通信業界の成り立ちや職種・仕事内容を解説|市場動向やトレンドも紹介

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通信業界は、電波や通信に関わるサービスを担う業界です。IT技術の進化とともに通信業界も成長を続けており、今後も発展が見込まれています。私達の生活にも密接に関係するサービスや商品に関わることができるなど、やりがいや社会貢献性が高いことから就職先としても人気があります。

本記事では、通信業界の職種や年収、代表的な企業や今後の展望などについて解説します。通信業界に就職して活躍するために必要な情報や知識を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

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情報通信業・通信業とは

はじめに、通信業界の定義について説明します。通信業界とは、電波を活用したサービスを提供する業界全般を指し、総務省の定義する日本標準産業分類では「情報通信業」に該当します。

通信業界は、さらに細かな業種に分けられ、電波や回線を提供する「電気通信業」や電波を使って情報提供をおこなう「放送業」「​放送番組制作業​」、インターネットを介した情報やサービスを提供する「インターネット付随サービス業」のほか、「情報サービス業」「映像・音声・文字情報制作業」があります。

また、通信業が扱う「通信」は、自宅やオフィスなど決まった場所でインターネット接続を提供する「固定通信」と、4Gや5Gなどのように移動中のインターネット接続を提供する「移動体通信」に分けられます。

次の章からは、通信業の通信の種類による分類について、事業内容や代表的な企業を紹介していきます。

固定電気通信業

固定電気通信業は、情報通信業に含まれる「通信業」の分類の1つです。都道府県内の地域において、固定通信をおこなうための手段の設置や運用をおこなう企業などを指します。代表的な企業としては、NTTが挙げられます。

移動電気通信業

移動電気通信業は、固定電気通信業と同じ通信業の1つで、主として移動通信をおこなうための手段の設置や運用を担います。移動中にインターネット接続が可能な、携帯電話やPHSを扱う企業が中心です。

代表企業としては、3大キャリアと呼ばれる移動体通信事業者(MNO)のNTTドコモとau、ソフトバンクの他、楽天モバイル株式会社やサムスン電子ジャパン株式会社、近年人気の格安SIM「日本通信SIM」を扱う日本通信株式会社などが挙げられます。

電気通信に附帯するサービス業

電気通信に附帯するサービス業は、上記2つに分類されない電気通信に附帯するサービスを提供する企業や事業所を指します。大手電気通信企業から業務を委託された企業や、空・陸の無線局の設備運営や管理を中心に担っています。

代表的な企業は、空港無線を扱う日本空港無線サービス株式会社や移動無線センターなどです。

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通信業界の職種

通信業の全体像を掴んだところで、通信業界の代表的な職種を見ていきましょう。それぞれの仕事内容や役割について、「事務系総合職」と「技術系総合職」に分けて紹介しますので、希望する職種に就くために参考にしてください。

事務系総合職

まずは、通信業界の事務系総合職である「営業」「企画」「カスタマーサポート」「バックオフィス」の4つの職種について解説します。

1.営業

営業は、一般ユーザー向け(toC)と法人向け(toB)とで業務内容が大きく異なります。toCでは、携帯ショップや家電量販店での接客・販売業務や、販売企画、スタッフへの指導、店舗管理業務が中心です。

toBでの営業業務は、モバイルサービスやクラウドサービスなどの提案や販売を通して、クライアント企業の事業成長や売上向上をサポートします。オフィス移転等に伴うネットワーク回線の販売や、工事の手配などをおこなう場合もあります。

2.企画

企画職種は多くの場合、総合職というポジションで「企画・マーケティング職」として募集しています。企画の業務内容は、簡単に言うと顧客ニーズに合ったサービスや商品の企画、自社サービスのブランディング戦略立案などです。

通信業界のトレンドや最先端技術を踏まえた上で、各商品やサービスの方向性を決定し、ブランディングにつなげるのが企画マーケティング職の主な役割です。最近は、AIやIoT、5Gサービスに関わる企画や業務フローの構築、ベンダー交渉などを担う場合もあります。

3.カスタマーサポート

カスタマーサポートは、自社商品やサービスの導入や利用を支援するカスタマーセンター業務を中心に担う職種です。サポート支援とカスタマーサポート、カスタマーサクセスなどを含む総合職ポジションとして募集しているケースもあります。

個人または企業からの問い合わせを受けるコールセンターに配属され、電話やオンラインチャットなど複数のチャネルで顧客サポートをおこないます。また、チャットボットやAIシステムの導入を通して、業務効率化を推進する企画に携われる可能性もあります。

4.バックオフィス

バックオフィスは、総務、経理、財務、人事、労務などの総称で、管理部門やコーポレート職、スタッフ職などと呼ばれます。社内のあらゆる部署と関わることができ、社内でバックアップできる職種として人気です。

