【プレスリリース】

1学年10万1,000人の学生、4,500社以上の企業が利用する（※）オファー型新卒採用サービス「OfferBox」を運営する、株式会社i-plug（アイプラグ／大阪市、代表取締役 中野智哉）は、学校法人グロービス経営大学院（以下、グロービス経営大学院）を引受先とし、第三者割当増資により2000万円を調達しました。

株式会社i-plugは、グロービス経営大学院大阪校2012年卒の同級生である、代表取締役CEO 中野智哉、取締役CFO 山田正洋、取締役CHRO 田中伸明の3名が、2012年に創業しました。グロービス経営大学院では、在校生または卒業生が起業したベンチャー企業を対象とする投資プログラム「GLOBIS Alumni Growth Investment」（通称：G-Growth）を運用。このプログラムの２件目の投資案件となります。

株式会社i-plugは、2015年よりグロービス経営大学院の母体である株式会社グロービスと合同で、採用担当者向けに新卒採用に関するセミナーを開催したり、学生向けに就活やキャリアに関するセミナーを共同開催しています。今回の資金調達によって、セミナーの合同開催をはじめとするi-plugとグロービスの業務提携関係を、一層推進してまいります。

（※2019年卒実績。2018年11月29日時点）

資金調達の目的

株式会社i-plugが運営する企業からオファーが届く就活サービス「OfferBox」は、学生が自身のプロフィール情報を作成し企業に公開。企業はそのプロフィールを見て、会いたい学生にオファーを送ることができる新しいカタチの就活サービスです。

今回調達した資金は、主に2つの目的のために活用してまいります。1つ目は、OfferBoxのプラットフォームとしてより高い価値を提供することです。プラットフォームとしての利便性向上のための機能開発や、カスタマーサクセスの強化を進めてまいります。これにより、企業と学生とのコミュニケーションをさらに強化し、相互理解を促進させ、定着・活躍につながる就職のマッチングの実現を目指します。

2つ目は、これまでグロービスと合同で開催してきた経営者や人事担当者向けのセミナーなどマーケティング活動を強化してまいります。企業が抱える課題は高度化し複雑さを増しており、戦略人事といった言葉が注目されるように企業の人事担当者の能力開発や組織力の向上が求められております。両社が蓄積してきたナレッジを企業の経営者や人事担当者に提供する活動を通じて企業に貢献するとともに新たな顧客開拓にもつながるよう取り組んでまいります。

こういった提携を一層推進しながら、OfferBoxを通じて学生一人ひとりの個性を尊重するコミュニケーションを実現させ、従来の採用・就職活動では出会えなかったような企業と学生との出会いを創出するためのサービス開発やマーケティング活動をおこなってまいります。

グロービス経営大学院が主催するコンテスト受賞実績
・GLOBIS Venture Challenge 特別賞受賞
・2015年 グロービス アルムナイ アワード 創造部門受賞

引受先一覧
学校法人グロービス経営大学院

株式会社i-plug
株式会社i-plug（アイプラグ）
http://i-plug.co.jp/
代表取締役：中野智哉
設立：2012年4月
所在地：大阪市淀川区西中島1-9-20 新中島ビル4F
事業内容：新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」運営
2012年9月に「OfferBox」をリリース。約200人の学生、約100社の企業の声から生まれた、新しい就活サービスです。

お問合せ

株式会社i-plug（アイプラグ）
TEL：06-6306-6125
FAX：06-6306-6126
MAIL：press@i-plug.co.jp
担当：高根、松田