【内定者が教える】自己PR「チームワーク」面接で話す時のポイント | 注意点も

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この記事では、自己PRで「チームワーク」を上手に話すポイントを解説します。

「チームワークって、自己PRでどうやって話せば良いかわからない…」「自己PRでチームワークを話せば、協調性をアピールできるかな…?」そんな悩みを抱える就活生も多いと思います。

自己PRでチームワークを話す時には、ポイントをうまく押さえて話せば、面接官に好印象を与えられますよ。

この記事では、自己PRで「チームワーク」を話す時の例文、ポイント、注意点を解説しています。

合わせて、自己PR「チームワーク」を通して企業が知りたいことも紹介しています。

この記事を読めば、「自己PRでチームワークをうまく話せなくて、微妙な雰囲気になってしまった…」なんて失敗も避けられますよ。

「自己PRでチームワークを話して、協調性があることをアピールしたい!」そんな就活生は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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自己PRで「チームワーク」を話すのは、面接官から好印象

まず大前提ですが、統率力、向上心など、アピールできる項目は様々ある中で、自己PRの「チームワーク」は面接官から好印象をもらいやすいです。

なぜなら、基本的に企業では他人と一緒に働く必要があり、社内では必ずチームワークを求められるからです。

学生のうちからチームワークがあることを企業にアピールできると、入社後に活躍できそうなイメージを与えられます。

自己PRでチームワークを話すためのポイントを押さえて、面接官に好印象を与えることが大切です。

しかし自己PRでチームワークを話す時に、どうやって話せば良いかわからない就活生もいると思います。

そこで次は、自己PRで「チームワーク」を話す時の例文を紹介します。

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自己PR「チームワーク」を話す時の例文

面接でいきなり自己PRで「チームワーク」を話そうと思っても、あらかじめ考えておかないと、うまく話せませんよね。

例文を読むことで、自己PRで「チームワーク」を話す時のイメージを掴めます。

それでは、自己PRで「チームワーク」を話す時の例文を読んでいきましょう。

自己PR「チームワーク」の良い例文

私の強みは、チームワークができるところです。
大学時代にしていたカフェのアルバイトから、私は協調性と、相手に合わせて行動できる力を身につけました。
私はバイトリーダーを担当していた経験から、後輩を教育しながら、社員さんの仕事をサポートするなど、相手に合わせて活動できる力を持っています。
この強みを活かして、貴社では先輩や同期とチームになって、営業目標を達成できるよう尽力します。

まずこのチームワークの例文は、結論から話しているので、内容が理解しやすくなっています。

また、その強みが「入社後にどう活かせるか」も伝わってきて、入社後どのように働いてくれるかがイメージできて好印象です。

自己PRを面接で話す時は、簡潔に短く話すことを意識しましょう。

僕の経験上、面接では「30秒程度で自己PRをしてください」「簡単に自己PRをお願いします」のように言われることが多いです。

もし何も言われなかった場合も、面接官の気持ちを考えて、自己PRは30秒程度に収めましょう。

では次に、自己PRで「チームワーク」を話す時のNG例文を読んでいきましょう。

先ほどの例文と、どこか違うのかを考えながら読んでみてください。

自己PR「チームワーク」のNG例文

私の良いところは、チームワークができて、周りの人のことを考えられるところです。
また私にはリーダーシップもあるので、チームワークをする時には、必ずリーダーをするようにしています。
「統率力があって、リーダーに向いているね」と、周りの人からもよく褒められます。
普段から相手のことを考えて行動するようにしているので、私にはチームワークがあります。

