効果的な自己PRの書き方:OfferBox流

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みなさん、こんにちは。

OfferBoxライターのあやです。

前回私は、エントリーシートや面接にも使える“読まれる自己PRの秘訣”をお話しました。
過去のエピソードの書き方は、そちらで読んでいただけます!(まだ読んでない方はこちらからどうぞ!)

新卒逆求人サービス OfferBoxの自己分析ツール「AnalyzeU+」では、約100万人のデータに基づいて、客観的な自分の強みや弱み、社会で活かせる力を診断できます。
OfferBoxに登録していれば無料で診断できるので、ぜひご活用ください。

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今がOfferBoxのプロフィールを見直す狙い目!!

みなさん、OfferBoxをどうやって活用していますか?
「企業のエントリーシートで手一杯だよ」という学生も多いのではないでしょうか?
しかし、OfferBoxは1つのプロフィールを登録するだけで、企業の方からオファーを送信してくれるので、一般的な就職活動と並行して使うことができます。
そして、毎年企業のオファー送信率が上がる3月、4月が

OfferBoxのプロフィールを見直す絶好のチャンスなのです!!!

では、そのプロフィールをより多くの企業に読んでもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

早速その書き方のポイントについてお話しましょう!


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注目すべきは自己PRの欄

実は、自己PRの欄はOfferBoxのプロフィールの中で、とってもとっても大切な欄です。

なぜなら企業が学生のプロフィールを見るときは、自己PRが1番上、その後過去のエピソードの順で見られるので、自己PRはいわば小説でいう前書きのようなものなのです。
その自己PRの欄をしっかり埋めることが出来れば、過去のエピソードを読んでもらえる可能性が高くなり、そしてオファーの可能性も高くなります!

では、そんな自己PRはどうすれば書けるのでしょうか?

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ポイント1:過去のエピソード3つを経て自分が何を大切にしているか、どういう将来像を描いているかを言語化する。

と、簡単に言ったものの、過去のエピソードをまとめつつ、将来のことも書いて、そして自己PRにもなるような文章を最初から書くことは、難しいと思いますので、順を追ってしっかり書いていきましょう。

自己PRの書き方4step

1.一度普通に将来の目標や人物像を書いてみます。(抽象的でもOK)

2.過去のエピソードを読み返し、現在その経験を経て自分が何を大切にしているかを書き起こしてみましょう。

3.書き起こした中から、特に大切にしたいと思っているものや、3つのエピソードに共通する想いをピックアップしてみましょう。

4.最初に書いた自己PRをピックアップしたエピソードを見比べ、すり合わせていきます。

私の場合、過去のエピソードは『自分を変革したこと』『アルバイト先でアイディアを出し売り上げ貢献したこと』『学外サークルで代表を務めていたこと』の3つを書きました。

その中でこれからも大切にしたいなと思うことをそれぞれのエピソードから3つピックアップしました。それが下のようなものです。

自分を変革したエピソード:自分に足りないものを補い続けたい

アルバイト先のエピソード:恐れず自分の意見を発信していきたい

学外サークルを務めていたエピソード;信頼される人間であること

この3つとすり合わせて、自己PRに書く話を変更したり、言葉を言い換えたりを繰り返しました。

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ポイント2:どういう生き方をしたいかをタイトルに

さて、自己PRが完成したら、最後の仕上げにタイトルをつけましょう。

タイトルをつけることで、読み手の人事に「この人はこのことについて話すのだな」ということを想像してもらいやすくなります。

自己PRをもう一度読んでみて、一番伝えたいことは何かを考えてみてください。「こういう生き方がしたい」や「こういう価値観を大切にしたい」など何でも構いません。

参考までに私の自己PRもご紹介します。

ピックアップした大切にしたいことは『自分に足りないものを補い続けたい』『恐れず自分の意見を発信していきたい』『信頼される人間でありたい』の3つで、タイトルは『成長し続けること』にしました。

自己PR:【成長し続けること】

私の成長の定義は“出来なかったことが出来るようになり、物事を新しい観点で見られるようになること”である。そのためには自分に足りないものを考え、補い続けたい。
社会人の成長と学生時代の成長は異なるものだと思うが、恐れず自分の意見を発信し先輩方に意見をもらいながら糧にしていきたい。
私がなぜ成長にこだわるかというと、将来結婚・出産を経ても働き続けたいと思うからだ。
そのためには人の15倍の努力を重ね、社内・社外共に信頼されるようなキャリアを積みたいと思う。
そのためにも私は誰よりも早く成長をし、沢山の経験を積みたいと思っている。これが私の30歳までの目標だ。

自己PRが完成したら、読んだ相手が自己PRだけで8割方自分のことを理解できるかを確認してみてください。友達や大学のキャリアセンターの方にチェックしてもらうのも有効です。

なぜそこまで必要かというと、最初にもお話したように企業が学生のプロフィールを見るときは、自己PRが1番上、その後過去のエピソードの順で見られるからです。つまり、自分を知ってもらえる過去のエピソードを読んでもらえるかを左右する大事なパートなのです!

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気になる企業の反応は…!?

この自己PRに対して、企業からは

『“人の15倍の努力をし、社内・社外共に信頼されるようなキャリアを積みたい”になりたいというのが素晴らしい。きっと弊社の社風にも合うのではないかと思い、オファーさせてもらった』

『アクティブに物事に取り組むご姿勢に、大変魅力を感じました!今後さらなる「人×グローバル×IT」にチャレンジしていく弊社としてはぜひ一度お話を聞かせていただきたいです!』

のようなフィードバックを頂き、自分自身の生き方・こうなりたいという将来像に共感してくださる企業からオファーを頂きました。

企業は、優秀・個性的な学生というよりも“しっかり自分の意志を持っている学生。且つその方向が自社にマッチする学生”を探しています。過去のエピソードを経て今どう感じているのかをしっかり伝え、共通点やタイトルをしっかり考えることで、企業にアピールしていきましょう。

ちなみに、上のフィードバックをくれた企業は、私の内定先です。

“私はこう生きたい”“こんな働き方がしたい”と伝えることで、企業とのマッチング率も高くなりますよ!

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