「OfferBox Global」「OfferBox Athlete」サービス終了について

「OfferBox Global」は2024年秋入社、2025年春入社のサービスをもって、「OfferBox Athlete」は2025年3月卒業のサービスをもって終了いたします。
これまで「OfferBox Global」「OfferBox Athlete」をご活用いただき誠にありがとうございました。

サービス終了について

就活支援サービス「OfferBox」を運営するi-plugは、通常の「OfferBox」とあわせて「OfferBox Global」と「OfferBox Athlete」を提供して参りました。「OfferBox Global」は日本人留学生・外国人留学生を、「OfferBox Athlete」は体育学生を支援するためにスタートしたサービスです。

喜ばしいことに「OfferBox」は多くの学生や企業の方から支持され、2024年卒業予定の登録学生は「OfferBox Global」「OfferBox Athlete」に登録している学生もあわせて、24万名を超えました。
そのため、よりサポート体制を強化していくことを目的に、「OfferBox Global」「OfferBox Athlete」を「OfferBox」に統合することが決定いたしました。

 

  • 新規登録終了 2024年12月17日
  • サービス終了 2025年9月30日
    ※終了後半年間はログインいただくことが可能です。

 

2026年卒以降の就職活動につきましては、通常の「OfferBox」をご利用ください。
※進学、留学等で2025年卒から2026年卒へ卒業年変更を希望される場合は、OfferBox事務局にて対応いたします。
以下問い合わせフォームよりご連絡ください。
問い合わせフォーム:https://app.offerbox.jp/scommentbox 

ご登録いただいております皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
今後ともOfferBoxをよろしくお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ

株式会社i-plug(OfferBox運営会社)
問い合わせ先: https://app.offerbox.jp/scommentbox 

【重要】システムメンテナンスのお知らせ 実施日:9/8(日)

下記日程でOfferBoxのシステムメンテナンスを行います。

つきましては、誠に勝手ながら下記の日時にサービスを停止させていただきます。
下記の時間内、OfferBoxへのログインはできません。


■停止期間:2024年9月8日(日)AM 5:00 ~ 7:00
※作業進捗により、前後する場合がございます。ご了承ください。

ご不便おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

知ってみると面白い!採用担当と密に関わり自分のキャリアを考える!

OfferBoxは学生と企業の出会いの機会を作り、次世代を担う若い人材の可能性を拡げたいと考えています。

4年生の夏の時期での就職活動は周りとのギャップを感じたり、たくさんの選考に参加し悩む中で結論が出せずにいるタイミングかもしれません。中には、「早く内定を獲得して就職活動を終了したい」「企業探しに限界が来た」と思っている方もいらっしゃるかと思います。

OfferBoxとしては「ここでいいや」ではなく「ここで働きたい!」と思えるような企業と出会って欲しい。
今回は、そんな想いを形にするために、皆さんにぜひ知ってほしい企業との交流会を開催します。

「知らなかったけど話を聞いてみると面白い。」
そんな企業様にお越しいただくので、現時点では自分とは接点が無いかも…と思っても新たな可能性に気づく機会にしていただけけると思います。

<タイムテーブル>

 14:30〜14:40:オリエンテーション
 14:40〜15:10:会社説明(10分×3社)
  ※一度話を聞いてみてほしい面白い事業内容の企業が参加してくれます
 15:10〜15:50:選考に関わる人事担当者との交流
 15:50〜16:00:OfferBox担当者からの就活アドバイス

<参加のメリット>
・業界や具体的な仕事内容、企業の社風や働く人の雰囲気がわかる!
・その場で質問ができ、人事担当者に回答してもらえるので、企業理解を深めることができる!
・開催場所になっている会場は当社が運営している学生向け無料ラウンジ。開放的な雰囲気の中交流が深められる!

イベント概要

【開催日時】

9月18日 (水) 14:30~16:00 ※14:15〜開場

【開催場所】

plugin lab 東京大学
〒113-0033 東京都文京区本郷4-1-7 近江屋第二ビル

【参加対象者】

2025年卒業見込み学生
OfferBoxに登録されている方
 ※応募時点で未登録の場合はイベント開催前日までに登録をお願いします。

 【参加方法】

以下の『イベントに申し込む』ボタンから応募フォームにてお申し込みください。
定員を確認後、ご入力いただいたメールアドレス宛に詳細をご連絡いたします。

※申し込み締め切り:9月16日(月) 18:00
※先着順のため、定員に達し次第締め切りとなります。

 【参加企業】

株式会社CareNation
株式会社コアズ
株式会社セントラルサービスシステム

 【持ち物】

筆記用具

 【その他】

参加無料
服装自由(楽な服装でお越しください)

参加予定企業からのメッセージ

株式会社Care Nation

大学卒業後に介護施設にてケアスタッフとして勤務が介護のスタート!
その後、施設の在り方に疑問を持ち一念発起し転職後にデイサービスを立ち上げ管理者に就任。
管理者としてのノウハウを活かしフランチャイズSVを務め、現在は机上の空論でなく現場を熟知した人事部として切磋琢磨する38歳2児の父親!
趣味はバイク、筋トレ、カメラ等など多々ありますが、最近始めた趣味は作曲という何者か分からぬ好奇心の塊です!

株式会社コアズ

2022年入社の採用担当。採用業務は未経験ながら、大学時代に学んだ映像技術を活かし、今までの警備会社に足りなかった部分で貢献中。
各種求人媒体の担当者との窓口となり新卒・中途の採用計画を立案。警備現場(大型イベント)にも参加し警備業務の大変さや魅力を実際に感じ、採用に活かしている。
明るく和やかな採用チームの人員を増やしたい。現在ピクミンに夢中。

株式会社セントラルサービスシステム

当社は、ホテル御三家等、一流ホテルの食器のプロ(スチュワード)です!
今回イベント登壇するのは、2023年4月入社の男性人事!
誰もが知っている某一流施設にて現場を経験、その後人事部へ異動。
就活時代は、周りが内定獲得していく焦りや、就活に前向きに取り組めず、取り残された気持ちを経験しました。新卒の皆様の心境を誰よりも理解できる人事だと自負しておりますので、気軽に相談しに来てください!

※セミナーは終了しました※

イメージばかりが先行しがちな営業職のリアルとは?!

「営業」について学生の声を聞くと
 ・ノルマが厳しくて大変そう
 ・コミュニケーション力がないと成果が出せなそう
 ・押し売りしないといけない
などの、あまり印象が良くないイメージが先行している印象です。

しかし、どの業界・企業にも存在する「営業」という仕事は、ネットなどで言われているような通り一辺倒なものなのでしょうか?

今回のセミナーでは、商材やクライアントが異なる、様々な業界の企業から営業担当者をゲストとしてお招きし、営業という仕事のリアルやその会社ならではの営業の形を深掘りしていきます!
学生の皆さんからの質問もモデレーターが整理しながら切り込んでぶつけていきますので、営業職の理解を深めたい方も、よく知らないまま何となく営業を敬遠していた方も、まずは参加してみてください。

別業界の営業から同時に同じテーマの話を聞いて比較できる機会はそう多くありません。
この機会に職種の理解を深め、一緒に就活準備を進めましょう!

LIVE配信 概要

【開催日時】

8月22日 (木) 18:00~19:30
※Zoomでのライブ配信です。
※セミナー開始5分前より開場します。

 【参加対象者】

2026年卒業見込み学生
※2026年卒向けですが、2025年卒の方もご参加いただけます。

 【参加方法】

①開始時間までに、下記のボタンからZOOMウェビナーに事前登録をお願いします。
②申込み完了後、登録いただいたメールアドレス宛に参加用URLを送信します。
③時間になりましたら、参加用URLにアクセスしてください。

※ZOOMでのライブ配信です。
※カメラ、マイクは自動でオフの設定となります

 【参加企業】

アイニコグループ株式会社
株式会社エリッツホールディングス
株式会社ディアーズブレイン
株式会社ナレッジラボ

【登壇者のご紹介】

koushi2

株式会社i-plug 学生メディアチーム  チームマネージャー:小林 大剛

2009年 兵庫県の大学を卒業後、東京のシステム会社に入社、営業部に配属となり新規企業の開拓とコンサルティングに従事。2016年 i-plugに入社、大学営業部門で100校以上の大学で講師として登壇、就活準備セミナーを企画から実施まで担当。新規事業の企画立案・営業を経て現在はマーケティングに従事

業界一覧

「就活で知っておくべき、業界の一覧を知りたい」

「そもそも業界ってどういう意味?業種、職種とは何が違うの?」

このように、就活を進めるうえで「業界」について知りたい方は多いでしょう。「業界」について理解を深めることは、あなたが就職活動を通じてどのような仕事に携わりたいかを明確にするうえでとても大切です。

この記事では「業界」に関する基礎知識から、就活生が知っておくべき業界の一覧をご紹介します。また、業界研究のやり方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

OfferBoxの「志望業界」を更新する

「業界」とは?

「業界」とは企業を事業内容によってカテゴライズし、表しているものです。扱う商品・サービスや、利益を得る方法によって企業をグルーピングし、ひとまとまりにしたものを指します。

就職活動において、自分が興味のある業界を明確にしておくことで、企業を探しやすくなります。

また、「業界」という大分類があり、中分類として「業種」、小分類として「職種」があると認識しておいてください。それぞれの違いを見ていきましょう。

「業種」との違い

「業種」では取り扱っているサービスを基にして企業を分類します。例えば、メーカーという「業界」を「業種」で整理すると、自動車、家電、薬品などが挙げられます。

つまり、「業界」をもう一段細かく分類し、具体的にどんなサービスを取り扱っているのかを示すのが「業種」です。

「職種」との違い

「業界」「業種」が取り扱い商品や利益を得る方法によって企業をグルーピングしたものに対し、「職種」は企業内の担当役割のことを指します。例えば、営業、人事、エンジニアなど、担当役割を大まかに分類したものが挙げられます。

「職種」は、入社後あなたが実際に行う業務の内容になるので、進みたい業界・業種と合わせて、どの職種でキャリアを積んでいきたいのかもセットで考えるようにしましょう。

【就活生向け】主な業界一覧と特徴

就職活動を行ううえで、知っておきたい主な業界は以下の通りです。

  1. メーカー
  2. 商社
  3. IT
  4. 小売・流通
  5. サービス・インフラ
  6. 金融
  7. 広告・マスコミ
  8. 官公庁・公社・団体

ここで取り上げる業界が全てではなく、主な業界のみをピックアップしています。就活の業界研究で参考にしてください。

業界1. メーカー

メーカー業界とは、自動車、家電、食品などさまざまな製品を生産する分野を担い、製造業とも呼ばれています。

日本メーカーがつくる製品はその品質の高さから海外での評価も高く、国内事業においてもGDPの約2割を占める巨大産業です。

原材料や素材の加工・組み立てを行い企業に提供する場合や、製品の完成品までを自社で行う場合など、同じメーカー企業の中でも担う範囲がそれぞれ異なります。生産性の効率化やコスト削減を目的に国内外で工場などの生産拠点を構えているケースが多く、グローバル展開をしている企業も多いという特徴があります。

近年のテクノロジーの発達に伴い、例えば、IoTのような通信機能をモノに付与する技術で手元のスマートフォンなどから遠隔操作を可能にするなど、私たちの日常生活を更に便利なものにする取り組みが推進されおり、最新技術を身を持って感じながら働くことができるでしょう。

また、市場規模が大きいのでビジネス機会が豊富にあり、目に見える製品としてサービスを提供することが可能なため、直接的なやりがいにつながりやすい業界といえます。

業界2. 商社

商社業界とは、材料、資源・エネルギーなどさまざまなサービスを取り扱い、買い手と売り手の仲介を行う分野を担います。

商社には総合商社と専門商社の2種類が存在します。

総合商社は従来、あらゆるサービスの仲介者として国内外の豊富なネットワークと情報を武器にトレーディングビジネスを主として展開していましたが、昨今はそれに加えて投資ビジネス、企業の経営支援なども手掛けるケースが増えてきました。

一方、専門商社は特定の商材に特化しトレーディングビジネスを手掛けるケースが多く見受けられます。高度なIT化に伴い、商社を仲介せずに企業間でやり取りするハードルが下がっている実情もあり、専門商社がブランドを保有し実店舗を運営するなどビジネスの幅を広げるケースも増えています。

