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私たち株式会社船井総合研究所が担当したお客様①

株式会社田村ビルズグループ

採用課題

採用したい学生(ターゲット学生)の採用に苦戦

従業員数 100~499名
業種 建設・建築設計・ハウスメーカー
エリア 中国 / 四国

どのような理由でOfferBoxを導入されましたでしょうか?

弊社は以前より県外学生の採用に注力しており、大手主催の合同説明会や隣県(福岡・広島)のイベント出展で集客および採用数の大半を賄っておりました。 しかし2020年以降(2021卒後半)からコロナの影響でそのほとんどが開催中止となり、加えて以前から活用していた大手ナビサイト経由の集客・採用も厳しくなっており次なる一手が早急に求められる状況でした。 そこで目をつけたのがOfferBoxです。きっかけは前任者からの紹介だったのですが、遠方の学生ともオンライン上で接点が取れる点と、従来の「待つ」採用形式ではなく、企業側から学生にアプローチできる「攻める」採用ができる点が目に留まり、直感的に「これだ」と感じたのを覚えています。当時は今に比べると登録社数が少なかったことに加え、県内でも導入している企業はほとんどいませんでしたので、社内に掛け合い直ぐに導入しました。

Targeting:自社に合った採用ターゲットの設定について教えてください

「“どこで”ではなく、“誰と”働くか」
これは採用コンセプトでもあり、当社がずっと大切にしてきた言葉です。

勤務地や業界・業種、会社の規模などに捉われずに、毎日顔を合わす人達になるため「どんな考え方の人達と自分は働きたいのか」も大切にしてほしいという思いが込められています。
そんな私たちだからこそ、その方の学歴や能力よりも、明るく前向きな考え方や素直さ、やり遂げたいという高い熱意などを自己PRや将来像から感じ、率直に「一緒に働きたい」と思った方にオファーを送っています。

Messaging:ターゲットに対して打ち出す内容の作成について教えてください

まずは必ず全ての情報やエピソードに目を通し、お一人ずつオリジナル文面を作成し送っています。
その方の内容から、「いいな!」と思ったことを素直に伝えたり、自分とその学生さんの共通点を見つけてその嬉しさをそのまま伝えたりしています。
例えば出身大学や出身地、その他にも趣味の話など内容は様々ですが、大切なのは「きちんと向き合っている」ということが学生さんに伝わることだと思っています。
実際に学生さんからも「自分のエピソードを読んでくれているのが嬉しかった」というお声をよくいただきます。

「“どこで”ではなく、“誰と”働くか」を掲げている私たちだからこそ、出会いの瞬間からしっかり向き合うことが学生さんに対する誠意だと思っています。

Processing:採用プロセスの設計について教えてください

承認後の誘導先として、まずは必ず面談をしています。
それは私たちが学生さんのより深い部分を知りたいという思いももちろんありますが、何よりも学生さんに私たちが「どんな人達なのか」を伝える場が必要だと考えてるからです。
最初の面談は会社説明をする時間ではなく、存分に好感形成をする時間だと思っているため、会社概要や事業内容などについてはほとんど話しません。学校のこと、アルバイトや趣味のこと、時には就活相談などざっくばらんに話しています。
そうすると自然にお互い会いたくなり、面談をした8割~9割の方は次回のインターンシップやイベントにご参加いただいています。

OfferBoxの効果について教えてください

まだまだ認知度が及ばず弊社を知らない学生さんも多い中、
今まで弊社を知らなかった学生さんと出会う大きなきっかけになっています。
さらに「人」が強みである当社にはとても相性が良く、様々な媒体がある中、内定者の約5割はOfferBoxで出会った方です。
出会った瞬間から濃い関係を築ける点から、内定承諾率も高いです。

パートナー(販売代理店)からのフォローについて教えてください

いつも親身に相談に乗っていただいています。 「次はこれを試してみましょう!」と積極的に攻めるアイデアをいただいたり、オファーを送っているメンバーとのミーティングに参加し士気向上をしていただいたりと、とても心強いです。

最後に、今後採用において力を入れていきたいポイントを教えてください

もっと出会える学生さんを増やしていきたいです。
まだまだオファー文面や企業ページなど工夫できるポイントはたくさんあるはずです。
当社らしさを前面に出し、学生さんに「なんか気になる」と思ってもらえる攻めの採用をしていきたいです。

 

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