財務や法務といった専門知識や経験を要する職種は、有効な資格の取得など専門性をアピールできれば採用される可能性もありますが、営業などに比べると新卒未経験の採用数はさほど多くないでしょう。中には、職種別に新卒求人を募集している大手企業もあります。

技術系総合職

通信業界の技術系総合職には、多くの職種があります。ここでは、「ネットワークエンジニア」「システムエンジニア」「研究開発職」を取り上げます。ほかにもアプリケーションエンジニアやITエンジニアなど多彩なエンジニアの募集があるので、求人を探す際にチェックしてみましょう。

1.ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、ネットワークの企画設計、開発、監視、保全などを担当する職種です。生活に不可欠な情報通信環境を支えることを目的とし、安定したネットワークの構築やネットワーク戦略の策定などを担います。

所属企業や扱うサービスによって、具体的な業務内容は異なりますが、モバイルサービス向けネットワークの企画から保守運用までを担当するポジションや、クラウドアプリ企画開発といった仕事内容での募集もあります。

2.システムエンジニア

システムエンジニアは、各種システムの企画設計や開発、保守、運用などを担当する職種です。クライアントの課題や要望を的確に捉え、最適なシステムを実現するために、技術面からアプローチするポジションです。

営業やプログラマーなど社内のさまざまな部門と連携しながら、予算と納期の中でシステムを完成させるためにチーム全体をサポートします。場合によっては、営業の補佐として顧客への提案に付き添い、技術面での専門的な説明をおこなうこともあります。

3.研究開発職

研究開発職は、最新通信技術を中心に、システムやテクノロジーの研究や開発をおこなう職種です。近年注目されているAIやディープラーニングをはじめ、5GやIoT、ロボット技術など、世界的にも最先端な技術を扱う機会も増えています。

ビッグデータの分析や分析基盤の研究から5Gや6Gといったネットワークの標準化に向けた開発、医療や金融、スマートシティ構想など関わる業務は多岐に渡ります。

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通信業界の市場規模・動向

2022年3月発表の総務省による「2021年情報通信業基本調査(2020年度実績)」によると、情報通信業に係る企業数は5,987社でした。情報通信業に係る2020年度の売上高は、53兆4,498億円で、2019年度の51兆6,459億円に比べて+3.5%という結果が出ています。2019年度の数値は前年度比+1.2%%であり、近年は増加傾向にあります。

2020年度の売上高のうち、電気通信業(固定電気通信業と移動電気通信業の合計)が売上高18兆4,727億円とトップで、続くソフトウェア業と情報処理・提供サービス業の上位3業種が、通信情報業全体の79.4%を占めています。

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通信業界のトレンドと今後

通信業界のトレンドと予測されている今後の動向について、キーとなるトピックスを踏まえて解説します。採用後の業務にも関係する重要な内容もあるので、就職活動の段階から念頭に置いておくと良いでしょう。

IoTや5Gの普及と活用

「モノのインターネット」と呼ばれるIoT(Internet of Things)や5Gは、今後幅広いシーンで普及と活用が進んでいくと見込まれています。両者はすでに導入や活用がスタートしており、私たちの生活に必要不可欠となっています。例えば、エアコンや玄関の施錠などの家電をスマホアプリで制御する、といった組み合わせです。

IoTは通信業界の大きなビジネスチャンスと認識されていますが、同時により大容量かつ高速で安定的な通信環境の確保や、プライバシーを保護するセキュリティ対策といった課題をどう解決していくかに注目が集まっています。

セキュリティ対策

1人1台スマホが当たり前の時代となり、IoTやリモートワークの浸透などの背景もあり、セキュリティ対策の重要性も高まっています。ネットワーク接続がより身近になった現在、サイバー攻撃やマルウェア感染などのリスクが国内だけでなく世界的な脅威となっており、早急な対策が必要です。

実際に、システムの誤作動や緊急停止、情報漏えいといった被害に遭った企業がニュースになる日も少なくありません。個人においてもトラブルに遭うリスクは変わらず、セキュリティ対策をどう強化していくかは、通信業界の重要な課題の1つです。

地域格差

日本国内における通信環境には地域差があり、特に移動体通信はエリアごとにばらつきが見られます。5Gサービスも開始されたとはいえ、現在は都市部のみが対象です。

5G用の基地局を徐々に整備していく計画が進められているものの、現在すでに圏外となりやすい地域を含めて、早急に解消できるかという点は社会的にも大きな課題となっています。