商社業界は、手掛けるビジネスの自由度の高さ・幅の広さから、国内外の経済事情を速やかにキャッチアップし柔軟なアクションをする必要があること、海外とのやり取りが頻繁に発生することなどが商社で働く特徴だと考えられます。

業界3. IT

IT業界とは、「Information Technology」の略語でインターネットを用いた情報産業を手掛ける分野を担っています。

パソコン・スマートフォンなど私たちの生活に深く根ざしているものや、AI・クラウドサービスといったものがIT業界のビジネスに含まれています。どの業界においても、ITを用いていない企業はほとんど存在しないため、基幹産業といってもいいでしょう。

メーカー業界でも紹介したIoTや、日本の社会課題である労働力不足を解消するAIを活用による業務自動化、企業の生産性を向上させる業務効率化クラウドサービスなど、ビジネスにおいてIT業界が担う役割は大きく、今後もその必要性は更に拡大していくと予想されます。

国内外の最先端技術をどうやってビジネスや日常生活の利便性向上に活かすか、といったテクノロジーへの興味と日々の情報収集が非常に重要な業界です。

業界4. 小売・流通

小売・流通業界とは、メーカー業界の企業が生産した製品を仕入れ、一般消費者に購入の場を提供する分野を担います。

小売業界の代表的な例としては百貨店、スーパーマーケット、家電量販店など、流通業界は郵便・宅配のような運輸業、製品を集約し保管・整理する倉庫業などが挙げられます。

メーカーから仕入れた製品に販売価格として手数料を上乗せした分が小売業界の企業の主な収益源となり、販売網の広さ・販売力の高さでビジネスを行っているケースがほとんどです。流通業は運送費や倉庫の利用費などが主な収益源になります。

景気の影響を受けやすく、訪日外国人客数などの指標も重要といった点が特徴的です。また、インターネット上で買い物を済ませる消費者も増えていることから、オンライン・オフライン両方を活用した事業運営が今後も求められるでしょう。

店舗での販売や店長として店舗運営を取り仕切るなど、ほかの業界ではあまり見られない働き方がある点は大きな特徴だといえます。

業界5. サービス・インフラ

サービス・インフラ業界は、一括りにされるケースが多いですがサービス・インフラそれぞれで事業内容が大きく異なります。

サービス業は、外食、旅行、ホテル、福祉など消費者を相手にビジネスを手掛けることが多く、BtoC企業が多く含まれます。消費者が潜在的に求めていることは何かを精度高く察知し、サービスに反映させるといった情報収集力・分析力を基にマーケティングに注力する企業が多い点が特徴です。

インフラ業界は、電力・ガスなどのエネルギーや、鉄道・航空といった移動手段を提供しているため生活するうえで必須といえるサービスを提供する企業が含まれます。昨今は再生可能エネルギーの活用をテーマに持続可能なビジネスモデルを模索しており、消費者へのサービスの質を担保しながら事業を見直す動きが多く見られます。

コミュニケーションが好きな人、責任感を持ってやり遂げる人が適している業界だといえるでしょう。

業界6. 金融

金融業界は、さまざまな形でお金に携わる分野を担っています。

銀行、証券などが代表的な例で、消費者・企業問わずにお金を融通する企業が含まれます。お金は消費者が生活するうえでも、企業が営利活動を進めるうえでも必須のものなので、個人・法人にとってのインフラともいえるでしょう。

銀行の主な収益源は利ざやです。消費者の預金などで集まったお金に金利を乗せて企業や消費者に貸し出すことで利益を得ます。証券会社は消費者に対しては株式などの売買や資産運用で得る手数料、企業に対してはIPOやM&Aを主導して得る手数料が主な収益源です。

デジタル化の影響を強く受けている業界のひとつで、フィンテックによる異業種とのビジネス機会創出や、業務の自動化・オンライン化に伴う実店舗数の縮小、紙書類の電子化など、今後も変化を続けていく業界だと予想されます。

さまざまな法律や金融商品にまつわるルールを習得する必要があり、お金にまつわる専門知識が身に付く業界といえるでしょう。

業界7. 広告・マスコミ

広告・マスコミ業界は、テレビ・ラジオ・新聞・インターネットなどさまざまなメディアを通じて情報を発信する分野を担っています。

広告業界の企業は、サービスを適切な手段でアピールし売上や認知度を高めるビジネスです。従来はテレビ・ラジオ・新聞が主なチャネルでしたが、最近はデジタルマーケティングと呼ばれるインターネットを活用したプロモーション方法が多く見られます。消費者へ適切に訴求するには、ターゲティングや適切な広告運用方法など、さまざまな専門知識が必要なため、依頼主の企業に代わって宣伝を行います。

マスコミ業界の企業は、例えばテレビの場合、高い視聴率が期待できる番組コンテンツを作り、その合間にコマーシャルとして企業の宣伝を行うことで、企業から宣伝費を預かるビジネスで成り立っているため、企業と個人の接点を創出しているといえるでしょう。

昨今はスマートフォンの普及によりインターネットの利用者・利用時間が増えているため、消費者の情報収集手段が多様化しています。そのため、従来のビジネスモデルに依存せず、適切な発信方法を柔軟に取り入れている企業が多く見受けられます。

記者、編集者、ディレクター、アナウンサーなど、業界特有の働き方がある点が特徴的です。流行りに敏感であったり、情報を適切に相手に伝えるための工夫ができる人は向いているでしょう。

業界8. 官公庁・公社・団体

官公庁・公社・団体は、国が手掛ける公的な事業を担っています。公立学校、病院、内閣、地方自治体、裁判所などが代表的な例です。

就職活動において誰でも応募できるわけではなく、公務員試験、大学で特定の学びを習得していることなど一定の条件が課されているケースも見受けられます。

人口問題や地方創生といった日本社会における大きなテーマに最前線で取り組むこと、教育という今後の日本を担う若者の排出、国民の健康を守るなど、大きなやりがいの中で仕事に従事できる点が魅力といえるでしょう。

就活の業界研究のやり方は?

前章では、就活で知っておくべき業界の一覧をご紹介しましたが、興味のある業界は見つかりましたか?

自分の進みたい業界を明確にする、またなぜその業界を志望するのか理由を明確にするうえで「業界研究」はとても重要になります。主な業界研究の方法は、以下の通りです。

  • 本や新聞、ニュースを見る
  • 業界団体のホームページを見る
  • 業界研究セミナーに参加する

それぞれやり方をご紹介していきます。また、業界研究については、以下の記事でも詳しく解説しているのであわせてご参考ください。

>【就活の業界研究の目的ややり方】よくある質問にも回答

本や新聞、ニュースを見る

業界研究のやり方の1つ目は、本や新聞、ニュースを見ることです。

新聞やニュースを通じて、「今、自分の興味のある業界では何が起こっているのか」を知ることは大切です。「なぜそれが発生しているのか」「どうすればその問題は解決できるのか」という幅広い視野で見てみると、就活に活かすことができるでしょう。

また、業界マップのような本も出版されているため、こちらも参考にするといいでしょう。広く情報収集を行い、自分が興味を持つ業界、強みを生かせそうな仕事はどのようなものがあるかを調査してみてください。

業界団体のホームページを見る

業界研究のやり方の2つ目は、各業界団体のホームページを見ることです。

現状どのような取り組みを行っているのか、今後何をしていくのかなど、業界全体の情報が掲載されています。

今後の可能性、向き合う課題の内容などに注目し、自分にとってやりがいを感じられそうかという視点でチェックしてみるといいでしょう。

業界研究セミナーに参加する

業界研究のやり方の3つ目は、業界研究セミナーに参加することです。

大学や合同説明会形式で開催される業界研究セミナーに参加し、現場で働いている社員の生の声を聞くことが可能です。

自分一人で集められる情報には限りがあります。さまざまな視点を取り入れることで視界が広がり、挑戦してみたいと思える業界が見つかるかもしれません。機会を見つけて、積極的に参加してみましょう。

興味のある業界は見つかりましたか?

この記事では、業界の基礎知識から就活で知っておくべき業界の一覧、業界研究のやり方について解説しました。興味のある業界は見つかりましたか?

なかなか興味が持てる業界が見つからない場合は、ぜひOfferBoxも活用してみてください。OfferBoxは逆求人サービスで、あなたのプロフィールに興味を持った企業から直接オファーが届きます。オファーが届いた企業を調べる中で、自然と業界を知ることにもつながるかもしれません。

無料で利用することができるので、お気軽に活用してみてください。

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就活で職種研究をしていると、予想以上に知らない職種が多く、驚いている方もいるのではないでしょうか。自分に合った就職先を探すためには、さまざまな職種と仕事内容について理解していくことが大切です。各職種の仕事や求められるスキル、キャリアパスなどを知っていると、仕事選びの幅も広がります。

本記事では、学生にぜひ知っておいてほしい職種一覧と仕事内容を紹介します。就活準備や仕事選びの際の参考にしてみてください。

職種とは

職種という言葉を辞典で引くと、「職業・職務の種類」と出てきます。例えば、「営業職」や「技術職」など、仕事の種類が職種にあたります。

辞典の意味を見ると、「職種=職業」と解釈してしまいそうですが、両者は微妙に異なる意味を持ちます。職業は「生計を立てるために人が日常従事する仕事」のことなので、職業は何ですかと聞かれたら、「会社員」「自営業」など、自分が何をして生計を立てているのか答えるのが一般的です。

なお、就活中によく見聞きする「一般職」「総合職」は、厳密に言えば職種名ではありません。この2つの呼び方は、1986年の男女雇用機会均等法が施工された際に生まれたそうです。

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職業(職種)分類は18725種類もある

厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)での職業相談や指導をおこなう際に、共通して使用するための職業分類を定めています。2022年改定時点の職業分類は18725種類となりました。

職業分類は大きく15つのグループに分かれますが、中でも「製造・修理・塗装・製図等」の職業が最も多く、9941種類もあるそうです。次いで、「研究・技術」の職業が1442種類となっています。

職種一覧(厚生労働省編職業分類)

先ほどご紹介した職業分類以外の具体例をご紹介します。

大分類「管理的職業」は、「法人・役員団体」「法人・団体管理職員」「その他の管理的職業」の3つに分けられます。「法人・役員団体」の中に、会社会長、会社監査役、会社監事、会社工場長といった多数の職種が分類されています。

その他の例として、大分類「保育・教育」には「保育士・幼稚園教員」「学童保育等指導員、保育補助者、 家庭的保育者」「学校等教員」「習い事指導等教育関連の職業」などが分類されます。さらに、その中に一時保護保育士、こども園保育士、肢体不自由児施設保育士といった保育士系の職種や、小学校教頭、小学校教諭、英会話教師、学習塾講師などが、細かく分けられています。

ただし、学生向けの就活ナビサイトなどは、必ずしも厚生労働省の分類方法、職種の名称を使用していないため注意しましょう。

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代表的な職種一覧と仕事内容

ここからは、学生に知っておいてほしい代表的な職種を9カテゴリ、56職種に分けて紹介します。新卒の就職活動の選択肢にあがりやすい職種となっています。
興味のある職種が見つかったら、さらに詳しく調べて職種研究を進めましょう。

①ビジネス・フロント職

営業、経営コンサルタント、販売・接客、店長、スーパーバイザー

②バックオフィス・ミドルオフィス

知的財産部門、経営企画、企画、マーケティング、宣伝広報、事務・秘書・受付、経理、総務人事、法務

③IT

システムエンジニア・プログラマ、カスタマーエンジニア、セールスエンジニア、Webエンジニア、セキュリティエンジニア、インフラ・データエンジニア、AIエンジニア、組み込みエンジニア、社内SE・情シス、データサイエンティスト・アナリスト