この「チームワーク」の例文では、複数の強みを同時に話しているため、結局のところ何をアピールしたいのかが伝わってきません。

自己PRを話す時には、複数の強みを同時に話すのではなく、1つの内容に絞って話すことで、あなたの魅力を企業にアピールできます。

したがって、自己PRで「チームワーク」を話す時には、アピールしたい強みを1つに絞って簡潔に話すようにしましょう。

さて、自己PRで「チームワーク」を話す例文を紹介しましたが、どのように話せば良いのかイメージはついたでしょうか。

「何となくはわかったけど、具体的にどうやって自己PRを話せば良いのかわからない…」そんな就活生もいるかもしれません。

そこで次は、自己PRで「チームワーク」を話す時のポイントを紹介します。

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自己PR「チームワーク」を面接で話す時のポイント

自己PRで「チームワーク」を話す時には、次の3つのポイントを意識しましょう。

これら3つのポイントを踏まえて「チームワーク」を話せば、あなたの強みをうまく面接官にアピールできます。

  • ポイント①:結論から話す
  • ポイント②:チームにおけるあなたの役割を話す
  • ポイント③:強みを入社後に活かせることを話す

それでは、自己PRで「チームワーク」を話す時のポイントをそれぞれ解説していきますね。

ポイント①:結論から話す

自己PRで「チームワーク」を話す時のポイント1つ目は、結論から話すです。

結論から話すことで、あなたの強みを面接官にうまくイメージさせられます。

例えば、「私の強みは、チームワークができるところです。」のように、あなたの強みを始めに話すようにしましょう。

反対に結論から話さないと、「何の話をしているんだろう…?」と、面接官を混乱させてしまいます。

自己PRで「チームワーク」を話す時には、結論から話すことを心がけましょう。

ポイント②:チームにおけるあなたの役割を話す

自己PRで「チームワーク」を話す時のポイント2つ目は、チームにおけるあなたの役割を話すです。

チームにおけるあなたの役割を話すことで、あなたが入社後にどのような働き方をしてくれそうかを面接官にイメージさせられます。

例えば、「後輩を教育しながら、社員さんの仕事をサポートするなど、相手に合わせて活動できる力を持っています。」のように、チームにおけるあなたの役割を話しましょう。

ポイント③:チームワークを入社後に活かせることを話す

自己PRで「チームワーク」を話す時のポイント3つ目は、チームワークを入社後に活かせることを話すです。

チームワークを入社後に活かせることを話せば、入社後に活躍する姿を面接官にイメージさせられます。

例えば、「この強みを活かして、貴社では先輩や同期とチームになって、営業目標を達成できるよう尽力します。」のように、あなたを採用するメリットを話しましょう。

さて、ここまで自己PRで「チームワーク」を話す時のポイントを紹介してきました。

これら3つのポイントを踏まえて、自己PRで「チームワーク」を話せば、あなたの強みを面接官にうまくアピールできます。

  • ポイント①:結論から話す
  • ポイント②:チームにおけるあなたの役割を話す
  • ポイント③:強みを入社後に活かせることを話す

しかし自己PRで「チームワーク」を話す時には、絶対にやってはいけない注意点も存在します。

注意点を知っておかないと、「熱意はあるけど、何が言いたいのかわからないな…」と面接官に悪印象を与えかねません。

そこで次は、自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点を紹介します。

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自己PR「チームワーク」を話す時の注意点

自己PRで「チームワーク」を話す時は、次の3つに気をつけましょう。

これら3つの注意点を踏まえて、自己PRで「チームワーク」を話せば、面接官にネガティブなイメージを与えることもありません。

  • 注意点①:主観的に話さない
  • 注意点②:エピソードを長く話さない
  • 注意点③:複数の強みを同時にアピールしない

それでは、自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点を、それぞれ解説していきますね。

注意点①:主観的に話さない

自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点1つ目は、主観的に話さないです。

主観的に話してしまうと、「君が思ってるだけで、周りの人はそう思ってないんじゃない?」と、あなたの強みである「チームワーク」が面接官にうまく伝わりません。

自己PRで「チームワーク」を話す時には、客観的な目線で話すよう心がけましょう。

注意点②:エピソードを長く話さない

自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点2つ目は、エピソードを長く話さないです。

エピソードをだらだらと長く話してしまうと、せっかくあなたの「チームワーク」が発揮されていても、面接官は話を聞き飽きてしまいます。

長くつまらない話の内容を覚えている人は、なかなかいませんよね。

あなたの強みである「チームワーク」をきちんと理解してもらうためには、面接官に話を聞いてもらう必要があります。

自己PRで「チームワーク」を話す時には、エピソードを簡潔にまとめて話すようにしましょう。

注意点③:複数の強みを同時にアピールしない

自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点3つ目は、複数の強みを同時にアピールしないです。

「チームワーク」以外の複数の強みを同時にアピールしてしまうと、話にまとまりがなくなるため、何の話をしているのかわからなくなります。

例えば、「私はチームワークができて、あとコミュニケーション力もあって、何事にもチャレンジできるのが強みです。」のように、複数のことをまとめて話されても、何が伝えたいのかはっきりしません。

