ると、メールでの連絡のほうが良いようにもみえますね。

 

確実なのはメールと電話の両方で連絡しておくこと

「メール」と「電話」のメリットについて紹介しましたが、それぞれに良い部分があり、悪い部分もあります。
そのため、より確実な対応を行うためにも「メールと電話、両方で連絡をしておく」ことをおすすめします。

 

例えば、
電話を先にした場合には「先ほどはお電話にてご対応いただきありがとうございました」と文頭に入れてメールを送る。
メールを先にした場合には「先ほどメールをお送りさせていただいたのですが…」と、一言添えて電話をすることで、採用担当者もどの用件で連絡してきたのかがわかりやすくなります。

さらに、自分の中でも「絶対に連絡をした」と、確信を持つことも出来るので、「言った言わない」の水掛け論になってしまうこともありません。
より確実性を高める上記のような連絡方法は、社会人になっても使える「大切なコミュニケーションの基本」ですので、この機会に是非覚えておきましょう。

 

しっかり連絡をしておくことでその後も就活に関するサポートをしてもらえる可能性がある

面倒見のよい採用担当者に出会えると、仮に選考を辞退したとしても、就活や、その後働いていく中で困ったときに相談できる関係性を続けられることもあります。
また、社会人になってから、何かの巡り合わせで、一緒に仕事をすることだってあるかもしれません。

お互いにとって、もやもやした気持ちを抱えたまま終わってしまうのは、非常にもったいないことです。
選考を辞退する場合でも、まずは面接を準備してもらったことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。
そして、お互いに良い関係で終わるためには、何よりもまず連絡することが大切なのです。

 

まとめ:就活は人生の通過点!人との出会いを大切にしよう

今回、就活中の「選考辞退」における注意点と連絡の方法、そして連絡をすることの大切さについて紹介しました。
その中でも、以下の点は特に気をつけるようにしましょう。

 

  • 選考辞退そのものは悪いことではないが、連絡は必ずする
  • 電話・メールの両方で連絡すると良い
  • 連絡をすることは、その後の関係を良いものにする上で重要

 

「就職することがゴール」と就職活動を捉えている学生もいるかもしれません。
しかし実際は、ゴールではなく1つの通過点にすぎないのです。

そして、これからの長い社会人生活の中で、皆さんは、多くの人と出会うことになるでしょう。
その中には、一期一会という言葉もあるように、一生に一度あるかないかという出会いも少なからず出てきます。
そのような出会いをちょっとした気遣いの出来なさで無駄にしないようにしてください。

就活を「社会で活躍するための基本であり、そして今後の自分の人生に活きてくる経験の宝庫」として捉えられれば、就活も違った視点で取り組めるかもしれません。

  • このページをシェアしよう!
  • LINEで送る