④製造・物流

研究職(製造系)、生産・製造、物流・在庫管理、品質管理、設計開発

⑤金融

為替ディーラー・トレーダー、融資・資産運用、ファイナンシャルアドバイザー、アクチュアリー、証券アナリスト

⑥クリエイティブ

Webデザイナー、デザイナー、ゲームクリエイター、記者・ライター、編集・制作、Webプロデューサー・ディレクター、ゲームプログラマ

⑦医療・介護

研究開発(医薬系)、薬剤師、福祉士・介護士・ホームヘルパー、医療技術、MR

⑧建設

建築・土木設計、施工管理

⑨その他専門職

栄養士、講師・インストラクター、専門コンサルタント、農業、林業、漁業、バイヤー

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ビジネス・フロント職


営業や総合職など、顧客に近いところで働く、ビジネス職・フロント職を紹介します。

営業

企業の顔として、お客様に商品・サービスを提案し、購入を促す仕事です。営業職の種類は多様で、扱う商品・サービスの数だけ営業職が存在します。商品の特徴や、対峙する顧客の特徴ごとに営業職を分類することができ、例えば「無形商材を扱う/有形商材を扱う営業」「BtoB向けの営業/BtoC向けの営業」などが挙げられます。

経営コンサルタント

企業の経営状態、財務状況を分析して、課題解決の施策をアドバイスする職種です。

販売・接客

小売・飲食・サービス業などで、販売員として接客サービスをおこなう職種です。接客や商品の説明、レジ打ち、店内のレイアウト決めなどが主な業務です。

店長(店舗経営・運営)

小売・飲食・サービス業などで、店舗管理の責任者を担う職種です。店舗スタッフの採用や育成、商品の在庫管理、日々の売上管理など、ヒト・モノ・カネの管理をおこないます。

スーパーバイザー

小売・飲食・コールセンターや福祉関連の事業所で、複数の店舗・施設を管理する立場の職種です。一般的に、店舗責任者の次のステップとしてスーパーバイザーがあります。

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バックオフィス・ミドルオフィス


会社を縁の下で支えるバックオフィスと、営業部門であるフロントオフィスとバックオフィスをつなぐ役割をもつミドルオフィスの職種を紹介します。

事務・秘書・受付

事務職は、書類の作成・整理や電話対応などをおこなう仕事です。企業の来客対応をする受付事務や、役員のスケジュール調整、連絡対応、サポート業務などを巻き取る秘書などが挙げられます。
事務も営業のように種類が多く、一般事務、営業事務や、貿易事務、法務事務のような専門的な仕事までさまざまです。

経理

企業の会計管理を担う仕事です。お金の取引記録を帳簿で管理し、日々の売上や仕入れの処理、社員への給料、社会保険料や税金の支払いをはじめ、月次・年次の決算処理をおこないます。帳簿管理や財務諸表の作成には、簿記の知識が欠かせません。また、税金や社会保険に関する専門知識や、経理ソフトに関する知識も求められます。

総務人事

総務人事は、企業のスムーズな事業活動のために幅広いサポート業務をおこなう仕事です。総務と人事が分かれている場合と、総務人事として同じ担当が置かれる場合があります。一般的な総務の仕事内容は、事務、庶務、来客や電話対応、社内の催し物の企画や手配、備品管理などが挙げられます。人事業務としては採用、労務、社員教育、人事評価などの仕事が代表的です。

法務

法律・司法関連の業務を担う職種です。例えば、会社が取引先や社員と結ぶ契約書のリーガルチェック(法的に内容が問題ないか確認すること)や、コンプライアンス推進、法律相談の対応などをおこないます。

企画

新商品・サービスの企画を立てたり、企画した商品の宣伝広告を担う職種です。会社によっては、マーケティングや宣伝・広報などの部署と一体になっている場合もあります。

企画職については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
【就活生向け】企画職の仕事内容ややりがい・必要なスキルとは?

マーケティング

企業の商品・サービスの販売状況や顧客ターゲットなどの情報を収集し分析します。売れるための仕組みづくりをおこなう職種です。

宣伝・広報

商品・サービス、企業の認知獲得のため、マスメディアやWebメディアなどとコミュニケーションをとり、商品認知の施策をおこなう職種です。宣伝活動で認知を広げた後に、実際の購買につなげるため、さまざま施策を企画・実施します。

知的財産部門

自社製品・サービスの知的財産を守る職種です。法務と連携して、製品だけでなくビジネスモデルや技術、クリエイティブなど幅広い知的財産の侵害を防ぎます。

経営企画

経営層の考える方針や、企業のミッションなどをもとに、具体的な施策に落とし込む職種です。経営状態や市場を分析し、予算やリソース、マーケティング戦略もふまえて施策を検討します。

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IT


コンピューターやインターネットに関する情報処理をおこなうエンジニア系の職種を複数紹介します。エンジニアの種類は非常に多く、最新技術が生まれるたびにエンジニアに求められる知識、スキルも変わっていきます。ここでは、Webエンジニアをはじめ、近年注目されているAIエンジニアやデータサイエンティストなども含めて紹介します。

Webエンジニア

Webエンジニアは、Web系のシステムやスマホアプリの開発を担う職種です。フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、インフラエンジニアなどの種類があります。

インフラ・データエンジニア

システムやデータ活用の基盤をつくるために、インフラやデータベースを構築するエンジニア職です。

システムエンジニア・プログラマ

ソフトウェアの設計、開発を担う職種です。顧客からどのようなシステムが必要かヒアリングをして、仕様書を作成します。プログラマは、仕様書に沿って実際のコードを書く職種です。

社内SE・情シス

社内SEは、自社システムの構築や運用を担当するシステムエンジニアです。また、企業内のIT関連の仕事を統括する部門を、情シス(情報システム部)と呼ぶことが多いです。

ネットワークエンジニア

ネットワークの構築、保守、管理を担い、快適な通信環境を整えます。パソコンを外部ウイルスなどの攻撃から守るのも仕事です。

セキュリティエンジニア

情報セキュリティを専門として、インフラの構築、運用、保守をおこなうエンジニアです。ネットワークも含めて、システム全体のセキュリティを管理する点でネットワークエンジニアと異なります。

セールスエンジニア

その名の通り、営業とエンジニアの2つを兼ね備えた職種です。IT製品や電気機器などを販売するにあたり、技術的な説明やサポートをおこないます。営業として顧客折衝をしながらも、現場に出て技術的な作業をおこなう場合もあります。

カスタマーエンジニア

ITシステムの導入や、ハードウェア機器の選定、設置などを支援する職種です。フィールドエンジニア、テクニカルサポートとも呼ばれ、顧客に近い立場で働きます。

AIエンジニア

最新技術であるAI(人工知能)を用いたITシステムを手掛けるエンジニア職です。機械学習やディープラーニング(深層学習)を活用し、AIによるさまざまなサービスを生み出します。

データサイエンティスト・アナリスト

データエンジニアが整えたデータをもとに、データ分析をおこない、活用方法を導きだすエンジニア職です。

組み込みエンジニア

家電製品や電子機器、工場機器などを動かすために組み込まれる、制御システムを開発する職種です。

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製造・物流


製造業、物流業を担う職種を取り上げ、仕事内容を紹介します。メーカーの工場や研究開発、品質管理用の施設などで活躍する職種です。

研究職(製造系)

5~10年先の技術開発に取り組む基礎研究と、基礎研究をもとに、さらなる製品品質の向上を目指す応用研究をおこなう職種です。大学で工学系の学問を専攻している学生の就職先として知られています。

設計開発

自動車、船舶、飛行機のような乗物や、電化製品、工場で使われる機械などの製品図面を設計し、解析ソフトを用いて開発をおこなう職種です。設計開発エンジニアとも呼ばれます。

生産・製造

製品の設計、調達、作業など生産ラインを支えたり、製造現場で製造に関わったりする職種です。生産管理、製造管理とも呼ばれます。

品質管理

製品の品質基準を満たしているか、検査・検証をおこない管理する職種です。クオリティ・コントロール(Quality Control)の頭文字をとって、QCとも呼ばれます。

物流・在庫管理

製品や資材、部品などさまざまな物を中間管理する職種です。すでに完成した製品を消費者に運ぶ場合と、資材や原材料などを卸企業や小売店など、企業に対して運ぶ場合があります。在庫の管理からや流通全般まで幅広く管理します。

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金融


銀行や生命保険、損害保険会社、投資会社といった金融業界で活躍する専門職を取り上げ、それぞれの仕事内容を解説します。

ファイナンシャルアドバイザー

ファイナンシャルアドバイザーは、個人相手に金融商品を用いた資産運用や土地活用のアドバイス、相続相談などをおこなう職種です。銀行や生命保険会社、保険代理店などに勤務するのが一般的です。

為替ディーラー・トレーダー

為替ディーラーとは、円・ドル・ユーロなどの為替差益を生み出すため、顧客に代わって売買をおこなう職種です。トレーダーは、売買注文をディーラーに取り次ぐ役割を持ちます。

証券アナリスト

企業の経営者から話を聞いたり、財務・経営情報を集めて分析をおこない、投資価値がある株式かどうか分析する職種です。

融資・資産運用(ファンドマネージャー等)

投資信託や融資などの運用をおこなう専門職です。ヘッジファンド、投資顧問会社、投資信託委託会社、保険会社、信託銀行などに勤めるのが一般的です。

アクチュアリー(保険数理士)

生命保険、損害保険、企業年金といった金融商品の保険料、保険金が健全に運用・管理されるよう数理業務を担当する専門職です。

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クリエイティブ


Web・IT業界で活躍するクリエイティブ系の職種を紹介します。新卒採用でクリエイティブ職に就くケースは少ないものの、未経験からスキルを磨いて、専門性を武器に活躍できる職種が多いです。

Webプロデューサー・ディレクター

Webサイト制作の企画立案、予算管理、全体の統括をおこなう職種をWebプロデューサーと呼びます。Webプロデューサーが計画した施策の、実際の運用を担うのがWebディレクターです。Webディレクターはデザイナーやライター、エンジニアなど制作スタッフを取りまとめます。

Webデザイナー

ホームページなどのデザインを担当する職種です。PCやスマホなど、閲覧されるデバイスを想定しながら、クライアントの要望にあわせてWebページをデザインします。画像の加工、イラスト制作、コンテンツ配置などをおこないます。

デザイナー

チラシ、雑誌、ポスターなど主に「紙モノ」のデザインをおこなう職種です。グラフィックデザイナーと呼ばれることもあります。Webデザイナーとグラフィックデザイナーの両方のスキルを活かして活躍する人もいます。

ゲームクリエイター

スマホ、オンライン、家庭用ゲーム機などのゲームを制作する職種です。ゲームクリエイターは、ゲームの企画を練る担当やシナリオライターをはじめ、音楽、イラスト、プログラミングを担当する職種の総称です。

ゲームプログラマ

仕様書にもとづき、ゲームをプログラミングする職種です。ゲームクリエイターのさまざまな職種、例えばディレクターやデザイナー、サウンドクリエーターなどと協業して仕事を進めます。

記者・ライター

雑誌、新聞、書籍など、紙媒体をメインに活動する記者・ライターと、Webメディアを専門とするWebライターに大別されます。出版社や新聞社、Web制作会社に勤めるか、独立してフリーライターとなるキャリアパスが一般的です。

編集・制作

記者やライターが執筆した記事に間違いがないか、校正・校閲を担ったり、読みやすい文章に編集作業をおこなったりする職種です。どのようなコンテンツを作るべきか、企画から携わる場合も多いです。

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医療・介護


医療、介護、福祉分野の代表的な職種を紹介します。社会福祉士や介護福祉士、薬剤師は国家資格で、専門学校の卒業や試験をパスすることが就職の条件となる職種が多いです。

介護士

介護士とは、介護施設や訪問介護サービスにて介護の仕事に従事する職種です。介護職員、介護スタッフと呼ばれることもあり、介護士という資格があるわけではありません。

薬剤師

医薬品に関する専門知識、国家資格を持ち、薬局などで処方箋にもとづく調剤を担当します。

栄養士

個人や集団に対し、食事に関するアドバイスをしたり、栄養状態の管理をしたりする職種です。医療施設、老人福祉施設、介護保険施設、児童福祉施設や小・中学校など、さまざまなフィールドで活躍します。

MR(医薬情報担当者)

MR(Medical Representatives)とは、製薬会社などに勤務する医療情報担当者です。医師や薬剤師のもとに通い、医療現場の情報収集をしながら医薬品販売をおこないます。

研究開発(医薬系)