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通信業界に向いている人

通信業界では、大規模なプロジェクトや事業に関われるチャンスが多く、高い安定性が見込めることから就職先として検討する人もいるでしょう。ここでは、通信業界に向いている人の特徴を紹介します。自分が通信業界に向いているかどうか考える際に参考にしてください。

社会貢献意欲の高い人

通信業界は、通信という社会に欠かせないインフラを支える分野であり、社会貢献意欲の強い人材が求められます。例えばNTTでは、求める人物像として「「自分がこの地域を支えるんだ」という強い想いを持つ人」という理念を打ち出しています。

責任感を持って最後までプロジェクトをやり遂げられる人や、社会の役に立つために頑張りたいという想いを持つ人が向いているといえるでしょう。

専門技術や情報を学び続けられる人

通信業界は、日々進歩し続ける技術を扱う業界です。職種問わず、最新情報や最先端テクノロジーに常にアンテナを張り、キャッチアップする必要があります。

そのため、専門技術や知識に興味を持ち情報収集できることや、好奇心を持って学び続けられる人にも向いています。トレンドや知識に敏感になると同時に、異なる職種や業界の人に対してわかりやすく説明できるスキルや資料作成能力があると役立つでしょう。

チームで仕事ができる人

さまざまな職種がある通信業界ですが、どのポジションもチームやプロジェクト単位で取り組むため、チームで仕事できることも重要です。通信業界は、無形商材かつ複雑な商材を扱うことが多く、販売価格も高額な傾向があります。

プロジェクト規模が大きくなると関わる人数も多くなるため、基本的にはチームで協力して進めることが必須です。そのため、個人で黙々と仕事したいという人には向かない可能性があります。

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志望動機のポイント

通信業界への志望動機を考える際には、他業種と同じように自己分析で強みや価値観を言語化することが大切です。業界の中でもなぜその企業やブランドで働きたいのか、惹かれている魅力や自分が貢献できること、やってみたいことなどを自分の言葉で説明する必要があります。

志望動機を作成するうえでの要点や文章例については、下記記事で解説していますので参考にしましょう。
就活面接の志望動機の答え方|例文でポイントを解説

就職活動における自己分析には、適性診断を活用しましょう。適性診断ツール「AnalyzeU+」は、就職後に活かせる強みを見出したり、弱みに対するアドバイスを無料で読めるので、ぜひお役立てください。

通信業界に特化した志望動機のポイントとしては、先述の「業界に向いている特性」を持ちあわせていることをアピールできると効果的です。例えば、チームでの仕事に関して、サークルや部活でチームワークを発揮できた、リーダーとして組織をまとめて結果へと導いた、といったエピソードがあると説得力が増します。

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通信業界を目指す際に知っておきたい用語

ここで、通信業界での就職を目指す上で知っておきたい専門用語を解説します。通信業界を志望する方は、ぜひチェックして就職活動と就職後の業務にお役立てください。

5G

「5G」とは、「5th Generation」の略で、日本語で「第5世代移動通信システム」を意味します。「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」の3つの特徴があり、一代前の4Gと比較すると、通信速度は約20倍、遅延度は約10分の1、同時接続数は約10倍、と大幅に性能がアップしています。

高画質・高解像度の4Kや8Kによる動画配信も可能なスペックです。家電や身の回りのものをインターネット接続で利用、管理する「IoT」にも大きく貢献すると期待されています。すでにスマホなどのデバイスや一部のインターネット通信サービスでは5Gの提供がスタートしており、現在の4Gのように浸透する日も近いでしょう。

ローカル5G

前述の5Gの普及に伴い、地域や産業のニーズに応じた自営5Gネットワーク「ローカル5G」にも注目が集まっています。5Gが抱えるインフラ設備の整備や通信距離といった課題を解消するために、ローカル5Gを用いて、自社ビルや敷地内に5Gネットワークを構築、運用することで、エリア内のネットワークを確立させようとする動きが促進されています。

ローカル5Gでは、用途に応じたネットワークを柔軟に構築できる上、携帯通信の展開が遅れている地域にも先行導入が可能なため、地域による通信格差の縮小にも役立ちます。

MVNO

「MVNO」とは、「Mobile Virtual Network Operator」の略です。日本語では「仮想移動体通信事業者」と呼ばれ、自社では通信網を持たず、保有する携帯電話事業者などの移動体通信事業者から借りることで、自社ブランドとして移動体通信サービスをおこなう事業者を指します。

携帯電話やPHSなどの物理的な移動体回線網を他社から借りるか再販を受けられるため、基地局の運用費用や保守メンテナンスといったコストを削減でき、サービスを割安で提供できる点が特徴です。