自己PRで「チームワーク」を話す時には、1つの強みに絞って話すよう心がけましょう。

さて、ここまで自己PRで「チームワーク」を話す時の注意点を紹介してきました。

これら3つの注意点を踏まえて、自己PRで「チームワーク」を話せば、面接官に悪印象を与えずに済みます。

  • 注意点①:主観的に話さない
  • 注意点②:エピソードを長く話さない
  • 注意点③:複数の強みを同時にアピールしない

ここまで、自己PRで「チームワーク」が好印象な理由をお話してきましたが、そもそもなぜ「チームワーク」は面接官からの評価が高いのかを知りたい就活生もいると思います。

そこで最後に、自己PRの「チームワーク」を通して企業が知りたいことを紹介します。

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自己PR「チームワーク」を通して企業が知りたいこと

自己PRで「チームワーク」を通して企業が知りたいことは、次の3つです。

これら3つの内容についてうまく話せていれば、面接官に好印象を与えられます。

  • 知りたいこと①:チームにおけるあなたの役割
  • 知りたいこと②:チームワークで大切にしていること
  • 知りたいこと③:あなたにとってチームワークとは

それでは、自己PRの「チームワーク」を通して企業が知りたいことを、それぞれ解説していきますね。

知りたいこと①:チームにおけるあなたの役割

自己PRの「チームワーク」を通して企業が知りたいこと1つ目は、「チームにおけるあなたの役割」です。

チームには、全体をまとめるリーダー役、意見を提案する役、対立した意見をまとめる役など、様々な役割があります。

チームにおけるあなたの役割を知ることで、企業はあなたが入社後にどのような働き方をしてくれそうかを考えています。

自己PRでチームワークを話す時には、例えば「私は統率力があるので、チームワークをする時には、リーダーを務めています」のように役割を話すと、面接官に良いイメージを与えられますよ。

知りたいこと②:チームワークで大切にしていること

自己PRの「チームワーク」を通して企業が知りたいこと2つ目は、「チームワークで大切にしていること」です。

チームワークで大切にしていることを知ることで、企業はあなたのチームとしての価値観を知ろうとしています。

あなたがチームワークで大切にしていることを具体的に話しましょう。

例えば、「私はチームで良い雰囲気を保つことを大切にしています。雰囲気が良いと、より良い成果が出せると確信しているからです。」などです。

知りたいこと③:あなたにとってチームワークとは

自己PRの「チームワーク」を通して企業が知りたいこと3つ目は、「あなたにとってチームワークとは」です。

チームワークと一概に言っても、「仲間と一緒に協力すること」「個々人が全力で貢献して、チームとして結果を出すこと」など、人によって様々な考え方があります。

チームワークに対するあなたの考え方を聞くことで、企業はあなたのチームでの性格を知ろうとしています。

例えば、「私にとってチームワークとは、目標を達成するために、仲間と協力することです。」のように、チームワークに対するあなたの考えを述べるようにしましょう。

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まとめ:自己PRで「チームワーク」をアピールして内定につなげよう

この記事では、自己PRで「チームワーク」を話す時のポイントを解説しましたが、いかがだったでしょうか。

合わせて、自己PR「チームワーク」の例文や、話す時の注意点も解説しました。

この記事で学んだ内容をまとめると、以下の通りです。

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◆自己PR「チームワーク」を話す時のポイント

  • ポイント①:結論から話す
  • ポイント②:チームにおけるあなたの役割を話す
  • ポイント③:チームワークを入社後に活かせることを話す

◆自己PR「チームワーク」を話す時の注意点

  • 注意点①:主観的に話さない
  • 注意点②:エピソードを長く話さない
  • 注意点③:複数の強みを同時にアピールしない

◆自己PR「チームワーク」を通して企業が知りたいこと

  • 知りたいこと①:チームにおけるあなたの役割
  • 知りたいこと②:チームワークで大切にしていること
  • 知りたいこと③:あなたにとってチームワークとは

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自己PRで「チームワーク」があることをアピールできれば、面接で好印象を与えられます。

エントリーシート(ES)の自己PR欄に書く場合でも、「チームワーク」は非常に評価が高いです。

今回説明したポイントや注意点を踏まえて、自己PRで「チームワーク」を話して、自分らしさをアピールしましょう!

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