医療技術や医薬品に関して研究をおこない、病気の発生原因を調べたり、治療方法や予防方法を研究したりする職種です。

医療技術

医療技術職とは、医療機関、ドラックストア、介護施設などさまざまな場所で働く、医療に関わる専門職です。医師や看護師、薬剤師をはじめ、診療放射線技師や臨床工学技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、高度な医療の専門技術や知識が必要とされる仕事です。

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建設


建設業に関わる設計職や施工管理の職種を紹介します。

建築設計

建物の建築や設計に関わる職種です。建築物の外装、内装を人間工学に基づき設計する意匠設計や、建築物の中の詳細設計に関わる構造設計、電気・配管・インターネット回線などを整備する設備設計に分けられます。

土木設計

土木設計とは、トンネル、ダム、橋、河川など土木分野にて、道路や橋などの工作物を設計する職種です。

施工管理

建設工事、電気工事などの現場で、工事全体の責任者として施工や予算、スケジュールや安全面の取り組みなどに責任をもつ職種です。

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その他専門職


その他、農業・林業・漁業など幅広い業界に携わる職種を取り上げます。

専門コンサルタント

特定の業界に特化したコンサルタント職です。戦略コンサルタント、人事コンサルタント、財務コンサルタント、ITコンサルタントなどが代表的です。

バイヤー

トレンドや顧客情報をリサーチして、メーカーと商品価格や個数の交渉をしながら製品を仕入れる職種です。主に流通業、小売業などで活躍します。

講師・インストラクター

学習塾や英会話スクールなどの講師や、ヨガやダンス、スポーツなどを教えるインストラクターなどの職種です。一般的に、教員免許を保有して教員採用試験に合格後に働く人を教諭と呼び、教員免許を持っているものの教員採用試験に合格していない人を講師と呼びます。

農業

農作業に従事する人をはじめ、農家向けの肥料や農器具のメーカー、ICTやロボット技術を扱うスマート農業など、幅広い仕事があります。

林業

土地を整えて苗木を植え、木を育てて収穫する職種です。

漁業

魚介類などの水産生物を収穫、または養殖する職種です。収穫方法には、遠洋漁業、沖合漁業、沿革漁業があります。

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業界、企業で関わる仕事が異なるのはもちろんですが、同じ企業に就職しても、配属先の職種によって仕事内容は大きく異なります。また、同じ営業職でも、業界や企業が変われば、仕事内容や求められるスキル、経験、キャリアパスは変わってきます。

興味のある職種が見つかったら、OfferBoxの志望職種を更新しましょう。自分の希望に合った企業と出会える可能性が高まります。

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世の中には実に多くの会社があります。就職情報サイトにも、万単位の採用情報が掲載されています。
その中から自分に合った1社を選ぶために大切なのが、自己分析で「自分なりの企業選びの軸」を複数見つけることです。
今回は、「社風」「働きやすさ」を軸とした企業選びを紹介します。

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会社との相性が大切

企業選びの重視点を考えたとき、事業内容、企業規模や年収、成果主義、福利厚生の充実など、さまざま出てくることでしょう。何を重視するかは人それぞれです。しかし、どんな人も共通して重視したいのが「社風」「働きやすさ」です。
社風はいわゆる会社の「性格」のようなもので、企業体質などとも呼ばれています。
人との付き合いにおいても性格が合わない人とは長く続きません。会社と自分が合うということはとても大事です。

社風は目に見えるものではないので捉えるのは難しいですが、会社の掲げる「企業理念」や「行動指針」などを、会社のウェブサイトなどで見るといいでしょう。会社にとっての企業理念は、社会に対しての姿勢を示すとともに、社員の考え方や行動の方向性を示すものです。会社の存在意義や、今後の方向性も企業理念から始まっています。

特に近年は、「自社は何のために存在するのか」という存在意義(「パーパス」とも呼ばれています)を明確に示す会社が増えています。例えば、キリングループはCSV※パーパスのなかで酒類メーカーとしての責任を示し、「全ての事業展開国で、アルコールの有害摂取の根絶に向けた取り組みを着実に進展させる」としています。また、ソニーも「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」をパーパスとして掲げています。

こうした会社の掲げる価値観のどんなところに共感するのか、そのために自分は何ができるか・していきたいのかを考えてみるといいでしょう。自分とマッチする面が見えてきます。
※CSV:「Creating Shared Value」の略で「共通価値の創造」のこと。

そして、社員の生の声を聞いてみてください。複数の社員に企業理念や会社の方向性などについて質問したとき、同じような回答が返ってくれば、社員に会社の価値観などが浸透し、それに基づいた行動を取れていると予測できます。企業理念が生きているということです。

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社員も顧客も社会も全てよくなることを目指す

企業選びの際、同じ業界の企業同士を比較することが多いですが、就職人気の高い総合商社を例に、企業理念と、その価値観を共有し一緒に働きたい人として掲げる「求める人材像」を挙げてみました。

3社の企業理念などにはいずれも、社会の持続可能な発展への貢献、社員のあり方が込められていますが、文字や意味からどこか社風が垣間見られます。

求める人材像については、行動力などはどの会社でも求められる能力ですが、三菱商事の「倫理観」、伊藤忠商事の「でっかい夢に情熱を燃やせる人」、三井物産の「協働」「思いやり」など、各社違ったキーワードが見られます。

このように表にして比較してみると、「自分に合いそうだ」と思える何かが見えてくるでしょう。

「働きやすさ」の指標も要チェック

企業選びの重視点として、もう一つ忘れてはならないのが「働きやすさ」です。その指標の一つとして、休暇の取得状況や残業時間を見るとよいでしょう。

長時間労働のうえ、休暇がなかなか取れない状況を想像してみれば、その大切さが分かります。長く働ける環境かどうかという視点では、勤務年数も参考になります。

「年次有給休暇の取得率」「1カ月当たりの労働者の平均残業時間」「平均継続勤務年数」は、厚生労働省のウェブサイト「女性の活躍推進企業データベース」で、約1万3000社の情報が検索できます。

こうした指標も、表などにして比較してみると各社の違いが見えてきます。
先に挙げた総合商社3社で見比べてみましょう。

3社とも社員の働きやすさに配慮しており大差は見られませんが、3社の中だけで見ると、三井物産は有給休暇の取得率が高く残業時間は少ないですが、女性の勤務年数は短めです。
また、伊藤忠商事は、残業が他の2社より多いことなども分かります。同社は朝型勤務制度を取り入れることで生産性を向上させ、20時以降の残業を原則禁止するなど残業の削減を進めています。
各指標に対して、どんな取り組みがなされているかを確認することも大事です。

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ベンチャー企業の場合は経営層を知る

ベンチャー・スタートアップ企業の場合は、これまで紹介した大手企業ほど情報が公開されていない可能性があります。自分に合ったベンチャー・スタートアップ企業を見つけるには、経営者の取材記事やSNSなどを調べて、人物像を知ることが重要です。

また、経営者だけでなく、経営メンバーが強みを活かして役割分担している企業は、成長する可能性が高いと言えます。興味を持ったベンチャー・スタートアップ企業を見つけたら、経営者・経営メンバーの発言を調べて、力強さや魅力を感じられるかどうかを考えてみましょう。

なお、会社のさまざまな情報を表やグラフで視覚化すると、少しの違いや自分との相性などが見えてくるのでお勧めです。実際に「その会社の社員になった場合の生活」をイメージして企業選びをしてください。

【監修】株式会社キープレイヤーズ(https://keyplayers.jp/
代表取締役 高野 秀敏さん

「就活で志望動機が大切なのは知っているけど、どんな志望動機が企業に評価されるのか分からない」と悩む人は多いです。

志望動機の目的や見つけ方を理解しないままいきなり考え始めても、途中で行き詰ってしまうのは当然のことです。

この記事では、就活面接で企業が志望動機を聞く理由や、具体的な例文を紹介していきます。

企業の意図や例文から作り方のポイントを理解し、それから自分なりの志望動機を考えていきましょう。

しっかりとした手順を踏んで考えていくことが、企業に評価してもらえる志望動機を作る一番の近道です。

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就活面接で志望動機を企業が聞く理由

そもそもなぜ、企業は志望動機を聞くのでしょうか?

当たり前かもしれませんが、志望動機を考える上で大切なことなので、改めて確認しましょう。

就活生の人柄を知りたいから

1番の理由はここにあります。採用担当者としては、どれだけ企業のことを詳しく話せる人でも、その人自身のことがわからなければ、採用することはできません。

企業が採用したいのは、自社のことを知っている人ではなく、活躍してくれる人です。

そのため、「活躍してくれそうか?」を判断するために、自社のどこに興味を持っていて、どうしてそこに興味を持ったのかを聞くのです。

むしろ「どこに」よりも「どうして興味があるのか」を重要視しています。

なぜなら、興味がある理由は、あなたの人柄や大切にしていること、目指すものなどにリンクしているからです。

志望動機は、自分自身のことを伝える場であるということを理解しましょう。

自社に対する興味・共感の強さを知りたいから

先ほど、企業が採用したいのは活躍してくれる人である、とお伝えしました。

活躍してくれるかを判断するために、1つの指標としているのが「熱意」です。そしてここで言う熱意とは、「大変なことがあっても、辞めずに頑張れる」と信じられることを意味します。

どんなに能力的にも、企業カルチャー的にもマッチしている人であっても「この人すぐ辞めそうだな」と感じる人は採用されません。とりわけ、新卒採用においては育成期間を想定しているため、活躍してもらうまでの間に退職されてしまうと企業側はとても困ってしまいます。

ですので、大変なことがあっても辞めない人を見極めたいのです。その見極めの方法として、「自社に対してどのくらい興味・共感を持っているのか」を志望動機を通じて測るのです。

自社に強い興味があり共感してくれている人であれば、辞めづらいと判断できますし、逆に、興味・共感がそこまでなさそうだったり、限定的な部分に共感している場合は、すぐに辞めてしまうように見えてしまうでしょう。

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面接で企業が志望動機に期待していること

就活生にとって、志望動機を考えるのが大変な理由をお伝えしましたが、実は企業もそのことは理解しています。

そうした就活生の背景を知っているため、「あなたがどんな人か知る」「自社に対する興味・共感の強さを知る」以外に、プラスアルファで期待している箇所があります。

自己分析がしっかりできていること

志望動機は、自分自身を伝える場である…と、前段でお伝えしましたが、自分自身がどんな人間かをしっかり分析して、相手に伝えられる人は評価されます。

なぜなら、就職活動に対して意欲的に取り組んでいることがわかりますし、また、「相手が求めることを、わかりやすく物事を伝えられる力」は、どんな企業でも求められる能力だからです。

自分のことを深く理解した上で、その上で自社に興味を持っている理由をそこに結び付けて説明できていれば、志望動機に強い納得感を持たせることができます。

企業研究がしっかりできていること

企業は、就活生が志望動機を考える大変さだけでなく、他社と並行して選考を受けていることももちろん理解しています。

1日に何社も企業を巡ることも少なくないことを認識しているので、それだけ忙しい中で、各社の会社HPを全てじっくり見ることは難しいと思っています。(だからこそ、簡単に自社を理解してもらえるように、わかりやすい就活生用のページを作ったりしているのです。)

ですので、とりわけ1次面接など選考が始まったばかりのタイミングにも関わらず、自社のことをしっかりと調べていることがわかると、「忙しい中でも、興味を持って調べてくれたんだ!」と、面接官は好印象を抱きやすいです。

自分なりの意見を持っていること

志望動機を伝える際、「ここを魅力に感じた」「興味がある」で終わらずに、「この部分を私はこう感じた」と、具体的に自分なりの意見を伝えられると、より深く自社について考えてくれていると感じられ、好印象です。

これは志望動機に限ったことではありません。

例えば、映画の感想でも
「ラストシーンで主人公が究極の選択をするところに感動した」
よりも
「ラストシーンの主人公の選択は、私には勇気がなくてできないかもしれないと思ったけれど、その分すごく憧れた」
のように、その人自身がどう感じたかがある方が、その物事に強い興味・関心があるように見えます。