格安SIM

前述のMVNO事業者が提供している、低価格の通信契約プランのことを「格安SIM」と呼びます。名前の通り、格安料金で利用できる点が特徴です。

サービス提供会社では幅広い料金プランが用意されており、スマホの利用スタイルにあわせて最適なコースを選択できるため、費用を節約しやすい傾向があります。月額定額500円程度のものから、容量を使い切りで購入し、不足分は好きなタイミングで買い足せるものなど、使い方も多様化しています。

BYOD

「BYOD(ビーワイオーディー)」とは、「Bring your own device」の略で、日本語に訳すと「自分の機器を持ち込む」ことを指します。個人の私物のパソコンやスマホを、業務に利用する形態です。

利用者にとっては、使い慣れたデバイスを業務に使え、企業側は業務用のデバイスを購入するコストを削減できるといったメリットがあります。一方で、機密情報の流出やウイルス感染といったリスクを回避するために、セキュリティ対策を徹底する必要があります。

量子暗号通信

「量子暗号通信」とは、量子力学を用いて、暗号を解くために必要な鍵を光子に組み込んで送信し、データ通信の安全性を確保する技術です。量子暗号は、鍵情報を載せた光子を守る伝達手法(量子鍵配送)により、事前に暗号鍵を共有し「ワンタイムパッド」方式で通信を暗号化します。

量子暗号によって、量子鍵配送が光子の量子力学的な性質で鍵を守れるため、解読される心配なく超長期的に情報を保護できるとしています。国内でもすでに研究開発が進んでおり、今後は国家レベルの重要な基幹システムなどにも適用が期待されています。

光電融合技術

「光電融合技術」とは、コンピュータの半導体などに使われる電子回路と、光通信を融合した技術です。集積化が進んでいるチップの配線に光通信技術を導入することで、低電力化や高速化、小型化といった効果が見込まれています。

5GやAI、IoTといった技術の浸透とともに、大量のデータを高速かつ効率的に処理できる技術の必要性が高まっており、光電融合技術の活躍は多岐にわたると期待されています。

空飛ぶ通信基地局

「空飛ぶ通信基地局」とは、無人の航空機を飛ばして上空で電波を送受信できる通信基地局のことです。従来の光回線が敷かれていない山間部や、離島といったエリアでも通信が可能な基地局を設置することも含まれます。

通信エリアの拡大だけでなく、災害時など携帯電話の基地局が使えない状況に代用できる点などが特徴です。大手通信業者ではすでに開発を本格スタートしています。

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通信業界に関するQ&A

通信業界に関するよくある質問と回答を紹介します。就職活動にも役立つ知識や情報を網羅していますので、ぜひ参考にしてください。

最新の売上高ランキングは?

通信業界の2023年1月時点での売上高ランキングトップは、NTTです。3大キャリアと呼ばれる大手移動体通信事業者がランキングのトップ3を占めていますが、固定電話回線サービスも提供しているNTTは、第2位のソフトバンクの約2倍もの売上を誇ります。

第4位と第5位には、国内大手テレビ局がランクインしています。

 順位 企業名 売上高
 1位 NTT(日本電信電話株式会社) 12兆1,564億円
 2位 ソフトバンクグループ 6兆2,215億円
 3位 KDDI 5兆4,467億円
 4位 フジ・メディア・ホールディングス 5,250億円
 5位 日本テレビホールディングス 4,063億円

※売上を公開している上場企業のランキング、2023年1月時点で最新の有価証券報告書の情報を元に作成

通信業界の年収は?

情報通信業全体の平均年収は、厚労省の令和3年賃金構造基本統計調査によると373.5万円ですが、企業や職種によって差があります。企業別の平均年収を調べてみると、平均年収が600万円以上の企業も少なくありません。

例えば、KDDIの平均年収は691万円ですが、エンジニア職だけを見ると300万円〜1,300万円と幅があります。また、企画では平均年収が824万円と高額な傾向があります。

京セラでは、全体の平均年収は608万円ですが、営業職は300万円〜2,000万円までと大きく差が開いており、1,000万円以上の年収も狙える可能性があります。

このように、勤務先企業や職種によっては通信業界平均年収よりも高い年収額が期待できます。

各職種の年収参考:求人ボックス

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まとめ

通信業界は、将来的な安定性や規模の大きな事業に関わられるなど魅力が多く、就職を目指す人が多い人気の業界です。5GやAI技術など最先端技術も進化成長の余地があり、今後さらなる発展が期待されています。

通信業界でも大手企業は特に人気があり、競争が激しい傾向があります。そのため、自分の強みや希望はもちろん、社会貢献への意気込みや常に学び続ける姿勢、チームでの業務といった通信業界での活躍を見越した志望動機を作成し、効果的にアピールすることが重要です。

今回紹介した専門用語や業界の展望などの情報を参考にして、希望の企業や職種での内定を目指しましょう。

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