志望動機も同様で、ただ興味のある箇所を伝えるのではなく、「どんな風に興味があるのか」を伝えることを意識すると良いでしょう。

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面接で志望動機を答えられない理由

志望動機をしっかり考える大切さは、ご理解いただけたかと思います。

しかし、そうは言っても志望動機を考えるのは大変ですよね。就活生が志望動機を見つけるのが大変なことには理由があります。

企業研究ができていないから

志望動機が思いつかない大きな理由の1つは、その会社のことをよく知らないからです。

就活生が面接を受ける会社は、大半が以下の2つに分類できます。

  • 名前は知っているが、会社については詳しく知らない
  • 名前も知らなかったし、会社についても詳しく知らない

例え、食品・日用品・アパレルなど、日頃からよく使っている製品の会社であっても、その会社の事業全体のことや、会社のビジョンなどは知らないのが普通です。

一方で、「この製品が好きだから入社したいです」では志望動機が不十分であることはわかる…。では、何をどう伝えたらいいのか?と迷ってしまうのです。

会社を知るためには、企業のHPや業界誌などから情報を得たり、社員の話を聞くのが有効です。

特に企業と会ってからであれば、一度社員から話を聞けているので、会社の理解が進み、志望動機を考えやすくなります。そのため、書類選考や一次面接が、志望動機を考えるのが最も大変かもしれません。

働くイメージを持てていないから

志望動機が思いつかない大きな理由のもう1つは、会社情報を集めたとしても、社会人経験がないため、自分に置き換えてイメージするのが難しいからです。

例えば、転職者が中途採用面接を受ける場合は、今の仕事と比較することで、その会社の仕事をイメージすることができます。

特に、同業界へ転職する人は、会社HPを見ても見慣れた単語が多く、どんなことをしている会社なのか想像することができます。

一方、新卒の就活生は、会社HPを見ても初めて見る単語がたくさん。
「営業がアポをとる」と一言書かれていても想像できません。そもそも想像する選択肢すら出てこない方が大半だと思います。

これが転職者であれば「アポとりは電話?メール?飛び込み?」「既存顧客?新規顧客?」「アポの頻度は?」「アポとりノルマはあるのか?」など、この一言からたくさんの想定ができます。

当たり前ですが、初めて社会人になるため、会社HPがいかに学生向けに書いてくれているとはいえ、イメージが掴みづらいのは当然です。

書いてあることが全部よく見えてしまったり、頭に入ってきづらかったりするのが、志望動機を作るのが難しい理由の1つです。

“企業ウケ”を気にしすぎているから

企業ウケを気にしすぎて、変に考えすぎてしまっている可能性があります。企業の特徴をよく理解してアピールすることは大切ですが、無理矢理それに合わせたような志望動機を企業は求めていません。

企業向けの「建前」は期待されていないので、企業ウケばかりを気にせずホンネで自分らしさをアピールしましょう。企業の特徴に無理矢理合わせないと志望動機を作れないようであれば、そもそもその企業が自分に合っていないと考えられます。

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面接の志望動機を本音で話すメリット

自分のホンネの志望動機を言えるメリットは主に下記の3つです。いずれも就職活動の面接において、大切なポイントとなっています。

熱意が伝わりやすい

1番のメリットは、ホンネであるからこそ、言葉に気持ちを乗せやすく、熱意が伝わりやすいということです。

採用面接で最終的に合否を判断するのは「どれだけ本気でやりたい気持ちがあるか」だと言っても過言ではありません。

面接官は多くの就活生を見ていますので、話し方から本気度を汲み取ることが得意です。
ホンネであれば、思う存分気持ちを伝えることができます。

話が食い違わない、一貫性がある

ホンネの志望動機の場合、嘘がないので、話が食い違うことがありません。面接の中で、話を具体的に深掘りされても、正直に話せば良いだけなのです。

もし嘘の志望動機だった場合、どこかで話に一貫性がなくなり、しどろもどろになってしまう可能性が高いです。そうなると、面接全体で良い印象を得るのが難しくなり、選考通過の可能性が下がってしまいます。

入社後活躍できる可能性が上がる

ホンネで話して通じ合えた結果、入社後のギャップが少なくなるのも大きなメリットです。入社後のギャップが少なければ自分の能力を正しく発揮できるため、活躍できる可能性が高くなるでしょう。

反対に、建前の志望動機で合格した場合は、入社後に企業と自分の相性がよくないことに気づくリスクが高まります。その結果、早期退職となれば再び就活をする必要があり、非常に手間です。このように志望動機をホンネで話すことは、企業にとっても自分にとってもメリットがあると理解しておきましょう。

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【例文】面接での志望動機の回答例

ここでは、面接での志望動機の回答例を5つのテーマ別に紹介します。企業が志望動機を聞く理由や期待していることを踏まえ、自分なりの回答を考えてみてください。回答例はあくまでも考え方の一例にすぎませんから、そのまま真似するのではなく、自分自身の言葉で志望動機を作ることが大切です。

企業理念・ビジョン

【例文】

「お客様が求める、一歩先を見据えたサービスを提供する」という御社の理念に共感しました。

私は弓道部の部長として、「既存のやり方や伝統にとらわれすぎず、時代に合わせて非効率な点を改善していく」考えのもと活動してきました。例えば、私が所属していた弓道部には挨拶文化が根付いており、練習が始まる前に先輩1人1人に挨拶をするというルールがありました。

挨拶は大切ですが1人1人にするのはとても非効率だったため、撤廃したところ、より多くの練習時間を確保できるようになったと部員からも好評でした。

貴社においても、常に効率的なやり方を模索しながら仕事に臨みたいと思います。

【ポイント】
企業理念・ビジョンをテーマにする場合は、ただ共感しただけで終わらず、自分とどう関連するのかまで言及するのがポイントです。

例文では「一歩先を見据えたサービスを提供する」理念と「時代に合わせて非効率な点を改善していく」という考えが一致しており、入社後も能力を最大限発揮してくれそうな期待感が持てます。

バリューや行動指針

【例文】

従業員の労働環境や健康状態に配慮した行動指針に惹かれました。

大学でファストフード店のアルバイトをした経験から飲食業界に興味を持って企業研究を進めていたのですが、ほとんどの企業は「お客様視点」「顧客満足の最大化」などお客様重視の行動指針でした。

そんな中、御社だけは従業員の健康保持増進を掲げており、従業員を大切にする企業なら長期間にわたって健康とモチベーションを維持して働けると思い御社を志望しました。

【ポイント】
同業他社と比較しながら企業研究を進められていることが読み取れる例文です。

入社後にどんな業務に携わりたいかについても言及すると、業界の中でその企業を選んだ説得力がさらに高まるでしょう。

商品やサービス

【例文】

御社が手がけた来島海峡大橋の近くに私の実家があることが、企業選びの決め手となりました。

物心ついてから来島海峡大橋を通った際に「人間は海の上にこんなすごいものが造れるんだ」と感じた経験が強く印象に残っており、それ以来、大規模な建設プロジェクトに携わることを目標にしてきました。

入社後は実務経験を積みながら建設に関するスキルと知識を身につけ、ゆくゆくは1級建築施工管理技士の資格を取りたいと考えています。

【ポイント】
モノづくりに興味を持った理由が、幼少期の実体験に基づいていることが伝わります。

今の時点で持っているスキルや知識についてアピールすると、より入社後の活躍をイメージしてもらいやすい志望動機になるでしょう。

社風・文化

【例文】

年齢や職種にかかわらず意見を出し合える社風に魅力を感じました。

大学時代のアルバイト先では、店長が「自分の意見が常に正しい」と考える人で、従業員が意見を出しにくい環境でした。

その後、周りに意見を積極的に求める店長に代わった結果、私たち従業員も高いモチベーションで働けるようになった経験がありました。

それ以来、誰もが意見を言いやすい環境を企業選びで重視しており、志望業界の中で最も風通しの良い御社で働きたいと考えています。

【ポイント】
風通しの良い社風を重視する理由について、過去の経験から根拠を示せています。

業界の中でその企業を選んだ根拠が少し弱いため、「どのような点に風通しの良さを感じたのか」という深掘り質問への回答も考えておくと安心です。

社員

【例文】

企業選びの最終的な決め手となったのは、御社で働く社員の方々の人柄です。

1年ほど前に御社の長期インターンシップに参加したのですが、プログラミングを勉強し始めたばかりということもあり、必要以上に社員の方々に迷惑をかけてしまいました。

不機嫌な顔をされてもおかしくないところ、「私も最初は全然できなかったから」などと励ましてくださり、プログラミングを嫌いになることなく作業に取り組めました。

この経験から周りの人の人柄が自分のパフォーマンスに大きく影響することに気づき、企業選びでも働く社員の方々の人柄を重視しています。

【ポイント】
社員の人柄がテーマの志望動機は説得力が弱くなりがちです。

誰でも作れるような志望動機にならないよう、人柄に惹かれた時のエピソードを伝えるとともに、それが自分にどんな好影響を及ぼすのかを伝えましょう。

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面接で本音で話せる志望動機の見つけ方

ホンネで話せる志望動機を作るには、一つ一つ手順をふんで丁寧に考えることが大切です。いきなり考え始めてはまとまりのない志望動機になってしまいますから、まずは興味のある企業とその特徴を洗い出すことから始めましょう。

具体的には、以下のような手順で考えていくのが効率的です。

  • STEP1.興味のある企業・特徴を洗い出す
  • STEP2.各企業の共通点・異なる点を整理する
  • STEP3.自分史で自分の経験や価値観を洗い出す
  • 「その企業の魅力」と「自分の経験や価値観」を紐付ける

STEP1.興味のある企業・特徴を洗い出す

最初に、興味のある企業とその特徴を洗い出しましょう。リストとして興味のある企業を視覚化することで、全体像をつかみやすくなるメリットがあります。

リストアップの際は、その企業の特徴も合わせて洗い出すことがポイントです。興味のある企業とその特徴を一緒にメモしておけば、各企業の特徴がごちゃ混ぜになってしまい、調べなおすはめになる失敗を回避できます。

STEP2.各企業の共通点・異なる点を整理する

興味のある企業の特徴を整理できたら、次は各企業の共通点や違いを整理しましょう。企業研究では各企業を絶対的に評価するのではなく、相対的に評価する必要があります。

他の企業と比べてこの企業にはどんな特徴があるのか、何を強みとしているのかといった視点で研究を進めてみましょう。そうすることで、その企業にしかない独自性を見つけ出しやすくなります。

2-1.共通点しかない場合は要注意

違いが見つからず、共通点しかない場合は注意が必要です。「なぜ他の企業ではなくこの企業を選んだのか」という、志望動機で最も大切なポイントを考えづらくなってしまいます。

そのため共通点しかない場合は、複数の企業をまとめて比べるのではなく、1社:1社で比べてみましょう。まとめて比べた場合は独自性が分かりづらかったとしても、2社に絞って比較するとそれぞれの独自性が見えてきます。

2-2.「知名度の高さ」は志望動機にならない

整理していく中で「給与」や「知名度の高さ」などが企業の特徴として見えてくる場合がありますが、それらは基本的に志望動機の材料にはなりません。

志望動機は自分の価値を企業にアピールするものであって、自分にとってのメリットをアピールすることが一番の目的ではないからです。もちろん、それらが本当の志望動機であれば正直に話すべきですが、企業には共感されないことが多いと理解しておきましょう。

STEP3.自分史で自分の経験や価値観を洗い出す

企業の違い・独自性が整理できたら、いよいよ「自分」と結び付けていきましょう。自分に合った企業を見つけるためには、企業の特徴と自分の特徴を照らし合わせる必要があります。

具体的には、自分史で自分の経験や価値観を洗い出す方法がおすすめです。自分史とは中学時代・高校時代・大学時代というように、年代別に過去の自分を振り返る方法のことです。
過去の自分がどんな考えを持ち、どんな行動を取ったのかを振り返ることで、自覚していなかった強みや価値観を見つけやすくなります。

自分で自分を分析するのが難しい場合は、自己分析ツール「AnalyzeU+」を使うのもおすすめです。AnalyzeU+はOfferBoxで利用できる自己分析ツールで、客観的かつ詳細なデータをもとに分析を進められます。
無料の自己分析ツール、適性診断AnalyzeU+で、企業も納得の自己PRをつくる方法

STEP4.「その企業の魅力」と「自分の経験や価値観」を紐付ける

自分の経験や価値観を洗い出せたら、その企業で働く魅力と紐付けていきましょう。働く魅力と自分の特徴が合っていれば、その企業が本当に自分に合っていることの裏付けになり、ホンネで話せる志望動機が自然と見えてくるはずです。

また、志望動機は「そう言っている人と自分が働きたいか」という視点から考えることが大切です。

志望動機を自分で評価して「この人とは働きたくない」と感じるようなら、当然企業にも同じように捉えられるため、志望動機を考えなおすか企業を選びなおす必要があります。

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志望動機がどうしても見つからない時は…

上記のステップを踏んでも、どうしても志望動機が見つからない時はどうしたら良いのでしょうか?

煮詰まってしまった時は、「どうしてその企業を受けたいのか?」を改めて自問自答してみましょう。

その結果、いくつかのパターンに分かれるはずです。

考えがまだ抽象的

「どうしてその企業を受けたいのか?」の答えが、「なんかかっこいいから」といったものになる場合、「かっこいい」という魅力を感じているのは確かです。

ただ、それを言語化できていないだけです。自己分析・企業の調べが足りない可能性があります。

「どこがかっこいいのか」「どうかっこいいのか」を言葉にしてみましょう。

仕事内容と関係ない箇所に魅力を感じている

自問自答の答えが仕事と関係ない場合、いくら企業HPを見ても、自分のホンネと繋がる箇所がないため、志望動機が見えてきません。

以下のいくつかの例のように、見方を変えて考えてみましょう。

例)給与がよくて楽そうだから
「楽そう」と思えるのはどうしてでしょう?あなた以外の人にとっては、「楽そう」に見えないかもしれません。つまり、その部分が自分が得意だから、それを生かせる仕事と考えているのでは?

例)地元だから
あなたが地元にこだわりがあるのはどうして?地元のどんなところが好き?
その企業は地元に貢献していそう?その部分がわかれば志望動機が作れそうですね。

実は企業とは全く関係ない理由で受けようとしている

意外と多いのがこのパターンです。この場合、実際はこの企業でなくても良いと考えているため、もし受けたとしても内定に繋がる可能性は低いです。

他の企業を探すか、もしくは企業に直接会って情報収集をした上で、志望動機を再度見つけられるか判断しても良いかもしれません。

例)周りがみんな受けているから
周囲の人には魅力的でも、あなたにとってはそうとは限りません。また、あなたに合っている会社かもわかりません。あなた自身が魅力を感じる会社に、力を注ぎましょう。

例)とにかく早く内定が欲しいから
「すぐ内定を出してくれると聞いたから」など、就活終盤になると、焦ってそうした会社を受けたくなるものです。気持ちはよくわかりますが、大切なのは内定よりもその後長く長く続く社会人生活です。あなたが魅力を感じられる会社を、視野を広げて探しにいく方が良いかもしれません。

例)一旦練習で受けてみようと考えているから
就活初期の場合、こうしたケースは多いと思います。まずは業界のことを知りたいなど、そうした気持ちでいる場合は、いっそ志望動機を準備せずに面接に挑むのも1つの方法です。ただ、具体的には魅力を伝えられなくても、「まだよくわかっていないところが多いけれど、どんな業界・仕事なのか興味を持っています」ということはしっかり伝えるようにしましょう。

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おすすめしない志望動機

ここまで、ホンネの志望動機の見つけ方と、見つからない場合の対処法をお伝えしました。
ここでは、逆におすすめしない志望動機についてお話していきます。

入社したいだけに見えてしまうリスクがあるもの

以下の項目は、ややもすると「入社して所属することでメリットを享受したいだけ」に見えてしまう可能性があるため、おすすめしません。

■給与が良い
「とにかく稼ぎたい」という前のめりな姿勢は悪くありませんが、稼げる会社は世の中にたくさんありますので、この志望動機だけを伝えるのはおすすめしません。「どうしてその企業で?」という他の理由も一緒に伝える必要があります。

■福利厚生が良い
福利厚生とは、頑張って働いている社員に対して企業が整えている環境のことですので、これを目的に入社をするのは本末転倒に見えてしまいます。別の切り口で志望動機を考えた方が良いでしょう。

ネット・例文のコピペ

ネットにあふれている志望動機の例文・テンプレは、選考が進むほどにバレます。「なぜそう思うのか?」など、面接では志望動機についてどんどん突っ込まれますので、一次選考は受かったとしても、内定までは行きません。

それに万に一つの可能性で内定・入社したとしても、あなたが自分自身の言葉で入社したい理由を思いつかなかった会社で働くのは、辛い結果になるかもしれません。

準備が大変なのはよくわかりますが、しっかりと自己分析して自分なりの言葉で志望動機を作りましょう。

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就活の志望動機に関するよくある質問

最後に、就活の志望動機に関するよくある質問にお答えしていきます。

面接での数ある質問の中で、志望動機は最も重要な質問です。自分の人柄や価値観がきちんと採用担当に伝わるよう、疑問点を解消してから面接本番に臨みましょう。

志望動機の長さはどれくらいが適切?

時間は1分、文字数は200~250文字で考えるのが適切です。

志望動機が長すぎては最もアピールしたいポイントが分かりづらくなるため、深掘り質問をされることも想定しながら簡潔に伝えるよう心がけましょう。聞いていないことまでダラダラと話し続けるのは、面接で嫌われやすい行為の一つです。

ただし、企業によっては「1分で志望動機をお願いします」「志望動機を3分で話してください」などと具体的な時間を指定されるケースがあります。そのようなケースに対応するため、短めの志望動機と長めの志望動機の2パターンを用意しておくのがおすすめです。

面接前は企業情報を暗記しないといけない?

「事業部の名前やサービスの正式名称など、間違ったら失礼にあたるので暗記しなければ…」といった話を耳にすることがありますが、企業側は、名前を言い間違えられたからといって減点することは滅多にありません。

なぜなら、そうしたことは入社後に覚えれば良いことであり、入社前に必要な知識ではないからです。

固有名詞を暗記することよりも、その事業やそのサービスはどんなものなのかを理解することの方がずっと大切ですし、そちらをしっかり準備するようにしましょう。

面接では一貫して同じことを言わないといけない?

「一次面接で伝えた志望動機は、二次、三次、最終面接も同じように伝えないと一貫性のないように見えてしまうのでは?」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。

もちろん、最初から志望動機が本当に変わらないのであれば、同じ内容で伝えて全く問題ありません。

しかし、選考の途中でその企業の新たな魅力を知った場合や、自分自身が仕事をする上で大切にしたいことが見えてきて、その企業でもそのことを重視したい…といった場合などは、志望動機を変える方が良いでしょう。

企業側も、就職活動の中で就活生がどんどん成長し、価値観が変わることは想定していますので、「最初と言っていることが違うじゃないか!」と責めるようなことはありません。

嘘でも第一志望と言わないといけない?

選考が進むにつれ、「弊社は第何志望ですか?」と志望順位を聞かれる可能性は高くなります。そんな時必ず「第1志望」と言い切らないと落とされてしまうのか?というと、そんなことはありません。

そもそも企業が志望順位をどれくらい重要視するかは、選考の段階によって異なります。
具体的に説明すると、一次選考よりも二次、二次より最終選考の方が、志望順位を重要視します。

なぜなら、選考が進むほど、就活生の自社への理解が深まっており、入社したいかの判断がしやすくなっていると考えるからです。

また、最終選考フェーズでは、その企業だけでなく他の企業の選考段階も最終選考近くになっていることが多いため、そこと比べて自社をどう考えどう考えているのかを知りたいのです。

それに対して、一次、二次選考の段階では、まだ企業理解も完全にはできていないし、また比較をする他社の選考も進んでいない可能性も高いです。そのため、「今、第1志望と言っていても変わる可能性がある」ということを企業は認識しているのです。

とはいえ、正直に「第5志望です」などと低い順位を言うのは、もし僅差の応募者がいた際に、志望順位の差だけで合否を判断されてしまってはもったいないので、得策ではありません。

「いくつか入社を考えている企業があり、その企業の1つです。」と言った伝え方が良いでしょう。

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OfferBoxなら企業があなたと自社のマッチする部分を教えてくれる

この記事ではホンネの志望動機の作り方をお伝えしてきました。志望動機は、企業のことを知れば知るほど作りやすくなるということはご理解いただけたかと思います。

つまり、裏を返せば志望動機を作るのが1番大変なのは「企業と初めて会う前」です。

そうした大変さを少しなくせるのがOfferBoxです。
OfferBoxなら、あなたの強みや興味をプロフィールに書いておくことで、企業からオファーが来ます。
あなたがまだ知らない業界から「あなたの強みを、うちではこんな風に活かせますよ」という提案と共にオファーが来ることも珍しくありません。

つまり、企業があなたと自社のマッチする部分を教えてくれるのです。

また、「自分から申し込んで会う」のと「企業からオファーが来て会う」のでは、心理的にも楽です。企業によりますが、OfferBoxでの最初の接点は選考要素のない面談やイベントが多いため、志望動機を準備する必要がないこともあります。
もちろん、内定獲得のためには選考を突破する必要があり、そのために自己分析や企業研究はしっかりやらないといけません。

しかし、1番最初の「企業を知る工程」を企業側が整えてくれることが多いのは、大きなメリットです。ぜひ、OfferBoxを活用して、ホンネの志望動機を見つけられる企業と効率よく出会いましょう。

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OfferBox 仕送りボックスキャンペーン

OfferBox仕送りボックスプレゼントキャンペーン

毎日、頑張る学生さんへ。さまざまな企業の商品を詰め合わせた仕送りボックスのプレゼントがもらえるキャンペーンです。

■ 応募方法

下記、いずれかの方法でご応募ください。両方のSNSでご応募された場合、無効にはなりませんがいずれか1アカウントのみが当選となります。

<X(旧:Twitter)>

①OfferBox公式 X(旧:Twitter)(@Start_OfferBox)をフォロー
②該当のツイートに「🎁」と返信(プレゼントの絵文字)

<Instagram>

①OfferBox公式Instagram(@offerbox)をフォロー
②プレゼントに関する投稿に「🎁」とコメント(プレゼントの絵文字)

キャンペーン期間終了後、抽選で当選者を決定し、8月23日(金)までにダイレクトメールにてお知らせいたします。

※ダイレクトメールは「すべてのユーザーからDMを受け取る」の設定をオンにしてください
※当選者のみにご連絡します
※当選者に発表後の辞退者が発生した場合、追加当選は9月3日(火)までにダイレクトメールにてお知らせします

■ 応募資格

①大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専修学校および各種学校に所属する学生
②X(旧:Twitter)またはInstagramの公開アカウントをお持ちの方

上記の2つを満たしている方のみ応募が可能です。

■ 応募期間

8月1日(木)〜8月16日(金)23時59分

■ 当選人数

合計50名

■ 当選内容

さまざまな企業からの商品、ノベルティの詰め合わせボックス。

協力企業一覧

  • 株式会社アーステクニカ
  • 石川徳建設株式会社
  • イノデン株式会社
  • インターネット・ビジネス・ジャパン株式会社
  • 株式会社AESCジャパン
  • エースコック株式会社
  • 株式会社オプティム
  • 株式会社キャムコム
  • 牛乳石鹸共進社株式会社
  • 株式会社グッドライフケア東京
  • 三和建設株式会社
  • 株式会社シーエックスカーゴ
  • 品川リフラクトリーズ株式会社
  • 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
  • 株式会社スリースター
  • 株式会社ソラジマ
  • ダイコク電機株式会社
  • 株式会社ダイショウ
  • チカミミルテック株式会社
  • 株式会社千代田組
  • 株式会社電巧社
  • 東京海上日動パートナーズかんさい
  • 東京ガスカスタマーサポート株式会社
  • ナカライテスク株式会社
  • 株式会社 日伝
  • 日軽金アクト株式会社
  • 日東紡績株式会社
  • 株式会社ピエトロ
  • 株式会社ブロードバンドタワー
  • Memoly GROUP
  • 株式会社山田商会
  • 𠮷川鐵工株式会社
  • 株式会社ワークホームズ

※五十音順
※企業一覧に掲載された全ての企業の商品/ノベルティが含まれるわけではありません
※協力企業はOfferBox利用企業に限りません

仕送りボックス 協力企業からのメッセージ1
仕送りボックス 協力企業からのメッセージ2
仕送りボックス 協力企業からのメッセージ3
仕送りボックス 協力企業からのメッセージ4
仕送りボックス 協力企業からのメッセージ5

■ 注意事項

  • 本キャンペーンへの応募にはX(旧:Twitter)またはInstagramのアカウントが必要です
  • 応募方法などのキャンペーン詳細情報をよくご確認の上、ご応募ください
  • 20歳未満の方は、保護者の同意を得た上でご応募ください
  • アカウントを非公開設定にされている場合は、無効となりますのでご注意ください
  • X(旧:Twitter)、Instagramのどちらでも応募された、または複数のアカウントでご応募された場合でも当選は1回きりとなりますのでご了承ください。当選連絡し、個人情報を入力いただいた際に、同一人物であると確認できた場合、いずれかの1アカウントのみ有効とさせていただきます
  • 応募の際にかかる通信料などは、応募者様のご負担とさせていただきます
  • 当選権利の換金、他人への譲渡はできません
  • プレゼントに関するご質問、抽選や当選に関するお問い合わせにはお答えいたしかねますので、予めご了承ください
  • プレゼントお受取後の交換、返却などはお受けいたしません
  • プレゼント到着後の紛失・破損などにつきましては対応いたしかねます
  • 当選した際、応募資格の有無や郵送のためのお名前や住所などの情報を確認させていただきます
  • 当選した際にお預かりした個人情報については、当選商品郵送のために使用させて頂きます
  • 指定期限までにご連絡がない場合は、当選を無効とさせていただく場合がございますのでご注意ください
  • 本キャンペーンに参加する企業は、OfferBox利用企業に限りません
  • 本キャンペーンは予告なく、中止、変更となる場合があります

※下記期間中はすべての対応業務をお休みさせていただきます。(WEB/電話 対応)
2024年8月10日(土)~2024年8月13日(火)

休業中に頂戴いたしましたお問い合わせへの返答は、8月14日(水)以降、順次対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

OfferBox(オファーボックス)のプロフィールには、「自己PR」を記入する部分があります。

就活で自己PRを各場面は多いかもしれませんが、自己PRと言われても漠然としており、思い浮かばない方もいるでしょう。

自己PRは、採用担当者が詳しくプロフィールを見るきっかけになっており、オファーが届くかどうかを左右する重要な項目です。

OfferBoxの自己PRはプロフィールにおいてどのような役割を持っているのか、採用担当者は自己PRの何を見たり求めたりしているのでしょうか。

実際にOfferBoxを利用していた弊社の新卒社員の記入例を参考に、自己PRについて確認していきましょう。

OfferBoxに入力する自己PRとは?

OfferBoxのプロフィールには、「自己PR」の項目が用意されています。

就活においてさまざまな場面で自己PRを求められることがあると思いますが、OfferBoxのプロフィールにおいても重要な役割を持っています。

なぜなら、採用担当者がプロフィールを確認する際に、まず目にとまりやすい項目が自己PRになるからです。

つまり、自己PRが入力されているかどうかはもちろん、内容を見て興味を持ってもらえるかが重要になります。詳しいプロフィールを確認してもらえるかどうかだけでなく、オファーを送るかの判断ポイントになるといえます。

しかし、OfferBoxのプロフィールは不特定多数に向けたものになりますので、自己PRを書くのは難しいと感じることもあるかもしれません。

志望業界・業種が固まっている場合は、想定している業界・業種に向けた自己PRを入力して問題ありません。志望業界・業種が固まっていない場合は、素直に自分の強みと思う部分を書くといいでしょう。

また、これまでエントリーシートなどに記載した自己PRをOfferBoxのプロフィールに転載しても問題ありません。自己PRは、最低でも200文字程度を目安に埋めておくといいでしょう。

OfferBoxの自己PRを採用担当者はどう見てる?

OfferBoxの自己PRは採用担当者からすれば、学生の人物像をイメージしたり、求める人材に適合しているかどうかを判断する重要な項目です。

また先述した通り、自己PRを見てからその他のプロフィール内容を見に行くという傾向があるため、自己PRの内容は採用担当者に興味を持ってもらえるかどうかの第一関門ともいえるでしょう。

自己PRは人物像を知るために確認する部分もありますが、過去のエピソード欄と同様に面談や選考での話のネタやアイスブレイクとしても利用される場合があります。

採用担当者としても、実際に選考が始まる前に得られる情報が多ければ多いほど助かるという側面があるので、自己PRはもちろん、その他のプロフィール内容も充実していることが望ましいでしょう。

採用担当者は自己PRから、記載されている内容や強みはどのようなものかを具体的に知りたがっています。

つまり、ただ単に実績やアピールしたい内容だけではなく、

  • 自分をPRできる部分や強みとなった背景
  • その強みが仕事であればどのように発揮できそうか

上記を踏まえた内容が自己PRに含まれていると、採用担当者はより人物やポテンシャルを類推しやすくなるので、自己PRの内容が如何に仕事で活躍できるシーンを想像できるかどうかが重要です。

OfferBoxの自己PRを入力する際のポイント

OfferBoxの自己PRを入力する際に、どのようなポイントを意識して作成するといいのでしょうか。

すでに自己PRを入力している方も、今一度自分の入力内容を確認してみてください。

できるだけ空欄は避けて何かしらは書く

自己PRは詳しいプロフィールを見るきっかけになる項目のため、空欄の場合はプロフィールが採用担当者の目にとまりにくくなってしまう恐れがあります。

自己PRが思いつかなかったり、特筆して書けることがないと感じていたとしても、最低限自分の特徴や人間性、価値観などが伝わる内容は記載しておくようにしましょう。

空欄よりは、文章量が少なかったり、箇条書きでもないよりはいいので、とにかく空欄にはしない意識で作成してください。

過去のエピソードにつながるように書く

OfferBoxのプロフィールには過去のエピソードを記載する項目がありますが、自己PRの内容と過去のエピソードの内容はつながりがあるように書くといいでしょう。

過去のエピソードは自由度の高い自己PRを書く場所であり、自己PRは過去のエピソードを総括して、自分はどのような人間でどのような強みがあるかをまとめる意識で作成するといいかもしれません。

また、自己PRを見てから過去のエピソードを確認するという採用担当者が多いので、自己PRに記載した内容が詳しく過去のエピソードに書かれている作りにするとより伝わりやすくなるでしょう。

自分が触れてほしい内容を書く

自己PRの内容は、話のきっかけであったり、アイスブレイクとして利用されることもあります。内容は自分が詳しく聞いてほしいことを書くのもおすすめです。

プロフィールは自分を伝える、自分をアピールするものではありますが、興味を持ってもらうという観点も重要です。

自分が触れてほしい内容を書く場合であっても、採用担当者が興味を抱いて話を聞いてみたいと思わせるような工夫をして作成してみましょう。

エントリーシートにも使えるように書く

OfferBoxに入力した自己PRは、エントリーシートにも利用できるものを書く意識で作成してみてください。

多くの方は、OfferBoxと併用して他の就活サービスも使っているでしょう。他の就活サービスやエントリーシートにも使えるような自己PRを作成しておくと、汎用的に使用できます。

また、OfferBoxに入力した自己PRを見て企業からオファーが届いた場合、その自己PRは採用担当者が良いと判断したといえるため、エントリーシートに利用すれば良い結果に結びつくかもしれません。

良く見せようとしすぎないように書く

自己PRは、「自分の良さや強みを伝えたい」という気持ちで作成する方が多いかと思いますが、無理して良く見せすぎないようにしましょう。

自分を偽った内容はもちろんNGですが、話を盛ったり、少しでもよく思われたいと考えて本来の自分の良さや強みでないことを記載したりするのは避けたほうがいいでしょう。

また、アピールしたい気持ちが強いと、逆にあなたの良さが伝わりにくくなってしまったり、客観性が欠けてしまったりする場合があるため、作成した後は冷静に見直して、嘘や偽りはないか、適切に伝わるかどうかを確認するようにしましょう。

OfferBoxの新卒メンバーが書いた自己PRとは?

実際に、自己PRにはどのような内容が書かれているのでしょうか。

OfferBoxを利用して弊社に新卒入社した社員が、就活の際に入力した自己PRを見ていきましょう。自己PRを書く際の参考にしたり、作成済みのものを見直すきっかけにしたりしてみてください。

OfferBox新卒メンバーのプロフィール

Mさん(2024年株式会社i-plug 入社 カスタマーサクセスグループ所属)

新卒社員 Mさん
  • 地方の大学 文系 2024年卒業
  • 就活スケジュール
    3年春〜夏:説明会やインターン参加、カジュアル面談も実施
    3年夏〜冬:本選考もスタート
    3年冬:i-plugの内定承諾

Tさん(2024年株式会社i-plug 入社 カスタマーサクセスグループ所属)

新卒社員 Tさん
  • 関東圏の大学 文系 2024年卒業
  • 就活スケジュール
    3年夏:7社インターン参加
    3年冬:i-plug本選考

OfferBoxに入力した自己PR(あなたってどんな人)例①(Mさん)

今自分にできることを前向きに実行し、プロセスを楽しみ最後までやりきることに注力するような人。

Mさんのプロフィール画像

Mさん

この心がけは、高校2年生のときに前日まで元気だった父が脳卒中で亡くなったことが関係しています。

この経験から死は突然やってくるもので、いつ死ぬかわからないなら死ぬまででやりきれなかったことが残っていることが一番怖い。

そう考えた時から今できることを前向きに実行し、プロセスを楽しみ、最後までやりきることに注力するようになったので、この自己PRを書きました。

これぐらいの文章量の自己PRでも、どのような人物かイメージはできるので、何も書かれていないよりは採用担当者へのアピールになります。

もう少し具体的に、なぜ前向きに実行できたり、プロセスを楽しんで最後までやりきることに注力できたりしたかがわかるように書くと、より伝わりやすくなるかもしれません。

OfferBoxに入力した自己PR(あなたってどんな人)②(Tさん)

私の強みは目標達成に向けた実行力と継続力です。

高校生時代に利き手に難病を患ってしまったのですが、リハビリがてらはじめたダーツで面白さを感じ、新しい自分の居場所を見つけました。

そこから上達に向けて練習を重ね、プロライセンスを取得しました。

その後はプロとしてプロツアーに参戦し挑戦し続けた経験から、好きになった事は目標達成に向けて誰よりも追求する自信があります。

Tさんのプロフィール画像

Tさん

自分が大学生活中に一貫して頑張ってきた事があり、その中で身につけたことは誰にも負けない自信があったので書きました。

こちらは、なぜそれが強みだと思うのか理由がわかりやすく記載されているので、採用担当者の興味をひきやすい内容になっているといえるでしょう。

このような書き方を意識しておくと、多くの採用担当者の目に留まりやすくなるかもしれません。

OfferBoxはこんな方におすすめ

OfferBoxを利用して入社したMさんとTさんに、どのような学生にOfferBoxがおすすめなのかを聞いてみました。

Mさんのプロフィール画像

Mさん

自分の知らない企業を知るきっかけになるので、まだ志望の業界・業種が決まっていない方には特におすすめだと思います。

また、OfferBoxを活用していると、企業側から「自社ではあなたのような人が活躍してる」とオファーが来ることがありました。そういったオファーは、モチベーション向上にもつながったので、就活に対してなかなかやる気が出ないという方にもおすすめかと思います。

Tさんのプロフィール画像

Tさん

やりたい事が漠然としてて、自分に合った企業が定まりきっていない人におすすめです。今まで興味を抱いたことがなかった業界・業種の企業とも、接点を持てるので企業認知の壁を超えられるかと思います。

MさんとTさん共通して、「将来のキャリアが漠然としている・決まりきっていない方」におすすめという意見ですね。

また、Mさんのコメントにある通り、「企業からオファーが届く=自分に興味を持ってくれている」ということになるため、就活に対して自信がない、モチベーションがなかなか上がらないという方にもおすすめです。

就活生の方へメッセージ

最後に、みなさんの先輩でもあるMさんとTさんに、就活生に向けてメッセージをもらいました。

Mさんのプロフィール画像

Mさん

自信を持って取り組んでください!きっとうまくいきます!

Tさんのプロフィール画像

Tさん

頑張ってください!信念持って自分を貫けばきっとうまくいきます!

OfferBoxの自己PRの充実がオファー獲得につながる!

OfferBoxはプロフィールを登録することで、オファーが届く可能性がある就活サービスですが、オファー獲得の最重要ポイントであると自己PRは考えてもいいかもしれません。

採用担当者はOfferBoxに登録している学生をさまざまな基準で絞り込んで探しますが、自己PRが空欄であるとプロフィールを見ようという気をなくしてしまうかもしれません。

採用担当者は自己PRを見たうえで、さらなるプロフィールを見るか見ないか、オファーを送るかどうかを考えているからです。

OfferBoxを利用しオファーを獲得するのに重要なのは、プロフィールの充実です。

自己PRの項目に限らず、プロフィールの項目を80%以上入力することで採用担当者の目に留まりやすくなるでしょう。

この機会に自身のOfferBoxのプロフィールを見直して、重要な項目である自己PRの入力や修正を進めて、オファー獲得の可能性を高めましょう!

プロフィール入力率80%以上を目指そう!ログインしてプロフィールを入力する

OfferBox(オファーボックス)のプロフィールには、「過去のエピソード」を記入する部分があります。

過去のエピソードと言われても漠然としており、就活サービスのプロフィールにどのような内容を書いたらいいのか思い浮かばないこともあるかもしれません。

本記事では、

  • 過去のエピソードはプロフィールにおいてどのような役割を持っているのか?
  • 採用担当者は過去のエピソードの何を見たり求めたりしているのか?

について解説していきます。

弊社の新卒社員にもインタビューし、OfferBoxに実際に入力していた過去のエピソードも聞いてみました。ぜひ、そちらもご参考ください。

OfferBoxに入力する過去のエピソードとは?

OfferBoxのプロフィールにある「過去のエピソード」は、本来の人柄や個性を企業に理解してもらうための項目として用意しています。

  • 幼少期からこれまでで印象深かったこと
  • 長く続けていること
  • アピールしやすいもの

など、大学入学後に範囲を限定しておらず、自由に記載して良い項目と思ってください。

過去のエピソードは3つまで入力することができ、すべて書けるなら自由に書いてみるといいでしょう。

人柄や個性を知るための項目なので、エピソードが複数あればより採用担当者にどのような人物か伝わりますし、興味を抱いてもらいやすくなります。

また、過去のエピソードを書くのが難しい場合、自己PRに書き切れなかった内容であったり、その他の場面で作成したエントリーシートの内容を記載したりしても構いません。

「より自由度の高い自己PR」や「ありのままの自分を伝える」といった認識で作成してみましょう。

OfferBoxの過去のエピソードを採用担当者はどう見てる?

OfferBoxの過去のエピソード欄を、採用担当者はどのように見ているのでしょうか。

採用担当者としては、過去のエピソードの内容から人柄や個性を確認し、どのような人物なのかを見ています。

なぜ採用担当者は人物像を知りたいかというと、働くうえでの素養や適性などをそこから読み取り、オファーを送るかどうかのポイントにしているからです。

また、過去のエピソード内容を、実際にオファーを送った後の面談や面接の場での話のきっかけやアイスブレイクとして利用したいと考えている場合もあります。

このような観点から、少しでもどのような人物かが伝わるように過去のエピソードを記載しておくといいでしょう。

OfferBoxの過去のエピソードを入力する際のポイント

OfferBoxの過去のエピソードを入力する際に、どのようなポイントを意識して作成するといいのでしょうか。

すでに過去のエピソードを入力している方も、ぜひ参考にしてください。

OfferBoxの過去のエピソードを入力する際のポイントを見ていきましょう。

埋めれるなら埋めておく意識で書く

過去のエピソードの内容は、前述した通りOfferBoxを利用してオファーを獲得するために重要な項目になります。最も避けたいのは何も書かない、空欄にしたままでいることです。

確かに、過去のエピソードをまとめるのは難しい部分もありますが、OfferBoxを利用していてオファーが欲しいと考えているのであれば、とにかく埋めておくという意識でもいいので書いてみましょう。

また、過去のエピソード以外は埋めている、特に自己PRは記入している状態であれば、自己PRにつながるような過去のエピソードを少しだけでも埋めておくといいかもしれません。

とにかく空欄は避けて、箇条書きでもいいので何かしらあなたの人柄や個性、価値観が伝わるような内容をできるだけ書いてみる意識をもって作成してみてください。

成功体験や成果に縛られなくていい

過去のエピソードは自由に書いていい項目であるとお伝えしましたが、「企業に自分をアピールするには何を記入すればいいか」と迷ってしまう方も多いでしょう。

しかし、過去のエピソードの内容は些細な事でも問題ありません。また、成功体験や成果を出したことなど、必ずしもポジティブなエピソードである必要もありません。

もちろん、成功体験や成果で書けるものがある場合は記載すべきですが、失敗談や思い出深い出来事などでも過去のエピソードに記載してOKです。失敗談や思い出深い出来事などの内容を書いてもいいですが、ポイントとしてはその体験や出来事などから自分がどうしたか、自分がどう考えたかまで記載することです。

ただ単にエピソードを書くだけでなく、そのエピソードから自分はどう感じたか、自分は何をしたか、などまで書くことを意識しましょう。

伝えるより伝わるを意識する

過去のエピソードは自由に書ける項目ですので、形式や文章量にも決まりはありませんが、内容が伝わらなければ書く意味がありません。

強みなど自分をアピールしたいがために、客観性がなくなっていないかを注意して作成してみましょう。

また、何も書かないよりは何か書いたほうが良いとは言いましたが、その際も書いたものが伝わるかどうか、書いたものを見た採用担当者はどのような印象を抱くかという視点は意識しておきましょう。

過去のエピソードを記載しただけで終わるのではなく、5W1Hを最低限意識して作成すれば基本的に採用担当者の目にも止まるでしょうし、伝わる内容になりやすいでしょう。

さらに、作成したものを自分で読み返して、この内容で自分の人柄や個性が伝わるかどうか、という点を意識して確認してみるといいかもしれません。

可能であれば第三者に見てもらって、どういう印象を持ったか、自分が伝えたいことが伝わったかどうかなどを聞いて参考にしましょう。

OfferBoxの新卒メンバーが書いた過去のエピソードとは?

実際に、過去のエピソードにはどのような内容が書かれているのでしょうか。

OfferBoxを利用して弊社に新卒入社した社員が、就活の際に入力した過去のエピソードを見ていきましょう。

過去のエピソードを新たに記入する際の参考にしたり、改めて自分のエピソードを見直すきっかけにしたりしてみてください。

OfferBox新卒メンバーのプロフィール

Oさん(入社1年目 プロダクトデザイングループ所属)

新卒社員 Oさん
  • 関西圏の大学 文系 2024年卒業
  • 兵庫県出身
  • 趣味:サッカー観戦・読書・旅行・歴史
  • 就活スケジュール
    修士1年冬(2024年1月)から説明会に参加するなどして就活をスタート。大学院が忙しかった関係で、インターンシップなどには未参加

OfferBoxに入力した過去のエピソード例①

計量経済学による政策評価を行い、論文を書くことがゼミの活動内容です。しかし、私を含めた全員が経済学や統計学を苦手としていたことから、研究が進まなくなってしまうという問題が発生しました。

そこで私は、責任感から分析を担当することを申し出、計画を立てたのちに、経済学や統計学などの勉強と並行して分析を行いました。その間も役割分担を行いながら論文の執筆を進めました。

その中でデータを用いて課題を検証し、その根拠に基づいて改善案を提示することがいかに重要であるかを学びました。論文を執筆している中で分析を行うことを楽しいと感じたことや私が書いた論文の内容に満足をすることができなかったことから、本格的な研究を行うために大学院に進学しました。

経済学やデータ分析に関する授業がなかったため、独学で勉強しながら「貿易のための援助が途上国の第一次産業貿易に与えた影響」というテーマで研究を行っています。

Oさんのプロフィール画像

Oさん

自分の強みを複数個書けることや話を様々な方向に広げることができると思ったので、このエピソードを選びました。

実際に面接時にはなぜエピソード①に書いた行動を行ったのかを深掘りされることが多かったかなと思います。

また、似たような行動事例を聞かれることも多かったので、他の大学でのエピソードや高校・大学院にまで話が広がることもありました。

今振り返ると、同じキーワードのエピソードを可能な限り用意していたことが良かったのかなと思います。

「課題をどのように解決したのか」が簡潔にまとめられています。

失敗を感じた後にどう考えて行動したかがわかり、その結果どうなったかまでがわかる用に書いてあるのが良いポイントといえるでしょう。

OfferBoxに入力した過去のエピソード例②

私の強みは「課題を発見し、解決に向けて行動できる」ことです。この能力は映像制作会社のアルバイトで活かされました。

職場では、アルバイトスタッフにとって働きにくい環境であったことから、生産性が低下しているという問題がありました。

そこで私は、全アルバイトスタッフからどのように改善してほしいかのヒアリングを行い、課題を①マニュアル不足、②映像などの管理が杜撰、③新人スタッフの教育不足に絞りました。

その後、適正や業務負担率を考慮しながら、タスクを各アルバイトスタッフに割り振り、全体の統括を行いました。その結果、皆の映像の編集スピードが上がり、意欲的に働くようになりました。

また、社員の方から業務改善担当として、アルバイトスタッフと品質管理に関する課題解決プロジェクトのリーダーを任せてもらえるようになりました。今後もこの強みを活かして、さまざまなことにチャレンジしていきたいと考えています。

Oさんのプロフィール画像

Oさん

エピソード①と同じく、自分の強みを複数個書けることや話をさまざまな方向に広げることができると思ったので、このエピソードを選びました。

面接時にはなぜの深掘りや、アルバイト先や入社してからどのようなことにチャレンジしていきたいかを質問されることが多かったと思います。

特にチャレンジしたいことを質問された際は、どのようにそれを実現していくのかを合わせて聞かれることも多かったです。

想定していなかった質問をされることも多かったですが、自分が大切にしている価値観を考えていたので、これらの質問にも受け答えがスムーズにできるようになったのではないかなと思います。

こちらは、リーダーとしての立場の経験や共感力を大切にしているということが伝わる内容になっています。

改善ポイントとしては、相手を思いやり行動することをなぜ心がけたのか、具体的にどのようなことをしたのかまで記載されるとより伝わりやすくなるでしょう。

OfferBoxはこんな方におすすめ

OfferBoxを利用して弊社に入社したOさんに、どのような学生にOfferBoxがおすすめなのかを聞いてみました。

Oさんのプロフィール画像

Oさん

「自分の就活の方向性が定まっていない」「もっと視野を広げて就活をしたい」という方におすすめです。

興味がなかった業界や職種であっても、話を聞く中で「この業界・会社面白いかも」という出会いがあります。

自分から機会を作ることは中々難しいと思うので、OfferBoxを使って、自分の選択肢を増やしていってもらえたらなと思います。

就活生の方へメッセージ

最後に、みなさんの先輩でもあるOさんに、就活生に向けてメッセージをもらいました。

Oさんのプロフィール画像

Oさん

最終的に就職活動が上手くいくかどうかは、失敗やチャレンジの中から何を学び、それをどう活かすことができるかだと思っています。

就職活動を行なっていく中で、失敗や挫折を経験することはたくさんあります。その瞬間はネガティブになっても良いと思いますが、切り替えてポジティブに考えることを意識すると、良い方向に進んでいくと思います。

自分が納得する結果で就職活動を終えられることを祈っています。

OfferBoxの過去のエピソードを充実させよう!

OfferBoxの過去のエピソードは、採用担当者があなたの人柄や個性を知るための重要な項目です。「あなたがどのような人物か?」が伝わることで、あなた自身に興味を抱くきっかけにもなります。

OfferBoxを利用しオファーを獲得するのに重要なのは、プロフィールの充実です。

過去のエピソードの項目に限らず、プロフィールの項目を80%以上入力することで採用担当者の目に留まりやすくなるでしょう。

この機会に自身のOfferBoxのプロフィールを見直して、過去のエピソードの入力を進めて、オファー獲得の可能性を高めましょう!

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OfferBoxアプリなら、企業からのオファー受信を通知でお知らせ!また、プロフィール入力や適性診断もスマホから気軽に行えます。